高校に入学してから、目つきと態度の悪さで不良と認定された園村京也。何に対しても興味を持てず帰宅部で暇を持て余し、夏休みもあっという間に終わってしまった。二学期からの生活に漠然と期待を抱いていたが、始業式早々から生活指導に目を付けられ散々なス
タートであった。一方、幼馴染の広野佳代はある理由から学校では笑わなくなり、一人で登下校することが出来なくなった。明るい性格だった彼女に何があったのか――園村は疑問に思いつつも深く追求できずにいた。
「高校生活の醍醐味は恋愛だ」「いや、勉強だ」そう言い合う悪友二人に対し、どちらもさして興味がない園村だったが、数ヵ月後に控えた文化祭の準備が始まることで変化が訪れる。初めてのビッグイベントに周りが浮き足立つ中、園村は実行委員兼クラス委員長の朝比奈望と知り合うことで、少しずつ変わっていく。変化に戸惑い抗おうとする園村だったが、朝比奈の健気な姿勢に次第に心を開いていった。そして、本番を目前にして大きな事件が起こる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-07 06:29:44
13569文字
会話率:41%
鎌倉幕府末期のエンターテイメントです。
鎌倉や京都が舞台となります。心躍る激しい合戦や、ぞくぞくするようなオドロオドロしい話を目指そうと思いましたが、結局政治や謀略の話が多くなりそうです(毎度申し訳ない(-_-;))。
主役は足利尊氏
の弟、直義です。エキセントリックな兄と、サイケデリックな執事に振り回される、苦労性のイケメンです。
ご興味を持たれた方は是非!どうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 21:08:03
119961文字
会話率:30%
金持ちで自慢しいの主人公にとっての本当の大切なものとは
最終更新:2014-04-29 19:18:41
930文字
会話率:8%
私の名前は、セレスティン・アーデルハイド、アルカザン王国の第一王女ですわ。
メッシガルド大陸有数の大国の王女として、王族として社交界に出ても恥ずかしくないよう、幼い頃より徹底的に礼儀作法や教養を磨いてまいりましたの。
もちろん、「大陸
一の美姫」と呼ばれた母上譲りの美しい外見や殿方の方のあしらい方、立て方等も、きちんと磨いて参りました。
政(まつりごと)や荒事(あらごと)には一切興味を持たず、己の分もわきまえてきたつもりですわ。
一部の隙もない麗しき姫、それこそが私の誇りだったのですが・・・。
いきなり、見知らぬ一室で目を覚ました私、その身体は何故か男に・・・、え? え? 公安委員会? 醍醐? 特殊部隊隊長? あ、あくまとたたかうおうごと? わ、私、どうなるんですのーーーーーっ?
※TS(性転換)小説の拙作「朝起きたら銀髪ロリ吸血鬼になっていた(小並感)」と同じ世界、同じ舞台で発生していた別口のTS事件を取り上げた作品となります。
こちらで出てくる登場人物もあちらで登場する予定です。
なお、エンドが決まってる話であり、『吸血鬼』の方を最優先とするので、こちらの更新は、月1または早くて週1程度になるかと思われます。 こちらも温かく見守っていただけるようだと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 14:03:49
1993文字
会話率:19%
僕は親友と人気ロックバンドMyuzickのライブに来ていた。そのライブは本当に最高だったし、そこで出会ったおじさんも優しかった。こういう出会いがあるのもライブの醍醐味だよね。でも、どこか怪しげな男たちがいたりして……。まさかあんなことにな
るとはね。
『人間観察家』シリーズのラストを締めくくる壮大なラストを見逃すな。
※最後というものはやはり特別なので、他の三つ(人間観察家《アプリーシエーター》、語る半罪者《メッセンジャー》、尋問美男子《セイバー》)を読んでから手を付けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 22:00:00
26289文字
会話率:46%
乙女ゲームの世界に転生しました……はい、すいません、調子に乗りました。ええ確かに攻略キャラたちを翻弄していました。誰か一人を選ぶどころか、全員に手を出そうとしていました。……でも、私は悪くない、だってそれこそが乙女ゲームの醍醐味じゃないっ!
