年間2万人ほどが自殺者として処理されますが、自殺した彼らは今何をしているかというと…生前以上のブラック生活を送っております。
「1人の自殺を止めさせることができれば輪廻転生の輪へ入ることが許される、って言うけど見えない触れられない話せな
いって無理ゲーじゃん?!
そのくせ助けられなくて次の自殺者出したら自我を失くした悪霊になって元同僚にぶっ殺されるってペナルティーがデカすぎる!」
自殺者達は自ら命を断つという罪の為、輪廻転生の輪へ入ることを許されません。
輪廻転生の輪へ入る為の条件は、自分以降の誰かを自殺から回避させること。
しかし、霊感でも無い限り見えないさわれない話せないという条件付き、その上失敗すれば悪霊となって自我を奪われ暴走するというペナルティー。なお、誰も助けなくても49日が経過すると悪霊化するというひどいシステムだ。
自殺者達の霊を、『亡殺者(ぼうさつしゃ)』という。亡殺者達は「自分の死因となったもの」を武器として戦う。例としては、包丁・カッターなどの刃物から、落下死の衝撃、電車の車両、睡眠薬、ロープなどなど多種多様。
この世に自殺という死因が生まれてからというもの、数十人を除いてその殆どが条件を満たすことができずに49日をむかえ、悪霊化している。
そしてその悪霊は所構わず暴れ回っては元同僚である亡殺者を喰って力を増していく為、それを退治するために自分の死因の武器を使っている。
端的に言えば、自殺者達が自分の死因を能力として戦う異能バトルアクションである。
まぁ、霊には睡眠も食事も必要ないため自分の49日をむかえるまでフル稼働で悪霊と戦うか、コンタクトを取る術のない自殺願望者を止めようと奔走することになる。
正直、凄まじいレベルでブラックなのである。
そこのあなた?
「自殺後の世界はブラックですがそれでも死にます?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 21:26:30
981文字
会話率:10%
勇者になりたての少女、スピカ。
彼女は旅の途中、邪神が支配するという領域に足を踏み入れ、猛毒の瘴気で死にかけていた。
意識が途切れかけたその時、不思議な雰囲気を纏った少女に出会う。
まるで天使か神様のようなその少女に、スピカは死に際の願
いを伝え、そして意識を失うのだった。
その少女こそ、古くから恐れられてきた"邪神"と呼ばれる神だとも知らずに……
一方、急に願い託されて、どうしたものかとてんやわんやの邪神様。
久しぶりの人間との会話に舞い上がりながらも、とある儀式を行い、スピカを救うことに成功する。
しかし、今度は自分が力を全て使い果たしてしまった!?
これは、色々とアウトローな勇者スピカと、そんな勇者に憑りついてしまった邪神トレミィ。
そんな二人の織り成す物語。
★ ★ ★ 注意書き ★ ★ ★
この物語では世界を救ったりはしません。
主人公は必ずしも弱者の味方ではありません。(かといって敵でもありません)
そもそも勇者なのに邪神に憑りつかれてしまっています。
そういうちょっとアウトローな感じの物語です。
※まれに残酷な描写がございます。
※登場人物がたまに死にます。
※シリアスかと思いきや、急角度でコメディになったりします。
※つたない挿絵が入ったりします、ご了承ください。
※表記方法適正化のため(改)マークがほとんど付いています、ご了承ください。
★アルファポリスにも外部リンクしております★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 17:08:29
297503文字
会話率:44%
品行方正に生きてきたつもりだったのに、なんの罰なのか妻子とともに、俺は殺された。
と思っていたら、間一髪で神の御使に救われた。
と思ったら、救えたのは俺だけだったとのこと。
と聞かされたが、条件付きで妻子を生き返らせる事が可能らしい。
その条件を達成するため、俺は元「娘の体」に憑依して、異世界とやらで「布教」と「侵略」をすることになった。正直突飛すぎて俺自身意味がわからないが、妻と娘のためならなんでもやってやる。
そう。品行方正である事で幸せになれなかったのだ。どんなことだって辞さないつもりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 00:08:54
20858文字
会話率:31%
吹雪の中で遭難した男を救ったのは、ひとりの少女だった。彼女は雪山に一人で住み、自らを『魔女』と名乗る。その日から雪山には二人が生活するようになった。
やがて訪れる別れの際に、彼女は、条件付きで魔法を解いた。
「魔法を解かないで」と魔女は乞
うた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 07:00:00
11008文字
会話率:41%
「恋人同士で乗ると、一生一緒にいられる」という言い伝えを持つ、世界最古のメリーゴーランド。
隆は、バレンタインデーのイベントでそのメリーゴーランドに乗り、恋人の江奈にプロポーズしようと決める。しかし、待ち合わせ場所に一台の暴走車が。江奈を庇
って、隆は暴走車にはねられる。
天国に召された隆だったが、3年後、隆は願いが叶って生き返る。ただし①イベントの期間中のみ②別人の姿で、という条件付き。
3年前と同じ粉雪が舞うバレンタインイベント。渋々条件を呑んだ隆は、メリーゴーランドのスタッフとして現世に戻る。そこへ、客として江奈がやってくる。しかし江奈は、記憶を失っていた。別人の姿で生き返った隆は、果たして今度こそ江奈と一緒にメリーゴーランドに乗れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 22:17:32
1617文字
会話率:15%
低級魔道士の水瀬葵は、支援魔法を鍛えすぎてしまった結果、誰かを強化しようとしたら効果が強すぎて、寧ろ弱体化させてしまうという不必要な支援魔道士として完成してしまう。
支援のできない支援魔道士など誰からも必要とされず、落ちこぼれとして学校
でくすぶっていると、ひょんなことから伝説の秘術書「禁呪書物」を拾ってしまい、目が覚めると水瀬は女の子になっていた!
