熱砂の戦場を散歩していると、誰かの悲鳴を耳にした。
はて、戦争はすでに終わっているはずと周りを見ると、アリ地獄を見つけた。
見下ろすと人がもがいて助けを求めている。
あきらめろ。もう長くはないよ。
自ブログに発表した旧作品です。
最終更新:2015-02-24 19:09:40
255文字
会話率:0%
ネットで評判の人気VRMMORPG《The unlimited world On-Line》通称UWO。
小遣いを貯めてようやく参戦した少年『リート』は、仕様という名の不運の元、とんでもないスタート地点へと降り立ってしまった!
青い空、白
い雲、遥か見下ろす雄大な緑の大地――――って、なんじゃこりゃあ!? と思わず叫びたくなる気持ちを抑え、健気に奮闘する少年。
そこで見つけたひと振りの伝説の剣(?)を手に、少年は――。
ゲーム大好き少年の冒険の幕が開かれ、そして、すぐに閉じます。
幕がまた開かれる日は来るのか、宜しければご一読くださいませ。
※元タイトルは長編を予定していた時のものなので、多少改題をしました。
この話は冒頭のプロローグをまとめた話となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 20:26:19
15836文字
会話率:16%
港を見下ろす高校に通うミサの通う「塾」は、町中の小さなブックカフェ。そこの店主のサヤ先生は、石英系鉱物を媒体にして、大自然から「チカラ」を借りることができる「水晶の魔女」だ。
サヤ先生に憧れて「魔女」を目指しはじめたミサだったけれど、やるの
はたいてい学校の勉強。ちょっと退屈だと思っていた矢先、サヤ先生の弟弟子・リオがやって来る。リオは自分を「男の『魔女』」と言うのだけれど……。
「あやしい魔法塾」シリーズ、その2。今度はちょっと理系な師弟。そして「魔女(witch)」と「魔術師(wizard)」の、この世界観における定義について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 11:00:00
22074文字
会話率:38%
各地を回りながら汚れ仕事を続ける男と,騎士団で育った汚れを知らない少女.近いを果たす為に世界の底へと向け旅を続ける.
最終更新:2014-05-21 13:36:38
11846文字
会話率:100%
巴。そう名乗った少女は闇に生きる覚悟をした。忍んだ心に光一筋。少女は自らの道を捨て、選ぶ。月は少女を見下ろす。少年は月を見上げる。少女は、生きる。
最終更新:2014-03-07 11:31:59
17043文字
会話率:39%
類稀な容姿と人好きのする性格で人気を博する校内随一の美少女、宮原春姫。
しかしその実態は、運動神経なし、知能なし、やる気ももちろんなし……という逆パーフェクト超人。
その幼馴染である津月楓はそんな春姫の面倒を見、春姫がやらかす不始末の余波を
その一身に背負い込む日々を過ごしていた。
「本当に…………この娘って、何が出来るのかしら?」
もはや保護者とも言える立場にあって、そんな心配に頭を悩ませながら。
そんなある日、いつも通りの二人の様子を遥か上空から見下ろす視線があった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 17:38:13
94782文字
会話率:52%
夕霧は蝶に紐を括って遊ぶように、わたしの首に縄をまく。
未来を覗く目を持つ神のより代である夕霧。双子の兄である夕霧に飼いならされるわたしこと橘。屋敷を見下ろすようにたつ神社に住まう少女。薄暗く閉鎖的な話です。
最終更新:2014-02-27 23:15:56
12213文字
会話率:57%
小田原城を見下ろす笠懸山の陣城、後に『石垣山城』と呼ばれるその城に、北方鎮定を命ぜられた前田利家らの軍勢が粛々と入城する。前田・上杉らの北越大名の他、彼らに同心した北関東諸侯の旗も少なからず見受けられた。
最終更新:2014-01-12 01:13:54
13609文字
会話率:36%
野花が人々を彩る国、花園。
時期国王、花園藍姫は緩やかに過ぎる時間に身を任せ、決して誰も届くことのない高い城から市井を見下ろすばかり。
そんな彼女を人々の名誉欲、金欲―泥にまみれた欲望たちが襲う。
隠してきた想いに気づいた時にはもう、遅
かった。大切なものが奪われていく痛みが、苦しい。
最期に手にした"宝"とともに戦う彼女に優しく寄り添う"光"は、果たして――
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・小説を執筆するのは初めてです。至らない部分も多いかと思います。
