シズメ令嬢が誘いの手紙に書かれた場所へ赴く。そこにはスワン令嬢と、ゆっくりと東京湾の海中に近づく軽トラに縛りつけられ泣き喚く王子がいた。
「シズメ様、もう王子に付きまとわないでください! 王子は私が守るって決めたんです! あなたみたいな乱暴
な方に王子を任せるわけにはいきません!」
「乱暴? 私のどこが乱暴だと言うのかしら……」
シズメ令嬢は自分の名誉のため、東京湾に沈められそうな王子を横目にスワン令嬢に反論して立ち向かう!
特に意味もなく王子が死ぬ、前衛的ざまぁ小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 17:00:00
8024文字
会話率:62%
じゃんけんに負けると頭が破裂する、奇妙な法則に支配された世界。人類の文明圏は〈帝国〉とだけ呼ばれる巨大政体によって完全統一されていた。皇立監獄都市アギュギテムに投獄された少年、狼淵(ロイド)・ザラガは、大それた決意を胸に、勝ち抜き方式の獄
中武術大会に出場する。だがそこは、狼淵のいかなる想像をも絶した人類史上最強最悪の凶人どもが喰らい合う、修羅の魔窟であった――
剣と、じゃんけんと、論理と、駆け引きのダークファンタジー。
※本作の一気読みはお勧めしません。あなたの心身に重大な損害を与える恐れがあります。頭痛や吐き気、めまいなどを感じられたらすぐに読書を中断し、暖かいココアを飲みながら十分な休息をとられることを強く推奨します。筆者の友人はこの警告を無視して読みふけったあげくに心神喪失し、現在でも社会復帰の目途が立たない状況です。同じ悲劇を繰り返さないためにも、なにとぞご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※残虐な表現が頻出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 14:07:20
192262文字
会話率:25%
「何度でも言うわ。あなた達のやり方は吐き気がするほど甘くて、鳥肌が立つほどぬるくて、とても見ていられないほど偽善的よ」。彼女は金と権力を振りかざし、欲しい物を手に入れるためなら手段を選ばない。彼女の前では常識に意味などなく、善意には嘲笑が浴
びせられる。後に神聖アルバネル王国を滅亡させる原因になったとも言われる悪魔的な少女、ルシール・ベルトワーズ公爵令嬢が悪と栄光の道をひた走る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 00:00:00
13875文字
会話率:53%
幼少の頃に、他者の深層心理ーーーすなわち、心を読めるようになった青年【心結絆(こころめきずな)】。
だが、それは同時に、心を壊すこともできる能力だった。
異能にして、人外じみたその能力を呪い、人間の腐った心を見続けた絆は、人間恐怖症になって
しまっていた。
他者との関係は最低限にーーー常に吐き気のする人間生活。
しかし、高校3年生のある日ーーー謎の転校生が現れたことにより、彼の運命は動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 08:00:00
53024文字
会話率:26%
前回のあらすじ
美的感覚シリーズを読んでね(説明力が皆無)
しかし今回はテイストがちょっと違うのかもしれない。
途中吐き気を催したり眩暈が起こる可能性がありますので気分が悪くなられたらすぐに読むのを中断してください責任は負いません。まぁ、そ
こまでの表現力はありませんので大丈夫だと思います。
なんでもどんとこいという人は平気です、どんどんどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 12:00:00
20294文字
会話率:44%
異世界・ミッドガルドに大邪神として召喚された青年、大和・魂は、不死身の肉体と大反撃(カウンター・アタック)という一発逆転の能力を駆使して、ミッドガルドの破壊と滅亡を目論む謎の人物、アンゴルモアと戦う事になる。
最終更新:2016-03-07 11:22:59
5786文字
会話率:21%
小説家として働きながら、独り孤独に過ごしていた芥川。その寂しさを紛らすため、男と身体を重ねた後毎回吐き気に襲われていた。そんな芥川の唯一の友人、黒猫。その黒猫は、芥川を見て何を思うだろう。
最終更新:2016-01-22 19:32:16
2431文字
会話率:46%
吐き気のする激しい熱気、覚束無い足取り、取り戻せない日々、古き良きロックンロール、年金等々。
何を思えばいいのか?
あの鳥の行き交う青空か?
吐瀉鳥物のぶちまけられたアスファルトか?
