ある日《神器》を巡って対峙していた魔法少女「亜沙桐椎菜」と運び屋の少年「紅坂桔梗」が、その《神器》の暴発によって異世界へ飛ばされてしまう。
勇者召還や異世界転生などとは縁もゆかりもない状態で異世界に投げ出された二人は、とりあえず元の世界に戻
るために異世界を旅することに決める。
異世界は剣と魔法のファンタジー世界ではあったが、もともと魔法師として一流の域にまで達していた少女と、裏社会で名を轟かせていた桔梗の戦闘力はこの世界でも群を抜いていたため、異世界ボーナス補正がなくても特に問題なく……
というよくある異世界もののお話です。
彼女たちの異世界転移は異世界の儀式に則ったものではなくただの事故なので、勇者補正とか神から授かりし能力とか何ももらえません。でも、もらえなくてももとから十分に強すぎたので問題なし。
※W主人公なので視点がころころ変わります。第三者視点の地の文ですが、そのときの誰の主観かによって書かれる知識や受ける印象の度合いが変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 20:00:00
443271文字
会話率:30%
「白いところ踏んだら死亡ね」
小学校の帰り道、横断歩道の白線を踏んじゃいけない、そんな暇つぶしのゲームが、現実のものとなってしまう。
最終更新:2015-12-21 22:41:30
5607文字
会話率:26%
小学生だったころの私。あのときの自分は、確かに生きていたというのに
いつのまにかなんとなく一日や過ぎるように感じるようになった。浪人3年目を迎えた私は21歳になり、受験をあきらめて実家に帰ることになった。
最終更新:2015-02-10 18:18:06
4615文字
会話率:10%
道東を舞台にした少し不思議な短編小説です。
最終更新:2015-12-21 20:14:54
4713文字
会話率:22%
心山将悟は超能力者であった。超能力といっても火を出せるとか電気を操れるとかそんなたいそうなものではなく、ただ日常生活にほんの少しだけ役立つかもしれない、相手の思いを汲み取るその程度の超能力だった。しかし、その超能力は当時小学生だったただの少
年には重過ぎるもので、少年は人との関わり合いを避けるようになり、それに伴って超能力も自然と使えなくなっていった。
これは心に傷を持つ元超能力者の青年がさまざまな超能力を持つ少女たちと送る一風変わった学園生活。
はたして青年は超能力を取り戻そうとするのだろうか
※バトルものじゃないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 15:00:15
11870文字
会話率:56%
夏の終わりに転校してきた雨宮雪乃。
日々を無為に過ごす少年、伊瀬晴太。
秋の日々を過ごすうち少年は少女に惹かれていく。
小学四年生の初恋に今も彼は縛られている。
最終更新:2015-12-05 10:14:25
53314文字
会話率:44%
「ぼくは雨が、嫌いだ」
小学五年生の健太と彩香はいつも通り、秘密基地に向かおうとしていた。
しかし、雨で足止めを食らってしまう。
雨がやむと、二人は一緒に秘密基地へと向かう。
けれど、秘密基地は……。
※FC2小説の方でも投稿してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 00:21:53
1605文字
会話率:36%
あらすじ~
主人公の大和龍次(やまと・りゅうじ)は、長崎県の新出島高校に、中学校から進学した。
大和は小学生の時からサッカーをやっていて、中学生の時は長崎県の県選抜にも選ばれたことがあった。
高校は、サッカー強豪校として全国的にも有名
な、見国(みくに)高校を選ばずに、サッカー部監督の小西勉(こにし・つとむ)先生の指導方針に共感して、新設された新出島高校を選んだ。
その高校には、恋人になる翼麻凛(つばさ・まりん)が入学していた。
彼女もまた、サッカー選手(なでしこ)を志していた。
大和と麻凛は、男女サッカー部で、高校三年間で、全国高校サッカー選手権の出場を目指す青春恋愛ドラマ。
しかし恋人の翼麻凛が、突然、事情を語らず、サッカーを辞めた。
そして大和も、サッカーを辞めると言い出した。
しばらくして恋人の麻凛は、大和に別れを切り出す。
