生まれつき耳のいい少年、菊池聡吾が、
ある日転校してきたクールな美女、花崎香は、誰とも取り合う気が無いように思えたが、
聡吾が「友達になってください!」と言ってから彼女は自分にだけ楽しそうに話してくれるようになった。この話はそんな2人の
変化していく関係、日常を描く恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:00:00
1526文字
会話率:22%
意識がある時から体も動かせず、話す事が出来ないリーフ。
そんなリーフに、毎日会いに来てくれる貴族令嬢であるフェリス。
彼女はランドール領地の領主である一人娘であるが、少しおてんばな雰囲気もあり、皆にも好かれてこの領地で知らない者はいない。
そんな一方的な会話な日常であったが、彼女は楽しそうに話、リーフもそんな時間を楽しく過ごしていた。
しかし、そんなある日彼女へ父親から婚約の話が勝手に進み出し、日常が変わり始める。
婚約相手は、別国の王子であるが今までに暴力や嘘など様々な黒い噂がある人物であった。
その後フェリスも彼に苦しめられる事になり、更には周りの人も傷つけられ、フェリスは追い詰められていく。
一方でリーフは、何も出来ずに状況も分からないままフェリスと数日会えずにいた。
そして、フェリスが数日振りにリーフに会いに来て衝撃の告白をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 12:02:50
7307文字
会話率:52%
いつも楽しそうに先輩の話をする先輩。
楽しそうな先輩に静かに恋をする後輩。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-06-08 08:00:00
399文字
会話率:61%
ここは魔女が作り出した小さな世界のトイドールの街。この町に住むトイドールたちは皆、毎夜魔女を悦ばせるために踊っていた。とびっきりの笑顔で楽しそうに。
だが、一人のトイドールが踊るだけのトイドールとして生き続けることに疑問を感じ始めて――
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 17:33:03
1917文字
会話率:54%
いつも同じ夢を見ていた。緑の丘、お花畑、空は青く、たくさんの子供たちが楽しそうに遊んでいる。と、そこへ巨大な錆びた列車がやって来て、すべてを踏み潰して行った。そして次の瞬間には、何事もなかったように緑の丘が広がっていた。
最終更新:2021-06-04 10:03:35
2668文字
会話率:8%
雨のやまない世界。
そんな世界に存在する陰鬱で不安定な青年ラーセと明るく元気小生意気な動物の耳が生えた少女シア。
二人は、空虚で雨が地を打つ音だけが響く世界を楽しそうに話し笑い合う。
傍に居てくれるようにと。
壊れてしまわないようにと。
常
に何かを求めるように、彷徨い歩き続ける二人はこの世界で一体何を得ていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 17:47:55
4042文字
会話率:31%
恋人は受話器越しに楽しそうに語らう。
せっかくの、ようやくの休日なのに、恋人は私を置いて、電話に夢中。
恋人の電話相手は、恋人が昔付き合っていた女の旦那さん、らしい。
※ 過去他サイトで書いた作品の設定等を修正し改稿したものです。
最終更新:2021-05-19 01:48:11
7421文字
会話率:34%
見てるときはいいなあと思うけど、やってみるとそうでもないんだよなあ。
恵まれてることに気づいてないのかな。
それともみんな、自分の心の鈍い感情をごまかしながら、楽しそうにわらってるのかな。
わかんないよなあ。
後悔しない生き方をしたいけど、
きっとこれからもいっぱい後悔するんだろうな。
アイデンティティだけは強く持ちたいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 23:46:14
1383文字
会話率:31%
--私には、秘密があった。それは、親友にも言えない秘密。
高校三年生の夏、「海に向かって」という自転車旅に行った。
中学時代に仲の良かった、男子四人,女子二人の五人で行った、一泊二日の夏旅行だ。
その旅行が終わって、季節は秋になっていた。
「映画に行こう」と約束をしていた由唯と理久は、約束通り二人で映画に行った。
楽しそうに映画やショッピングを楽しむ由唯だったが、その心中では様々な想いが交錯していた--
「海に向かって」の後日談。
夏を超えて、秋を迎え、そしてその先に続く二人の初恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 12:24:28
34597文字
会話率:26%
古谷龍志は大学の入学式の日に藤岡せとなに一目惚れする。せとなはとても美しかったが口が悪かった。笑う事があるのかと思うほど無表情でいつもヘッドフォンをしていた。
せとなには好きな人がいる。昔付き合っていた先輩まやさ。まさやの前ではとても嬉し
そうに笑うせとなはとても可愛くせとなを笑わせる事ができるまさやを羨ましいとたつしは思った。
まさやは結婚していてとても幸せそうだった。ある日たつしとせとなが美味しいクレープがあると言う隣の市にきた。そこで、たつしの妻、未央を見かけた。だが、未央は見知らぬ男性と腕を組んで楽しそうに歩いていた。
たつしはびっくりしてせとなに問いかけたが、せとは何事も無かったように歩きだす。せとなは未央が不倫している事を知っていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-11 10:00:00
