その昔、強大な悪に立ち向かうことに備えて、数体の巨大ロボットが開発された。
そのロボットたちは"フェアリア"と呼ばれた。
しかしフェアリアたちが完成した次の日、開発者の一人であった科学者によってその他の開発者たちが皆殺
しにされたのだった。
その科学者は行方をくらまし、フェアリアたちもどこかへ消えた。
一機だけを残して・・・。
それから、世界には謎のロボット軍団が現れ、世界を荒らしていた。
しかし、それを拒むモノがいた。
一機だけ残ったフェアリアである、首無しの巨人「デュラハリオン」だった。
デュラハリオンは、果たして世界を守れるのだろうか・・・?
※本来は自作ゲームシリーズ「The HENTECO Would」シリーズの15作品目(『0』も含めるのでナンバリングは「14」)を予定していた作品でございます。
そちらも制作に取り組んでおりますが、長い年月をかけてしまいそうなので、小説版として先に公開しました。
ただ、原作ゲームのメイン主人公は別のキャラクターですので、小説版はゴウをメイン主人公とした話という感じになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 08:32:29
4049文字
会話率:7%
銀行強盗に殺された青年・城門暁斗(きど あきと)は意識が薄れていく中、どこからか聞こえてきた≪どういう力が欲しいか?≫という問いに「決して誰にも負けない力」と心の中で答える。
死んだはずだった暁斗が目を覚ますと、異世界の森の中でクマに襲わ
れ再び死んでしまう。
しかし暁斗は何度も蘇り、徐々に身体が変化してゆき、見事クマを討伐する。
その後、暁斗は森を抜けてどこかへ行ってしまった。
数週間後、冒険者の女性が魔物に殺されそうになっていた。
そこへ奇妙な格好をした一人の男が現れるのだが・・・。
極悪人や魔物を惨殺していく残忍なアンチヒーローが、異世界に誕生する・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 17:14:55
124638文字
会話率:30%
私は貴族の婚外子だった。母が死んで、私を引き取ったのは十七年間会ったこともなかったお兄様。こんにちは、お兄様。初めてかけた言葉はどこか陳腐で、なんだかおかしかった。ここに私の居場所はない。出ていくことを決めたのは成人お披露目のパーティの日。
最初で最後のお兄様とのダンスを踊る。そしたらさっさとどこかへ行こう。きっと上手くいくはずだと、心の底から信じていた。だってこの家で私を必要としている人なんて誰もいないのだから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 09:03:42
7554文字
会話率:43%
何気ない高校生活が始まって約1ヶ月。
どうやら俺の親友は恋をしたようだ。
親友として全力でバックアップしてやった結果…
親友の頭のネジはどこかへ行ってしまったようだ。
親友よ。普通の人間はフラれた翌日に告白しないし、フラれた直後に告白なんか
もしないんだよ。
これは頭のネジが外れてしまった親友を軌道修正しながら、恋を応援していく物語。
*会話主体のコメディ色強めの作品です。(ジャンル合ってないかも?)
*基本的に親友の恋を成就させるために主人公は動きます
*主人公自身も恋愛するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 08:04:01
4031文字
会話率:53%
「原因は未だに明らかになっていません。たとえば死に際を悟った動物が人間の前から静かに姿を消すと言われているように、時代の流れとともに小説の中で存在感を失くしていった地の文も、自らが必要とされなくなったことに気付き、どこかへ去ってしまったのか
もしれません」
「あなた……突然大きな声で一体何を話しているんですか? どこか具合でも悪いの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 19:56:59
1153文字
会話率:100%
「小学生の時、毎週水曜日のスイミングスクールからの帰り道。いつも母が私を呼ぶ声が聞こえました。でもそこは、家から100m離れた地点で母の声など届くはずがないのです。私を呼ぶあの声の主は、何者だったのでしょうか? その何者かは、この世ではない
どこかへ私を誘っていたのでしょうか? どうかこの謎を解いてください」
こんな相談を受けた”ぼく”は重度の懐疑主義者にして学園随一の秀才である”先輩”とともに調査に乗り出すが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 23:26:56
6932文字
会話率:55%
『異能可変』。自分の持つ異能を自由に変更することができる。
そんな特性を少年は得た。
異能行使に必要なマナの保有量が少ないという欠点を少年は持っていたが、あらゆる戦いにも対応できるこの特性ならマナの量が少なくても有利に戦える。
しかしそん
な希望はすぐに打ち砕かれた。
この世界に来て三ヶ月。殺人の容疑をかけられた。明らかな陰謀だった。
追っ手から逃げる過程で共に過ごした仲間もどこかへと消え、少年のもとに残ったのは一人の子どもだけ。
失意の中でどうにか逃れることに成功したが、逃れた国は少年のような別世界からの住人を奴隷にする国だった。
後にも先にも自由が保障されない絶望的な状況の中で、少年は二人で生き残る道を探る。
そんなとき、出会ったのは王国の王女。
一目で少年の正体を看破したが、何を気に入ったのかそのまま引き取られた。
身の安全を得た少年は恩に報いようと『可変』を武器に行動を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 19:52:19
24319文字
