IT社長の主人公が南青山の高級マンションの入り口で、見知らぬ男に声をかけられる。
「一晩あなたの家に泊めてください」
男の身なりは良く、ホテルに泊まるお金を持っていないとは考えられない。
なぜ男は、赤の他人にそんなことを頼んだのだろうか?
最終更新:2022-10-02 09:30:08
1725文字
会話率:25%
デール王太子は男爵令嬢アリスに浮気をして、長年の婚約者リーティシアに、アリスを側妃にしたいと頼んだ。しかし、リーティシアはこの結婚は政略だからと態度が冷たい。少しはやきもちを焼いてくれ。そう思ったのだが…リーティシアの心は実はすごく傷ついて
嫉妬しているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 15:10:10
8517文字
会話率:32%
理工学部応用化学生物科の教授神山裕之が手紙を持って医学部の友人栄田武を訪ねた。手紙を翻訳してほしいと言う。手紙は十五世紀、ワラキア公国の君主ヴラド公の手紙の写しだという。栄田は時間をもらってルーマニア語の手紙を翻訳する。内容はオスマン帝国の
兵士を殺して串刺しにしたことと、その真意が書かれていた。神山はまた別の手紙の写しを持ってくると、翻訳を頼んだ。うっすらと見えてくる神山の意図に、栄田は恐怖を感じ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 17:00:00
23575文字
会話率:25%
大学生の主人公、桐崎 守(きりさき まもる)は宇宙工学を専攻していた。
そんなある日、大学の教授に論文のテーマについて質問され、【多次元宇宙論】について書くと答えた。
すると教授の学生時代の友人のある研究者に紹介して貰える事になった。
しか
し、約束の日その研究者、藤波博士に話を聞いていると突然外が騒がしくなった。
何者かが、地球に攻撃を仕掛けて来ていた。
奴らの襲来を予想していた藤波博士は守に自身が開発したグレイザーシステムを使い戦ってくれるよう頼んだ。
戸惑う守だったが、大切なモノを守る為、戦う事を決意。
守は超戦士グレイザーとなり戦いに身を投じて行く。
大学生とヒーローの二重生活が始まった。
この作品は「ノベルアッププラス」及び「pixiv」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 10:17:19
19423文字
会話率:18%
優斗と優香が火事の現場の壁から「叶うラジオ」というかなり古いラジオと一緒に取扱説明書が出て来た。このラジオは取扱説明書の通りにすると願いが2つ叶う、となっていた。しかし、見つけた優斗にはよく分からず、仲間の中で一番頭が良いリサに解読を頼んだ
。が、やはりリサにも取説が破れているや、字が薄れてよく見えない等があり、よく分からなかった。ただ、リサは知らなかったが、願いが叶うには人の犠牲(死)が必要だった。実は優斗はこのこと全てを理解していて、その上で、リサをうまく利用し、自分の願いを叶えようと考えていた。しかし、大切な取扱説明書の事を優斗は軽く考えていた為、最終的には、そのツケが回って……。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 00:00:00
14788文字
会話率:50%
聖女様の加護のもと、勇者が魔王討伐を成し遂げたその姿は、『勇者の勲』として今も人々に語り継がれている。
マルカム・クライバン男爵も、勇者一行に名を連ねた英雄のひとりだが、それもひと昔も前のこと。
現在は田舎の森の中で穏やかな「そ
の後の人生」を送っている。
そんなある日、クライバンの元へ何の前触れもなく聖都から花嫁がやってきた。
その名もオリビア・アリントン公爵令嬢。
「うーむ。俺は単に使用人を取り仕切る女中頭を一人紹介してくれるよう頼んだだけだったのだが、花嫁を都合してくれるとは。さすが聖都の公爵家ともなると心にくいことをしてくれる。」
「いやいや、そんなわけないでしょ! 何かの行き違いです。」
城代アンドルーのツッコミにも耳を貸さず、オリビアに一目惚れしてしまうクライバンだが、元々の内気な性格に加えて、年の離れた美しいオリビアに気後れして目通りする事すらできずにいる。
