人ならざるもの 小説家になろう　作者検索

　退治屋一族、本家嫡子の少女と、産土神の異類婚姻譚。少女は妖嫌いの後継がず。後継を巡る当主会から、彼女のさだめは動きはじめる。傷を受け心を閉ざした少女を取り巻く、一族本家の人間、分家の思惑、そして産土神の男がいざなう人ならざるものの世界。果たして、少女は次代当主を背負うのか。裏切りの糸を引くのは。霊山の封陣に眠るモノは。＊土蜘蛛や天狗、蟒蛇や鵺、狐狸精、憑き物など妖の話を少しずつ盛り込んでいく予定です。折りたたむ>>続きをよむ

核の乱用によって、汚染されきってしまった地球。 そして地球圏には人の姿をした人ならざる者…覚醒能力者と呼ばれる者達が生まれた。 彼等の出現によって地球人は住居を宇宙へと移転、現在地球は、覚醒能力者の住処となってしまった。

霊刀使いの少年の物語。 舞台は現代。 人と人ならざるものが生きる世での物語。 R15と残酷表現は保険です。

神隠し。 それは人ならざるものによって行われた人隠し。 ある日、神隠しによって両親が行方不明となった少年が、同じように神隠しにあい、異世界で色々と巻き起こすハートフルストーリーやらである。

忌み名の由来は知られていないけれどどこかにあるという話。５柱の神々は創造神のようなもの。５柱の神の孫までが神様、それ以降は人ならざるもの。読みにくいのは・・・ごめんなさい。戻るボタンを押してください。

およそ千年ごとに交互に訪れる「生の刻」と「魔の刻」。 生の刻から魔の刻へと移り変わる現代を生きる少年、成瀬巡が出会ったひとりの少女（幼女）。 彼女は人ならざるもの、物の怪だった。 巡と物の怪たちとの交流を描く、ライトシリアスほんのりコメディな、半オムニバスファンタジー。 ※以前に自ブログと自サイトで公開したストーリーを、加筆修正のうえ公開。 ※第五話で一応の完結です。折りたたむ>>続きをよむ

人の想いが産み出した人ならざるものと、その間で翻弄される少女の物語――

「好きな人ができたの」　日高正義は、ずっと好きだった幼なじみの少女からそう言われ、衝撃を受けた。相手はどこか影を背負った人物。ショックなうえに、なんだか怪しい気配までする。しかもそれは、人ならざるものの気配。幽霊や妖怪を相手にする、陰陽師である彼の領域のものだった。さらにもう一人、陰陽師の少女も現れて……？ 　ホラー要素皆無の陰陽師アクション（？）！折りたたむ>>続きをよむ

春の到来に、せっかく開いた桜の花びらを、一夜にして散らしてしまう春の嵐。それは、人ならざるもののしわざ――