窓から見える開かずの踏切で少年が轢かれた。
少年のちぎれた手首が部屋の中に。
それを冷凍庫で保管していた主人公だが・・・。
最終更新:2013-09-23 18:22:19
527文字
会話率:0%
他人や社会、協調性。目玉、目玉、自立心。全ていらない、全ていらない。
だって世界はトリニクルチック。
指先に溜まった浸透的圧迫水、脳髄にかかるゆったりな圧力と緩和。
それも全部トリニクルチック。
憂鬱、無害、実害、閃き、手首、裂け
る手足、咲ける脳髄。
だってそれが……、いや、それこそがトリニクルチック
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-12 02:16:25
15494文字
会話率:31%
某所にて殺人事件が起こる。
手首を切断されて失血死させるという猟奇的な事件が……
これはかつて打ち切られた漫画「探偵遠藤新作シリーズ」の最後のエピソード「リストカッター」にそっくりであった。
事件が自分へのメッセージであると受け止めた作者の
ペンネーム寿賀 瑠々(すが るる)
、本名寿賀 亜理抄(すが ありす)と女装(ゴスロリ)が趣味のアシスタント峰 富士男の二人は犯人の手がかりを捜していく。
しかし、事件はそんな二人をあざ笑うかのように進行していく。
自サイト
http://ameblo.jp/balu-r/
の連載小説の転載です!
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 20:36:53
57423文字
会話率:42%
大学に通いながらコンビニのバイトをしているマサヤ。ある日新しくアルバイトで入ることになった、同じ大学の後輩ヒカリと出会う。おとなしいが真面目に働く彼女に次第に行為を持ち始める。
いつもヒカリの手首にはいつもリストバンドがはめられていたが
、ある日そのリストバンドの下に包帯が見えていることに気づいたが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 01:27:59
13888文字
会話率:52%
それは中国ではよくある事。
でもまあ、ウイグル人のイスラム教では本来手首切断の罪だし、笑いながら指折って、蹴るくらいいいよね。
という動画の話。
……あれ、ウイグルって中国なんじゃ?
最終更新:2013-04-07 01:24:51
2267文字
会話率:0%
世界はあらゆる科学技術、物理的法則の発展した世界。しかし、IT産業は完全に衰退し、根絶した。第三次戦争の後、廃電脳規則にそって、機械と呼ばれるようなものは、すべて破棄、コードによって作り変えられる。
主人公の手首に、父親によって植え付け
られた刺青は、伝説の自己解釈コード、BAKADだった。東雲のある一言で、コードは起動し、それを狙った非常識があふれ出す。どんな現象、物質をも作り出せるBAKAD。
叶えられる願いとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-02 10:00:00
31744文字
会話率:48%
神の炎である”御灯”(みあかし)を使って他人の回想映像である ”幻燈”(げんとう)を一緒に振り返る事の出来る巫女・御代。彼女の元へやって来た少女が願うのは何よりも美しい透明になる事、そして氷上の月が照らす手首はリストカットによる血で赤く染
まっている。それは既に30秒後の死を意味するところまで迫っていた。
御代は少女の傷を癒す事が出来るのか・・・
命儀の明暗境界線で少女が見つけた透明とは・・・
30秒上の中に現れた1000秒比世界の因果応報に揺れる生と命の慈酷譚 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 00:22:18
28543文字
会話率:46%
実の両親が、生き物を進化させる研究と称して軍事兵器の開発をしていると知ったとき。
その人体実験を引き受けているのが自分だと分かったとき。
愛情とともに本来実験動物にしている筈のことを彼らが私に与えたとき。
喉の奥が引き攣り、筋肉が膨張し縮小
し伸縮し、内臓の一部が破損し、目の色がぐりぐりと変わって自分の身体が変化していると、壊されていると実感したとき。
私は自分が、この世界から隔離された存在だと知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-12 11:09:19
3904文字
会話率:34%
11月23日、今日は良い文の日だそうですね…!