8368文字
会話率:65%
人間たちの知らない動物の国。
自分達の“扉”を見つけた動物だけが来られる世界。
双子のロコとモコは、ある日ひょんなことから自分達の“扉”を見つける。
扉の向こうは人間のような格好をした動物達がいっぱい。
セキセイインコのコーラス隊が歌っ
ていたり、
ウミネコの魚屋さんがあったり、
うさぎのケーキ屋さんがあったり。
動物達がみんな楽しそうに暮らしてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 22:07:52
1957文字
会話率:56%
君はカレンダーに予定を書き込むのが大好きで。
僕らの部屋のカレンダーには、ささいな予定がたくさん書き込まれている。
楽しそうに予定を作っていく君の隣で、僕もずっといっしょに居られると思っていたのに。
さようなら、愛した人。
最終更新:2021-04-03 12:00:00
4809文字
会話率:16%
「そういえば、知ってます?」
成績優秀、スポーツ万能。けれど定期テストの学年順位は万年二位という今ひとつな生徒会長、小鳥遊順は手を止めた。
「タマネギって世界で一番栄養がない野菜として世界記録になってるそうですよ」
ごく自然な流
れで繰り出される豆知識。本来であればどうでもいいことと聞き流し、或いは知らなかったと感心するはずの事柄なのだが、彼に関してはそのどちらにも当てはまらない。
「嘘だな」
間違いではなく、意図的にねじ曲げられた情報であると指摘する彼。しかし指摘された側は大した気を悪くした様子もなく、楽しそうに笑ってみせた。
何故なら彼女、四月一日誠は──嘘つきなのである。
学年一位の嘘つきと、学年二位の正直者。虚実が入り乱れる彼らの言葉に潜む「本当」とは──。
*ツイッター上でも公開しております*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
8104文字
会話率:37%
幸せだったはずの友人が自殺した現場に、霊感をもつ彼女と訪れる。
死んだ友人に、自殺の原因を聞くためだった。
しかし、現場に行くと、自殺した友人は、自分を自殺させた女と、崖の下で、しあわせそうに留まっていた。
そこは、死んでも相手を求める人
が集まる場所だったのだ。
友人の自殺の原因を聞きに行った主人公は、そこで、崖の下の女に、引きずり込まれる。
女は、寂しくて、恋人を探していたのだ。
霊感を持つ彼女は、半狂乱になりながらも、半年を過ごして、やっぱり寂しくて、例の自殺現場に行く。
そして、そこに彼が、自殺させた女の幽霊と楽しそうにいたのである。
怒りを覚える彼女であったが、ふと見ると、そこの憧れていた先輩がいた。
これは、幻想だと思いつつも、彼女もまた、崖の下に轢き吊り込まれてしまう。
ただ、死んで崖の下に来てみれば、案外、こころ落ち着ける幸せな場所であったことに気が付く。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、おなじものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 19:29:55
6737文字
会話率:32%
南高校電算部二年の西川京子は、プログラミンクコンテストに出場するために、クラスメイトで幼馴染の高橋孝志と一緒に、駅前のベンチで深田しのぶを待っていた。大会に参加する沢山の高校生に混じって、如月女学院高等部の制服を着た二人組が京子の目の前を
通る。そのうちの一人が、京子に会釈をして行った。
一回戦がシードになった南高校は二回戦で宿敵西高校と対戦するが快勝し、京子たちは打ち上げと称して駅前のファミリーレストランに立ち寄る。相席をお願いされた相手は、今朝見かけた如月女学院の二人だった。京子に挨拶した方は、京子が憧れて居るプログラマー北山知佳の一人娘で、勝手にライバルとしていた北山郁美だった。彼女を見たしのぶは慌ててその場からすがたを消す。
郁美に惹かれる孝志にやきもちを妬き、郁美には勝てないと言い切るしのぶに腹を立てた京子は、部室を飛び出して駅前に出る。新しく出来たパソコンショップで孝志としのぶが楽しそうに買い物をしている姿を見て、京子は孝志への想いに気付く。その気持ちを否定しながら店を飛び出した京子は郁美に捕まり、綺麗な夕日の見える公園のジャングルジムでメモリースティックを渡される。
メモリーステックの中身は郁美のプログラムだった。それを見たしのぶが怒ったので、京子はそれを使わないと約束した。その帰りに、孝志を公園に連れて行った京子は、つい告白し、キスまでしてしまう。
郁美は強くて、例のメモリーを使いそうになったけど、孝志が止めてくれた。負けはしたけど、後味は悪くなかった。
大会が終り、郁美にメモリーを返した時、郁美が昔京子に負けて、それ以来、京子に勝つために頑張っていた事を知り、今度は自分が郁美を倒すと約束する。
※2005年ノベル大賞応募作品
(若干恋愛要素あり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 22:34:20
29595文字
会話率:48%
昔、こんな話をされた。
私はね。妖精が見えるの。ほら、今も見えているわ。
白くてうじゃうじゃとしたくさん飛んでる。
今までもこれからも俺は霊的な何かなんて信じるつもりはない。
と言うより信じていない。
そもそもおかしい話だ。何かが見えるだ
の、何かがそこにいるだの。俺からすれば、有名になりたい、自分はすごい人だと注目を浴びたという風にしか聞こえない。
だっていると言われても、そんなもの。見えていないのだから。
それは幻覚か思い込み、もしくは嘘。
じゃあ、ここで俺の横にいて、楽しそうにポテチを食っているこいつはいったい……なんだ?
