元落ちこぼれの暗殺者である主人公・笹山晶は、
今は普通の学生として生活を送っていた。
しかし、そんな彼の平穏な日常が、
都市伝説の殺人クラブ『ABYSS』との遭遇によって
大きく変わってしまう。
かつての力を行使し、いったん脅威は退ける
ものの、
ABYSSが目撃者を放っておくわけもなく。
日々に少しずつ影が差すのを感じながらも、
今ある平穏を守るために、
晶はABYSSのメンバーの特定に奔走する。
【ご説明】
・カクヨムにも投稿済みです。
・この作品は元々商業ADVゲームシナリオとして執筆したものです。そのため途中でルート分岐があります。
・諸事情でゲームとして世に出すのが難しくなってしまったものの、折角書いたシナリオを誰かに読んでもらいたいと思い公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 14:47:59
1556532文字
会話率:28%
今夜は、交差点での「死亡ひき逃げ事故」の話です。
最終更新:2017-06-22 20:01:06
1136文字
会話率:8%
僕達は見ている。今では世界中に僕達の目線がある。悪いことも、良いことも、全て見られているのだ。
最終更新:2017-04-28 23:00:00
252文字
会話率:0%
インディーズバンドで絶大な人気を誇った【INFINITE】を両親に持つ詩音だが、目の前で熱狂的なファンに両親を殺されてしまう。
詩音は周りの人々に気持ちを隠し復讐を誓う。
それは両親を殺した犯人を見つけ出し、殺すこと。犯人の目撃者だった詩音
は、有名になれば犯人が自分を殺しにくるのではと考え、トップアイドルになる事を決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 23:15:39
19181文字
会話率:40%
専業主婦である川合郁。
色々とストレスの溜まっている日々を送っている郁は、ベランダで今日も悪口を叫ぶ。
最終更新:2017-03-19 20:53:09
22720文字
会話率:12%
アブルスト公爵家の次期当主――いや、もう仕事量は実質当主といえるべき仕事をしているリュシュエル・アブルスト。リュシー様に俺は仕えている。幼い頃から仕えているリュシー様は、俺と同じ年なのに沢山の事を抱え込んでいる。俺はリュシー様の力になれれば
と考えていた。当主でもないのに実質当主と同様の仕事をこなし、大変そうにしているリュシー様。だから厄介ごとが起こらなきゃいいと思っていた。しかし、アブルスト家の領地に、忘れ去られた女神を言い伝えているという怪しい集団が現れた。※少年は願い、少女は求めるシリーズ第13弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 06:10:49
4746文字
会話率:36%
バンギャが発言する。教育評論家も発言する。ホームレスの目撃者も発言する。
最終更新:2017-02-01 02:17:45
1772文字
会話率:32%
正義の組織と悪の組織。
21世紀の現代においても、この二つの組織は存在する。
その名の通り、正義の組織は人のための組織であり、悪の組織は人に害する組織である。
コインの裏表のように真逆の性質を持つ二つの組織は、当然のように日々争いを続けて
いる。
しかし、そんな相反する二つの組織にも共通する部分がある。
まず、組織に属さない一般の人に、その全貌を知られていないこと。
人々は二つの組織が存在することは分かっているが、それだけである。
どこにいるのか、どのような活動をしているのか、誰が組織に入っているか等、詳しいことは知らない。
もう一つは、組織に属する者は、何らかの能力を持っていること。
能力を使って、他の組織と戦っていると人々に推測され、実際にその通りである。
正義の組織と悪の組織は、共に能力を持つ者の集まりで、人知れず正義と悪の戦いを繰り広げていた。
さて、正義の組織と悪の組織について説明したが、これらは前置きである。
これから、今人々の話題になっている者の話をしよう。
まず、その人物は能力者である。
正義の組織と悪の組織のどちらかに属しているかというと、どちらでもない。
能力不明、所属不明、正体不明の人物であった。
分かっていることといえば、人々から依頼を受け付けていることと、受けた依頼は必ずこなすこと。
そして、怪盗のようなこともやってのけるが、受けた依頼は全て人助けになること。
このことから、その人物を悪と言う人もいれば、正義と言う人もおり、人々の話題となっているのだ。
その人物を指す言葉も様々であったが、目撃者が現れたことによって、一つの名前が出来上がった。
