不良チーム同士の抗争中、山の展望台から道連れで落ちていった不良たちは死んでしまい、乙女ゲーの世界に全員転生してしまう。
チームの姫だったマキは、悪役令嬢シシル・メレデリックとして転生。そしてチームの総長であるヤマトは、攻略対象であるミク
ラントス王国王族の第3王子ゾイ・エルヴァンとして転生。2人は転生前の世界では恋人同士、そして転生先でも婚約者であった。
ゲームのシナリオを全て無視し、シシルが幸せを噛みしめる中、学園の卒業パーティーにて事態が一変する。
ゾイがシシルとは婚約を破棄すると言い出したのだ。
乙女ゲーの主人公であるミレーヌ・ランシーと浮気していたゾイは、「悪い。ちょっとお前強すぎだわ」とシシルに身も蓋もないセリフを吐く。
庶民であるミレーヌをいじめただの、不正の事実を突きつけるだの、そういう当てつけのような言いがかりもなく、単純に、「もっと守ってやりたくなる女がいい」と言われ落胆するシシル。
ムカついたシシルは、パーティー会場で、怒りのあまり、ある能力を発動させてしまう。それは怒りの爆破だった。
シシルは、会場を爆破させた罪で処罰されることを恐れ、その場から逃亡。
しかし、パーティーに参加していた軍部大臣の息子、レオハルト・アルヴェール(攻略対象)がそんなシシルの能力を見込んで、軍にスカウトしようと彼女に近付く。なんと彼はシシルの最推しであると共に、前世の敵チームの総長、リオという男だった。
前世で幾度となくチームの抗争を繰り広げ、相打ちを繰り返してきたヤマトとリオ。
婚約破棄されたシシルは、就職先もなくレオハルトに言われるがまま、騎士団に入団することになるのだが・・・
あれ?乙女ゲーム、どこいった?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:53:36
59801文字
会話率:44%
気が付くと自分が王族になっていた。負け組人生が幕を閉じて勝ち組に転生したのだと喜んだのもつかの間。反乱を起こした第三王子だと気が付いて酷く落胆するしかなかった。
負け組人生を終えたと思ったら更なる負け組だった。
※設定資料集はじめてます
。これが無い、アレが足りんというのがありましたら、感想ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 21:15:17
399734文字
会話率:32%
ある未来の世界線での事、ゲームが終了その時に異世界移転した熾天使、この異世界がどんな状況なのか何も分からないまま、ゲーム中のイベントに突入したと思ったら、現実の特異な別世界だと愕然とする、イベントだと思っていた砦での戦闘に巻き込まれ、砦の冒
険者をサポートする羽目に。
少しづつこの世界の理を理解しつつ現地の人たちからこの異世界の情報を聞き出していこうとするも、自身が異世界移転した驚愕の真相を知って落胆するが、この特異な別世界で生きていくしかないと思い立つ、冒険者となり冒険者ランクを上げる為に奔走し、異世界探索や自身のレベル上げ、訪れた町で戦闘に巻き込まれる事も。
そんな主人公の日々の異世界日常やほのぼのとした会話、冒険者としての成り上がりや戦闘を描いたファンタジー要素の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 10:14:38
381508文字
会話率:68%
20代後半の松田優は、父がそこそこ有名な作曲家ではあるが、ガソリンスタンドでアルバイトをする売れない作曲家。以前ドラマのサントラに自分の曲がテーマ曲に選ばれたことがあるが、それからは全く曲は売れず鳴かず飛ばずの日々が続いていた。彼がガソリン
