メトロポリス。
栄華と貧困、革新と退廃が同居する矛盾した都市。
そのスラム街で名ばかりの探偵業を営む青年マトイは、ギャングの用心棒という不本意な手段で、どうにか生計を立てていた。
変化の無い日常に嫌気がさしつつ、惰性の様に生きていた
彼であったが、ある日彼の下に、見慣れない格好をしたノーリと名乗る少女が現れる。
下層育ちとは異なるそのノーリの容姿と気品に戸惑うマトイだったが、なんとノーリは『異世界から来た』などと言い出して……
今回もどうにか完結させられました。ある異能をもつ青年と少女が、様々な世界を旅するお話です。よろしければ、読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 16:50:47
1049200文字
会話率:39%
今日から大学生の霧谷幸太は大学へ行こうと家を出るが気がつけば王室専属魔女グイダにより、異世界に召喚されてしまう。
召喚された理由は予言で出た今から一年後の王国の最大の危機を救うためだった。
王様から国の未来を託され日夜奮闘する日々。
しかし国の危機がいったい何なのか? 本当に危機がくるのか?
疑問を抱きつつも原因を探すため各地に行く幸太を待っていたのは、普段はクールだけど可愛い物には弱い道具屋の女の子、獣人族のツンデレ女用心棒、家事が得意な優しい村娘、超絶美少女のお姫様、兄のように慕う妹系幼女などなど幸太の周りは女の子でいっぱい………………………のはずが悲劇が襲う。
残酷な未来の先で幸太は幸せをつかめるのか。
王国、そして彼女たちを待ち受ける運命はーーー
ハーレムでバットな異世界ファンタジー!運命のとき最後に主人公の隣にいるのはだれ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 10:17:46
7508文字
会話率:23%
高慢な上級貴族の少年が、貴族を憎悪する奴隷の女性と立場が逆転。半ば強制的に(名前だけ)用心棒となり、下界を引きずりまわさる。少年は女性を殺すために、女性は「遺言」を守るために、二人は自分たちの関係を「師弟」と名付ける。核戦争で半壊した人類が
、復興のために専制政治も已む無しと決断して数百年、腐った貴族が政治を牛耳っている世界。奴隷制度とか時代錯誤なものがOKになってる。ダブル主人公。恋愛要素なし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 21:41:57
478文字
会話率:0%
仕事で遺跡での探索をしていたところ、遺跡の奥深くで眠っていたリューズを発見するナイス。目覚めたリューズはなんと自分のことを三百年前に亡んだ王国の姫だという。リューズはナイスから王国が三百年前に亡んだことを聞くと、「この目に焼き付けたい」と
ナイスに王国跡地までの案内を依頼する。
それから二人は王国跡地を目指して長い旅に出かけるのだが――。
「見てくれ! 空を飛んでいるぞ!?」
「これは飛空挺っていう空飛ぶ乗り物だよ」
「一体どのような原理で飛んでいるのだ!?」
「ちょ……甲板からそんな身を乗り出したら落ちるから!」
「あ」
三百年経った世界はリューズにとって未知のものばかり。あっちを見てもこっちも見てもはしゃぐリューズと、それに振り回される用心棒のナイスの旅物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 18:33:54
6601文字
会話率:68%
主人公のロイはウォーレル帝国の田舎町に住む少年で、年に一回行われる帝国軍選抜試験に参加する為帝都にやって来ていた。選抜試験は残念にも不合格となり途方にくれるロイだったが、帝都にやってきてすぐに出会った酒場の店主ドミニクに用心棒として雇われる
事になる。
様々なトラブルに見舞われながらもロイは自分自身の幸せのために毎日を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 14:02:54
10404文字
会話率:36%
とある町の端っこで何でも屋を営む一人の少女、セリ。
