ドスッ!!ドスッ!!ドドドンッ!!!!
うす暗い部屋では鈍い打撃音と鎖の音が響く。
砂の詰まったサンドバッグは大きく揺れて衝撃の大きさを物語る。
「シュッ!!シュシュッ!!でぇぇぁぁあああッッッ!!!!!」
ドスンッ!!ジャラ
ジャラ
一際気合いの篭った一撃でサンドバッグは大きく跳ねてブラブラと天井に負担をかける。
その男はスパーリングは終わりにしたのか柔軟体操を始めた、そして水を飲みながらスマホを操作する。
彼のスマホの画面にはオカルトサイトが表示され、サイト名は
「ひとりかくれんぼ……次はコイツにするか。」
彼はニヤリと笑うとスマホを着替えの上に放り投げてシャワーを浴び始めた。
彼の名は垣谷。
世界中の人外を相手に自分一人で勝負を挑み勝利する事が彼の目的。
彼の部屋にはライオンの頭、巨大な蛇の剥製、シロクマの絨毯、見たことも無い爬虫類の様な生物の皮で出来た鎧に大量のビデオテープ。
彼はそれらをトロフィーと呼んでいる。
彼はまるでゲームの様にトロフィーを集める事を生きがいに、数多の怪物達と戦いいつのまにかまるで人外の様な肉体を手に入れた。
彼の口癖は「トロコン」
トロフィーコンプリートの略である。
この物語は世界中のボスキャラの様な相手を倒し、トロフィーをコンプリートする事を目指した一人のイカれた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 13:54:30
12552文字
会話率:17%
2ヶ月くらい前に電車ピアノを買ってきた大学2年生、しゃねる。
だが、脳梁とかいう基礎スペックが不足しているせいかリズム感のステータスが0に振り切っていた。
悲惨な現状を打開すべく、しゃねるは脳梁について近代文明の叡智(google先生)
に祈りを捧げる。
その甲斐あってか、見事神託を授かったしゃねるは「日記」に着手するのであった。
その書き込み先は小説家になろう。
自宅に紙で保管するのは少々リスキーであるし、
メモ帳がゴタゴタするのも嫌だったのである。
果たして移り気の擬人化と呼ばれる彼は、見事日記を書き続け、当初の目標であったD❜s Adventure Noteを弾くことができるようになるのであろうか…?
※この日記は作者の自己満足と脳の体操の為に書いています。
※その日の更新分だけ読んでブラウザバックしてもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 00:31:39
7863文字
会話率:1%
時刻は15:45。
電車が駅を出発して3分後、
向かいの席に座ったJKが「今何時だっけ?」と言った。
目的地に着くまでは30分。
JKの何気ないその言葉には不思議なリアリティがあった。
僕は少し作家として刺激を受けた。
…
…今のをテーマに短編を書いてやろう。
いや、短編じゃない。30分小説をだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 16:33:18
1305文字
会話率:25%
洪水によって亡くなり、転生神によって異世界転生する。転生の特典としてスキルを選ぶことができるが、職務が多忙すぎためストレス解消のため、嫌がらせを受ける。
転生神は元トイレを司る神であったため、水や汚れを流すためだけにつかっていた【流体
操作】を与えることにした。そのまま特に説明を受けることなく転生させられる。
スキルの幅広い効果により翻弄しながらも異世界を楽しむ。そんな物語。
投稿は忙しくないときにします。連続で投稿することもあって全く投稿しない日もありますが、1週間以上期間をあけないようにするので、失踪はしてません。時々思い付きでギャグ話、エロ話を挟むことがありますが、お気に召さらず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 21:24:40
204665文字
会話率:49%
キャラクターと戯れた一人遊びです(苦笑)
お話を書くときの準備体操というか、トレーニングやリハビリみたいなものです。
最終更新:2019-06-08 01:49:57
7086文字
会話率:20%
花はただ美しいだけではなかった・・
2020年東京オリンピックが決まった。 チャスラフスカこの名前をごぞんじだろうか? 東京オリンピック(1964)で、女子体操個人総合、平均台、跳馬で3個の金メダルに輝いたベラ・チャスラフスカ(チェコス
ロバキア・現チェコ)は、その端正で気品をあわせもつ美貌と、優雅でダイナミックな演技で日本中を魅了し、「オリンピックの花」「東京の名花」と呼ばれた。物語かな、ドキュメンタリーかな・・ 折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-06-07 05:04:43
6572文字
会話率:3%
最強と噂されていたパーティから追放された4人。
追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。
そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。
職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!