スタンドでいつも通りアルバイトをしているとそこに、超有名アイドルの藤谷美樹に似た客があらわれる。まさか、とは思ったので他人の空似だと思う。そんななか、彼のドラマのサントラの曲が奇跡的に何年振りかで候補にあがる。優の大学の同期で売れっ子作曲家の和賀直哉にドラマのサントラのテーマ曲選考会に打ち合わせに同行するように誘われる。選考会に出席するも、運悪く優の曲は選考から漏れ落選する。落胆して休憩室でジュースを飲んでいると、そこに藤谷美樹のマネージャーがあらわれ、「松田優さんですか?藤谷美紀が会いたがっているので連絡ください」と名刺を渡される。何が何だか分からないので放置するが、ある日藤谷美樹本人から優の携帯に連絡が入る・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 20:24:29
85466文字
会話率:60%
世界に有象無象に存在する身体中からツタを生やした気味の悪い化け物「ヘデラ」。ヘデラはあらゆる生物に種子を植え付け、その個体を増やし、人々の血肉を喰らって生きる。
そんなヘデラ討伐に出動した人間メル・ティボールは新米の傭兵。
だが、臆病
者のメルは初任務早々にパーティーから追放されてしまう。
自分の事を無能の臆病者と思い、落胆していたメルだったが、1人の幽鬼との出会いで突然強力な魔法を習得する。
ただ、その魔法の力の代償に、メルは自身の中にもう1人の人格と共生を強いられた。
幽鬼となった女大魔法使いブーゲンビリアの人格を。
傭兵メルは、大魔法使いブーゲンビリアの人格と共に世界に蔓延る人喰いヘデラを生み出した諸悪の根源、大魔王ズォークを倒す戦いに巻き込まれていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 11:09:48
23545文字
会話率:58%
本土より南の果てにあるリゾート地、国津島の高校に季節外れの転校生がやって来た。
それは射干玉のように艷やかな黒髪と、物静かで神秘的な雰囲気を持つ少女、塔ヶ崎杏(とうがさき あんず)だ。彼女は教室に現れるなり、瞬く間に学内の話題の渦となってい
った。
そんな彼女に読書家の青年、聡(さとし)は放課後の教室に呼び出される。話を聞くと杏は、聡の兄の博嗣(ひろつぐ)に一目惚れをしてしまったという。
しかし聡はこの思わぬ展開に落胆するどころか、深く感激していた。博嗣は自慢の兄だったが、コミュニケーション能力が非常に乏しい、いわゆる陰キャと呼ばれる残念な人種だったからだ。
「俺の自慢の兄に惚れてくれてありがとう、塔ヶ崎さん! 相談だけと言わず、俺が二人の関係を取り持つよ! 兄貴のことなら俺に任せて!」
その日から聡と杏の奇妙な関係が始まった。
ギラギラと輝く南海の夏島で、街を歩いて、話して、笑って、目的を共有して、いつか二人の恋を成就させよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 19:21:33
58431文字
会話率:48%
「ブッ殺す!!」
戦闘商人《マーチャント》のジャックは、最強傭兵団『竜の牙』に所属していた。しかし新団長のあまりの外道っぷりに失望し、決闘による決別を選んだ。
団を去った彼は過去を隠して冒険者となった。
ところがある日、上限Lv99の限界
を越えてしまった彼はLv0になっていた。
充実したスキルはそのままだったが、ジョブがホムンクルスマスターと変わっていた。
ジャックは深く落胆したが、なんとそのジョブは『生み出した人造妖精《ホムンクルス》の獲得経験値を独り占めする』ぶっ壊れ性能を秘めていた。
ホムンクルスを増やせば増やすほどに、莫大な経験値がジャックを急成長させてゆき、やがてホムンクルスマスター固有の強力なスキルまで覚えてゆく。
こうしてLv99の限界すらも突破して、ジャックは最弱から最強の存在に急成長してゆくのだった。
その一方で竜の牙では崩壊が始まっていた。
彼らはメンツを取り戻すためにジャックの命を狙ってくるが――まさか相手がオールLv99のホムンクルス軍団を率いる怪物になっているとは、夢にも思わない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 19:23:33
124981文字
会話率:45%
異世界で魔法学校の授業とはいっても、結局前世とたいして変わらないことに落胆する、異世界転生者のアレン。しかし、この先生の授業は一味違うようで!?
