地球とは別の銀河に存在するこの世界では、人類と獣人族が共存し、魔族と激しく対立していた。そんな世界で、ノア・シュナイザーは魔族の脅威から幾度となく人類と獣人族を救い、「英雄」と呼ばれ崇められていた。やがて彼は、天寿を全うし死ぬ間際に転生術を
起動し転生をを果たすが、そこは魔法文明が衰退した世界であった。前世の能力を持ったまま転生したノアは、その規格外な力で転生後の世界で無双する!
(第2話以降は、人類と獣人族をまとめて《人族》と表記します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 08:00:00
874文字
会話率:25%
▼キャッチコピー
規格外の少年、普通の冒険者生活を始める(普通になるとは言ってない)
▼あらすじ
聖騎士団で訓練を続ける見習いたちの中でも、圧倒的に抜きん出た実力を持つ少年ケヴィン。すぐにでも正規の聖騎士に推薦できると太鼓判を押された彼は
、それを辞退して冒険者になることを決意する。真に実力ある聖騎士になるためには、幾多の実戦経験をくぐり抜ける必要がある──それが大英雄とも呼ばれた父の教えだったからだ。
心機一転、冒険者としての第一歩を踏み出したケヴィンだったが、Fランクの新人冒険者である彼がパーティを組むことができたのはDランクの若き女性冒険者たち。冒険者ランクでは格上の彼女たちが求めてきたのは、ケヴィンの神聖術の力を使った癒し手としての役割だった。
「ケヴィンは新入りなんだから、ワウたちの言うことを聞かないといけないんだぞ! じゃないとすぐに死んじゃうんだからな!」
先輩冒険者である獣人族の少女は、新人は危険だから前衛に出るのはダメだと言うのだが……。首を傾げながらも従うケヴィン。しかしそんなチグハグな冒険者パーティに対して、予想もしていなかったアクシデントが襲い掛かる──!
これは規格外の実力を持った少年が、先輩冒険者のお姉さんたちと共に繰り広げるドタバタ日常冒険ストーリー。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:00:00
106513文字
会話率:38%
人間族への隷属を強いられる獣人族。そんな現状を憂える獣人族の王子ガルシアの前に現れたのは、正体も思惑も不明な魔法使いだった。
「お前は今日から私の下僕だ。文句はないな」
「ありまくりだボケーっ!」
──これはひとつの出逢いがもたらした、信念
と絆と未来へ続く物語。
※個人サイト『Record B』からの転載作品です(2007年5月25日 初稿完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 20:00:00
185315文字
会話率:44%
世界は今追放で溢れている。
人間、魔族、獣人族、巨人族、樹木族、天族等あらゆる種族で追放が多発している。
勇者パーティー、魔王、領主、部族、集まるところに追放有りだ。
追放は追放される側が無能又は能力をかくしている、能力を気づかれていない、
気に食わないことなどにより、追放をされる。
確かに起きて然るべき追放もある。
しかしあまりにも多発しすぎではないだろうか。
大した理由もないのに追放などよくある話だ。
追放が多発しても誰も気に止めない。むしろ参加する者すらいる。明らかに異常な量が発生しているというのに。
物事には理由がある。そして増えすぎたものは自然の摂理によって排他されてゆく。それは追放であっても例外では無い。明らかに何者かによって日々起きる追放。世界はいま追放撲滅を求めている。
世界は特異点を生成した。
誰にも理解されないかもしれない。それでも、我々の世界を他人に弄くり回させてはならない。
神々に私達の世界は渡させない。
そのために俺達は今日も今日とて追放を撲滅する。
追放撲滅組合一同
P.S.
最近追放もの増えましたよね。僕は飽きてきました。
別に追放ものが嫌いな訳ではないです。僕自身追放ものを2日に1回ほど見ています。しかし流石に他のものをみ見たい!!そんな思いから作られた追放ものです。(結局追放もの笑)
こんなに追放が多いのならいっその事追放の起こる世界の住民目線の話でも書いて見ようかなと思いました。人々は普通に暮らしています。むしろ主人公達の方が異端です。この世界に追放を作り出している者は一体・・・・・・。
笑いあり恋愛あり戦いあり感動ありの作品にしていきたいと思います。応援よろしく!!