・不定期更新ですが悪しからず、、
たくさんの方に読んでいただけるような素敵な作品を目指してがんばりますので、よろしくお願いいたします♪ヾ(@゜▽゜@)ノ折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-12-28 20:34:35
1131文字
会話率:35%
「扇子ry」とタイトルと中身差替(11/30)。本当は扇子持った小動物令嬢の話を上げ様かと思ったけど別の話と差替ちゃったので此方には「こんなシチュはいかがったー」で出たお題で新たに書いた。リア充ってこんなカンジで良いですか? …わからない
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-25 13:27:25
200文字
会話率:56%
小学生の少年センヤは教室から校庭を見下ろす。そこに一人の少女がやってきて……。
ある平凡な日常のヒトコマ。
ブログに載せているものです。
注意:作者「千夜」とこの作品の主人公「センヤ」は別ものです。
最終更新:2013-11-15 19:00:00
1824文字
会話率:18%
青白くて大きな月が見下ろす、ある町での出来事。
最終更新:2013-09-27 21:56:09
2486文字
会話率:39%
見上げるのは面倒だからさ
最終更新:2013-07-10 15:15:43
237文字
会話率:0%
物語染みたことなんて何一つない、都合のいいことなんて起こるはずのない普通な世界。素人作家の少年、空名志紀がある頼み事を引き受け、探し出すお話。
最終更新:2013-07-01 22:49:54
34267文字
会話率:58%
入院中の少女が窓から下を見下ろすと、そこにはピエロがいた。
最終更新:2013-06-29 20:49:10
1868文字
会話率:6%
学校からの帰り道、少女は突然竹刀で殴りかかられた。「逃げたら殴るぞ」高圧的な態度で少女を見下ろす少年は口元に笑みを浮かべながら「ケータイを探してほしい」と言い出した。これ以上被害にあわないために、少女は渋々少年のいうことを聞いてしまうが――
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-28 18:35:34
1610文字
会話率:45%
町を見下ろす山の上には、古びた洋館が建っている。これは、そこに住む魔女と、同居人ならぬ同居妖怪たちのはなし。
最終更新:2013-01-11 22:55:19
9087文字
会話率:51%
モテまくる友人の長谷川美佐《はせがわみさ》の郵便受けとして活躍していた久木紺《ひさきこん》は、下校中に車に轢かれた。病室で目を覚ますと、真っ白な顔をした自分を見下ろす自分が居た――。久木は生前の悔いを晴らすために、最高の死後を送るために残さ
れた余生(?)を過ごす。
※一話のみレイアウト変更したので、どなたか心のお優しい方、どちらのレイアウトが見やすいかご意見下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 21:45:29
28960文字
会話率:35%
限りある物資の為。
名誉の為。
領土拡大の為。
理由はなんでもいい。
ただ戦争に明け暮れる人々を、神は何と思われるだろうか?
"愚かなる人間達よ。"
神がそう嘲笑いながら見下ろす先で、人々はその尊い命を奪
い合うのだ。
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世界にまだ完全な国が存在していない頃、全てを手に入れる為雄叫びをあげる猛者たちが数名いた。
自らが造りあげた屈強の仲間達を率い、その貪欲な野心を振りかざしながら敵をなぎ倒していく。
その一人である男、サク・ローマン。
本日も世界を手中にせんと剣を振るう彼の前に、突如雷と共に空から墜ちてきた少女が現れた。
そして少女はこう唱えたのだ。
「もう戦争など不要なのです。皆さん、武器を手離して下さい。私が貴方々を解放します」
異世界からやって来たと言う謎の少女と共に、サクは世界の本当の姿を知る事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-30 17:29:20
3252文字
会話率:48%
ありえない。どうしてこうなった。私を見下ろす目が、笑ったような気がした。
最終更新:2012-04-01 14:50:46
5073文字
会話率:32%