最終更新:2021-12-11 12:00:00
1849文字
会話率:56%
人間族の少女リンクス・アルファルドは、祖母の喫茶店を継いで、喫茶店営業をしたいという夢があった。そんな目標を掲げながら、祖母の継ぐための条件をクリアするために日々勉強を続けていた。
しかし、そんなリンクスではあったが、リンクスには致命的な欠
点があった。それは喫茶店営業をしたいと思っているのに、料理が全く出来ないことだった。
そんな致命的な欠点を抱えたまま、試験を受けるリンクスであったが、当然のことながら合格はもらえず、その日も不合格をもらっていた。
不合格の言葉に落胆しながら雨の降る中家に帰るリンクスであったが、その帰り道で雨が降っているのにも関わらず、傘も差さず立ち惚けるフードの人物と遭遇することになる。
そのフードの人物――ステラとの出会いで、リンクスの夢が動き始めることを、この時のリンクスは知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 09:00:00
87000文字
会話率:38%
当代MMORPGの一大タイトルである『Never Seen The Vista』
通称NSVの世界でトップランカーとして活躍していたオウルこと御崎満嘉
生涯をかけて鍛え抜いたゲームのサービス終了に落胆するが、気が付くとNSVと瓜二つな世界に
足を踏み入れていた。
ゲームでは見ることの叶わなかった実装されなかった最終ダンジョンを攻略すべく、ゲーム仕込みの超絶技巧で異世界に旋風を巻き起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 00:00:00
186447文字
会話率:28%
新婚間もない私は、すでに結婚生活に落胆していた。そんなとき街でアイディア商品の店を見つけたのだった。
この作品は私のブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2021-10-02 20:38:12
6848文字
会話率:34%
定期テストの勉強と課題に年中追われている女子中学生、赤井文月は現実逃避に走っていた。ある日突如思ったのは「来世死神になって適当に魂獲りたい。気楽に生きたいー。かっこいい死神になりたい.....!」とのこと。
ある日悪い成績を叩き出した文月は
叱られた後、気晴らしに外に出ると足を滑らせ川に落ちてしまう。そのまま溺死してしまった。目が覚めると草むらに寝転んでいた文月。周りは見たこともない植物。暗い雰囲気の景色は何処か不気味だった。立ち上がると突如現れた男に大きな館へ連れてこられる。すると死神の面接を受けることとなりなんとか受かった文月はブラックな死神の会社で下っ端の社畜となった。憧れていた本来とは違う死神世界に落胆する文月。
死にかけた時の恐怖は一生モノだろう。それが実際に死んでいるのだ。死と同時に溺死したことによる水への恐怖心を抱くことになった。
水恐怖症と社畜生活から抜け出すために文月は昇格を試みる。
「目指すはエリート死神ライフ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 19:27:51
11455文字
会話率:58%
【あらすじ】
エマーデン国・賢君アウグスト王の崩御――
『黄昏のリズベット』との異名を持つ、女将軍リズベットはアウグスト王の国葬のため、数年ぶりに王都フェルヒートに帰還する。
しかし、次期国王である皇太子エドヴァルドは姿を見せず、代わ
りに第二王子ラウルがリズベットを王城へ呼びつける。
言い渡された命は北方守護隊の任を解き、王都の警備にあたること。
アウグスト王の崩御により、王都フェルヒートは荒んでいた。
巧妙に組織化された強盗団、一筋縄ではいかない諸侯たちとの円卓会議――王不在のまま、皇太子エドヴァルドではなく、『弟君』ことラウルが内政の掌握に乗り出している。
長年、北方要塞に駐留し、大国ルヴァリカの脅威をしのいできたリズベットは王都の現状に深く落胆する。
何故、皇太子エドヴァルドは即位しないのか?
先代王と同じ忠誠を弟ラウルに誓うのか?