ということで、私の大切な吸血鬼さんにありがとうの気持ちを込めた詩を書いてみました。
最終更新:2012-11-23 21:39:00
236文字
会話率:0%
明日から十月だというのに、まだ熱帯夜が続いている。そんな寝苦しい日。暑さで目を覚ました。
私は自分の左手首を見て、動けなくなった。なに、この赤い痕。
左手首に赤い痕が現れるようになってから、悪夢を見るようになった。私の日常が変化し始め
る。
家の近くにある古い神社で起こる不可思議な事件。
そして、私の前に現れた若い神主の一言。
「お待ちしておりました」
全てが1つひとつに繋がるとき、真実が見えてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-23 05:21:11
5963文字
会話率:43%
二十歳の短大生、斎藤椋香は、冬休みの前日にやたらきらきらしい外国人に道を尋ねられた。それを成り行きで案内することになった椋香だったが、後日その正体がとんでもない身分であったことを知り仰天する事になる。―――(▼ご葛より、一部抜粋)
誰がそ
んなこと言った。思わず反射で手首のスナップを最大限に活かした斉藤ツッコミセレナーデをお見舞いしかけたが、危ういところで手首にストップをかけ、肉料理として食卓に並ぶ危機を脱した。 永久就職お嫁さんというフレーズは聞いたことがあ るが、永久就職ミンチ加工などというフレーズは聞いたことが無い。できればそれに適用されるのは一 生勘弁願いたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-27 03:43:27
88172文字
会話率:49%
帝国とギルド、両者の力は均衡しており、間借りながらも平和は保たれていた。
しかし、互いにいがみ合う者同士、それが続くはずもない…
そんな中ギルド、『覇道の剱』若手首領セイクリッドが出会った一人の少女。
彼女との出会いは、彼をどう変え、世界を
どのようにしていくのか…
出会わなければ平和だった。
だけど、出逢えて幸せだ…
※初めての一次創作ですので、ご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-27 22:56:59
2498文字
会話率:31%
一章 血の疼き
―眼の焦点が合っていない。
行き成り、眼の前の男が威勢の良い声を上げて私を呼び止めた。大学生風の服装から察するに、繁華街に付き物の親父狩りかとも思ったが、その割りには眼の中に見える光りは濁っている。酒に飲まれた只の酔っ払
いとも思えるが、喋り方と雰囲気から、過去に何人も見て来た輩に近い物を感じさせる。
「おい、おっさん」
私は声を掛けられたのを無視して歩き去ろうとするが、男は執拗に食い下がって来る。
「さっきから絡んで来るが、酔っ払いを相手にして要る程暇じゃない」
繁華街の光りが眼に眩しい。私は、眼前の男に言葉を叩き付けて歩こうとするが、その私の態度が気に障ったのか、身長が高いのを誇示する様に上から私を見下ろし乍、乱暴に胸倉を掴んで来る。私は男を見上げ乍、自分の身長が180cmだと云う事を思い出した。身長は決して低くは無い筈だ。
「声を掛けているのが聞こえないのか?」
「何度も同じ事を云わせるな。悪いが、絡むのなら他を探してくれ」
「話をする時は、ちゃんと眼を見て話せよ」
「見ているさ。それとも、濁った眼では分からんのか?」
「おっさんの癖に、生意気なんだよ!」
「悪いが、坊やにおっさん呼ばわりされる覚えは無いな」
掴んだ胸倉の手首を掴み締め上げると、男は軽い呻き声を上げて手を放す。繁華街での喧嘩は見慣れているのか、誰一人として立ち止まる者は無く、私達を避けて通り過ぎて行く。
「て、てめえ」
「絡むのを止めれば、手を放してやるよ」
軽い挑発。この手の輩は、中途半端な対応をする方が面倒臭い。
「調子乗ってんじゃねえよ!」
男が叫び声を上げると同時に、空いている手で殴り掛かって来るが、喧嘩慣れしていないのか、大袈裟で無駄な動きが多い。私は軽く顔を背けてパンチを交わし、脛をつま先で思い切り蹴り付ける。
「ぐぁ!」
男が短い悲鳴を上げてその場に座り込み、見下ろしていた立場が逆に成る。
「用事は、もう済んだか?」
「この、糞親父が!」
「余り大声を上げない方が良い。警察が来て困るのはお前さんだ」
「その前に、手前をぶっ飛ばしてやる!」
男は足を抱えた侭で睨み付けて来る。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-02-05 15:58:54
2948文字
会話率:53%
本を読み、手首を切る。
そんな砂漠のような日々。
砂漠で死んだ二人の中学生の物語。
最終更新:2012-02-04 20:29:51
19250文字
会話率:13%
手首を怪我させられたことが原因で、テニス部をやめた凪鎖は、毎日繁華街をフラフラしている。そんな凪鎖にキャプテンは戻るように説得する。強がりな凪鎖の思いは揺れ動いていき・・・
最終更新:2011-11-13 11:13:55
22616文字
会話率:36%
部員不足で活動休止状態の演劇部に所属する、高校二年生の遠野あきは、三年生でお嬢様の永野友子、友子の秘書で二年生の緒方怜美と日常を過ごしていた。始業式の日、一年生の二宮砂恵が、演劇に興味はないが入部したいと申し出る。友子は砂恵を入部させるこ
とに抵抗を覚えるが、今の演劇部の意味を再確認し、砂恵を演劇部員として受け入れる。天真爛漫な砂恵であったが、その手首には過去の傷痕が残っており、あきたちには見せない陰の部分を持っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 23:11:16
22831文字
会話率:46%
女の子が女の子を好きになる。
好きな人を神格化してしまう。
病的なものに惹かれてしまう。
浴室で手首に傷をつける。
そんな、あちこちによくある話。
最終更新:2011-09-14 10:25:44
1012文字
会話率:5%
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キーワード:
最終更新:2011-08-25 19:25:34
329文字
会話率:0%
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キーワード:
最終更新:2010-02-19 02:48:50
404文字
会話率:24%
私の手首に巻かれた、「運命の赤い糸」。その先には……リハビリ小説です。
最終更新:2010-04-30 23:41:34
1542文字
会話率:10%
美奈子に送られてきた郵便物。それは新たな事件の始まりだった。桜井美奈子の秘密に迫る作品をめざしています!
最終更新:2010-02-27 14:10:48
65464文字
会話率:52%