目撃者の証言で、手品師のような風貌であったということが広まり、正体不明なところや怪盗のようなところも相まって、
―― マジシャン ――
と、彼女のことを言うようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 10:18:19
6979文字
会話率:19%
西清和高校はIQテストにより入試を行う特殊な体制を築いていた。
入試のみに限らず、校内では年に二回全生徒がIQテストを受け、その上位者九人が生徒会役員に就くという独自の制度を持っている。更にその上位者は学内で一切の公表はなく、誰も知らない
うちに誰も知らない何者かに統制されているという、奇妙な実態が成り立っていた。また、学校にはそんな生徒会に反抗したかのような『反生徒会組織』を謳う、サイトを利用した組織『ジョーカー』という奇妙な組織までもが存在した。
二年の緒方結斗は、一年次に続き毎回のテスト結果は全学年十位の成績。後一歩の所で生徒会には入れずにいた。
生徒会に加入出来ずにいる緒方の一年からの目的は一つ。自身より才ある上位九人である生徒会が誰であるかを暴くこと。その目的のために生徒会との何らかの接触を期待して生徒会執行委員に入るものの、特に情報は掴めず一年を終えてしまう。
そんな緒方の目前で、委員会の仕事の最中に事件が起こった。
生徒会からの重要な資料である筈のものが、全て破り捨てられていたのだ。それを行った犯人は同級生の天羽。そして目撃者は天羽を捕まえようとした白柳という男子生徒と、一年の雪乃という女子生徒、そして緒方の三人だった。
学園内に潜む9人の天才、突如として現れた反生徒会を掲げるネット組織JOKER、そして学園へ下克上を狙う緒方。果たして緒方は、全ての天才を暴くことが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 22:00:00
75339文字
会話率:61%
旧部活棟の一室に奇怪な怪人が現れる。その目撃者となった早瀬志帆は、さらに怪人の消失と密室殺人という事態に直面してしまう。いかにもな探偵小説的事件に密かな興奮を抑えられない志帆だったが、聴取の間に明かされた密室の真相とはあまりにも凡庸なもの
でガッカリする志帆。
愚痴っぽく事件のあらましを同じく探偵小説好きで従姉妹の空木要に語り、憤懣やるかたない志帆だったが、一方、興味なさげに聞いていた要は、次の日ぶらりと事件現場に姿を現し、志帆が語り落していたという重要な手掛かりを指摘するのだが……。
先に投稿した短編「烏哭」のコンビが活躍する第二弾です。今回は凡庸極まりない密室トリックが炸裂した事件を推理で暴くお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 04:50:29
22125文字
会話率:46%
ただ目撃者となり、ただ語り部となる。
俺が今から話す話は、最近ある街で人気になってるやつについてだ…
最終更新:2016-09-12 03:49:52
911文字
会話率:0%
日々発生する事件や事故、それぞれ別の事件・事故の目撃者の証言の中にはある共通点が・・・
最終更新:2016-09-11 22:56:55
1659文字
会話率:62%
漫画に疎い青年、友貞。行列できる飲食店の近くに住む彼は、その飲食店から出てきた漫画家ユニットの片割れと疑似キスの犠牲者にされた。目撃者青年と友貞がつるんで、疑似キスを企んだ女を突き止めた。結果、彼女がプロ漫画家ユニットリファインダーと知るこ
とになり、彼らは漫画家と知り合いになれた。その後は、就活の傍ら、友貞はリファインダーの専属ホームキーパーとして雇われて、漫画家の仕事を眺めながら生活することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 22:26:19
4801文字
会話率:56%
東京都北区赤羽の一軒家で、奇怪な遺体が発見された。
浴室の湯舟で男の死体が、追い炊き機能で約半日も煮られた状態であった。
ゴールデンウィークに入る直前ということもあり、目撃者は極端に少なく、昨今の凶悪事件が重なったこともあり、この事件
に対しての人員投入も極端に少なくなならざるを得なかった。
この事件の捜査指揮を任されたのが御堂元治であった。集められた捜査員は、それぞれの部署から数名づつであり、とても連携が取れるとも思えず、管理官には労多く功成り難い様に思われた。
それでも、上からの圧力は凄まじく、嫌々ながら再度、人格破綻者のフリーターを使う決意をするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 01:00:00