掃除に洗濯、草むしり。子守りに用心棒も日雇いなら受け付ける、評判のいい何でも屋。彼女はその容姿のせいで死神やら悪魔の子やら、心ない言葉を投げつけられることもしばしば。そんなセリのもとに「
雇い主を探しているんです」そう言って現れた一人の青年。セリは距離を置こうとするけれどー。
甘え下手の少女と青年の優しい恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 18:59:41
7686文字
会話率:47%
武を習い、優れた才能もあった男性の話。
ただ武道を突き進もうと大事な人を救う道にはならなかった。
最終更新:2020-06-13 11:54:54
2790文字
会話率:37%
むかしむかし、神の争いにより人々には呪いが残された。
その呪いに怯えながらも、人々は平和に暮らしていた。
はずだった。
武道の鍛練をしながら幼馴染みの用心棒をしている少女剣士・リーザは、自分たちの世界で起きている呪いの謎に
興味をもつ。
ある日依頼の途中で、由緒あるシュルマン家の次男・ヴァレットと共闘することになり、お互いを意識し始めることになるがーー
ある時を境に平和が崩れ始める。
ここ最近人がよく死んでいる。
ほどけるはずのない包帯がほどけ、
出会うはずのない自分の運命の相手に出会い、
決して愛してはいけない人を愛す。
この世界の呪いが動き出したとき
一人の少女が世界の秘密を知ることになるーー
『私たちは左手に殺意を隠している』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 01:29:50
253文字
会話率:0%
重複ではない「 19作品目( 27投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎
「 ☀ 」は編集中です。
今作の舞台は、≪ アウトラノベ大陸 ≫にある≪ ヨロンロの街 ≫です。
亜人種の人獣族が登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 23:18:53
17537文字
会話率:21%
勇者パーティーは魔王を討伐したが、魔王軍の追撃に遭い全滅寸前まで追い込まれる。
そこでパーティーの一員であるLv999の【暗殺者】リーシャは勇者たちを逃がすために囮となって一人で残った。
孤軍奮闘したリーシャは最後に自爆するのだが、目を覚ま
すと貴族の屋敷にいた。
どうやら倒れていたリーシャは貴族の三男に救われたらしく、紆余曲折を経て正体を隠し、メイド兼用心棒として雇われることに。
こうしてLv999の最強メイドとなったリーシャは、適度に仕事をしながら貴族屋敷でスローライフを満喫していくことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 22:59:47
9567文字
会話率:37%
魔王を倒すための勇者を育成する学校で進路指導をするリタ。これまでは勇者たちを魔王退治の旅に送り出せば良かったが、その魔王は半年前に退治されてしまった! 魔王の脅威が去って経済が回り始めた今、勇者候補たちは用心棒に騎士団にと引っ張りだこだが、
生徒ガレアとその幼なじみのシーラは、それでも魔王退治に行きたいと言う。きっとまだどこかに残っているはず、もしかしたら復活するかも。なかなか現実を見てくれない二人に、リタが勧めたのは……? //2019年の電撃小説大賞投稿作(一次落ち)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 09:00:00
14102文字
会話率:67%
いつか世界を旅することを夢見ながら田舎町の酒場でウェイトレスとして働くアリス。
そこに、用心棒として雇われた青年と出逢う。
旅に出るためにアリスは青年に護身術として剣を教えてもらうことになった。
少しづつ青年に心惹かれていき。
いつか
は青年と一緒に旅に出たいと思い始めた。
そんな彼女を悲劇が襲う。
盗賊の一団に襲われて青年の目の前で心臓を焼かれてしまったのだ。
青年はアリスを救うために彼女に新しい心臓を与えた。
魔王の心臓を・・・
そして、青年はアリスの前から姿を消した。
一体、彼は何者だったのか?
