場所、時間を問わずして物思いに耽る人間が一人。
最終更新:2019-11-20 02:37:27
644文字
会話率:8%
『ローザミア・オークソン』は悪役令嬢である。
私は物心ついた頃から、自身に備わっていたこの世界についての知識からそう結論づけた。
※ネタバレですが一応タグ注意。逆ハーっぽいですが固定カプ。全5話。
最終更新:2019-11-04 06:00:00
17249文字
会話率:26%
生きているんだ。死んでから気づくこともあるだろう。
少年と女、1人同士が出会っただけのこと。
心溶けるまでの睦み合いを、清いと感じた男。
懐柔されあばかれていく心を、醜いと言った少女。
この2人がそこにいただけ。
これは恋であって愛では
ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 00:41:07
20964文字
会話率:29%
暗闇に溶ける老婆が主人公にもたらしたものとは?
最終更新:2019-09-28 20:15:19
1137文字
会話率:0%
⋯⋯ただ、恋い焦がれた。
その代償の大きさをまだ、知らずに。
原作:アンデルセン「人魚姫」参考
一部:「カインとアベル」引用
一部:「ロミオとジュリエット」参考
[人魚姫、一部、男女逆転]
最終更新:2019-09-21 22:00:19
13123文字
会話率:23%
人魚姫がモチーフの作品です。
アルテナちゃんが幸せになるハッピーエンドと、これぞバッドエンドというバッドエンドをご用意いたしました。
人魚姫、皆さんも久方ぶりに読み返してみてはどうでしょうか。
最終更新:2019-08-23 23:23:39
22290文字
会話率:50%
氷が減るのと、氷が溶けるのは、同じでは無い。
最終更新:2019-08-01 00:00:00
517文字
会話率:0%
疲れたら、迷ったら、すぐにゴールを探している。望まないゴールを。
最終更新:2019-07-23 11:07:26
433文字
会話率:8%
自分は一体どの道に進むべきなのか。氷漬けにされた身体は内なる熱で溶けるのが先か、それとも…。
最終更新:2019-07-12 14:12:25
427文字
会話率:0%
ゆらりと燃えて とろりと溶ける。
最終更新:2019-06-20 06:58:54
289文字
会話率:0%
迷ってたんだ正しさが分からなくて、いつかの正義も間違っていたんだ。
きっと僕の正義もどこか間違っていて、未完成なままの僕らは離れ離れ。
いつか正解がわかったなら、
最終更新:2019-05-31 03:00:00
294文字
会話率:0%
戦争で大切なものを失い脳まで溶けるような苦痛を味わう物語
最終更新:2019-05-12 22:47:50
1030文字
会話率:27%
吹奏楽最後の大会が終わったその日。私の青春は鈍色のまま幕を閉じたのだろう。
その先の出会いもまた、同じ色をしていた。
最終更新:2019-04-14 21:48:39
8359文字
会話率:21%
恋で性別が変わる世界の話。
第一話は設定だけなので、興味がない方は二話目の本文だけ読むと良いかもです。
最終更新:2019-04-11 19:04:03
7186文字
会話率:31%
ミステリ小説をこよなく愛する精神科医・藤崎医師はある日、人気ミステリ作家・狩野氏の診察をすることになる。狩野氏は「小説が書けなくなった」という悩みを医師に相談する。ミステリ小説を書き続けてほしい藤崎医師は狩野氏にある提案をすることになるが…
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 15:25:30
5231文字
会話率:39%
夏休みの終わり、友達は水になって消えた。
キーワード:
最終更新:2019-02-21 02:58:43
5237文字
会話率:32%
待ちに待ったバレンタインデー。
気になるあの子からのチョコレートは貰えるのだろうか。
今まで努力してきたんだ。期待してもバチは当たらないよな……
最終更新:2019-02-14 23:48:39
7707文字
会話率:39%
自由気ままに好きに歌って、部活で仲間と盛り上がって、帰れば美味しいご飯があって優しい家族が居る。そんな当たり前に楽しかった日々に、君の音色がほんの少しの苦さをくれたの。
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何処
にいたってどうにも孤独で、寂しいのに傷つくのが嫌で誰にも会いたくなかった。
外の世界に出るつもりなんかなかったんだ。あの日、お前の歌に導かれるまでは……。
※正式に連載になりました!
キャラクターは私のオリジナルの子と、Twitter等で仲良しの友人宅の子のW主人公でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 12:57:30
17522文字
会話率:63%
春という季節は、生物が活動を活発化させる時期。
『塊』と形容すべき、とある生きものもまた、春を待っていた。暖かく活発に活動できる時期を。
そうなるほんの少し前、『塊』が腹を減らしながら春を待っていた頃の話。
最終更新:2019-02-12 19:44:53
3122文字
会話率:13%
むかしむかし。
殿様の命により、交通の要衝に宿場町が作られるようになりました。
道は整備され、伐り出された木材によって、新しい家屋が建てられていきます。
次第に移り住んでくる人の数が増えてきます。
季節は冬。その時期の風物詩たちが姿をのぞ
かせ始める時のこと……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 20:03:26
3978文字
会話率:5%
俺は小さい頃、友達の家で行っている奇妙なことが、気になっていた。
昼間の地面に、四角柱の氷を立てて、その上にミカンを乗せるんだ。
そして何か動かすわけでもなく、自然に溶けるに任せている。
何をしているのか尋ねられたのは、夏休みに入ってか
らのことだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 19:54:05
3561文字
会話率:6%
今をさかのぼること、数百年。
例年にない暑さに、氷室から取り出す氷の量は限界に近づいていた。
どうにか、新しい氷を手に入れる必要がある。
派遣された調査隊は数日後、奇妙な姿で現れた、氷柱たちを見ることになる。
最終更新:2018-09-24 20:58:51
3610文字
会話率:0%