夏目漱石の異色の短編集「夢十夜」。
敢えて大文豪に挑戦し、晒してみよう、十の夢。
オチなし。笑いなし。カタルシスなし。
整合性のないイカれた夢の世界こそリアルなのか、それともウンザリするほどつまないリアルこそ夢なのか……
最終更新:2011-12-30 21:58:41
20618文字
会話率:24%
相変わらず暗いです…。
でもちょっぴりカタルシスを求めたつもり。
mixiからの転載。
過去作。
最終更新:2011-08-09 14:27:13
10426文字
会話率:4%
800文字文学賞六月期投稿作品の二作目です。
他者のために振るう正義ってのは、実に甘美なんだろうな、と思います。
誰かのためってのは、自分のためだけに何かするよりもカタルシスが味わえますからね。
最終更新:2011-07-14 01:44:20
800文字
会話率:30%
それなりの人生を歩む少女、村瀬美佳。
平凡な生き方を望む彼女であったが、一人の男との出会いから“非凡”へと誘われていく…。
最終更新:2009-12-10 02:23:09
5383文字
会話率:45%
高橋が仕事を終えて帰宅すると、庭に潜んでいた男にナイフを突きつけられ、関西へ行けと命じられる。高橋は男の遍歴を聞かされる内に男に同情するようになる。男の目的を理解したとき高橋は…
最終更新:2009-08-17 02:40:12
3412文字
会話率:49%
素直になれない二人の甘酸っぱい青春グラフィティ。
最終更新:2009-04-18 15:59:51
47506文字
会話率:24%
“To_be,or_not_to_be,that_is_the_question.”――今日も空は、青い。
2008.08.21公開/2009.03.02移転
最終更新:2009-03-02 13:21:12
5081文字
会話率:37%
周囲を山と川に囲まれ、外界から隔絶された、四国にある小さな村久世(くぜ)村。そこに暮らす、狗神の巫女の家系である狗能香夜(いのうかや)は稀代の巫女として、村中の人々から畏怖される存在である。遠縁である村の高校教師生田涼丞(りょうすけ)を頼っ
て東京から心臓手術の術後療養にやってきた生田湊(そう)は、クラスメイトの遠野郁美や川上裕太を通して香夜と言葉を交わすようになり、彼らは行動を共にする仲になる。穏やかに過ぎていく日々の中、香夜と湊は、互いに内に秘めた孤独を抱えていることを知り、興味を持ち始める。時を同じくして、村では家畜が何かに引き裂かれたような変死体が発見される事件が相次ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-06 02:48:34
5654文字
会話率:46%
蜜ノ味は、オムニバス形式で連載していきます。主人公の案内人が、全3つの不幸な話を語る形式です。タイトルの蜜ノ味とは、『人の不幸は蜜の味』からきています。人々のカタルシスの精神にのっとった、なんとも鬱な話です。
最終更新:2007-08-12 22:26:16
637文字
会話率:42%