とあるソロ冒険者がダンジョンで遭遇した怪異の物語。
主人公は、他の冒険者のおこぼれを狙う、ケチな盗賊の男。
ダンジョンに潜ったものの収穫ゼロだったある日のこと。
仕方なく地上に戻ろうかと考えていた矢先に、どこからか、助けを求める女の声が聞
こえてきた。
男は罠の可能性に警戒しつつも、声の出所を探すが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 14:00:00
5420文字
会話率:28%
ふと振り返る。誰もが持っていた夢。
最終更新:2021-07-09 04:09:57
280文字
会話率:0%
淡泊な性格の緑樹誠 (みどりぎまこと)はSNSで話題になっているコンビニのアイスを買いに近場に愛犬のシロを連れて散歩に出かけると、コンビニ目前で事故に遭い自分が異世界転移した事を知る。誠にとってはそこまで驚きは無かった愛犬が宝箱に転生してし
まった事以外は。
ダンジョン内で知り合ったギリギリCランクの冒険者である狂気のドジっ子ヒーラーと苦労人ヤンキーの射手とダンジョン脱出する為に協力したりと異世界出だしから災難が続く。シロを元の姿に戻す為『ネジが飛んで狂った弱小パーティー』と町の人達に揶揄されているパーティーと悪徳商法まがいの方法で嵌められ組まされる羽目に。
性格に難のある面々が精神的に強くなる物語です。
基本軽いノリですがパーティーメンバーによっては若干重い過去持ちがいますのでそういうのがお嫌いな方はそっ閉じで。
時差でカクヨムとアルファポリスにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 18:00:00
106133文字
会話率:52%
伯爵令嬢マリアーナは廊下を歩いていた時、後ろから誰かに呼び止められた。誰だろうと思って振り返った途端、いきなり平手打ちされ、その衝撃で背中を壁に打ち付けられてしまう。マリアーナを殴った相手は婚約者である侯爵令息のテイラー。彼の後には、最近テ
イラーとの関係を噂されている男爵令嬢ジョゼの姿があった。
よくある断罪劇。主人公マリアーナが友人二人に力を借りて冤罪を晴らし、幸せを掴むまでのお話。
※アルファポリス掲載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 20:00:00
14745文字
会話率:38%
冒険者のハル(職業・暗殺者)が住むエストラーダ王国では、魔王を倒すため代々王族から勇者を選出していた。現在は第3王子が勇者だ。
王命で勇者パーティーに加入したハルは、傲慢で優秀だと勘違いしている勇者から、ひとりでダンジョンを攻略しろと
命令される。だが、あまりの疲労で些細なミスをして、経験値を得る為についてきた勇者の顔に傷がついてしまう。
「貴様! 私の美しい顔に傷がついたではないか! もう、お前などいらん! 役立たずめ!」
勇者たちからボコボコにされ、最下層に置き去りにされ死にそうだったところを、王命で宝箱の処理に来ていた女大盗賊アカシに拾われる。そして命の恩人であるアカシのトラップ付宝箱専門ギルドに入る事に。
第3王子を案ずる国王から新たな王命も下り、『完全即死』と『トラップ完全破壊』を駆使するハルは、やがて【完全無欠の鍵屋】として名を馳せる。そしてアカシたちとトラップ付宝箱を攻略しながら、楽しく鍵屋としてやっていた。
一方、勇者一行はハルが抜けた事でダンジョン攻略に苦戦していた。ハルに助けを求めるもあっさり断られ、横暴な振る舞いも直らず、やがて国王からも見放され地に落ちていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 07:27:47
93620文字
会話率:43%
☆現代ダンジョン運営日常系ドタバタダークエロファンタジー☆
(シュールな笑い、ダークなのにハートフル!この物語は一体どこに向かうのか!?エロ触手悪魔となった主人公が無双せずにハラハラドキドキのダンジョン生活をします)
5年前、突如として
現代にダンジョンが出現。色々あったが世界はダンジョンを資源鉱山として活用し現在に至る。これはそんな世界の、目本という国の、とある大きな公園にあるダンジョンのお話。
初めて潜ったダンジョンで宝箱に目が眩み、転移魔法陣の罠を踏んでしまった主人公。飛ばされた先は死闘が行われたと思しき惨状広がる悍ましき部屋。だが閉じ込められたと知り、その部屋の唯一の生き残りである片腕上半身だけになった赤い悪魔と戦う事を決意する。