『だだ、誰だこの美少女は……、オレか? オレなのか!?』
水瀬葵は男に戻るため、転校先で出会った脳筋低級魔道士、灰村竜一と条件付きでパートナーとしての契約を結ぶ。
魔法がほとんど使えない底辺男「灰村竜一」と、支援できない支援魔道士の底辺女「水瀬葵」は、禁呪書物を巡り犯罪組織と対立してしまう。魔道士として、そして一人の人間として、二人の出す答えとは。
第二章終了しました!現在第三章鋭意進行中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 20:14:32
287729文字
会話率:48%
優柔不断な千弥(せんや)は学校帰りに不慮の事故で死んでしまう。
しかし、高校生という若さで死んでしまった千弥には救済措置として異世界でセカンドライフを楽しむ権利が与えられた。なんでも能力を一つもらえるという破格の条件付きで。
持ち前の優
柔不断さを発揮してしまった千弥は天使のユウナを待たせすぎて怒らせてしまった。その結果、能力はもらえずそのまま転生することに…………でもなぜかユウナは身体能力を上げてくれ…………。
いきなり森に転生させられるがそんなの関係ない。なんだかんだその身体能力で無双します。
どちらかというと戦闘よりもスローライフ系です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 02:22:10
253487文字
会話率:58%
「選ぶ」と「五感」を重視した処女作です。
世界に飽きた主人公が身投げすると、あるヒトの介入があって条件付きで複数の世界を助けることになった。
自分の選んだ道の行く先はどうなるのか。それは進んでからわかること。そんな感じです。
最終更新:2019-07-28 02:39:00
5070文字
会話率:66%
山岡幸樹(やまおかこうき)はグライダーで飛行中、突如黒い雲に突っ込んでしまった。雲を抜けると、眼下に広がるのは見覚えのない風景。それはひどく牧歌的で、現代文明の痕跡はなく……。やがて着陸した彼はすぐに兵士に捕縛されてしまった。その後国王との
問答を経て、条件付きで投獄を免れる。
だがその条件とは、航空機の概念がないこの世界でグライダーを飛ばすことだった!
城の軍師兼魔法使いのシエルの手を借りながら、グライダーを飛ばす方法を模索する。来る期日、果たして彼はグライダーを飛ばすことができるのか。
異世界航空活劇が、いよいよここに幕を開ける――
※一章分は毎日更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 22:19:08
101557文字
会話率:48%
魔王を倒した!
裏切者も始末した!
次は――ハーレムだ!!
所持するスキルのランクで冒険者ランクが決まる世界。主人公のカナメはランクスキルを何一つ持っていなかった。
そんなFランク冒険者のカナメの持つスキルはたった一つ、非ランク
ユニークスキルの【大守護】。
守りたい相手の危機に際して発動し、【大魔道師の影】を始めとする様々な制限スキルが解除されるというもの。
【大守護】の力で魔王を倒したまではよかったが、カナメは仲間の勇者の裏切りに遭ってしまう。
裏切り者の勇者を始末したカナメは新たな目標を掲げる。
それは【大守護】の力を最大限に生かし、ギルドを作って女の子にモテまくる事だった――。
※男の娘は一人しか出ません。タグは保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 17:16:30
197506文字
会話率:41%
残り少ない婚約者らとの冬休み
彼女は十条に隠し事があるようだった。
そんな日、条件付きの死者と会話ができる枚方ユヅと出かけ、死んでいるらしい女性に会うこととなった
最終更新:2019-06-28 02:16:11
4893文字
会話率:47%
これは魔法や薬を使い快楽殺人をするのを条件付きながら許可されている死刑執行人のジャック・ピエロ。その男の日常を描いた物語である。
最終更新:2019-05-06 21:14:21
997文字
会話率:50%
———穂積怜と倉木百合華。2人は出会うべくして出会ったのか。
百合華が働く出版社の編集部に穂積怜が入社してきた。
無口で無愛想な穂積怜との距離を縮めようとした百合華だったが、怜からは悪態を見せるようになる。
ある日のトラブルで百合華は怜
に「お前は鬱陶しい・ナルシスト・クズだ」と言われてしまう。見栄とプライドの塊だった百合華は、怜の言葉をきっかけに自分磨きをする事にした。そして、何もわかっていないと言われた百合華は怜の過去を探る条件付きの【調査】を始める…。
人と人との繋がりから生まれるヒューマンミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 11:05:49
417001文字
会話率:43%
ある日,ニート生活を送っていた一人の男の元に1通のメールが届く.
