内戦時代から現代まで、赤軍、ソ聯軍、ロシア軍、その他武力省庁の歩みを纏めています。赤軍って?ロシア軍って何と戦っているの?そんな疑問が解決すると思います。
最終更新:2018-10-08 22:25:11
7142文字
会話率:0%
夜間、電波封鎖なうえ、灯火管制下での艦隊行動。
艦長から委任され、艦橋で指揮をとる当直士官が経験した、全身から冷や汗を噴き出させる緊張の一瞬とは・・・。
最終更新:2018-09-30 22:09:54
1903文字
会話率:0%
一九八三年三月、スターダムを駆け上がるアイドル女優・吉山和子(わこ)は、映画「時をこえる少女」撮影中、共演者塚町一夫と共に謎の凶弾に襲われ、美しい歌声を残したまま人々の前から姿を消した。
時は流れ二〇一五年夏、映画部を率いる高校生の竹内
真人は、瀬戸内海の島で自主映画撮影中、元カメラマンの鷺沼という男と出会い、「吉山和子に会いに行かないか」との誘いを受け、向かった先は米ワシントンの国防総省―。そこで真人は、吉山和子の事務所社長楠木の芸術的動機と戦争機械の国防総省の思惑で進められた「人間の肉体をデジタル情報に落とし自在に演技させる」というプロジェクトの実験台とされた吉山和子の映像「WAKO」と衝撃的な出会いをする。
真人と鷺沼は、WAKO開発者の軍人クリスの協力の下、三十年の時を経て「時をこえる少女」リメイクに乗り出し、再び同じ島で背景及びダミー映像の撮影に乗り出すが、吉山和子の肖像権問題が残っていた。鷺沼は米国在住の和子に手紙を送り島に誘う。和子は日本への葛藤を抱きつつ三十年ぶりに帰国し島に現れるが、映画製作への協力は留保する。しかし、瀬戸内海の風景は、日本を忘れようとしてきた和子の気持ちを次第に和らげていった。遂に肖像権を許諾した日の夜、和子は最後の撮影を見学中、クリスから自分の映像が当時の東西冷戦の諜報作戦に使われ、東側が報復と見せしめのために和子らを襲撃したという衝撃の真相を知らされる。ショックのままWAKOの入った軍事機密のBOXを見に行った和子は、BOXを追うCIAの男と鉢合わせ、BOXと男の銃を奪って逃走。そして、夜の浜辺にて、駆け付けた真人らの前で万感の思いを胸にそのBOXに銃弾を撃ち込むのだった。
映画封切日、和子は真人たちの誘いを受け映画館に来る。和子はそこで幻想の塚町と再会し、共に映画を観るため、上映ホールの扉に向かって歩いて行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 18:37:08
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会話率:43%
―――現在と云うものが常に連綿と続く過去の結果であるとすれば、恐らく、私の目に映る世界が崇高なる文明史の結果として存在しているのは、いつの頃か、歴史に知見不能で致命的な欠陥が生じたからなのでしょう。―――
決定的な敗戦の後、日本は東西冷
戦の勃発によって第一世界に属する日本連邦共和国と第二世界に属する日本民主共和国に分断された。そして終戦から20年後の1965年。戦後復興と共にベトナム戦争、学生運動、革命、テロリズムと言ったあらゆる問題が噴出し、社会は混沌に覆われていた。
そんな中に現代で生活していた滑川 桃華がタイムスリップしてしまう。彼女は待ち受ける運命に何を感じ、何を思い、どう判断するのか。そして元の世界に戻ることは出来るのだろうか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 00:19:02
64117文字
会話率:62%
世界史を学んだときに、もっとも面白いと感じたのが「ロシアの歴史」でした。
そんなロシアの歴史を多くの人にしってもらえるように、本稿を通じて、なるべく噛み砕いた形で解説をしていきます。
範囲は、大学受験レベルを網羅していますので、受験生で
あれば、大学受験に役立ててください。
最終的には、東京大学のロシア史の論述問題がわかるレベルまで解説を行いたいと思っています。
※現在、リクエストにより、他国の歴史執筆を優先しています。本作品では、入試に出るロシア史の基本事項は完結しています。なので、細かい話をするよりも、他国歴史を優先し、世界史全体の内容を充実させることを優先しています。誠に申し訳ございませんが、今後は不定期更新とさせてください。
それと、新作の情報です。中国史の執筆を始めています。これから、ロシア史にかわってバンバン更新する予定なので、よろしくお願いいたします。