そのことで大和は、担任の先生で、女子サッカー部監督の、女教師の浅香里悠(あさか・りゆう)先生に相談することになる。
そこで翼麻凛の真実を知る大和。
大和は、ようやくサッカー部を辞めたことを後悔する。
麻凛と復縁したい大和は、サッカー部に復帰して、なんとか麻凛にアピールをするために、テレビ中継がある、最後の全国高校サッカー選手権を目指す。
果敢な青春時代を、少年少女の生き方を通じて、生きているということは、実は当たり前に与えられていないということを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 22:28:01
45515文字
会話率:41%
「忘れていいいから。もう、いいから」(『涙色、散る』)
「愛されているんだね」(『空色カナタ』)
「わたしはずっとお姉ちゃんが羨ましかった……!」(『雨色の恋歌』)
ひとつ、ふたつ、みっつ。涙がシミを作る。みっつの涙色な話。
『幼さ故の
曖昧な距離』をテーマにした、表題作『涙色、散る』を含めた三篇のオムニバス。少年少女は出会いを重ね、大人へと変わっていく。柔らかい心を抱えた彼らは、出会い関わり合う中で、いったい何を感じ取っていくのか。
※三作品には相互に少しずつ関わりがありますが、ひとつひとつの作品は独立しております。どこから読んでいただいても問題ありません。
※魔法のiらんどに掲載している作品の加筆修正版です。話の展開に関わる差異はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 01:23:13
21971文字
会話率:31%
人の負の感情が溜まり形になったもの”人外”。人外は、生きている人達を襲い負の感情を増加させ、己の力としている。人外に対して近代武器はあまり効果がない。有効手段は“神気”と呼ばれる特殊な波動を持つ者達だけ。日本で昔から妖怪退治を縄張りにしてき
た神鳴家、神童家、神楽家の三家が率先して人外の対応をしていた。最近では神気を持つ者が十代の少年少女に多く見られる事から、人外対策用の学園も作った。そして、神鳴家に常識を超えた神気を持つ子供が産まれた。神鳴進一。そう名付けられた子供は周りの期待に応えるように、厳しい修行にも耐え確実に強くなっていた。母親が死に、父親が病気になってからはより一層努力を続けた。それから、小学生から中学生へと進学する時期に、神鳴家当主としての資格があるかを確認する“心刀の義”を受けることになった。心刀の義とは、己に合った武器を魂と融合させ、刃溢れしない・錆びない・折れない武器を生成する儀式だ。その武器の名前は神具と呼ばれる。その儀式にはある一定の神気の量が必要であった。神気の量が多い進一は、前代未聞の武器三本を試すことになった。しかし、結果は一本も成功しなかった。病気で戦場に立てない父親と儀式に失敗した進一は、神鳴家から追い出されてしまう。父親と幼馴染であった神楽家当主がそれを助けて今は居候生活をしている。世間から落ちこぼれのレッテルを張られた進一だが、幼馴染達に支えられながら生活していたが、進一が急に倒れてしまって・・・
初投稿です。拙い文章ですがよろしくお願いします。最初の頃は連続投稿していきたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 08:00:00
107432文字
会話率:33%
ある魔法大国ディール に 漂流した オセロ・ヴァーミリオンは、とある大魔法使い や 瑠璃色の髪の少女、エルフの少年 に 出会う。
それからオセロにはある使命が課される。その使命を果たすことを目標とし、オセロは成長していく。
※注意
①具体
的なあらすじは、ネタバレとなる可能性があるので割愛させていただきます。
②ファンンタジー作品であるので、モンスターの討伐や、人同士の戦闘などファンタジーの範囲内の暴力的表現や、殺害の描写がございます。
③ある程度の性的描写がございます。苦手な方はご注意ください。
④以前、天野迅として投稿したものを再構成したものです。本人ですので権利については問題ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-12 01:02:02
5901文字
会話率:42%
オトコどうしのアツいたたかい、勝つのはどっちだ!?