八尋 仁
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 22:10:45
988文字
会話率:0%
人間族の少女リンクス・アルファルドは、祖母の喫茶店を継いで、喫茶店営業をしたいという夢があった。そんな目標を掲げながら、祖母の継ぐための条件をクリアするために日々勉強を続けていた。
しかし、そんなリンクスではあったが、リンクスには致命的な欠
点があった。それは喫茶店営業をしたいと思っているのに、料理が全く出来ないことだった。
そんな致命的な欠点を抱えたまま、試験を受けるリンクスであったが、当然のことながら合格はもらえず、その日も不合格をもらっていた。
不合格の言葉に落胆しながら雨の降る中家に帰るリンクスであったが、その帰り道で雨が降っているのにも関わらず、傘も差さず立ち惚けるフードの人物と遭遇することになる。
そのフードの人物――ステラとの出会いで、リンクスの夢が動き始めることを、この時のリンクスは知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 09:00:00
87000文字
会話率:38%
王立魔法学園の全校集会で、パシュレミオン公爵家長子ナルシェから婚約破棄されたメルル。さらに悪役令嬢だといじられ懺悔させられることに‼︎ そして教会の捨て子窓口にいた赤ちゃんを抱っこしたら、なんと神のお告げが……。
『あなたに前世の記憶と
加護を与えました。神の赤ちゃんを育ててください』
こうして無双魔力と乙女ゲームオタクだった前世の記憶を手に入れたメルルは、国を乱す悪者たちをこらしめていく! するとバカ公爵ナルシェが復縁を求めてくるから、さあ大変!? しかし彼女は、とんでもないことを口にした──ざまぁでちゅね 悪役令嬢が最強おかあさんに!? バブみを感じる最高に尊い恋愛ファンタジー!
登場人物
メルル・アクティオス(17)
光の神ポースの加護をもつ“ざまぁ“大好きな男爵令嬢。
神の赤ちゃんを抱っこしたら、無双の魔力と乙女ゲームオタクだった前世の記憶を手に入れる。
イヴ(推定生後八か月)
創造神ルギアの赤ちゃん。ある理由で、メルルが育てることに。
アルト(18)
魔道具開発をするメルルの先輩。ぐるぐるメガネの平民男子だが本当は!?
クリス・アクティオス(18)
メルルの兄。土の神オロスの加護をもち、学園で一番強い。
ティオ・エポナール(18)
風の神アモネスの加護をもつエポナ公爵家の長子。全校生徒から大人気の生徒会長。
ジアス(15)
獣人族の少年で、猫耳のモフモフ。奴隷商人に捕まっていたが、メルルに助けられる。
ナルシェ・パシュレミオン(17)
パシュレミオン公爵家の長子。メルルを婚約破棄していじめる同級生。剣術が得意。
モニカ(16)
メルルの婚約者ナルシェをたぶらかし、婚約破棄させた新入生。水の神の加護をもち、絵を描く芸術家。
イリース(17)
メルルの親友。ふつうに可愛いお嬢様。
パイザック(25)
極悪非道の奴隷商人。闇の神スキアの加護をもち、魔族との繋がりがありそう──?
アクティオス男爵家の人々
ポロン(36)
メルルの父。魔道具開発の経営者で、鉱山を所有している影の実力者。
テミス(32)
メルルの母。優しくて可愛い。驚くと失神してしまう。
アルソス(56)
先代から伯爵家に仕えているベテラン執事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 10:26:49
66057文字
会話率:44%
役に立たない上に、妙な性癖があるとみなされ勇者のパーティを追い出された魔法使いの少年、アムルズ。
汚名を背負って故郷にも帰れない彼は、アムールという女の子の魔法使いとして名前と素性を偽り、ハンターと呼ばれる何でも屋として密かに暮らしてい
た。
しかし、ある時ハンターのギルドに現れた獣人族の女剣士、ディセルと出会う事で、彼の運命は回り始める。
二人が行く末は、果たして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 07:00:00
320188文字
会話率:38%
青く、美しい星、《アステーリ》それが、今、わたしの、書いている世界。
此処の人類には、人族、獣人族、魔女族といった、種族が存在する。
属する種族を示すは髪の色。生まれながらに決められた絶対の色。
しかし、その色は、種族特有の力を宿し
てくれる。
そう、所謂《魔法》と呼ばれるもの。
ここに存在するすべてのものは、この魔法を操るためのエネルギー、所謂《魔力》を宿して生まれてくる。それこそ、人、獣、植物に至るまで。
しかし、それ以外は、この駄作を読んでくださっている読者の皆様の世界とほぼ同じであろう。空を見上げれば、夜には月と星が見え、朝には太陽が昇り、昼には青空が広がっている。いや、やはり、違うかもしれない。