迷いを抱える中、リズベットは夜の巡回中に不審な荷を発見する。鐘《ベル》の焼印が押された木箱から出てきたのは、あまりに精巧な偽造金貨。
宿舎に戻り、これらが何を意味するのかを考えるリズベット。
街の物盗り達にも鐘の紋章が肌に刻まれていた。持ち物に紋章を刻むのは貴族特権であるが……一体誰の?、と考えを巡らせた結果、リズベットは街の高級服飾店【ブティック・メルノ】へ足を運ぶ。
部下ロニーに後をつけさせた荷は【ブティック・メルノ】オーナー屋敷に運ばれていた。
リズベットは、【ブティック・メルノ】に何らかのヒントが隠されているのではないか、と踏んだわけだが――
一方、王城ではラウルが動きだす。
同時に、実母の来訪により、進退を突きつけられ、人生の岐路に立たされるリズベット。彼女が突き詰める『幸せ』とは何なのか。
頑なに身を律する女将軍リズベットと呪縛を断ち切ろうともがくラウルが織りなす物語。
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第1章集中連載。
第2章以降は不定期連載になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:00:00
93578文字
会話率:40%
入れば誰もが憧れる魔法学院で貰える『紋章』。
それが『水属性』や『炎属性』なら一流の冒険者まっしぐらとなるのだが......。
「あなたの紋章はただ魔力量が多いだけですね」
俺はひどく落胆した。別に冒険者を目指していたわけではないが、そ
れにしたって魔力量が多いだけで高位魔法が使えない魔導士に、一体なんの価値があろうか。
エグい外れ紋章だった。
そんな俺は冒険者も望めないので、毎日を平凡に初級魔法の授業に費やす日々を送っていく。
おまけに就職先が学長の気に触ったのか、単位取り消しどころか退学処分にされてしまった。
しかし、もうずっとこんな感じなのかと思っていたところへ彼女は現れた。
「あなたの『紋章』、外れなんかじゃないですよ。軍でならその力をもっと活かせます!」
いざ調べ直してみたら、それは魔力量が多いどころではない『マナ無限の紋章』だった!
魔力量無限の魔導士が軍という名の最強国営パーティーに入ったら、果たしてどうなってしまうのだろうか
【☆】の付いた話に頂いた挿絵を挿入しております。
本編は完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 21:00:03
684291文字
会話率:44%
あまり出来の良くない映画を見て落胆した長身の女が盛大に転び、その拍子にヒールの滑り止めが剥がれてしまう。それを修理してくれる映画館スタッフと仲良くなるだけの話。
キーワード:
最終更新:2021-08-28 18:40:21
2947文字
会話率:52%
異世界の日本。
その世界と日本の歴史は現実世界との唯一の差異点である魔法によって我々の知る歴史とは、大きく異なっている。
その世界では魔道士が子供たちの憧れの的であり、それは主人公であり、魔道士適正なしと判断された日野友作も例外ではなかった
。
落胆しながらも懸命に訓練に励む彼は「奴」と出会うことで大きく運命が変わっていく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 20:18:32
4500文字
会話率:18%
照井陽斗の転職活動はもう半年立った、それでも中々仕事を見つからなかった。
失意と落胆の毎日も唐突に強盗に終わらせた。
これで異世界に転生して、新しい人生を始められると思ったら、まさか本当の地獄に落ちた。
ここで、陽斗はある選択に迫れた
。転生か?元の人生に戻るか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 15:32:52
32878文字
会話率:56%
「ようこそ!異世界より召喚されし勇者様!我々のために世界の、そして人類の敵である魔王を打ち滅ぼしてこの世界に平和をもたらしてください!」
と、勇者として呼び出された筈なのに、
「えっ、もう一人召喚された?そちらの方が優秀?…………あー
、ごめん。もう君帰っていいよ?」
祝福という名の能力をそれぞれが持っている世界で、
異世界から召喚され、人間たちの希望として戦うための存在である勇者として召喚された主人公。
の、はずなのに……速攻でいらないと言われた上に即王城から締め出し!?
