元化25年6月某日。
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局に所属する准佐階級の特命遊撃士のフレイア・ブリュンヒルデは、堺県立御子柴高校1年A組のクラスメイトにして戦友でもある神楽岡葵准佐と共に、管轄地域内の巡回パトロールを拝命した
。
同行するは西来天乃中尉と、天神川分隊に所属する特命機動隊の曹士達。
武装特捜車内を満たす物見遊山気分を一変させたのは、中百舌鳥駅付近で発生した無差別テロを告げる緊急入電だった。
フレイアと葵は、武装特捜車に乗り合わせた特命遊撃士の西来天乃中尉や天神川分隊の曹士達と力を合わせて、この憎むべきテロリズムへ果敢に立ち向かう。
しかし、不気味な戦闘ロボットの影が彼女達に迫りつつあった…
(※ 本編第9話「時を越えた出逢い、時空漂流者救出作戦」の第27章「運命の地 堺県立大学なかもずキャンパス」以降のエピソードを、別視点から追った番外編です。)
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 04:50:16
24818文字
会話率:30%
一匹の魔獣に故郷を滅ぼされた少年ラーム。
傭兵となった彼は獣を狩りながら復讐相手の魔獣を探し求めて、あても無く彷徨いつづけていた。
そんなある日、ラームは獣の駆除に村へと行く途中、獣に襲われていた異世界人、小林幹二を助ける。
彼は知らない。
この出会いが彼にとって大きな転換点になることを。
これは獣と魔獣を憎む少年と、劣等感に苦しめられる異世界人の友情の物語。
※血とか死体とか普通に出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 09:15:13
243056文字
会話率:43%
復讐者 石川蔦巳。
彼が人間を憎む魔王となる物語
最終更新:2021-01-17 18:56:46
2448文字
会話率:0%
やあ、俺は三条三峰。どこにでも居る、極普通の中年男性だ。だが、俺はある日突然タイムリープして小学五年生の時に戻ってしまった。それは、俺にとって、最も忌み嫌う時代。他人を憎み、人を羨み、無力な俺が俺自身を憎む、救いようの無い記憶しか持って居な
い時代の記憶。もし、この二度目の人生で、そのトラウマを払拭出来ると言うのなら、俺は今度こそ幸せになりたい。その為ならば俺は…… この物語は、他人によって虐げられ続けた一人の少年が、その「誇り」と「尊厳」を取り戻すまでの一代記である。
注、この物語はフィクションです。実際の人物、団体、自然現象とは一切関係ございません。落ち着いて、節度ある行動を心がける様、お願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 06:16:48
55458文字
会話率:25%
春を愛し、冬を憎む国、キルシュ。第一王女ステラはその国に忌み子として生を受けた。冷酷な父、無関心の母、残虐な妹。狡猾な王宮の者たちの策略によってステラは15歳の誕生日に、キルシュに冬を生み出したというバケモノへの生贄として冷たい雪原へ放り
出される。凍死寸前のステラを拾ったのは、夜を纏う1人の青年だった。
『私は、生贄になるために生まれてきたんです』
____これは、死にたがりの王女と冷たい手をした冬の王、そしてちょっぴり変わった戻らずの人々の物語。
※エブリスタでも同作品を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 16:23:45
14907文字
会話率:48%
「——生きて、私の分まで」買い物から帰ってきた律輝が目の当たりにした光景は、家が燃え、母が燃え、ふざけた男が立っていた。
その男に復讐するために奮い立つ律輝。
不慣れな魔法。不慣れな剣技。異世界の仲間。色々な混乱に巻き込まれながらもあの男を
憎む。だが、その先に待ち受けるのは——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 14:40:50
1194文字
会話率:32%
私を忘れないで
そんな言葉を残して、魔法少女は死んだ。
現界と魔界を隔てる結界は壊れ、人間を憎む悪魔によって、世界はてんやわんやだ。
魔王の息子でありながら、何の力も持たない無能の魔王継承者、シンア・バルバトスは、たまたま魔法少女が死
んだ現場に居合わせ、魔法少女殺しの大罪人として追われることになった。
自身の無実を晴らすために捜査を始めるシンア。
神の代行人とまでいわれた最強の魔法少女を、誰がどうやって殺したのか。
導き出された結論は、あまりにほろ苦く、悲しいものだった。
魔法少女×ハードボイルドサスペンス
ここに爆誕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 23:21:44
9934文字
会話率:45%
昔々で始まる戦争をするということ。
幸せとは何なのでしょうか。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2020-12-24 18:00:00
2003文字
会話率:8%
平和を愛し争いを憎む悪魔の話
最終更新:2020-12-12 00:00:00
320文字
会話率:0%
ある日のことだ。夢を見た。
不思議な不思議な、まるで自分が物語の主人公になったんじゃないか、そう思ってしまうほどの、不思議な夢だ。
壁一面が本で埋め尽くされた紙の匂いが充満する部屋で老人が言った。
物語を守って欲しい、と。
聞くところ
によると世界のどこかに幸せな物語を憎む邪悪な魔女がいるらしい。
魔女は世界中の物語に恐ろしい呪いをかけた。
悲しい結末になってしまう呪いだ。
呪いの力で登場人物の一人が魔女の手下と入れ替わってしまったという。魔女の手下は登場人物として振る舞いながらも物語が悲しい結末に終わるように話をねじ曲げていく。
老人が僕に与えた役割はただ一つ。
僕も物語世界の登場人物の一人となって幸せな結末になるように話を修正していくこと。
幸せな結末を作る。さしずめハッピーエンドクリエイター、そんなところだ。
**********************
これはハッピーエンドのためなら手段を選ばない少年、ハッピーエンドクリエイター
バッドエンドのためなら手段を選ばないバッドエンドクリエイター
頭のおかしい結末にするためなら手段を選ばないクレイジーエンドクリエイター
彼らが物語を混乱の渦に叩き落とす物語である。
*5話くらいで赤ずきん編が終わるので是非そこまで読んでいただけると嬉しいです!