https://ncode.syosetu.com/n5942ex/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 01:49:33
84564文字
会話率:2%
世界は神の消耗品だ。
何時だったか、そんなことを言われた。
魔法歴一六五年。世界中を震撼させた『第二次魔法大戦』は一時的な冷戦に突入し、世界は膠着状態に陥っていた。
戦争を終結させる為、魔人である少年カイと朱の国の王女アイは神の力の宿りし
『ゴッドクリスタル』と十年前謎の失踪を遂げた国王アルパを探す旅に出るが、そこで彼等が目にするのは残酷な現実であった。
人種差別、人体実験、失われた記憶、魔法と国王失踪の真実――――そして、『神殺し』のゲームが幕を開く。
この作品はpixiv[ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4490803 ]にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 00:02:10
133186文字
会話率:51%
アメリカとロシアの冷戦中、明らかな軍事力を見せつけたいアメリカは禁断の研究に手を出した。その事を公にしようとする1人の女性、しかし彼女軍によって射殺され全ての真実が消えかけた今、一人の少年が全てを翻す。
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最終更新:2018-04-01 19:43:24
8454文字
会話率:46%
「ヒルデガルト、お前初めてのおつかいやってみない?」
「ぶっ飛ばされたいようですね、お兄様」
ゼラニウム王国第一王女のヒルデガルトは魔王である兄に呼び出され、冷戦状態の敵国に留学に行くように命じられる。
原因は貴族の令嬢の襲撃。
目的は
敵国の懐柔。
無理難題に辟易しながらも、執事のオスヴァルトと共に敵国、マトリカリア王国へ向かう。
そこで、ヒルデガルトを待っていたものとは。
「ねぇオズ。この国、こんな簡単に懐柔されていいのかしら」
「…こちらの思惑通りに進んでよろしいかと」
妙にヒルデガルトに憧れを抱いている敵国の王子に、魔族大好き教会派お坊ちゃん!?
最難関だと思われた敵国懐柔はサクサク進んで、ついでに恋愛フラグまで立つ始末。
無事に彼女は愛する祖国に帰れるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 17:10:25
15883文字
会話率:37%
かつてフリーランスの諜報員として活躍した女、ルビー・チューズデイ。彼女が最後の任務を遂げてからすでに二十年が経過し、戦場の様相は大きく変わり始めていた。有機無人機〈ドローン〉と、それを擁する軍事企業の台頭。軍産複合体の肥大化。そして核資源を
巡る冷戦が水面下で起き始めていた……。
時代に取り残されたかつての女殺し屋、ルビー・チューズデイ。齢五十を過ぎた彼女は、運び屋として世界各地を転々としながら、ときおりの“副業”で生計を立てていた。そんなあるとき、彼女のもとにかつての戦友の娘を名乗る女性、マーガレット・ライダーから依頼が舞い込んできた。その依頼とは、“ある少年”の護衛。そしてチューズデイの遺伝子(ミーム)を受け継ぐ少女――すなわち《自分の娘》を殺害することだった……。
老いぼれた女殺し屋は、人生最期の仕事に取り掛かる。
女スパイの活躍を描くルビー・チューズデイシリーズ、外伝。
(カクヨムと同時連載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 21:09:56
76429文字
会話率:34%
東西対立が激化する冷戦時代。中央情報局に勤めるわたしは、新たな任務へつくために、ある国家機密を知ることになる。最大の国家機密、それは機械によって人を模倣するプログラムだった……。
最終更新:2016-06-07 19:52:45
5084文字
会話率:34%
地球「セラー」
青く彩った美しきこの世界では資本主義・自由主義陣営の主体「ラメシア共和国」と共産主義・社会主義の主体「ビエトス連邦」の10年間の戦争(赤青戦争)により多数の地域・国が廃墟化する。
ラメシア共和国は戦況が不利になり、ビエトス
連邦の首都「カスモ」に物資が運搬される海路を封鎖し、極秘部隊を浸透させ、連邦軍の主軸とる将校たちを始末する計画を立てる。
ラメシア共和国は戦争に勝つために、ビエトス連邦は戦争に負けないために、カスモと海を繋ぐ「アリナ公国」のシュレイク海峡では激しい攻防戦が相次ぐ。
ラメシア共和国の軍医、ヤンは戦闘兵力不足により、後方支援部隊から最前方部隊に配置され、シュレイク海峡攻防戦に参戦する。