が、結果は相打ち。死の間際に薄れゆく意識の中で見た【ステータス】。そこで初めてスキル【悪魔化】を取得しているとを知る。それは相打ちになった赤い悪魔がわずかに早く滅んだ為であった。
瀕死の最中、悩んだ末にスキル【悪魔化】を発動。悪魔化人間デモニックヒューマンとなって一命を取り留めるが、それにより悪魔の姿へと変貌してしまい地上へは戻れなくなってしまった。当て所もなくダンジョンの中を彷徨い歩くうちに、ダンジョンマスターの魔法使いの老人と出会う。そしてダンジョンマスターを代わってほしいという提案を受け、彼の新たな生き方が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 11:30:48
13052文字
会話率:8%
「宝箱を置いてくるだけのような無能に、高給を払うわけにはいかない」
冒険者を効率的に育成するための宝箱設置の任についていたヒュージは、国王の一言により、その日限りで免職することが決まってしまった。
しかし、国王はわかっていなかった。
ヒュ
ージ自身が宝箱の中身を生成し、設置していることを。
ヒュージがダンジョンに一人で潜入し、誰にも見つからずにその任を果たしていたことを。
それがどんな危険なダンジョンであっても、どんな危険なモンスターが潜む場であっても――。
それは誰にも真似できない、ヒュージだからこそ成し得る偉業だったということを。
そして最後の仕事として臨んだダンジョンで、モンスターに襲われていた一人の少女、アンジュを助けることとなる。
目の前でヒュージの力を目の当たりにしたアンジュはヒュージを師と仰ぎ、ともに冒険者としての道を歩み始める。
一方、追い出した王国側では不穏な動きが表面化し始める。
それまでは宝箱を頼りに冒険していた冒険者たちの成果が減り始め……そして物語は思わぬ方向に進み始める。
これは、影から国を支えてきた男が表舞台に立ち、いつしか英雄と讃えられるまでに至る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 03:08:06
85625文字
会話率:30%
この世界の至る所に存在する。不思議なダンジョン。様々なモンスターと宝箱に溢れたその中に、今日も数多くの冒険者が勇んで飛び込んでいく。
だけど、この世には永遠なんてものは存在しないわけで、いずれダンジョンという名の資源にも尽きる時が来る。
こうして、ダンジョンが使い物にならなくなると、僕達ダンジョン閉鎖士の仕事がやってくる。
※ハーメルンとのマルチ投稿をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 04:40:14
370219文字
会話率:54%
俺はある日を境に、地獄へと堕ちた。最難関ダンジョンと呼ばれる逆塔の下層地帯へと、落下してしまったのだ。
俺は【変身魔術師】という天職を持ち、変身魔術を得意とする人間だ。最も、それは無能な力だったわけなのだが。
例え石をポーションに変
身させたとしても、元は石である為ポーションとして使う事ができなければ、弓に変身させたとしても、石である為動かす事が出来ずそのまま不発に終わってしまう。
そりゃ無能ですよね。
下層に落ちてから数日、俺は宝箱から魔杖を一つ拾った。しかも背後には、A級クラスモンスターである王虎が――。
死を覚悟したとき、なんと俺の目の前に可愛らしい女の子が現れた。しかも、俺の言葉に反応して強い魔術を放つ事が出来るとか言う優秀な女の子だ。
そしてこれはすぐにわかった事なのだが。
どうやらこの子、拾った魔杖が女の子に変身した姿らしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 02:12:28
18185文字
会話率:37%
冒険者パーティに所属できる新人枠は二名まで。何故なら新人には、冒険者協会から人生でただ一度だけ使える『魂にスキルを刻む刻印のスクロール』が与えられるからだ。そして新人冒険者リクルのスキルは【レバレッジたったの1.0】という無意味な物だった
。新しい新人確保のため、あっさりその場でパーティから放逐されたリクル。だが、そのスキルには大きな成長へと繋がる隠された秘密があったのだ。そしてエルフの聖女率いる上級冒険者パーティと共に北方の聖教国を目指す事になったリクルは、やがて成長し勇者を拝命する事になった。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 18:00:00