Twitter @dozenovel折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 20:39:23
26413文字
会話率:50%
人間を巡った神々の争い〝神滅大戦〟から千年が過ぎた。
ある日、理想郷アルカディアで暮らす黒神輝は銀髪の少女と出逢う。
彼女は女神の魂を宿した転生体と呼ばれる存在だった。
人々は転生体を憎み、恐れ、忌み嫌い、排斥する。
それ故に少女は人を憎
み、神を恨み、己の運命を呪っていた。
女神の力により他人の嘘を見抜く力を持っていながら、それでも他人に傷つけられてきた彼女はもう誰も信じられなくなっていた。
大切な人を神に殺された過去を持つ黒神輝は、彼女が神を憎む気持ちが痛いほどにわかった。
そんな彼女に黒神輝は約束を交わす。
「俺はあんたを傷つけない。俺はあんたを裏切らない。あんたを傷つけようとする奴らから、俺はあんたを守る」
かつて黒神輝は神を殺すだけの力を持ちながら大切な人を守れなかった。
幸福も未来も希望もすべてが奪い去られた。
そのときに黒神輝は決意した。
転生体であっても幸せになる世界を創ることを。
守れなかったかつての過去を悔やんだが故に。
これは血を流すことでしか誰かを救えない一人の男の物語
©2018 Hiragi.Shunka折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 19:00:00
487675文字
会話率:38%
第1章、2020/10/28完結。
バトル系が好きな方は、第2章からでも読めます。たぶん。
——大震災により半壊した東京の空に現れた浮かぶ城。
天才AI科学者、大学教授にしてまさかの女子高生である百合ヶ丘ラン。
天空城から地
上にやってきた、大統領アイル・イクリプス。
そして、真面目だが平凡な大学生、知夜詩シュウ。
「技術」と「魔法」を身につけた3人は、東京に眠る「魔力源」を集める。
「人間が最も憎むべき悪」に立ち向かうために。
そして、「守るべきもの」を守るために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 20:47:05
43339文字
会話率:34%
生者を憎む死者が跳梁跋扈する世界で目覚めた記憶喪失の少年、セロ。イルミナという少女を助けたことから、彼女の所属する傭兵会社に身を寄せることになる。自分は何者で、なぜここにいるのか。その答えを知るべく、彼は人間や獣人、エルフなどの国家が入り乱
れた戦いへと身を投じていく。
明かされる真実、交錯する想い。戦いの果てに、彼は何を見るか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 17:19:18
275055文字
会話率:35%
私は大切な人たちを心ない人間のせいで失った。憎い。人間が、どうしようもないこの世界が!
そんな私は、この世の創造者たる神より、この世界を魔王や混沌から救う「救世の聖女」に選ばれた。
理由など分からない。しかし、あれだけ奪っておいて、今更何を
与えるというのだ。神をも憎む。
手始めに、自分で作った大事な人間を滅ぼして見せよう。
と言った感じのお話です(^ω^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 02:14:24
1842文字
会話率:10%
国を憎む少年の復讐の話
最終更新:2020-10-14 14:03:02
62017文字
会話率:45%
突如として姿を消した帝国。
その数年後、帝国を憎む青年は消えた帝国の謎を追い求め、この世界の真実を知ることを決意する。
最終更新:2020-10-06 19:13:09
535文字
会話率:24%
病気がちな弟の体調次第で神経質になってしまう母親は、ミヤにつらく当たることも多く、ミヤは母親の元を離れ、祖父母の元で暮らすことに。
母親に、自分のことをわかってもらおう、自分の言葉を届けようと思っても、すり抜けていくミヤの想い。通じ合え
ない苦しみに胸を痛めていたミヤだったが、心の中に住む仕分け人と針の番人の話を聞いてから、母親にキツいことを言われても、そのことを気にせずにいられるようになったという。けれど、だからといって、母親のことを恨んでいないということではないらしく――。
人を恨むとか憎むとか、人を許すとか、罪を許さないとか……『許す』ということについて、ミヤは自分の思いを語り出す――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 14:47:54
5332文字
会話率:45%
世の中には、孤独な高校生は、結構いるものだ。
自分で思い込んでいるのかもしれない。
孤独というのは、寂しいもの。
だけれど、「ひとり」だから出来ることもある。
そして、絶対、ずっと「ひとり」なわけじゃないのだ
必ず誰か、自分をわかってくれる
人、支えてくれる人が、周りにいるのである…
「ぼっち」とか「孤独」とか思っている人に読んでもらって、共感して頂き、元気づけることができればいいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 08:18:50
3679文字
会話率:37%
これは強大な力を持つ「王」をなぜ憎む者がいるのかを記したものである。
最終更新:2020-09-11 21:00:00
8085文字
会話率:75%
なにもなかった惑星に誕生した新たな生命と、そして『魂』。
生まれたばかりの『魂』が本能的に欲するもの、それは『愛』だった。
「愛おしい」、「愛されたい」…
それだけを強く望むが故に、人は光と闇に分かれ、嫉妬し、憎む。
そして世界は、昼と夜
をまわしはじめる!
光と闇は、お互いを消滅させることでしか存在しえないのか?
その魂に神の獣を宿したものたちは悩みながらも、守り、戦い、ときに遊ぶ。
その行きつく先にあるものは永遠の繰り返しなのか?
「わたしたちが、絶対に終わらせる!」
魂と魂が紡ぐものとは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 01:22:16
28754文字
会話率:30%