体操選手結、治癒師まど、発明
家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 16:43:42
138807文字
会話率:15%
KANAは悩んでいた。
どうすれぼいいんだろう。
最終更新:2019-04-13 17:48:25
551文字
会話率:10%
僕の初恋を描いた作品です。時間がある方だけ読んでください
最終更新:2019-04-11 20:58:34
1129文字
会話率:0%
とある家の洗濯機。通称せんたっきが、この家のオカンがやらかす洗濯のやり方にツッコミを入れる。また、オカンもせんたっきに対してダメ出しをする。
ある日、オカンが子供の体操服を洗濯すると色移りしてしまった。
オカンとせんたっきのバトルの結果はい
かに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 21:48:49
1831文字
会話率:33%
教卓の下から見つかった体操服。
その中には一通の手紙が入っていた。
最終更新:2019-03-25 00:00:00
2695文字
会話率:0%
とっても短い女の子同士の恋のおはなし。
最終更新:2019-01-04 16:38:49
389文字
会話率:35%
基本的に何を考えているか分からない口数少なめの秋智。ふわっとした癖っ毛のある茶髪に、色素の薄い澄んだ瞳。ミステリアスなイケメンとして通っているが変な発言もしばしば。基本ぼっち。
だがそんな彼の脳内はエロいことやら下ネタやら食べ物やらで大
忙し。女子生徒の体操服姿をガン見する秋智。そんな彼に見惚れる女子生徒。
これはそんな彼が疑惑のかかる吉田くんやら興奮しまくりの委員長やら彼女なんかいらないと言いつつ女子をガン見する瀬戸くんやら様々な生徒と関わっていく青春下ネタラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 22:44:23
1879文字
会話率:46%
子供の証言は医者の判断に劣る。
教師は子供の言い分を信じなかった。
少年の言葉は大人に信じて貰えない。
最終更新:2018-11-10 19:40:58
992文字
会話率:6%
一番簡単な頭の体操(柿)
最終更新:2018-10-16 07:46:46
252文字
会話率:0%
《prologue さくらロードレース/入学式の朝/遥美母さん/携帯メール/中学二年の夏休み/リオのサッカー/晴貴のリボン/服装チェック/林檎の入学式/自己紹介/6人姉妹/オリエンテーション/ステーキ・ガッツ/噂の双子/新入生勧誘/ゴメンナ
サイ!/体操服と柔道着/お兄様とお揃い/さくらアリーナ/チームメート/・・・キ・リ・ト・リ・マ・セ・ン・・・/第36回伊立市パンポン大会/BKBの規定違反/一緒に行こうぜ/パンポンクラスマッチ/恋がしたい/プロレスごっこ/お揃いブレザー/帰国子女/バナ~ナス/西中郷vs林檎/母の日の作文/ピンクの豚の貯金箱/パラパラ星空図/先生、またね!/かびれ動物園の穴場/魔法少女カイニ/何ですって!/気象クラブ/腐った果実/第37回伊立市パンポン大会/大来軒の焼肉どんぶり/四級審判員/派遣審判員/白のレフェリーシャツ/慣れれば簡単/以心伝心/夢の国逃避行/カミングアウト/晴貴のハグ/花火大会/A・I・A・O・U/晴貴の激走/冬海の機転/マックで待つ/伊立サッカーフェスティバル/ポンコツフェイント/かびれ公園/いがっべまつり/七浦六辺堂/どぶ汁/ナイスゲーム/ユース限定二級審判員/レフェリー遠征/ポンコツターン/亜弥のアルバイト/審判員打ち合わせ/大会前夜祭/ハンガーストライキ/ポーン、サッ、サッ!/修学旅行/三文芝居/ロッキーゲーム/ネクストジェネレーションマッチ/大観覧車/シュバルツバルト国際ユース大会/のんびりお花見の部/7人の扮装/第38回伊立市パンポン大会/たかりんの大脱出/夢見る乙女/除魔の赤護符/亜弥と冬海とBKB/若気の至り/五人娘のアルバイト/七夕の奇跡/それはさておき/油縄子島/ポンコツ大師匠/吉備県大会決勝/ポンコツチャージ/シュートを打ってこい!/バラキ県大会決勝/エキシビションマッチの構想/エキシビションマッチの思惑/エキシビションマッチの概要/14歳以下州代表/フットサル対決/バレーボール対決/パンポン対決/背番号10番/冬海の卒業式/卒業写真/epilogue 見送りラウンジ/お天気お姉さん/新人漫画家/乙女のAB大人のC/ポルトゲス?/grand epilogue 満天の星空》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 23:00:00
222222文字
会話率:25%
高校一年の夏、小室隼(こむろしゅん)は体操着を置き忘れたと教室に駆け込むと、あまり面識のない彼女、久納奈々(くのうなな)と出会う。
小室にとっては名前も知らない彼女だが、突如として彼女は小室に向かって呟く。
「貴方、私に恋し
なさい」
夕暮れの夕日を浴びる久納の頬は、小室の瞳には赤く染まって見えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 21:46:36
12425文字
会話率:33%
ピアニストを目指す少女「琴」・私立学校の体操教師「圭子」・ペンションのオーナー「涼」。心に闇を抱えた三人の出会いは信州のとあるユースホステルだった。運命が彼女たちの心を薄いベールで包んだ。目標は「絶望からの脱出」。涙を力に変えながら三人は再
起への一歩を歩みだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 00:00:00
97647文字
会話率:68%
ある日突然U-70というところから大会開催の招待が送られてき、そこから生み出される家族の愛やおじいちゃん(茂森 虎次郎)からでる面白さなど小説の醍醐味が混ざった面白いさくひんです
最終更新:2018-08-08 14:00:00
1195文字
会話率:52%
熊蝉が鳴いてる。
飽きるぐらいに暑い夏。
私は準備体操もそこそこに、先生に申し出た。
「遠泳、してもいいですか」
大会後の気だるい部活は比較的自由だ。
私はとぷんと、コバルトブルーの世界に入った。
*本作は「夏の涼」企画に参
加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 17:37:04
681文字
会話率:8%