確かに、太陽や雲、星などの共通のものがあるが、一つ大きく確かに違う。
地球に月という衛星があるように、《アステーリ》にも月という衛星、そして、もう一つの《ディユテーリ》という衛星がある。
星、と呼ぶべきだろうか。
もし、《ディユテーリ》が地球に存在したなら、古典世界においては地球平面説の一つの根拠になっただろうし、大航海時代においてはコロンブスはきっと、西廻り航海などしなかっただろう。
そう、《ディユテーリ》は、球体ではなく、平面であった。また、おそらく上部であろう面の中央には、《アステーリ》からでも見える、大きな高い塔、らしきものがある。
謎多き星。それを、《アステーリ》の住人は、畏怖と敬意を表して、《ディユテーリ》――『神の星』という意味が込められている――と呼ぶ。
そんな世界で、魔法や剣などを用いて戦う。要は、よくあるファンタジー小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 22:58:52
26732文字
会話率:47%
一国の姫君でありながら一族から見放されて育ったサーラ。
広い王宮で誰にも必要とされず、ひっそりと生涯を終えるのだと思っていた彼女に舞い込んできた縁談。
それは獣人族の長との結婚だった。
愛を与えられなかった少女が、政略結婚から愛を見つけて
いくお話。R15は保険です。完結まで執筆済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 08:00:00
45472文字
会話率:42%
生活の大半を仕事に生きていたマリウェザー。獣人族の石崎裕斗はマリーウェザーが己のツガイだと気づき、結婚を前提のお付き合いをしてほしいと申し込む。働くことばかりを大切にしていたマリーウェザーと、作家になりたいという夢を追う石崎裕斗の生活のあれ
これ。イチャラブまでの道のりは長めです。不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 13:41:57
5385文字
会話率:25%
かつて、種族間を分断した戦争が行われた。
屈強な肉体による豊富な実戦経験、および徹底した統治形態を確立していた獣人族。長きにわたり彼らの統治下に甘んじていた人間は『叡智』によって無機物の兵士を生み出し、彼らと力を合わせ反乱を起こす。そ
して、彼らは自分たちの国の支配権を取り戻したのであった。
『竜狩りの物語』には、この当時の状況がいかに進展したか描かれている。
それから数十年の時が流れた、現代。人間による統治が行われるルスサカの街には、戦後の混乱期を通じて様々に取り決められた法律に従い、他種族が混じり合う社会が構成されていた。
人間優位の社会構造は深く根付いていたものの、種族間の扱いを平等にするための活動が繰り返された結果、人間以外の種族も同じ街にて文化的生活を営む権利を有しているのである。
かつて獣人と呼ばれた者たちは『新参画市民』、機械の身体を有する者たちは『啓蒙市民』と呼称を変え、過去に見いだされた種族間の確執は取り払われようとしていた。戦争が終わった後に生まれた者たちが、当時の様相を何も知らなかったとしても珍しいことではない。
新参画市民のフィガロ、啓蒙市民のサボー、人間のマディスは、そんな現代を生きるルスサカの街の若者である。この世界の成り立ちや、かつての戦争で何が行われたかなどよりも、日々そして将来をいかにして生きていくかに頭を悩ませる、現代っ子たち。
同じ街の中、赤の他人として暮らしていた彼らであったが、同じ物語のそれぞれ別の巻を手に、ある夜の図書館で出会うこととなる。その書籍こそ、『竜狩りの物語』であった。
この小説は、少々特殊な進み方をします。『忘れられたころ』を現代、『竜狩りの物語』を数十年前の戦争の描かれた物語として、一話ごとに交互に連載する予定です。第一話は現代が舞台のため、奇数回が『忘れられたころ』偶数回が『竜狩りの物語』となります。
初挑戦の割に妙な試みをしているため、拙い点が目立つかと思います。そして女子キャラがあまり出て来ません。読んでいただける方がおられましたら嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 18:54:26
465092文字
会話率:52%
ヘタレ系俺様キャラのダンが、異世界で配信者活動をするコメディ。
現代日本にそっくりだが、伝説や神話が現実となっているパラレルワールドに召喚されてしまったダン。
元の世界に帰還するためには、召喚者であるメデューサの子孫、メディを娯楽の神
の座に就ける必要がある。そのためには一年以内に動画再生数10億回を記録しなければならない。
元の世界で人気配信者だった俺様なら余裕だとイキリまくるダン。
彼はトラブルで再生数を稼ぐ炎上系配信者であり、メディはダンの性格の悪さに苦労する。
異世界最初の動画企画は、獣人の町の住人がどんな獣に変身するかを当てるというもの。