会話率:48%
起業に失敗した俺は闇金業者への借金返済のためだけに生きていた。気がどうにかしていた俺は、あろう事か闇金業者の事務所に金を盗もうと忍び込んでしまい、そしてバレてしまう。船に乗せられどこかへ連れて行かれる途中、気づくと裸で森の中にいた。訳もわか
らぬまま何とか森を脱出した俺はとある廃墟の街へ辿り着く。スラムで生活する事になった俺は徐々にこの世界の事を知る事になるが、マフィアの抗争に剣と魔法のファンタジーときた。俺は手に入れた丈夫で健康な身体でこの世界でのし上がってやろうと誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 19:07:59
82227文字
会話率:35%
新卒でとある会社に入社した私。しかし、知識もスキルもなく、要領よく仕事ができず上司からは怒鳴られてばかり。そんなある日、自宅アパートの外階段で一匹の虫を見かけた。
すぐにどこかへ飛んでいくと思っていたが、虫の数は日を追うごとに増えていく
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 10:31:12
5538文字
会話率:30%
私は心療内科を受診し、入院を告げられる。
それは私にとって大きなショックだった
いっそ『どこかへ行ってしまおうか。』
と終点駅まで行くと、彼がいた。
最終更新:2021-04-29 13:16:44
4501文字
会話率:18%
鳴上音々子(なるかみねねこ)は、他の誰よりも実況者である兄の響(ひびき)が大好きというブラコンな小学生。
けれど夏休みのある日、兄は一方的に仕事の邪魔だと離縁を突き付けて1人どこかへ引っ越してしまいました。
もっと一緒に遊びたい、そばに
居なくて寂しい、いろいろ話したい……と心から願う彼女は、響が企画で実況をすることになっていたゲーム【Chaos Of Frontier】を手に取ってプレイを始めます。
すべては、大好きなおにいちゃんに思いを伝えるために!
一方の響は、新天地での生活にうまくなじめません。
そばに音々子がいないから、何をするにも調子がくるってしまうのです。
そう、彼は重度のシスコンだったのです。
彼もまた音々子のことが大好きでしたが、それを認めるわけにはいきませんでした。
すべては、大好きな妹を世間から孤立させないために。
そして始まる、ゲーム世界での追いかけっこ。
ブラコンとシスコン、2人の追って追われるラブコメディが、幕を開けるのです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 12:09:17
24165文字
会話率:46%
17歳の誕生日を迎えた今日、アリサは7度目の転生をしたということを思い出す。まるで魂にタイマーがかけられたように、必ず思い出すのだ。
そして幾度生まれ変わっても、黒い髪に深い青い瞳をした彼に恋をして、それが叶わぬまま三ヶ月後に死ぬという
ループを繰り返している。そうこの恋は逃げてもダメ、片思いでもダメ、諦めて悲観してもダメ……。それならばいっそ、会った瞬間に告白してはどうかと考えても、そんな勇気は見つからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 11:41:59
6102文字
会話率:49%
【自宅の最寄り駅に着いても席を立たず、窓の向こうだけを睨んでいれば、いつの間にかこの電車はわたしを東京へ、ここじゃないどこかへ強引に連れて行ってくれるのではないだろうか。わたしはその街で本物を偽物だと思ったり、偽物を本物だと思ったりして、酷
い目に遭ったり突き抜けた優しさに出会ったりしながら、少しずつわたしじゃない何かに変質していけるのではないか?】
東京に憧れる田舎者の女の子の話。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、NOVEL DAYS、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 19:20:46
3217文字
会話率:9%
庭の右奥にある大桜は今年も満開になった。
私は毎年それを見るのを楽しみにしていた。
あと何度見れるのだろうかと心に秘めながらも。
春風が吹き抜け、無数の薄桃色の花びらが美しく舞った。
私はそれを縁側から眺めていた。
手のひらに乗った花び
らを優しく撫でようとしたけれど、それは再び風に乗ってどこかへ旅立ってしまった。
私も連れて行ってくれればいいのに。
そう思いながら、私は自室に戻った。
◇◆◇
メインストーリー「村に行くなら地下迷路をどうぞ」につながるショートストーリーです。
本編のネタバレを複数含みますが、こちらから読んでも楽しめると思います。ネタバレなんてイヤ!という方は本編の2章56話まで読んでからがオススメです。170話ほどありますが、、、ごめんなさい。
ずっと登場させたかった子です。
むしろ本編の主人公たちよりも先にできていました。ようやく登場させられる、と私もワクワクしております。
彼はとある戦国武将の実在したとされる息子をモチーフにしています。
史実と異なる部分があるのはもちろんのこと、かなり想像で書いている部分がありますのでご了承くださいませ。
そういうのはちょっと、という方は引き返すことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:00:00
14071文字
会話率:15%
私の母は実母を陥れた悪女でした
<モンタナ事件から18年後の世界の物語>
私の名前はアンジェリカ・レスタ― 18歳。判事の父と秘書を務める母ライザは何故か悪女と呼ばれている。その謎を探るために、時折どこかへ出かける母の秘密を探る為に、
たどり着いた私は衝撃の事実を目の当たりにする事に―!