一方、人手不足のクライバン邸でせっせと家事労働に励みながら、憧れの英雄と結ばれる日を心待ちにしているオリビアだが、己が女中として派遣されたとは夢にも思わず……。
二人の思い込み、勘違いや行き違いにヤキモキする外野を巻き込んで、めでたく結ばれるまでの物語です。
⁑⁑⁑⁑⁑
古典的な継子イジメをベースにしていますが、そういう場面はほとんど出てきません。ざまあ要素もありません。
不器用なおっさんと女の子のあまあまの恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 23:13:59
103106文字
会話率:39%
割れた親しらずの中からLSIが出てきたら、あなたならどう感じるだろう? 医療関係の化学センサーなどを開発しているとストレスが貯まる。性能が不十分だとフィールドで人が死ぬからだ。種類と成分を変えた人工脂質膜をいくつか組み合わせれば、味覚セン
サができあがる。ニセ味センサだ。一週間に一度か二度、暇を見つけては値を読む。測定値はバラバラで、意味をなしているようには、とても見えない。大企業中研勤務の悪党から貰ったソフトでバラバラ・データを解析する。最初は前と変わらぬバラバラ・データがバラバラ・データに変換されたが、モンテカルロでバラしてネットワークに組み込んだところで繰り返し構造が現れた。意味はまだ不明。居酒屋で一次会をしてから、F駅近くのショット・バーに入り、ダイキリを頼んだ。ヘミングウェイが好きだったカクテルだそうだ。ノーマン・ケーガンの小説でそれを知った人間は、考えるまでもなく少数派だろう。カタカタカタと自立振動膜のデータがひとり勝手にプリンタから打ち出されていく。翌日の仕事帰りの通勤時、〈あんたのお気に入りの女が殺されたよ!〉、駅の改札脇にある伝言板に文字が浮かんだ。悪党のことが頭を過ぎる。あわてて向かうと現場はすでに片づけられており、拡散しきった屠殺場の臭いが散らばっているだけだった。タクシーを飛ばしてアパートに帰ると、自動着信でプログラムが添付された悪党からの電子メールが届いていた。悪党のいない夜が明ける。プログラムを解凍し、垂れ流しデータを解析しすると、モノクロのディスプレイに論理的に表示不可能なステレオグラムが現れた。[死ね! おまえは、余計なことに関わろうとしている。手を退かないと、殺す!]背後に気配を感じ、やがて視界に入ってきたのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 16:55:23
20119文字
会話率:31%
自宅にできた蜂の巣の駆除を業者に頼んだ際に、料金の事で少々思ったことを書いてみたくなりました。
最終更新:2022-08-18 00:50:54
669文字
会話率:0%
僕、北沢孝宏(きたざわたかひろ)はネット小説を書きはじめて数年の大学生。
そんな僕には一つの疑問があった。恋愛関係にとかく出てくる「幼馴染ヒロイン」だ。
負けるにせよ勝つにせよ点数が凄く多い。
人の良い幼馴染のえりちゃんこと畑中恵
理子(はたなかえりこ)に相談してみることに。
「もしもし、エリちゃん。今大丈夫?」
「大丈夫やけど、どうしたん?」
「相談に付き合ってほしいんやけど」
「ウチで力になれるかわからんけど……」
と頼んだのだけど。
「アホちゃうんか?アホちゃうんか?アホちゃうんか?」
などと叱られて色々ひと悶着あった末。
「ほんとしゃあないんやから」
というわけでなんとか頼み込むことに成功。
彼女には「小説家になろうよ!」の恋愛作品上位を読んでもらったのだけど-
「その前にウチらって幼馴染なん?」
「うぐ。いや、世間的な定義やとそうなんちゃう?」
「言うても、小説と違ってウチら高校ちゃうかったやん」
痛いところを突かれたり。
「エリちゃんはやっぱ天然やね」
「ウチは天然ちゃうもん」
「また脱線してる。小説の話!」
どうでもいいことで脱線したり。
「この子、仲良いを通り越して男の子のこと馬鹿にしとるんよね。そこが好かんわ」
「ず、ずいぶん厳しいお言葉で」
思いっきりラブコメにマジレスしてみたり。