361388文字
会話率:24%
死後、謎の声に導かれて異世界転生を果たした職業勇者の少年・ウィリアム・ウィリアムズは、理想とはかけ離れた現実に思い悩んでいた。武術も魔術も才能がなく、ようやく勇者になれたは良いが、クライアントにあっさりと見切りをつけられるへっぽこぶりなの
だ。
へっぽこぶりに拍車をかけていたのが、謎の声にかけられたありがた迷惑な祝福(という名の呪い)だ。それは『三回に一回必ず攻撃が外れる』というもの。
落ち込むウィリアムはある日、王からの布告を耳にする。攫われたまま帰ってこない姫を助け出せば、何でも願いの叶う『魔法の宝箱』が下賜されるというのだ。宝箱を使って呪いを解くことを思いつき、少年は姫の救出に向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:06:32
19619文字
会話率:28%
まなみは小学四年生、兄のとしゆきは小学六年生。季節は夏休みで、おかあさんの実家のおばあちゃんの家に夏休みの間預けられることになった。
まなみは本を読んだり、絵を描くことが大好きな女の子。一方としゆきはゲームが大好きな男の子。としゆきとまな
みは、ひょんなことから、おばあちゃんの家の納戸の片づけを命じられる。その納戸の片づけの最中に、小さな宝箱を見つける。その宝箱の中には、手のひらにのってしまいそうな小さなドラゴン、四匹が入っていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 19:36:28
102561文字
会話率:56%
"ハル"はある日、昔別れた幼馴染、"アキ"と再会する。はしゃぐアキとは裏腹に、ハルはアキに後ろめたさを感じていた。
最終更新:2021-03-26 17:00:49
4957文字
会話率:35%
主人公の骸骨剣士はダンジョンでアイテムを宝箱に入れる仕事をしていたが、魔王が封印されてから、ダンジョンに人間が来なくなり、仕事を失った。
しかし、魔王が近々、復活することになり、張り切る骸骨剣士は流行のアイテムを知らない。
友人の魔法
使いのジャックに人間の姿にしてもらい、アイテム探しの旅に出かける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 15:02:34
5659文字
会話率:42%
「アレン、お前はもうクビだ! 民家のタンス漁るのにいちいち交渉とか、この偉大な勇者様には面倒なんだよ!」
34歳のお人好しな男アレン。
そんなアレンには相手が”欲しい物”が先読みできる凄腕交渉スキルがあった。勇者パーティが民家のタンスで取
れる「メダル」を漁る際の事前交渉の下請けをしていたが、手間を嫌った勇者に追放されてしまう。「メダル」は勇者の武器回復や大技で使うんだが……俺抜きで取れなくなっても知らんぞ。
アレンを追放した勇者たちは思い知ることになる。円滑な事前交渉無しにタンスや壺を漁ると、住民から恨みを買いまくることを(当り前です)!
「くそっ! メダルが足りない! 武器も直せない!」
窮地に陥った勇者パーティは逆転を目指しSランクダンジョンに挑むも、メダルが足りないせいで敵を倒せずにパーティはどんどん崩壊していく。
先読みスキルを使い、稼げることに気づいたアレンは物々交換で巨万の富を築く。もう満足したので優雅にセカンドライフを楽しむべく、”宝箱設置人”というお気楽ジョブに転職。かわいい獣人族の少女を奴隷商から救って養女にし、快適1LDK魔法コテージを購入すると、仕事兼趣味の諸国漫遊のんびりグルメ旅行に出発した!
俺はかわいい愛娘を甘やかしまくり、美味しいグルメを堪能していたが、ふとしたきっかけで手に入れた”腕輪”により、俺のスキルがどんどん進化していき……これじゃまるで”未来予知”じゃねーか。
娘とともに王国最強親子になってしまうぞ?
苦境に陥った勇者の暴走をきっかけに……王国上層部と魔王軍?を巻き込んだ大騒動に発展していくのだが……
「本当にミアを買ってくれてありがとね!」
「ふふ、頼りにしてるぞ……俺のスキルもあるし、俺たちが王国最強親子だ」
俺はかわいい愛娘を優しく抱きしめる……そうそう、俺はこんなのが良いの!
※4~6話ごとにアレン達の冒険、グルメなスローライフ、ざまぁのお話が続きます!お手軽にお楽しみください!