しかし、同年冬、ビエトス連邦の奇襲攻撃により、シュレイク防衛軍は壊滅し、ヤンは雄一の生存者として廃墟街に残される。
廃墟街に残されて47日目。
ヤンの人生の転換点となる出来事が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 02:00:00
5395文字
会話率:3%
東西の冷戦は、東の大国「議会連邦」の崩壊により終結した。
この議会連邦の崩壊によって独立を果たした「ルーシ連邦」と「辺境地方国」。
当初は両国の関係も良好で、さらには西の超大作「合衆帝国」も両国の誕生を歓迎していた。
それから十数年後、
力をつけたルーシ連邦を合衆帝国は警戒するようになり
両国の関係は冷戦さながらに冷えきってしまった。
しかし、直接戦争をすると両者は確実に互いの持つ核兵器で滅んでしまうであろう。
そこで白羽の矢がたったのが辺境地方国である。
辺境地方国は、地理的に、戦略的に、さらにはエネルギー通過国として非常に重要な国家であり、辺境地方国の在り方によって今後の世界情勢が決まるといっても過言ではなかった。
そして、ルーシ連邦と合衆帝国は辺境地方国を自陣に引き込もうと画策していくこととなる。
この話は、両国の手のひらを転がされる辺境地方国という私たちに馴染みのない遠い国で懸命に生きる人達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 00:41:44
50182文字
会話率:25%
2020年代、世界的なAI開発と核融合炉の商業実用化試験ブーム。
2030年代、自我を強く持ち勝手にマスターの手から逃げるAIが多発、通称「AI大脱走時代」。量子コンピュータの実用にメドがつく。
2040年代、地球圏宇宙の環境悪化、核融合炉
運転開始、低温核融合炉の開発へ移行、AIによる戸籍乗っ取り事件発生。
2050年代、商業用量子コンピュータ稼動、企業は小型化と一般普及を目指す。
2070年代、宇宙デブリの増加によりロケットによる宇宙開発に限界が来る、軌道エレベーター開発の検討が先進国で流行る。
・・・
2110年代、地球でAIに対する倫理的権利の議論が白熱。
2116年、アメリカのシヴィマーズ社製火星開発AI「フロンティアスピリット」から地球に対する独立宣言が発信される。
2120年代、人類とAI達の間に『冷戦』が勃発する。これにより人類は国家や民族を超えた一致団結を迫られる。
キャッチコピー『機械ですら約束は守る』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 14:30:39
43180文字
会話率:17%
20XX年代、日本は東西冷戦中に起きた事件を契機に自国の自主防衛体制の整備を進めていた。国防海軍の新型海防艦『ふそう』は、戦後初の空母としてシーレーン防衛のため建造されるが。
最終更新:2018-01-04 09:42:18
11363文字
会話率:18%
平和国家。。。日本。。。
戦後長きに渡って世界を東西勢力に二分した冷戦。その只中にありながら極端な戦争アレルギーにより国民の多くが「防衛力」を憲法違反とまで言ってきた日本。西側の一員として、しかも最前線に位置しながら何事もなかったかのよ
うに浮かんできたこの国は自らを平和国家と名乗って恥じない。
しかし、その平和をどのように実現してきたのだろうか。。。そしてこれからも。。。
冷戦が終わると共に始まった軍事・経済のバランスの変化は留まる事を知らず日本の周辺国も領土的野心を剥き出しにし始めた。やがてこの国では集団的自衛権の行使が容認され、当たり前の国家に一歩近づいた。。。
これからの日本が真に平和であり続けるために、、、もうひとつの日本を描いてみた。日本は生き残れるだろうか。。。
右寄りの人も、左寄りの人も、そうでない人も。。。日本の未来のために。。。
※この作品は、小説投稿サイト「novelist」様、「カクヨム」様でも同一ペンネーム、同一作品名で投稿しております。
※この作品は、フィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※無断転載を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 21:03:15
50524文字
会話率:28%
今より少し先の未来、魔法が科学と同じ土俵へと立つことの出来るようになった2070年代初頭。時代は再び冷戦へと突入し、世界各国で絶えずテロが起きることが当たり前になった世の中。それに従って世界各国は様相を変えた。