「色々見て思ったんやけど、続いていく関係ってのが憧れなんやろうね」
かと思えば鋭い言葉を放ったり。
「おはよーさん」
「……って!化粧落ちとらん?寝てる時に屁とかせえへんかった?」
よくわからないところで彼女が慌ててみたり。
そんな感じで、小説をネタにして僕たちが語らうだけ……だけ?かもしれないお話。
あ。素面ではやってられないので二人で飲みながらのお話なのでそこは注意ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 20:58:35
7586文字
会話率:56%
僕、新谷雄平(あらたにゆうへい)は誠実をモットーにしている。
だから、悪友の原田昌平(はらだしょうへい)との勝負に負けた罰ゲームが「10人ナンパすること」なんて
ことになったのは正直うへぇとなった。ナンパなんてされる方にとって迷惑行為なわけ
で出来ればやりたくない。
幼馴染の下西灯(しもにしあかり)にサクラになってくれないかと頼んでみたところ、
「サクラになって欲しい。ナンパが成功すれば罰ゲームは終了だからさ」
「……しゃーないな。人肌脱いだる」
そうあっさり承諾してもらえたのはいいものの。
「仮にもデートでしょ。僕もちょっとくらい見栄張りたいんだよ」
「デ……デート、なん?」
「そりゃ、灯は女子だし男女二人きりだったらデートじゃないの?」
話が予想外な方向に転がってしまった結果、何故か二人っきりでデートする羽目になった僕と灯。
これは、僕と腐れ縁の彼女が付き合うきっかけになった、ちょっとしたハプニングのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 18:33:49
7945文字
会話率:49%
ある日、堕天使のアルデが庭に落ちてきたことにより、リットは浮遊大陸で堕天使が密造酒を作っていることを知った。
エミリアを利用して浮遊大陸の上層へと向かったリットはだったが、ヴァルキリーの下着を見たことにより結婚を迫られることになってしまった
。
婚儀の日まで下着を見た罪で投獄させられたリットだったが、堕天使に脱獄を手助けされ、堕天使の密造酒にありつくことが出来た。
しかし、そのお酒は酷い中毒性があり、とても飲めたものではなかったのだ。
リットがどうにか毒を抜いて地上へ持ち帰ろうと、密造酒の真相を探ることにした。
堕天使から浮遊大陸には魔族が住む島もあることを知らされると、リットはその島へ向かうことにした。
リットは浮遊大陸を移動するために、弟のマックスへ協力を頼んだのだがやってきたのは母親のミニーだった。
ミニーに翻弄されながら、リットは浮遊大陸の危機を知ることとなる。
そして、ヴァルキリーに見つかったリットは、浮遊大陸の問題を解決するか、逃亡の罪により首をはねられるか迫られることになった。
密造酒を調べているうちに、浮遊大陸の危機と密造酒は密接に関係しているとわかったリットは、新たな問題の解決を引き受けることとなった。
ランプ売りの青年(本編&他外伝)https://ncode.syosetu.com/s3434g/
惑星迷子(更新中)https://ncode.syosetu.com/n2072fs/
2.1チャンネルスピーカーズ(更新中)https://ncode.syosetu.com/n3192ho/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 22:00:00
127825文字
会話率:53%
穴に籠もり、鍛冶を続ける自分の人生は正しかったのかだろうか。
中年の危機に陥ったマグダホンは、なにか新しい風に吹かれたいと、闇に飲まれるという現象を解決した功労者であり、娘が世話になっているリットの元を訪ねた。
そこで新たな世界を見るために
、自分の船が欲しいから力を貸してほしいと頼んだが、リットには軽くあしらわれてしまった。
諦めきれず、それなら自分の力で船を買おうと、マグダホンがリットの工房を借りて仕事を始めたところ、ドワーフの鍛冶屋は大人気。リットが満足に工房を使えなくなるほどだ。
このままでは店を乗っ取られると感じたリットは、マグダホンの頼みを聞き、船を手に入れることにした。