167446文字
会話率:39%
その日キクカは、本屋へと急いでいた。
欲しい本の為、塾の帰り道、夜の繁華街を1人歩いていた。
そこで偶然目にしたのは、同じ学校の有名人、アヅマの姿。
狭く、ホコリっぽい路地裏で。
見知らぬ大人の男たちを相手にケンカしている同級生の姿。
怖く
なって逃げ出したキクカ。
翌日、目撃者であるキクカのもとへ、アヅマが現れ…。
キスで文字通りの口封じをされてしまい…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 02:18:30
70382文字
会話率:39%
ある日、男は車で人を轢いてしまう。
罪の呵責から自首をした男だったが、その時には目撃者もいない上、轢いたはずの人すら消えていたのである…
最終更新:2016-08-04 01:58:52
3194文字
会話率:14%
芦屋堅吾は、埼玉県佐山市に住み私立創英学院に通う高校一年生。彼は喧嘩沙汰に明け暮れる日々を過ごしていたが、九月のある日同級生という田中姉妹から、その原因となった母の死にまつわる記憶を甦らせる為、試作中の装置を試す事を持ちかけられ、日曜日、芦
屋家を訪れる約束をする。そんな折、地球を遠く離れた銀河系の片隅より、地球人類と変わらぬ容姿の異星人達もまた来訪する。実は田中姉妹もその同類であり、来訪者達の所属する帝国と対立する勢力、連合に所属し、十数年前地球に飛来した帝国の輸送艦(湖に沈む)の回収を命じられた軍人であった。帝国を出奔してきた来訪者達と芦屋家で遭遇、あわや殺傷沙汰という所を、堅吾の介入で事なきを得る。来訪者達はアルマエロとプリヌフと名乗り、堅吾の母親、美真名の知り合いだと自己紹介する。堅吾の父堅一郎は、驚く風もなく来訪者達の話を聞き、妻の残した装置を渡し日本語を覚えさせる。その際プリヌフの不躾な発言に堅吾は怒り、翌朝芦屋家を再訪し堅吾に謝罪、その際に二人は堅一郎に招かれ、美真名の残した報告書により地球に漂着した経緯を知る。そして彼女が地球人に殺害されその犯人が未だ逮捕されていない事、犯人の目撃者が堅吾である事など堅一郎から語られる。扶桑電気未来マテリアル研究所に出勤した彼に代わり、帰宅した堅吾が二人に夕食を振る舞い、田中姉妹との話し合いのセッティングを依頼され、会談が持たれた。アルマエロ達は田中姉妹の通信設備を借りる事、田中姉妹は湖底の輸送艦に関する情報を入手する事で合意、プリヌフは連合内の協力者に報告を行う。輸送艦の情報を渡す為、アルマエロは堅吾と共に輸送艦内に立ち入り、そこで美真名の愛機、機甲騎士クロイスパイアヌⅠー0008を目にする。これを操縦しないかと持ちかけられた堅吾とアルマエロの、機甲騎士操縦訓練が始まった。そんな折、アルマエロ達を捕捉する為の艦隊が派遣されたとの情報に触れ、アルマエロ達と田中姉妹は迎撃の意志を固め、芦屋家でミーティングを重ねる日々の中、堅吾は母親殺害の犯人を思い出す。それは堅一郎の部下であり、その自宅を不意討ち、逮捕に到る。堅吾は機甲騎士のパイロットとなる事を決意し、決戦の日曜日となった。殆どの住人が気付かぬうちに宇宙戦争は勃発、堅吾達は艦隊を撃退する。アルマエロ達は、来るべき次の戦いに備え、月で準備を整えるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 05:00:00
101131文字
会話率:54%
ヒロインに500万ペク渡されて脅されました。
まぁ、実際そのとおり証言するかなんて私の勝手ですわよね!
処女作です!!
甘めに見てあげてくださいm(_ _)m
最終更新:2016-07-03 11:21:03
5902文字
会話率:38%
婚約を破棄するため、婚約者を糾弾する王太子殿下と悪役と言われる令嬢の、断罪イベントに巻き込まれた女の子の話。
流行りの断罪、婚約破棄イベントを第三者の目線から書いてみたくてやらかしました。
最終更新:2016-06-02 18:28:12
4732文字
会話率:11%
ピンク色の髪をした美少女「柚子木 ミサ」。青色の髪をした美少女「照川 夏輝」。そこに、二人の美少女はいた。
忘れていたわけじゃない。かならずその「日」がやってくることを――
突然の花粉症に苛まれる二人の美少女。花粉症のその先に――二人に待ち
受ける運命とは???花粉症SFがここに始まる!?
貴方は、目撃者となるのか――――???
打ち切り!!!
―毎日夜20時、21時に更新中ですぞ☆―(毎日は無理ですぞ☆)
<注>休日はおやすみですぞ☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 00:55:36
17620文字
会話率:27%