※ 「カクヨム」「アルフポリス」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 02:19:48
12901文字
会話率:49%
僕たちは芽生えた。
僕はいま、自分がここにいるということを、はっきりと理解することができた。自我を持ち、周りを見渡すことができた。そしていくつもの仲間たちが、僕と同じように芽生えるのを、互いに感じとることができた。
それでも、これで僕
たちが生まれたわけではない、ということを、僕たちの全員が知っていた。どういうわけかはわからないが、僕たちはまだ生まれていない。僕たちはいまから、どこかへと向かわなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 21:42:49
1927文字
会話率:43%
主人公 東野 和樹は、友人もいた
しかし、ある時クラスに魔法陣のようなものが出てきて、全員がどこかへ移動してしまう
そこの国王という人から魔王を倒してくれと願われた、クラスメイトはステータスというものとスキルを知って、クラスカーストを作った
、しかし、和樹のスキルは意味不明な物だった。
クラスのカーストランクでは1番下になっていた
そして友人からは役立たずと言われ
不良グリープは和樹の部屋に金やパンツを置いて、和樹が犯人にされた
そして1ヶ月後に侍女を孕ませたという嘘の報告で
国王は頭に来たそして、和樹が要らないと判断し、和樹は
死刑にさせられた
その時に邪神が復讐する道と転生する道を選んでくれと言われる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 23:50:07
5636文字
会話率:76%
飛雄馬と猫のジェイコブは転送装置で意図せぬ不明な場所に転送されてしまった。海と森があり気候は暖かい。日本ではないようだが、ここがどこだかわからない。辺りを探索してるうちになんだか不安になってきた。一人と一匹の思い出も交えつつ困難に立ち向かう
ハートフルマイルドサバイバルの金字塔!さぁはじめちゃおーぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 02:10:08
7468文字
会話率:20%
鳴くんは口笛が上手な男の子。
お父さんといっしょにおばあちゃんの家に遊びに来ていました。
だけど家は古く、風が吹くたびに家が揺れてしまうほどです。
外は吹雪でどこかへ遊びに行くこともできません。
コタツの中でミカンを食べていると鳴くんは気
づきます。
「お父さん、お父さん」
「どうした、鳴」
「さっきから口笛がうるさいね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 20:29:00
3103文字
会話率:46%
ある日、突然に魔王を辞め、世界のどこかへ隠居することを決めた魔王。
残した物を心の中では引っかかりながら長い時間を生きる。
そんな中、ある日に起きた事件が原因で外へ出る。
自分の思い描いた世界とは違うその世界を変えるために、力を取り戻し、世
界平和へ歩を進める物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 03:10:00
100902文字
会話率:68%
四十三歳独身男の俺・彦星は同僚のマッドサイエンティスト銀河大空によって子供の姿に変えられてしまう。だが大空はもとに戻す方法も教えてくれず、薬もよこさずどこかへ消えちまった。途方に暮れる俺だったが、なぜか美人でむっちむちな美人校医・織姫が俺の
世話をしたいと言ってきた。
こうして俺はむちむち美人校医とひとつ屋根の下で暮らすことになったのだが……
オッサンがむっちむち美人校医と一つ屋根の下で暮らしてドキドキしたり戸惑ったり照れたり怒ったりするそんな話です。
三話で終わらせた前作を連載用に一人称で書きなおしてみました。
まあ不定期にぼちぼちやっていきます。
一年も更新してなかった。
小学校入学までの話しする言うてるけどいつになんねやろ。
タイトル変えようかな(´・ω・)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 01:33:58
93544文字
会話率:47%