撮影対象となった獣人の少年・レイはガラの悪いマイルドヤンキー。彼にビビったダンはヘタレな本性を全開にする。
一方、レイは獣人族にとって十五歳最初の満月を今夜に控えてナイーブになっていた。
子ども時代は普通の人間と変わらないが外見である獣人族は、この夜に己の内面に応じた獣に変身する宿命を持っている。
獣人社会で弱者である草食獣にはなりたくないと、内心では脅えているのだ。
草食性のシマウマ獣人である父親とレイの確執。それを知ったダンとメディは、月が出て変身が始まるまでにレイを心の強い男にし、肉食獣に変身させようとする。
動画撮影企画を経て、様々な作戦を仕掛けてゆく二人。
レイの心は成長し、肉食獣の中でも英雄の相とされる白い狼獣人に変身する……かに見えた。
だが変身が完了した姿は、レイの本質そのままの人懐っこいワーポメラニアンであった。
動画としては成功したものの、レイがブチ切れると判断したダンとメディは逃走。
この騒動を自分たちのチャンネルに公開するも、内心ではレイに復讐されるのではないかと怯えるダン。
しかし、レイは自分の変身を受け入れ、動画の宣伝までしてくれた。
ダンは異世界における最初のファンを獲得するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 23:00:00
27393文字
会話率:42%
※全十二話です。完結まで連続投稿いたします。
公爵令嬢のマイは失語症である。その上表情も乏しく、事情をしらぬ周囲から「氷の女」と呼ばれている。
両親の事故死をきっかけに、男爵子息ラリーに婚約破棄されてしまうマイ。しかも、第三皇子に嫁いでい
る容姿端麗な妹から、獣人国の王族のもとへいってみてはと一方的に告げられる。屋敷も使用人も妹夫婦によって売却されており、居場所のないマイに選択肢はなかった。
昔は、人間は獣人国に生贄を捧げていたことから、マイは「自分も食べられてしまうんだ」とあきらめの境地にいたる。
そんなマイの元に迎えの馬車がやってきて、マイは獣人族の王族の元へと向かう……。
しかし、到着したマイを出迎えたのは、かっこかわいい獣人国の王族、誇り高き狼族のオウカ・カミオーであった。
マイを食べるどころか、マイに甘々でメロメロなオウカ。最初から、溺愛しまくるオウカに、クールなマイもしだいに心をひらいてゆく。
オウカの世話人たちも、マイに親切でやさしく、マイはすっかりそこでの生活に馴染んでゆく。
そんなある日、マイの国から招待状が……。
第一皇子が即位するため、その前夜に開催される舞踏会への招待状であった。
妹とその夫であり第三皇子の罠が待ち受けているとも知らず、オウカとともに故郷へと帰るマイ。
そこで元婚約者のラリー、妹と再会する。
妹と妹の夫である第三皇子の画策により、マイとオウカ、そして第一皇子がピンチをむかえることとなるが……。
そのピンチに、マイが覚醒する。
これは、言葉と表情をうしない「氷の女」と呼ばれたマイが本物の愛と勇気をしり、言葉を取り戻し、大いなる力を得るまでの物語……。
のぞいていただいたばかりか、あらすじをごらんいただき誠にありがとうございます。
初恋愛物、初異世界物です。
勝手がわからず、矛盾やちぐはぐな点がおおいですが、あたたかくみまもっていただければ幸いです。
ブックマーク、感想、評価をいただけましたらおおいに励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 23:30:15
39498文字
会話率:20%
東の人族・西の魔族・南に獣人族の領土が存在し。それぞれが争っている時代。
ガルム王国の騎士公爵家の三女エレノア=アレインスターが魔獣の森で瀕死の魔族の少年アスラと出会う。
人族の常識は特に仲が悪い魔族は見つけ次第殺害または捕縛だった。しかし
そのことに疑問に思っていたエレノアは魔族であるアスラを助ける。
そしてそのことがトリガーとなり運命の歯車は加速する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 00:00:00
73876文字
会話率:55%
《わがまま人狼騎士団長×偏愛少女》の、ほのぼの成分高めラブコメディ。
ある時、狼獣人の騎士団長スタンレーから依頼を受けた魔法薬師のコニー。
華々しい戦績と強さを誇るスタンレーだったが…彼は獣人族のみがかかるという呪いによって言葉を失い——
犬のように「ワン」と鳴くことしかできなくなっていた……
解呪薬の依頼を受けたコニーはしばらくの間、騎士団内部で彼らと暮らすことに。
呪いを気にする大柄で凛々しく、ちょっぴりわがままな狼族騎士団長と、彼のしょんぼり具合に、ギャップ萌えという名の恋の矢で射られた娘のラブコメです。
ほのぼの、のんきメルヘン。もふ成分高め。
凛々しいけれど、ちょっとアレでかわいい獣人騎士団長を目指しています。