船に心当たりのあるイサリビィ海賊団の元へと向かったのだが、余っている船などあるわけもなく途方に暮れていると、セイリンから南の海を縄張りにしている人魚の海賊団が、船を新調したばかりだという情報を聞いた。
さっそく南の海賊団と取引を試みたのだが、そこで出された条件というのは、昔から人魚に伝わっている、悪名高い伝説の海賊――ユレイン船長がかぶっていた三角帽を手に入れというこというものだった。
船探しのはずが、リットはいつのまにかお宝探しをする羽目になってしまった。
そして人魚の海賊の伝説は、リットを東の国へと導いた。
初めての冒険に心躍るマグダホンと共に、リットは新たな噂の真相へと迫る。
毎日22時に予約投稿しています。
4/29の投稿で完結です。
※本編『ランプ売りの青年』https://ncode.syosetu.com/n2221cp/
※外伝その1『魔女図鑑』https://ncode.syosetu.com/n7854gq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 22:00:00
135870文字
会話率:56%
晩飯に困ってピザを頼んだら、15年前に書いていたネタを思い出したので引っ張り出しました。
異星のでっかい女の子が、アメリカの砂漠で戦争します。
異星にも、地球より一歩進んでいるけど同じ文明があって、話す言葉が同じ。
シド・マイヤーズ・シヴィ
ライゼーションの世界観がモチーフです。
ストーリー上参考にした歌詞は消しました。残念。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 01:09:32
70008文字
会話率:29%
工藤日生は巻き込まれ体質だ。そのため高校入学初日の今日も、薄暗い空き教室でパンツ一丁の見知らぬ男に腕を掴まれている。男は日生に「自分の制服を剥ぎ取った女をここに連れ戻す」ように頼んだ。日生が言われた女の子を見つけて声をかけると、その子は「魔
界第二十四代王、ルゼリフ・ドリースの一人娘、ラフェだ!」と名乗った。重度の中二病かとも思ったが、どうやら本当らしい。
魔界から家出してきた魔王の娘と、魔界に帰らせたい日生の攻防が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 21:57:43
62150文字
会話率:59%
余命宣告を受けた妻。
妻は、冥途の土産にお手紙を書いてほしいと夫に頼んだ。
夫は最後の手紙をしたためると、妻の待つ病室へと足を運んだ。
最終更新:2022-07-10 18:42:48
2208文字
会話率:18%
『貴族たるもの、悪であれ。ーーー貴族にとって一番の悪は、労働である! 誰よりも働け!』
そんな、悪の定義が少しおかしい悪徳領主一家に生まれ育ったアザーリエは、妖艶で色香漂う、社交会で悪評を存分に振り撒いている美女だった。
しかしそ
の内実は、内気で気弱で自己卑下の激しい陰キャそのもの。
流れる悪評と裏腹に、領地では勤勉に『労働』という悪を行う家族たちに、役立たず呼ばわりされている。
身の回りのことは全て一人で出来るけれど、人に指示したり物を頼んだりは一切出来ない。
そんな彼女は、両親の決めてきた縁談で隣国へ売り飛ばされた。
『悪虐非道と噂の公爵の元で、少しは悪というものについて学んでこい!』
『ひぃ! は、はい、お父様! わ、わたくし頑張って参りますぅ!!』
不安で押し潰されそうになりながら赴いた隣国では、旦那様は金は使わせないと言い、使用人たちは冷たい対応。
色気たっぷりで、何も出来なさそうなアザーリエを蔑んだ目で見てくるが。
『あれ……? 誰にも構われない……パラダイス?』
誰からも無視されて一人ぼっちという、この世で最も望んでいた境遇を手に入れたアザーリエは、テンションぶち上げで好き勝手に振る舞うことにした。
掃除に洗濯、料理にお風呂も薪割りから全て一人でテキパキこなすアザーリエの外見とのギャップに、武勲で鳴らした旦那様はだんだんと心を惹かれていく。
やがて使用人たちとも打ち解けて、幸せな生活を手に入れたアザーリエの元へ、彼女に惚れていた幼馴染みがやってきて……?