『ひだまり童話館 第4回「アツアツな話」』参加作品
最終更新:2015-09-11 07:00:00
7295文字
会話率:58%
主人公、澪が叶わないと誰もが考える恋を一生懸命叶えようとする物語。
(あらすじを書くのがかなり下手くそなので、本編をさらっと見てみてください!)
最終更新:2015-09-06 20:02:27
830文字
会話率:19%
気の弱い小学生の健くん、かわいい転校生の由芽ちゃん、意地悪で勝気な有奈ちゃんの三角関係――
普通だったはずの子供達のファーストラブに、不思議な夢が毒を混ぜていくお話。
最終更新:2015-08-31 17:28:28
21826文字
会話率:49%
少女たちは、ある事情を持って出会った。
彼女たちは、ある「計画」を実行するために1つの組織として
活動していた。
さあ、あなたも彼女たちと一緒に計画を実行しよう。
「あなたはもうこの計画から逃れられない」
最終更新:2015-08-15 12:41:08
48172文字
会話率:22%
とある夏の日。
『普通ではないこと』を『普通である』と定めた少女――河野瞳は空き地でひとりの少年と出会う。
その『出会い』が誰のためのものなのかなど、知ることもなく。
最終更新:2015-08-13 18:35:51
7934文字
会話率:21%
女子高生の栄梯子は、ある事件をきっかけに記憶を失い精神年齢が小学生程度になってしまった幼馴染の不良少年、遠山竜哉にとっさに自分があなたのお母さんであると嘘をついてしまう。
でまかせとは言え、母親として幼馴染の面倒を見ることになってしまった梯
子。なぜか夜になると、竜哉は記憶を取り戻し不良に戻る。そして朝になれば再び子供に戻る。
そんな事情も知らずに、竜哉の元には不良時代の敵が大勢襲ってくる。
昼は子供夜は不良の少年と、母親になってしまった少女の奇妙な同居生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 01:45:13
5774文字
会話率:41%
嫌で嫌でたまらないのに夏期講習へ行かなければならないある日。
蝉の声に誘われるようにして足を踏み入れた無人の公園。
炎天下の空の下、幽霊に出会った。
※『アルファポリス』様と重複投稿しております。
最終更新:2015-07-28 15:00:00
9389文字
会話率:33%
「影子さんは学校の物陰にいて、通りかかった子を引きずり込んじゃうんだって」――。
教室に残っていた日直の少年は、そんな話を女の子から聞いていた。
でもそんなのは、ただの噂にしかすぎないじゃないか――そう言う少年が、徐々に暗くなっていく教室で
見たものとは。
テレビの裏に、カーテンの後ろに。
これはどこにでもある暗闇から、あなたを見つめる――ひとりの少女の噂話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 22:05:49
3173文字
会話率:28%
やっぱり小学生は最高だぜ!
あの名言を生み出したラノベを少年時に呼んだ音無は、そのまま小学生にはまって、案の定少女趣味になってしまった。
そんな趣味のまま生きていき、コミュニケーションスキルも衰退していけば――友だちなんて出来るはずもない。
大学生活を充実させられずに大学に行くことが億劫になってしまった音無は、家に籠るようになってしまった。
そんな中、季節は秋になる。音無は相変わらず部屋に籠っていたのだが......。
一つのチャイムが音無のこれまでとこれからを変えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 16:54:17
3948文字
会話率:41%
小学校3年生の夏休み。少女はある少年と出会う。
感情表現が苦手な少女。そんな少女を変えていく不思議な少年。
不思議な少年とのひと夏の思い出。
最終更新:2015-07-07 00:45:20
554文字
会話率:22%