自分も一応【勇者】らしいのになぁと扱いの差に落胆していた彼に無常な真実が告げられる。
《言霊の寵愛》
言った通りの事柄がおきるからボヤキ弱音は一切禁止で!
嘘ついたらペナルティね!
は?
《捕食者》
獲物を食べたら能力が獲得できるよ!ただし生で。
いや、ゲテモノ食いとか勘弁っす。
《魔王の祝福》
待って?俺勇者ですよね!?
増える祝福、能力が全部癖がありすぎる。
祝福という名の呪いに振り回される召喚勇者は双子の竜と共に
勇者の敵であるはずの魔族の里へと旅を始める事に…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 05:22:37
105580文字
会話率:53%
プロローグ
朝日も入らぬ薄暗い部屋の中で、パソコンの光のみが男の顔を照らしている。部屋から出ることなく、男の一日は完結する。自堕落で怠惰な生活。無気力で生きる目的も生きる意味も見出せない男は同じ日常を繰り返していく。キーボードを打つ音と、
マウスのクリック音のみが部屋を埋め尽くし、外は静寂だ。深夜が男の活動時間であった。
今日も、あるはずのない不平不満をネット上の他者に向ける。くだらないと分かっていても自分をこのようにした社会や環境が許せないのだ。ふととあるアニメの絵が目に写る。男はつぶやく。
「俺もアニメみたいにしがらみのない異世界にでも転生できれば...」
だが何も起こらなかった。当然である。
男はこれまでも非科学的で現実離れした妄想を繰り返しては落胆を繰り返していたからだ。
さらにネットを潜り、あるスレッドを見つける。
[世界最古のラノベが見つかった件についてwww]
そのスレをクリックしようとした時、突然の眠気に苛まれ、男は眠りに落ちた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 18:11:07
4198文字
会話率:47%
一般的な会社に勤める福井田隆生(ふくいだたかお)は、かねてから楽しみにしていたゲームを帰宅後プレイするが、前情報通りのクソゲーだったことに落胆。阿鼻叫喚のネットの批評を見ながら、1万回クリアの実績解除を一番乗りできそうだと判断、これを実行し
てやりとげてしまう。後悔しながら意識を失うようにして眠り、起きるとそこは異世界。音量や視点を変えたり、ゲームでは実現不可能な匂いや味の感度を調整できるスキル「ゲームオプション」とクリア分の経験値を手に入れ冒険の旅へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 02:57:48
37522文字
会話率:36%
銀狼となった辺境伯vs人間大嫌い引き籠り令嬢。
それと、口の悪い第二王子。
エヴァンジェリーナはあるトラウマから人間嫌いの動物大好き。社交界には一切顔を出さず、領地の森で動物を保護しモフモフ引きこもり生活を送っていた。
でも、姉は国一番
の才色兼備で公爵夫人になり、妹は夜会の蝶と呼ばれる美少女で社交界を賑わすと、エヴァンジェリーナは深窓の令嬢と勝手に名付けられ、第二王子の婚約者にされてしまった。
しかし、第二王子との初めての顔合わせで容姿を理由に婚約破棄を言い渡される。
両親は酷く落胆してするが、エヴァンジェリーナは嬉しくて仕方がなかった。だって、部屋に帰れば麗しの銀狼アルジャン(エヴァが命名した)が待っているのだから。
モフモフ引きこもり生活続行かと喜んだ矢先、アルジャンが消えた。そして代わりにいたのが銀髪の美青年。
『エヴァ。愛しているよ。俺はアルトゥール=ロドリゲス。君の愛で呪いが解けたんだ』
は? 私のモフモフは!?
愛しのアルジャンはどこーーー!?
勝手に屋敷に住みつく辺境伯。しかも小舅みたい。
どうなるのっ。私のモフモフライフっ!?
アルファポリスにて完結済み↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/494479030折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 23:00:00
53982文字
会話率:45%