脇役ヒロインにヒロインの座を奪われた元ヒロインの話。
鬼畜傲慢俺様生徒会長×現実逃避自己中元ヒロイン。
※許容範囲の広い方推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-21 02:17:39
11925文字
会話率:26%
暑い夏は暑い夏なりに醍醐味があるアルよということをうたった詩。
最終更新:2013-09-04 12:27:18
325文字
会話率:0%
一人の少女と黒猫が『なんでも屋』を経営して人々を救うお話。
仕事の内容は探偵まがいの、なんでも屋。
時には暖かく、時には残酷な依頼内容に「はいそうですか」と返しつつ、とりあえず解決まで導きます。
そして何と言っても醍醐味は、いろいろな町を
渡り歩きとりあえずそこで何か食べます←
そういった単純に、喋る黒猫と黒髪の少女の物語
/*動物が喋ってもスルーしてください*/
/*グロ注は伊達ではありませんのであしからず*/
只今、改稿中につき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-21 00:57:37
14814文字
会話率:23%
「こんにちはマスター。」
ある日実家で革表紙の古い本を見つけた堅持醍醐の前に突如現れた男、フール。いきなり魔術師のタロットの持ち主になってしまった青年はカードが巻き起こす騒動に巻き込まれていく。
最終更新:2012-10-20 21:25:02
3419文字
会話率:56%
人生の醍醐味とは。人はどうして成長する? その疑問の回答を出す、これは一つの参考書。
最終更新:2012-08-12 11:33:28
652文字
会話率:0%
※あらすじの前に、作者より挑戦者の皆様へ。
問題編01の暗号文は、登場人物のシオンとレオンが同05にかけて解き方をリードしてくれます。そこまで読めば、ピンと来る方ならば取引日時と場所を突き止める事が出来るでしょう。
それでも解けな
い! という方でも、07までは答えは明かされませんので安心してお読みください。08の【】の中が場所の答えです。
暗号文の最も難しい謎解きの解説はエピローグにて明かされますが、同時に爆弾処理パズルの答えも明かされますので、ネタバレしてしまいます。
ですので、暗号文が解けなかったとしても前から読んでいくのをお勧めします。
その代わり、11からロジックパズルを複数用意しておりますので、登場人物の一人になりきって、どうぞ知恵を振り絞りくださいませ。
推理物の醍醐味は、『読者が解いて楽しむ』というだけではありません。作者もまた、『解かれる喜び』というものを期待しているのです。
どうかこれをお読みいただき、感想のひとつもいただければ作者としては感謝の極みでございます。よろしくお願いします。
以下、あらすじ
シオンが小説投稿サイトで偶然見つけた暗号文は、悪の組織が末端のゴロツキに宛てた、取引の日時と場所を示したものだった。
見事暗号を解読したレオンは、シオンと共に当日取引現場に赴くのだが、逃走する犯人のワナにより、通りすがりの少女の首に爆弾が巻き付けられてしまう。
30分以内に起爆リモコンの半径20メートル以内に入らなければ少女の命はない。
地下鉄を使い逃げた犯人の足取りを、レオンとシオンが追いかける。
この作品は、2012年6/23にTwitterにて私が出題した推理ゲームを小説家になろう用に纏めたものです。
当初、正解を導き出した灰色の脳細胞の持ち主は、なろうで執筆活動をされておられる匿名希望Mさまお一人でした。
10話より、Kさまの了承を得て、かの作品【迷宮から来た少年】の女占い師が登場します。Kさま、ありがとうございます。後日談のようなイメージで書いております。
なお、この作品におけるイベントと場所、及びその日付は現実とリンクしておりますが、それ以外の人物、団体、その他全ての内容はフィクションであり、同一の名前であっても現実とは何の関わりもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 19:43:42
21103文字
会話率:49%
2012年3月16日。
この日の往復の運転を最後に、急行きたぐにはその定期運転に幕を下ろす。
その前に一度は乗ろうと決め、梓は無理を圧して、一騎とともにこのきたぐに旅行を敢行した。
そして、そのきたぐにの車掌の出会いによって、旅行の醍醐
味を知る。
本編とはまた違った旅恋。の短編第一弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-24 23:51:54
10890文字
会話率:46%
中央分離帯を全速力で走り抜ける、所謂TS転生を果たした日本人女性のお話。▼転生設定もTSの醍醐味も生かしきれていない、TSって使ってみたかっただけの短編。
最終更新:2012-03-05 18:04:56
7068文字
会話率:15%
リブート、それは再起動という暗示。
恋愛は人生の醍醐味。
キーワード:
最終更新:2011-05-18 15:21:53
1081文字
会話率:7%
時は平安時代。
醍醐(だいご)天皇の世。
安倍保名(あべのやすな)と葛の葉(くずのは)の間に、一人の女子が生まれた。
彼女こそが、後に稀代の陰陽師として後世まで名を轟かせることとなる、安倍晴明であった。
それから十年後。
安倍家の
繁栄の為、男として生きることとなった晴明は、現・陰陽頭(おんみょうのかみ)賀茂忠行(かものただゆき)の屋敷に養子として預けられた。
そこで、忠行の息子・保憲(やすのり)と出会う。
彼は女である晴明が養子になることを認めないと言い出して……?