相変わらず、ツッコミどころ多めなので、気楽にお読みいただければ幸いです。
※最初は「ワン」、「にゃん」は33話頃。
※アルファポリスさんにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 06:24:36
116418文字
会話率:33%
銀畑二郎(ぎんばた じろう)は大手製薬会社を築いた一族の殺人事件を解決し、戦後の名探偵と呼ばれそうになった男。その事件の帰り道、濃霧に包まれた山道を歩いているとなぜか自分の知らない世界へ迷い込む。そこは人間の他に獣人族も存在するところで呆気
にとられる銀畑。異世界を楽しむ暇もなく、なんとそこで王族殺人事件が起こった。異世界からやってきた彼を疑う住人達。果たして銀畑はこの謎を解き明かすことができるのか!? そして無事に日本へ帰ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 17:24:55
804文字
会話率:10%
劣勢の魔王軍の裏ボスとして召喚された久代ダイチ。
召喚された時に特典として得たユニークスキルによって魔王軍を強くし、世界は魔王軍のものとなった。その直後、褒賞として魔王軍の表ボスからもらったのは、荒野が広がるだけの暗黒大陸だった。
自
分が育てた魔王軍に裏切られたダイチだっだが、暗黒大陸に住む人間たちを見て、その高いポテンシャルに気付く。そしてある可能性に気付いた。
「こいつら育てたら、魔族より強くなるんじゃね?」
聖女の素質がある村娘、無育成の異世界勇者、暗黒大陸を統治する獣人族の娘。
様々な潜在能力を持った人材とともに、ダイチは暗黒大陸を最強領地に開拓していく。
※ 2020/10/30 12:53 タイトル変更しました。
旧タイトル『裏ボスですが、何故か人間に慕われています。 ~好き勝手にしていたら暗黒大陸が最強の領地に~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 12:00:00
228792文字
会話率:33%
獣人族の一族として生まれたヘルは、白い髪という理由から「禁忌の子」として扱われていた。
12歳までは村の中で蔑まれながら一人で生きていたヘルだが、ある日村から捨てられる。
捨てられた場所は、恐怖の魔王がいる領地。
そこで最恐魔王という噂
が流れている、ラウノと出会う。
「捨てられたのか。それならば俺の国に来るがいい」
ラウノはヘルを拾い、国へと連れ帰った。
噂とは違う魔王、そして魔王の国の実態。
魔王の国で初めて人の温もり、優しさに触れるヘルは、初めて幸せを感じる。
一方、ヘルを捨てた村は禁忌を追い出したことでさらなる発展を迎える、と思っていたが、村がいきなり強力な魔物に襲われ始める。
村人達は知らなかった、禁忌のヘルが魔物にとても好かれる才能の持ち主だったことを――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 16:57:43
15260文字
会話率:43%
獣人族の国に王女として生まれたミリティアムは、16歳で成人を迎えたその日に父から追放宣告を受ける。翌日、ただ一匹のお供、オフサネズミのピグを連れ旅立った。
人族の中性的綺麗系王子エヴァルドや魔人族の凄艶オネエサマ王エルキュールと出会い、次第
に自分の持つ聖女の力や世界の情勢を理解して行く。
初めて充実した日々を送れる様になったミリティアムは、人族の国の革命にまで関わって行くことに―――
役立たずの半端者と蔑まれたミリティアムが、身の丈に合った奮闘をして幸せになって行きます。すべて丸くおさめた世界でほとんどのキャラが幸せにハッピーエンドを迎えますので、モヤっとした読後感が苦手な方や、みんなハッピーが良いよね!と思う方は是非ご覧ください。
鈍感ヒロインにヘタレヒーロー、そこに癖ある当て馬が絡んで行きますので、甘さは最後の方です。
3/16完結予定。最終的には全43話の文字数10万字弱になる予定です。どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
106040文字
会話率:45%
体毛が濃い俺は動物達だけには人気があった。
動物好きな俺は、山の上にある小さな動物園で飼育員として働いていた。
ある日、見たこともない翡翠色の狼が園にやってきた。
友達もいない俺にヒスイという相棒ができた。
珍しい翡翠色の狼を狙う窃盗団
からヒスイを守ろうとした矢先、ヒスイ共々崖から転落。
目が覚めるとそこは、獸人族、人族、魔人族が国を築く世界だった。
戦争、王権、暗躍、友情。
獣人族に生まれ変わった第二の人生に立ちはだかる沢山の壁。
それを乗り越えて見えてくるものとは?
そしてヒスイの謎が解き明かされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 21:16:06
5192文字
会話率:27%