※ノベルアッププラス等、他サイトでも掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 12:07:57
80014文字
会話率:39%
ある日異世界にダンジョンの宝箱的な役割を持つ魔物ミミックに転生した主人公は、異世界を楽しく生きていく。そんな感じの物語。
あらすじはまだ全然考えていませんので、気が向いたときにかくと思います。
この作品はカクヨムに掲載しております。
少し
でも面白いな…と思ったらブクマをつけてくれると嬉しいです。
星は「この回好き」「この章良かった」と思ってくださったときにつけてくださると、みなさんがどんな作品を読みたいのかわかるので、そんな感じの評価をしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 16:44:27
22396文字
会話率:33%
9月30日の深夜。
私の唯一の楽しみが明日やってくる。
1年に一度しか来ないその日は、私のもの。
宝箱に入ったおもちゃのようにワクワクして、鍵は誰も持っていない。
色は鮮やかに干からび、温度は停滞する。
光はゆるゆると遅延し、音は休日を
思い出す。
人は鼓動を忘れ、地球は自転をサボるのだ。
人、生物、物、森羅万象が静止した世界。
でも例外は1つ存在する。
私という例外が。
全てが静まり返るその0時00分、私だけが闊歩する。
そう、ここは私の世界。
私だけの世界。
それが9月と10月の間の日。
私はそれを‘アイダの日‘と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 18:00:00
11255文字
会話率:21%
魔法使い見習いMは魔法使いになるのを夢見ているのだけど、なん度も留年するほどの落ちこぼれ。上級に上がるのも、先生たちのお情けによってギリギリだったなんとも情けない人生だけど、それでも結構自分の人生を気に入っている。
ドライフラワー、油絵、
彫刻刀、本棚にはたくさんの本。研究室としても使っている自室にはそんなガラクタが溢れている。ある雨の夜、一人部屋で本を読んでまったりしていたら、モノクルにハットのなんとも奇妙ないでたちのおじさんが現れた。
「お嬢さん、宝箱をあげよう。ここにキラキラしたものを集めるのだ」
そう言って渡された、本の形をした宝箱に、Mは一年間、宝石のように煌めくものをためてみることにした。
二〇二〇年十月一日から一年間、週に一回ほど、更新予定。予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 23:53:00
31810文字
会話率:18%
俺が目を覚ますと、女神が自分の死を告げた。
女の子をかばおうとして、トラックに轢かれて死んでしまった……と。
そんな俺に、女神はある人物を紹介したいと言い、映像を見せ始める。
「ミーク、パーティーから出ていってもらえないか」
中世ファンタジーな世界で、一人の冒険者が追放された。
冒険者の名前は、ミーク。
理由は役立たずだから。荷物持ちだから。
こうしてパーティーを追い出されたミーク。
しかし、ある村へ立ち寄った日の事だ。
一人泣いている女の子のため手品を披露すると……。
「騙された」
その一言で恐怖におののき、発狂。
村人たちが駆けつけ、村を追われて……。
やがて、命を落としてしまったのだった。
だけどミークには秘密があった。
それは、彼が持っていた宝箱が、実はミミックというモンスターが擬態した姿であったという事。
さらに最強クラスのステータスをもっており、敵の目を欺きつつ確実に仕留めていたという事。
女神は俺にお願いをする。
ミークのため、ミミックを連れて汚名返上を果たしてほしいと。
そりゃあ、断る理由なんてない。
引き受けたさ、快くな。
そう、ここまではよかったんだが……。
そのためにわざわざ、俺が彼の姿に擬態する事になるなんて……。
しかも女神まで俺の旅についてきて、ぶりっ子な本性かましてくるなんて……。
※この物語は追放もののフリをした異世界転移ものです。
※この物語は女神にからかわれながらも、主人公が頑張る姿を楽しむ異世界コメディです。
※タイトル変更しました(汗)
前回タイトル:追放された冒険者、実は最強のミミックが相棒 〜無双するミミックと共に、彼の汚名返上を果たす旅に出かけてきます。追放した君たち、今さら後悔したところでもう遅いから〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 21:41:47
69623文字
会話率:40%
ある日の朝、マッチンローリーは雪で街は銀世界になっていました。その雪を見て街の子供たちは大はしゃぎ。ですが、街で一人だけ全く喜ばない子がいました。ヒィンクスというお婆さんと一緒に住んでいる男の子です。生まれた時から、あまり外には出ない子で
、街の人々は存在すら忘れてしまっていました。どうにか外に出そうと、一緒に住んでいるお婆さんは考えました。するとお婆さんはヒィンクスに「おじいさんの家の庭にヒィンクスの大切なものが入った宝箱が埋まっていて、掘り返そうと思っていたけれど雪が続いて掘り返せないの。どうしたら良い」と言い、ヒィンクスはとても離れたおじいさんの家に行くことになりました。その道中で待ち構えていることとは⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 13:44:22
1278文字
会話率:37%