「異世界で冒険してみませんか?」指定されたURLを訝しげに触ってみると,そこには神々しい神様がいた.
「私の管理している世界で手に負えないマモノがいます.勇者になって統括して
いる魔王を倒してくれませんか?倒せたらもとの世界に戻してあげます」
拒否権のない選択なのに,異世界に心踊る.「普段の生活」から脱出して楽しんでみよう…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 17:04:34
4812文字
会話率:75%
短編集です。メッセージ性が前に出すぎた愚作ばかりになると思います。条件付き著作権フリーにしようと考えてます。どんな形でも良いので使ってください。
最終更新:2019-04-17 07:48:49
6095文字
会話率:6%
庇って事故で死んだ主人公風見和人は女神に呼び出され魔王と邪神を倒すことをお願いされる。
和人はそれを条件付きで了承してレクルスと言う異世界にクロトとして転生した。
そして、数々の苦難を乗り越え二十二年という年月をえて魔王と邪神を倒したクロト
は約束を果たした為、条件としていた日本に帰ると言う条件を果たしてもらうが再び女神からお願いをされクロトはれべるやステータスを日本でも引き継ぐと言う条件で受け、日本に転生した。
しかし、転生したクロトこと和人は、男ではなく鳳城院と言う由緒正しきお家の令嬢、鳳城院白亜として転生してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 08:15:43
10071文字
会話率:37%
麻倉ミサキは双子の弟のミズキと二人暮らし。
暴走族の集会に行こうとした弟を止めようと揉み合いになり、階段から落ちて命を失った。姉の後を追い、自殺した弟と一緒に条件付きで生き返る事が出来たが、いざ生き返ってみると、お互いに身体が入れ替わってい
たのであった。弟の通っているヤンキーばかりの学校に通う事になったり、身体の変化に戸惑いつつも、弟として生きると決めた一人の少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 00:08:15
68741文字
会話率:59%
元の世界でなんかうっかり死んじゃったらしい僕は、異世界の神様にスカウトされて異世界に転生することになった。
でもでも、異世界には危険なことがいっぱい。
そんなわけでお決まりのチートを僕にくれる……ってことなんだけど、僕はそれを丁重にお断り
。
ズルとかあんまり好きじゃないんだよね、僕。
備えもよりどころも無く始まった異世界生活、当然神様は困り顔。
結果神様は『使用時の記憶が消去される』という条件付きで僕にチートを押し付けた!!
酷いよね、まったく!!
これはそんな僕がチートに頼らずに強くなったり、時には頼ったり、一目惚れした女の子を助けるべく魔王を倒したりするかもしれないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 12:13:29
2919文字
会話率:41%
女の子しか愛せない中学2年の星野麻衣は幾度も女の子に告白をしてきたが悉く失敗に終わってきた。
そんな麻衣はある日就寝中に亡くなってしまう。
死後の世界で目覚めた麻衣は死後の世界を取り締まる少女に出会う。
その少女はある世界への転生を条件
付きで提案してくる。
その提案内容は麻衣にとって驚くようなものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 18:57:29
1249文字
会話率:67%
ポストに投函された1枚のチラシ
《貴方の“好き”を仕事にしてみませんか?その“夢”私たちが叶えます!》
転職を考えていた私は、怪しいと思いながらもチラシの会社へ連絡し、「駄菓子屋さんをやりたい」と伝えてみた。
正直断られると思ってたら、
条件付きでOKを貰うことができた。
本社へ出勤日。
私は支店の地下にいた。
「ここはいったい・・・?」
目の前にはドーム型の機械。
「これから本社に向かいます!さぁさぁ入ってください!」
一瞬、目が眩むほどの眩しい光に包まれて、到着したのは先程とは違う部屋。
これってもしかして小説に出てくる転移装置?
いやいやまさか・・・
外に出てみたらなんか異世界感が半端ない!!
国外って異世界のことだったの!?
言葉どころか文化も何もかもが違う異世界で、夢だったおやつ(駄菓子)屋を開店します!
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初めての投稿なので、文は荒いしのんびりですが頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 17:10:17
21848文字
会話率:35%