黒い羽に小さな鋭い牙。黒くて先っぽが尖がっていて、硬いのか?柔らかいのか?触るな!と念押しされているよく動く尻尾。
彼女には何か秘密がある。
こうして始まる二人のドタバタ生活折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:27:33
313646文字
会話率:45%
○月○日
今日はさっちゃん先輩とたくさんお話出来た。すごく嬉しい。
さっちゃん先輩の家はなんだかいい匂いがした。暖かくて優しい匂い。
今度また家にお邪魔したいなぁ。
あ、でも、今日は私の知らない女の子と楽しそうに話してた。
今度さっちゃん
先輩を問い詰めなきゃ。
――稲津華緒、『さっちゃん先輩観察日記』より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 17:03:22
107150文字
会話率:35%
奥羽山地の雪深い廃村で楽しそうに遊ぶかわいいこどもたち、果たして彼らの正体は−−−
最終更新:2021-02-28 12:00:00
12257文字
会話率:0%
主人公である比良山誠二(ひらやませいじ)が夏休みに実家に帰省すると、そこには母親と楽しそうに歓談する見知らぬ女性が居た。
『朱音(あかね)』と名乗るその女性は、どうやら人探しをしているらしい。
なんで人探しをしているのに、我が家で歓
談しているのか。
おふざけ半分で距離を取らされたまま誠二が聞くと、この辺りにいる可能性が高いが、行く当てもなくお金も無く困っているところを母親が『拾った』らしい。
(拾ったとはなんだ、拾ったとは)
そうは思いつつも、母親の頼みは無下にできず。
誠二は、翌日から『朱音』と名乗る居候、と言うよりももはや実の娘に近い扱いになっていた女性と一緒に人を探しに行くのであった。
だが、行った先は警察でも病院でもなく。いや現実世界ですらなく。
この世と一線を画す『本の中』。
明確な『ルール』が存在する未知の世界。
面白みのない人生を送っていたはずの誠二の夏が、今、恐怖と思惑によってうねりだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 22:01:05
105208文字
会話率:31%
「お前、明日からもう部活に来んな」
高校二年の九月の初め、卓球部のマネージャーをしていた俺——天野 蓮は、部長である同級生の男に言い渡された。
理由は単純。マネージャーの俺が練習を指示していたのがウザいからだそうだ。
サボっていたなら
まだしも、マネージャーの仕事をこなしつつ、練習メニューを作れない顧問の代わりに作っていたのに……。
「自信を無くした負け犬のくせに、生意気なのよ!」
それだけで終わらなかった。仲良しだったのに部長の男に惚れてしまった結果、俺を邪魔者扱いするようになった幼馴染の真波 琴葉までもが、俺をウザがって追い出そうとしたのだ。
他の部員達も、俺を助けてくれなかった。
翌日の放課後に退部届を出した俺は、ふらっと立ち寄った図書室でこれからどうしようと呆然としていると、一人の美少女の瑠璃川 雅先輩に声をかけられた。
学校一の美人で有名な彼女は、実は俺が図書室で楽しそうにマネージャーの仕事をしているところを見ていたようで、今日は元気が無いから気になって声をかけてくれたそうだ。
そんな瑠璃川先輩に事情を聞かれ、つい話してしまった俺に対して、彼女はついてきてとだけ言って俺をとある場所に連れていく。
そこは……彼女の叔父が経営している卓球クラブだった。
瑠璃川先輩の叔父さんは俺を歓迎してくれたし、瑠璃川先輩も俺を応援してくれた。これからはこの新しい環境で楽しく過ごしたい。
そんな俺の思惑を打ち砕くように……俺を追い出したあいつらがやってきた!
これは理不尽な理由で部活を追い出された元マネージャーの俺が、学校一の美少女と一緒に過ごすことで救われていく物語——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 20:14:27
25444文字
会話率:53%