僕は体を丸めて、膝を抱えながら、happy?と呟
きながら、がたりがたり震えて、月残る朝と夕焼けを思う。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 20:48:19
12556文字
会話率:9%
端的に言うと、僕は「血液恐怖症」だ。
血が怖い、血を見ると吐き気、めまい、さらに頭が真っ白になる。
おかげで彼女との脱童貞チャンスも処女という怖さに執着してしまい成すことは出来なかった。
ただ、そんな悩みも吹き消すかの様に僕ら恐怖症が恐
れていた計画が遂に実行される時が来た。
舞台は3009年、この日本では約50年程前から恐怖症持ちの人間が急激に増加していった。
その種類は様々で日本の人口の約3割が恐怖症持ち、いわゆる"フォビア"と呼ばれるようになり、いたって何の恐怖症も持たない普通の人間、"プレーン"と分けられるようになった。
プレーンはやがてフォビアを差別視するようになり、フォビアとの交際や接触と年を重ねるごとに差別化が膨らんだ。
そこに20年前から温めていた計画"フォビアアパルトヘイト"をついにFAOフォビアアパルトヘイトオーガニゼイションが3009年に実行した。
主人公 下松 蓮(18)はその計画実行日、同じフォビア同士が約1か月かけて太平洋に位置する人工的に造られた島"フォビアランド"(北海道とやや同じ面積)に約300万人と共に移住した。
その島はFAO社員以外プレーンがおらず、島の中の社会はいたって日本の環境と変わらず、フォビアは決められた寮に居住する以外、コンビニもあればカラオケや銀行、喫茶店まで存在する。
その計画は一見フォビアを安全と社会から囲むための施策に思われた。
しかし、それは僕らフォビアにとって全く見当違いであり、フォビアアパルトヘイトの角質を知る事になる。
端的に言うと、それはフォビア削減のため、フォビア同士を"共喰い"させるという"殺し合い"であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 17:21:49
2717文字
会話率:49%
「あんた、見えてんの」
親が死に、親代わりになってくれた親戚も死んでしまった高校二年の春、藤川倫夫は新しいクラスの教室で、その光景に吐き気を覚える。緑の球が異常なまでに漂う教室。クラスメイト、神城紫織はその原因は吸血鬼だと言う。
吸血鬼は、誰だ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 07:00:00
28626文字
会話率:42%
母が死に、貯金を崩すばかりの生活を送る女子大学生。彼女が吐き気を催すと、突然見知らぬ男が目の前に現れる。
最終更新:2015-11-06 10:59:46
10813文字
会話率:31%
凶暴な話
凶悪な話
残酷な話
そして
それら全てがマシだと思われる異世界のファンタジー
R15 残酷描写多数 吐き気とトラウマに注意
最終更新:2015-10-28 22:00:57
19601文字
会話率:37%
愛とかいう言葉に吐き気がします。その言葉が導く未来は暗いのですから。
medium.comと重複
最終更新:2015-08-11 19:23:04
1474文字
会話率:54%
ある少年、朱雀神楽(すがくかぐら)はとなりにいるカップルが話していた皆既月食の話を聞くたびに自分の身体がおかしくなっていることに気付き始める。
月についての話を聞くたびに胸が痛くなり、吐き気がし、頭痛もすごくなる。
ある夜、神楽(かぐら)は
ふらっと森へと出かけた、その日はまん丸の綺麗な満月だった。何故出かけたのかわからない。
え、何で俺はここにいる?
気づいた瞬間意識が飛び、彼は豹変する。
森に来る人たちを惨殺する悪魔と化してしまった----
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 23:50:07
6343文字
会話率:43%
お腹痛い、頭が痛い、吐き気がする、気持ち悪い、痛い、痛い、痛いい、もうやだこんな世界に生まれたかったわけじゃない!なんで私はこんな酷い目にあわなければいけないんだろう、考えても考えても全然わかんない…なんで、なんで、私だけなの?ねぇ、なんで
?教えて…誰か、教えて………
私がこんな目にあい始めたのは中学2年生の2学期ぐらいからだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-07-05 20:52:24
476文字
会話率:72%
代々神職を務める家系、キャムデン家に生まれたエルマは、一族の中でもとびきりの霊媒体質である。彼女の視界に亡霊が絶えることはなく、頭痛や吐き気などの体調不良は日常茶飯事だ。
そんなある日、学校近くの遺跡を見学してレポートを書くという課題
が歴史の授業で出された。霊が見えるエルマにとって、遺跡などはできれば避けて通りたい所だったが、レポートとあらばそうもいかない。
キャムデン家が生んだ対霊武装を装備し、亡霊を拳で沈めつつ進むエルマの前に一人の少年が現れた。
彼はエルマが苦戦していた亡霊をあっさり倒し、霊媒体質に興味を持って近づいてくる。反射的に殴ってしまうが、少年は今までの亡霊のように消え失せたりはしなかった。
あまつさえ、とんでもない事を言い出したのだ。
「気の強い女も良いな、気に入ったぞ。お前を王妃にしてやろう! この、アデルバート・ノイ・バスカヴィルがな!」
アデルバート――それは、エルマが今いる遺跡の主で、キャムデン家が代々仕えてきた王家、昔日の若き王の名だった。
幽霊が見える少女と、オレ様少年王の、ひと時の交流の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-23 15:12:32
9333文字
会話率:51%
どこにでもいる大学生の主人公は満員電車でチカンを目撃する。それが他人事ではなく、自分にも関わってくるとは思いもよらなかった。
最終更新:2015-03-15 00:04:49
2803文字
会話率:0%
強烈な吐き気に目を覚ました私の隣には見知らぬ可愛い女の子が寝ていた。
誰かもわからない同性は、私を先輩と呼び、昨晩私と彼女は“した”のだと言う。
現状も掴めない中、彼女は私に言った。
「さあさあ先輩、早く出かけましょうよ!!」
最終更新:2015-01-02 21:00:00
10229文字
会話率:37%
物事の本質なんて者は腐ったウジ虫だと思えばいささか見れるが、きれいだと思った瞬間何者より吐き気を催す劇薬とかすだろう
最終更新:2014-12-05 16:50:16
15468文字
会話率:80%
今作は2%くらいはノンフィクションです。
実在する人物とか、まぁなんやかんやとは98%は関係ありません。
ぶちまけた思いと吐き気をインクに走らせた駄文です。閲覧注意です。
みんなはぶちまけたものをちゃんとかたづけようね。へんたいとのやくそ
くだぞ。
でも、いっしょにかたづけてくれるひとがあなたにいるなら、きっとそれはしあわせなことだとおもうんだ。
pixivに上げる可能性は低いです。が、0%では無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 06:37:33
987文字
会話率:26%