王道の剣と魔法・魔王と神々のファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 18:10:11
143127文字
会話率:42%
約100年間もの長い間、人間と竜人族は宝石や鉱物資源を巡って争ってきた。
機械と魔法の共存と発展を遂げてきた人間たちにとって、宝石や鉱物は欠かせないものであった。上質な鉱物、宝石の類は魔力の媒介となり、エネルギー源として人間に恩恵をもたらし
てきた。
一方、竜人族にとっても宝石や鉱物は生活には欠かせないものであった。上質な鉱物、宝石類は彼らにとっては食料そのもので、生命維持には必要だった。
そのため、両者は鉱物資源を巡って争いを続けてきた。戦いは激化し、多くの犠牲と血が流れ、両国は荒廃の一途をたどって行った。いつしか、豊富にあったはずの資源も、戦争の武器として使用されるようになり、激減していった。このままでは、人間も竜人族も滅ぶことを恐れた当時の首脳は互いに和解を求め、終戦。人工鉱石の研究、開発に着手し成功を収め、現在は人間も竜人族も手を取り合い新しい国を築いていった。
しかし、戦争の傷跡が消えたわけではない。人間が強固な鱗や翼、鋭い歯に爪を持った竜人族に対抗するために生み出した兵器達が、負の遺産として今もなお存在し、稼働しているのだ。
対竜人用人型兵器「宝石人形」見た目は6歳から12歳の少年少女の姿をしており、体内に埋め込まれた鉱物や宝石を原動力として動く兵器。埋め込まれたものによって力、魔法の属性が変わるので、幅広い戦略が生まれることから人間はこれを大量に生み出した。戦争が激化した頃には10万体もの宝石人形たちが生み出され戦場を駆けていた。終戦を迎えた後、彼らは必要がなくなり解体命令が下されることとなった。
だが、彼らの中にあるモノが芽生えていった。それが感情だった。彼女たちはいつしか戦場の中で感情を生み出し、そして生に執着するようになった。処分しようとする者達から逃れ、彼女たちは今もなお各地で隠れながら存在しているのだった。
和解から10年後、元竜人軍の兵士ジークは小さな採石所の町ロペスブルグで用心棒の仕事をしていた。”|災狂《さいきょう》の竜人”と謳われていた彼だが、現在ではのんびりと過ごしているだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 23:53:28
7531文字
会話率:27%
空と大地の境目が、陽炎で朧に霞む時
時として、「こちら」と「あちら」の抜け道が開く
このたび異界に迷い込んだのは、日々糧を求め荒野を彷徨う、ガンを片手の野良犬が一匹
一握りの報酬のために、彼は戦う
異界の人は彼をこう呼
ぶ。『まれびとの用心棒』、と――
※本作は拙作『異世界ウェスタン』の続編作品です。
異世界に召喚された西部のガンマンが、悪いオークの盗賊とかと戦ったりするお話です
前作:http://ncode.syosetu.com/n6533cd/
※本作はハーメルンにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 00:06:49
248056文字
会話率:28%
――荒野はまたも『異界』へと通じた。
夕陽を浴びて帰ってきたのは、あのまれびとの用心棒。
二丁のコルトにライフルに、ダイナマイトにショットガン。
流れる血潮、火を噴くガン、飛び交う銃弾、弾ける爆薬。
今度の敵は翼を持って、宙舞い空から襲
い来る。
一握のドルと引き換えに、ガンマン再び銃を抜く!
ファンタジー西部劇第二幕、始まる。
※本作は拙作『異世界ウェスタン』の続編作品です。
異世界に召喚された西部のガンマンが、悪いオークの盗賊とかと戦ったりするお話です
前作:http://ncode.syosetu.com/n6533cd/
リスタートしました
http://ncode.syosetu.com/n6002eg/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 17:24:55
167056文字
会話率:32%
――荒野は時に『異界』へと通じる。
これから語るのは、一人のガンマンの物語。
砂塵の向こう、世界を超えてやってきた『まれびとの用心棒』。
迷い込んだ小さな村、襲いかかるのは恐るべきモンスターども。
ひとにぎりの『報酬』のために、彼は戦う。
腰に吊るした二丁のコルト、ひとたび抜けば死の舞踏が始まる!
ファンタジー西部劇、これより開幕。
続編:http://ncode.syosetu.com/n6002eg/
続編(旧版。更新停止):http://ncode.syosetu.com/n3394ch/
※本作はハーメルンにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 22:16:51
74994文字
会話率:32%
ごく普通の高校生が超ド級美女の用心棒(ボディーガード)になってしまった。
そこから主人公の新しい恋愛が始まっていく。
どのようにして美女との距離を近づけていくか....
