私は高校3年生。受験生です。夜中に電子レンジを使ったんだけど。煙がすごくて、焦げてた。
で。『キャー』と小さな可愛い声。煙の中から、小さなヒモみたいなのが、くるくる空中を前周りしてるみたいに転がりながら飛び出してきたんだ。
それから、焦げた
部分からも、1匹這い出てきたの。咳き込んで、なんかヨロヨロしてた。大丈夫か。
というわけで。白い煙から白い龍が、黒く焦げた物体から黒い龍が生まれたよ。なんでかな。
2匹とも手のひらサイズの東洋龍。
漢字の格好良い名前をつけようと思ったら、白い龍に『ケッ』とか反抗されて、名前は「シロ」と「クロ」になりました。
これは、突然2匹の龍のおかーさんになった女子高校生たちの、不思議が混じる日々の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-09 00:09:09
81729文字
会話率:30%
くるくる、からから、車は廻る
最終更新:2013-08-01 00:00:00
216文字
会話率:0%
・上手にでんぐり返しが出来ない啓太は、おばあちゃんの前で泣きべそを。頑張れ! 啓太君!
最終更新:2013-07-15 09:59:19
666文字
会話率:37%
天然なマンドリン馬鹿。チャラ男なクラシックギター馬鹿。中身は関西色ばりばりなイマドキ女子(楽器初心者)。昔ちょいちょい付き合いがあったもので、大学で再会して何だかんだと騒いでたらセット扱いになってました。ああうるさい!
社会人になっても忘
れられない・切り離せない事があります。ああだこうだと言いながらも三人でいた時間。今、どう残ってる?
※時期や視点がくるくる変わります。学生時代→社会人時代へ変遷します。
恋愛要素が希薄ですが仲良しなボケツッコミは見られます。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 18:59:45
116028文字
会話率:64%
鈴が鳴っている。それを忘れる筈なんてなかった。
忽然と消えてしまった好きだった人。残されたのは『紫の空』という謎だけだった。
きっと守るからと鈴に約束を懸け、きっと見つけると願う今、けれど、血で染まった少女が笑う。
それは見たくない
光景。瞼を閉じて閉ざしたい瞬間。でも、鈴が鳴り響いている。好きだった彼女に渡し、一緒に消えた鈴が、此処にいるよと、ちりんと鳴り響く。
守ると約束した筈なのに守れない。見つけると約束したのに、既に果てた美で笑う。
どうしようもない擦れ違いの物語。赤く染まった華は、そこにあった。
これは涙で作られた鈴と、血で汚れた夢のお話し。
どうしても許せない自分と、自分より大切なダレカの物語。
学園の日々は過ぎて行く。日常は通り過ぎて、くるくる回った。そして、あの人はもういない。
欠落として抱く果てに、夢は散った。
残された匂いは過去を思わせる金木犀のもの。けれど、それさえも現実を侵食していく。
もう居ない。もうないのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-18 19:00:00
128463文字
会話率:24%
10月下旬。
乾いた風が吹き、落ち葉が舞っている。気温が低くなってきたこの時期に、自宅からすぐ近くにある公園の草むらで雨水雪一は一人、大の字になりながら寝転がっていた。
風に打ち上げられた落ち葉は、くるくると回り、踊っているようにも見える。
やがて落ち葉は踊り終え、再び草むらに戻っていく。
何枚かが体に着地し、それを払うこともせず雪一は空を眺めていた。
「爺ちゃん…」
ぽつりと、吹き抜けている風の音に掻き消されそうな程の声で呟いた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-03-01 09:50:21
506文字
会話率:20%
引っ込み思案な千綿は、派手で華やかなクラスメイト・鴉間が苦手だ。
だが関わらざるを得ないトラブルに巻き込まれてしまう。
彼氏であり幼馴染でもある真は、千綿が鴉間と接したことをよく思わず、一人つぶやく。
「鴉間なんて、カラスになっちゃえ
ばいいのに」
くるくると見える表情が変わる多感なお年頃、青春時代のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 09:59:35
13493文字
会話率:20%
雨の日、一人の女が信号の前に佇む。
灰色といえばそれもまた違うわ
青白いような無愛想な姿は温かみのないものではない
くるくるまわる表情も持つ可愛い生き物よ
最終更新:2013-02-08 20:02:00
561文字
会話率:0%
これはお正月によく回すものです。
最終更新:2013-01-16 12:52:36
200文字
会話率:0%
レストランでの出来事。
暖かい店の美味しい料理と美味しいデザート。そして、くるくるとクリームの回るコーヒー。
そんな最高であるべき時間を、楽しくもない人物と共に過ごすのだった。
最終更新:2012-12-05 00:09:40
2046文字
会話率:24%
くるくるお目々の久留宮さん
――凛たんを抱っこしておねんねした夢の軌跡
開いてはいけない禁断のおまんまが今ここに候
そして私は好きでした。だからバナナとです、となります
ですが、あなたは黒を毎日入っています、着替えはよしなに
最終更新:2012-11-13 02:06:38
2283文字
会話率:29%
日夜悪と戦う僕らのヒーロー、ジャスティス。
今日もヒーローは悪と戦うのであった。
最終更新:2012-09-10 20:05:54
238文字
会話率:0%
今日もジャスティスは悪と戦う。
最終更新:2012-09-03 23:36:15
1119文字
会話率:0%
季節は秋。
あなたは空を見上げますか?
最終更新:2012-09-01 22:34:45
478文字
会話率:0%
メリーさんは男でした。
小鳥遊くんと閻魔様、
多数のキャストによる
緩いたくさんの物語。
最終更新:2012-07-31 21:37:07
5150文字
会話率:57%
告白もしてないのに失恋した。地味で目立たない私の恋の相手は、プレイボーイの男の人。重い腰を上げ、くるくる踊った私を、逆さになったてるてるぼうずが笑って見てた。
最終更新:2012-07-05 16:49:07
1364文字
会話率:0%
4人はそれぞれ片想いで一方通行の矢印でつながっている。
それは円を形成し、その円が絶妙な均衡を作り出し、
4人の友好関係を形作っていた。
それは少しバランスが崩れても元に戻り、
今日もくるくる回り続ける。
それが、ラブ・サークル。
最終更新:2012-06-16 00:09:06
69202文字
会話率:39%
朝が嫌いでちょっと変わってるけど平凡な少年が、なんか変な事に巻き込まれる物語です。
最終更新:2012-01-24 19:46:36
4042文字
会話率:36%
休日。週に二回もしくは一回の休日。
前に行ってからたぶん二ヶ月ぐらい。そろそろ整えてもらおうと思って微妙に音のする玄関ドアを開けて、少し涼しい風を受けた。
最終更新:2012-01-22 23:46:00
6551文字
会話率:51%
元気爆発少女ミコトのラヴ&コメディ。
第一章は序章です?
自転車の車輪のようにくるくる回る世界において、
一人の少女にはできることとできないことがある。
所詮少女は少女でしか無いのだ。
でも、どうにかしたい!なんとかしたい!!
気持ちの整
理なんてつかないけれど
前を向いて進まなきゃ明日は来ないのさ!そーなのさ!
ラヴって言うなー!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-12-14 09:18:00
5949文字
会話率:35%
何時もどおりの日常に、少しスパイスが入ったお話の4部です。
最終更新:2011-11-30 12:00:00
3686文字
会話率:45%
剣と魔法の物語です。
最終更新:2011-11-21 15:54:01
1503文字
会話率:15%