安倍晴明と賀茂保憲。
彼等の嵐の如く激しい恋が、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-01 10:25:25
219文字
会話率:0%
時は平安時代。
醍醐(だいご)天皇の世。
安倍保名(あべのやすな)と葛の葉(くずのは)の間に、一人の女子が生まれた。
彼女こそが、後に稀代の陰陽師として後世まで名を轟かせることとなる、安倍晴明であった。
それから十年後。
安倍家
の繁栄の為、男として生きることとなった晴明は、現・陰陽頭(おんみょうのかみ)賀茂忠行(かものただゆき)の屋敷に養子として預けられた。
そこで、忠行の息子・保憲(やすのり)と出会う。
彼は女である晴明が養子になることを認めないと言い出して……?
安倍晴明と賀茂保憲。
彼等の嵐の如く激しい恋が、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-23 13:49:30
30921文字
会話率:34%
慧(けい)と美夏(みか)のお話。
大好きな人の癖を見つけると嬉しくなるもの。だけど……。
炬燵に入ってミカンを食べるのは、冬の醍醐味です。
最終更新:2011-02-09 11:46:58
1312文字
会話率:52%
二人の天皇が、北朝と南朝にわかれ、貴族と武士団とが、国じゅうを巻き込んで争った動乱の時代。後醍醐天皇の夢まくらから、歴史の舞台に登場してわずか数年、はげしく、さわやかな生涯を終えた河内の名将、楠野正成(くすの まさしげ)とは、どんな人物だっ
たのだろうか。金剛山の赤坂城、千早城に立てこもり、奇抜なゲリラ戦をくりひろげて、押し寄せる関東の大軍を、さんざん悩ませた武勇・知謀・戦略・・・。ために天下の形勢は大きく変わり、建武の新政になった。だが、新しい公家政治は二年でくずれ、世はふたたび南北朝の戦乱へ・・・。反旗をひるがえし、九州から攻めよせてくる足利尊氏の大軍を、湊川にむかえ、壮絶な戦いのすえに自刃した楠木一族。おのれと、一族の栄達しか考えなかった武将の中で、ただ一人、ひとすじに天皇への忠誠を貫いた、ふしぎな武将。いま、皇居前広場に建つ楠公像は、人々になにを語りかけてくるだろうか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-04 18:26:55
6670文字
会話率:26%
蔵前工業高校から二浪して、やっとのことで千葉大薬学部に入って、修士修了後、山之内製薬の薬理研究部に就職し、その後開発部に異動しました。学生時代に大雪山系を縦断し、研究者時代の国内外での研究発表時や開発部時代の国内出張時に便乗して旅行をしまし
た。国内は北海道から九州まで、外国はニューヨーク、ボストン、ローマ。旅情の醍醐味を徒然なるままに詩や散文に託し、我が人生の軌跡を残しましたので、ご愛読下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-01 21:57:30
26116文字
会話率:8%
今までの短篇と比べるとちょっと長いです。
なかなかの奇妙な話です。笑いの中にも恋愛の醍醐味をうまく組み込めたと思います。
感想、良かったらよろしくお願いいたします。
最終更新:2010-01-22 05:26:24
2061文字
会話率:25%
幼い頃から父に鍛えられた少年は少年野球のヒーローになった。しかし身体が小さなことから、中学、高校と進むうちにすっかり目立たない選手になっていった。そんな少年が高校最後の夏の予選に向けて決意したことがあった。我流……。これぞ高校野球というのを
書いて見たいと思います。夏の高校野球の醍醐味は地方予選に尽きます。それも一回戦、名門高校対無名高校の試合はたまりません!そこで奇跡が起こったら?今、静かに戦いが始まろうとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-06 11:46:46
88648文字
会話率:30%