最終更新:2020-03-29 21:45:22
2175文字
会話率:38%
やあ、おれは名もなき旅人。
今はシュデッタ王国トヴァイアス伯爵領のバリザードって町にきてる。ここにはある有名な店があってな……
それは宿つきレストランで料理はべらぼうに美味いんだが、有名なのは店の人間のほう。
かわいいウェイトレスにセクハ
ラすればウェイトレスがタコ殴り、部屋で騒げばホテルマンがタコ殴り、酔っ払って喧嘩すれば用心棒がタコ殴り……もちろん、客を、だぜ?
やたらめったら充実してるスイーツを物珍しさに注文したくせに残そうもんなら、悪魔の副店長がすっ飛んできてこっちは血祭りだ。
だけど一番恐ろしいのは、そいつらを束ねる店長とおれは見たね。
なんたってかつては裏社会の勢力蔓延る無法の町だったのを、たった四人の手勢を率いてあっという間に制圧しちまった悪魔たちの首魁だからな。
やつらは某国の精鋭騎士団だったとか、某亡国王家の生き残りとその家臣だとか、はたまた別大陸からやってきた未知の種族が人の皮をかぶって世界征服の拠点にしてるんだとか、色んな噂がある。
だけど、当たり前のマナーを守って普通に暮らす分にはまったくの無害だぜ?
だからおれは今日もここで酒を飲み、異国料理に舌鼓を打ち、珍しいスイーツを一口残さず平らげてこういうんだ。
「ご馳走さん! 今日も美味かったぜ!」
そう――ここは血塗れ乙女亭!
※この作品は『カクヨム』、『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 20:00:00
305328文字
会話率:33%
僕の能力は『トゥルーアビリティマ』世界に存在する能力を知る事が出来る能力。
僕はある日記憶を無くした、家族の記憶。しかも部分的に……
関わっているのは記憶に関する能力だと思う。そう僕が探しているのはその能力を持つ人物なんだ……
そして
僕はある日探そうと決心した……
狼の用心棒を頼んで僕は探しに行く。
*この作品はカクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 13:03:49
6729文字
会話率:40%
冤罪から死刑囚となり、片眼に紋章を刻まれ「咎目(とがめ)」となったユウリ。
逃亡の末たどり着いた街で、幼くも才能あふれる少女、ギルと出会う。
ギルは腕輪などの装身具に紋章を刻むことで、能力者としての力を引き出す「紋章彫金師」だった。
用心棒
として日銭を稼ぎつつ、未だ囚われの仲間たちを救う旅の資金を貯めるユウリに、ギルは専属彫金師を申し出る――――。
毎日21時更新
*以前に某ラノベの賞に応募したものです。
今から読み直すとシナリオのひねりのなさに苦笑いしてしまいますが、
当時一生懸命に書いた&今でも好きな作品なので、供養のため連載したいと思います (‐人‐)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 21:00:00
90448文字
会話率:46%
過酷な運命から逃げ出した男が旅の途中で出会ったのは、同じく過酷な運命を背負った女の子だった。
女の子は過酷な境遇の中、気高く抗いながら懸命に生きていく。
自分の境遇から逃げ出した男と立ち向かう女の子。正反対の二人が辿り着いたその先にあるもの
とは、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 01:52:44
7291文字
会話率:12%
秋の終わりのサンナ村。村の娼館〈緑月楼〉の小人族(オゼット)の娼婦ばかりが、次々に襲われるという事件が勃発する。
ゴルカンは、村の治安組織である〈黒帽隊〉に雇われ、用心棒として〈緑月楼〉警備の任に就いていた。
ある夜、〈緑月楼〉に襲撃者が現
れる。死闘を繰り広げるが、敵は遣い手だった。ゴルカンは襲撃者を逃してしまう。
そして新たな犠牲者が出てしまう。
さらに、村人たちの間に不安が広がり、村に不穏な空気が立ち込め始める。これまでかりそめの平和の中にあった村に、憎悪と恐怖が満たされるのだった。
孤立無援となってしまったゴルカンは、恐るべき刺客を見つけることができるのか?
※この作品は「カクヨム」のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 23:50:34
42720文字
会話率:44%