遥 彼方さんの『共通恋愛プロット企画』参加作品です。
プロットは長岡 更紗さんのものを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 12:00:00
29079文字
会話率:34%
料理が好きな男子高校生『瀬名 修一』はある日刃物を持った男から親子を助けようとして死んでしまった、、、はずが真っ白な世界にいるそこへ女神と名乗る声が!。そして異世界転移を打診された修一が女神様に頼んだお願いは『誰もが一目惚れする様な綺麗な顔
にして下さい!』だった。女神(え、女になりたいなんて珍しいわね)異世界に飛ばされ体が美少女になった元男の冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 13:25:55
406364文字
会話率:53%
二十歳の誕生日前日に一年付き合った彼女に振られた。
誕生日には彼女と一緒に行こうと、ちょっと高いレストランの予約をしてあったのに。
誕生日当日にレストランの予約をキャンセルした俺が、汚いアパートで一人で虚しくカップラーメンをすすっている姿が
容易に想像できてしまう。
そこで俺はレンタル彼女を利用することにした。
だけど待ち合わせ場所に来たのは……。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※他サイトに投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:27:08
4632文字
会話率:24%
最愛の姉を王太子に殺され、いつか仇を討つと決めたアイリス。
子爵家の養女となり、密かに暗殺者としての訓練を受けながら、社交界の悪女として名を馳せていく。
「アイリス嬢、あなたのために婚約を破棄しました。これで僕と交際していただけますね」
「まあ……私、婚約破棄してくれなんて頼んだ覚えはございませんことよ」
あるとき王妃と王太子の権力争いに巻き込まれる形で、アイリスは王太子に近付く機会を得る。
いよいよ目的を果たすときが来たと思いながら、ふとアイリスは気付いてしまう。
自分が実は暗殺者としてかなりのポンコツであることに……。
いつの間にか、何故か王太子は跪いて愛を囁いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 07:02:38
104683文字
会話率:32%
痴漢容疑で逮捕された男の前に現われた魂と引き換えに何でも願いを叶えてくれる悪魔。
男は「あの有名映画みたいな理不尽なオチは嫌だ」と言ったのだが……果たして、その男は「有名映画」をちゃんと観ていたのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス
」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 15:17:53
1775文字
会話率:60%
橋本蒼海は好きな子がいた。間違いでその子とキスをしてしまった。その子はまひると言って、今は女の子だけど、以前は男の子だった女の子で、蒼海の妹だった。どうしようもない気持ちを抱えて悩む蒼海に、朔は御門野宝を京都で待っていて欲しいと頼んだ。京都
の大学に行くことを決めたのは、この不毛な思いを断ち切るためだった。しかし、朔はまひるも助けて欲しいと言った。悩む蒼海。そんな蒼海にまひるは妹ではないかも知れないとの話しが知らされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 09:00:00
51618文字
会話率:34%
皆様は、見合い業というとどういう印象を持たれるでしょうか?
だいたい多くの方は、実態が怪しい…とか、本当に見合いが出来るのかとか、中には悪徳な業者もいるからお金だけ取られて終わりなのでは、等々といった悪い印象をお持ちではないでしょうか。
自分が見合い業をしている時も、回りの方はだいたいそんな感じでした。
その話をすると、自分を見るなりかなり警戒をしている方もいました。
ただ、勧誘目的なら会員資料を見せても規則には抵触しないので、独身の方には積極的に見せて回りました。
すると、興味本位で見てはくれるのですが、いい返事をもらえる事はありませんでした。
とにかく仕事がしたかったので、親友には無料で入会してくれないかと何度も頼んだのですが、それも叶いませんでした。
結局、自分は見合い業を始めてから約2年で廃業したのですが、残念ながら会員さんを獲得する事は出来ませんでした。
ですが、その時の出来事を小説として残せたらと思って筆をとりました。
それでは、そろそろ本題に入っていきますが、まずは副業で見合い業を始めたきっかけから進めていこうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 10:49:50
40343文字
会話率:37%
このお話は、1988年(昭和63年)の事です。
当時高校生だった自分が、夜の10時頃に駅前の立ち食いそば屋に行った時のお話です。
そこで、かき揚げそばを頼んだところ、何かプーンと匂ったのです。
どこから匂いがするのか、そばを食べずにあ
ちこち嗅いでいると、かき揚げから異臭がしているのが分かりました。
波風を立てない為にそのまま帰っても良かったのですが、周りにお客さんが3人しかいなかったので、思い切ってクレームを言ったのです。
小太りのおばさん店員は、かき揚げの匂いを何度も確認していたので、すぐに作り直してくれるかと思いきや、別のかき揚げを持って来て自分の鼻先に突き出して叫んだのです。
その後どうなったのか、というお話になります。
それでは本文にお進み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 00:24:50
2534文字
会話率:38%