しかし、この世界は、そう
いったものとは別の要因で危機に陥っていた。
そして世界は、『復讐』によって着々と救済への道を辿っていくこととなる。
——— 数多の犠牲によって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 18:50:14
3728文字
会話率:22%
1970年代英国・・・
「英国病」といわれる病魔が蔓延していた時代
ストに明け暮れる労働者階級を裏から支援、指揮する社会主義共同体があった。
名をイギリスインターナショナル共同体。
この共同体の門戸をたたいた少女がいた。
冷戦全盛の時代の資
本主義の中の共産主義の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 23:41:03
4532文字
会話率:45%
時は西暦2023年世界は未だ米ソ冷戦下にあった・・・
最終更新:2017-11-01 15:39:45
12459文字
会話率:46%
1999年12月31日午後11時未明、世界各地で超能力者が現れた。
それから毎年現れる超能力者により一時はかつての冷戦を思い起こす緊張が世界を覆った。
人類の8割が超能力を得た2002年、増加する超能力者に関する社会問題に対抗すべく世界は迅
速にルール、組織づくりを完了し2003年3月10日をもって世界は超能力者社会を迎えた。
これは、そんな世界に住む人々の営みを描いた短編小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 02:03:23
2173文字
会話率:39%
未来はどうなっているだろうか?
それは誰にも予想できないが一つだけ言えることがある。
「歴史は繰り返す」と。
時は西暦2100年
日本は2080年に各地区で起こった独立革命、通称再生の維新により中央政府は崩壊。
その後各地区
を治める有力者が6人誕生した。
6人はそれぞれを牽制しあいながらも均衡が保たれ、冷戦状態と化していた。
だがある事件がきっかけで20年間の均衡が破られ、各国がそれぞれの思惑を持ち、全国統一を目指す大きな戦いへと発展していく。
この物語は木場涼介が仲間達と共に全国統一を目指し奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 19:36:28
17672文字
会話率:42%
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日本の宇宙開発はどこか歪で不自然な感じがします。
日本の水素ロケットよりも2世代も旧式なヒ
ドラジンロケットを使う中国が、有人ロケットを開発
しているのに、日本は無人のHTV(こうのとり)の大気圏再突入型さえ開発できていない。
ロケットの直径が制限されたり、大型の固体ロケットM-Vが廃止されたり・・・・・
ひょっとして、なにか妨害を受けているのでは?
この作品はフィクションですが、日本は何者かに力を削がれているような気がしてなりません。
<日本初人工衛星ヲ阻止セヨ>
おおすみ
日本初の人工衛星で、ソ連のスプートニク、米国のエクスプローラー1号、フランスのアステリックス
に次ぐ、世界で四番目の人工衛星ですが、その舞台裏には・・・・・
<Qロケットヲ阻止セヨ>
日本のロケット開発は危険だ。このままでは、我国の固体式ICBMミニットマンに匹敵するミサイルが開発され、共産諸国へ輸出されてしまうだろう。
日本が現在開発しているQロケットを、まず阻止しなければ・・・・・
<静止衛星あやめヲ阻止セヨ>
日本の開発スピードは当方の想定よりかなり速い。これから主流となるであろう静止衛星の開発を、上手く妨害できないか・・・・・
<アポジモーターの秘密>
どうもおかしい。
どうしても、あやめの事故が再現できないのだ。
宇宙空間で爆発があったのは間違いない。
だが、部品にいくら欠陥があったとしても、同じ状況が再現できない。
何かがおかしい・・・・・
<LE-4エンジン開発ヲ阻止セヨ>
このLE-4が成功すれば、世界に通用する2段目液体エンジンを持つことになる。
LE-3エンジンをベースに開発しているLE-4は、大幅な推力アップを狙っている。
そして驚くべきことに、再着火能力まで備えるのだ。2段目エンジンとして、世界一流のエンジンだ。
そして、開発は順調に進んでいる・・・かに思えた。
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11046文字
会話率:30%