白阿嬉雷(びゃくあきらい)はモブだ。
そんな嬉雷は物語のヒロインに恋をしてしまった。
叶うはずのない恋、一方的な恋、ずれた感情の恋、最初で最後の恋...
恋したりされたりの自称モブの、騒がしくも楽しそうな物語。
最終更新:2021-05-11 00:46:40
41003文字
会話率:40%
唯我独尊エッセイ、短期復活!
実はつい先日まで、私はハイファンタジーの小説を連載していたんですよ……知ってた?
今回のエッセイはその創作論と、唯我独尊を恐れないメンタルのルーツに自ら斬り込みます。
最終更新:2021-05-08 22:44:46
6962文字
会話率:0%
最初で最後の恋の物語
最終更新:2021-04-29 14:04:18
2739文字
会話率:38%
山に住む老聖女エステルは、大好きな人にまだ伝えていないことがあった。
最終更新:2021-04-14 10:35:46
2591文字
会話率:61%
俺、永塚無樹斗は中学生になると同時に虐待を受け始めた。別に親の再婚なんかじゃない。優しかった父が急に暴力を振るってきたのだ。何を言っても止めてくれない、どんなに謝っても止めてくれない。
俺がこんな日常が嫌になり、学校の屋上から飛び降り自殺
をしようとした時、彼女は現れた。
神橋有咲・・・クラスメイトでスクールカースト上位。イケイケな彼女が俺の前に現れ、彼女も虐待を受けていることを知った。そんな時、彼女の一言、
「ねぇ、僕と一緒に家出しない?」
それで俺と彼女の人生は180度一変することになり、俺らは人生最初で最後の逃避行をするのだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 20:15:20
5160文字
会話率:38%
数百万人に1人という、現代医学では治すことが出来ない病を患った少女、彼方。
生きる希望も、時間もなかった彼方は、残りの人生を楽しませてあげたいという病院の意向のもと、近くの高校に通うことになった。
そして登校初日の朝、少女は1人の少年と
出逢った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 05:19:17
1334文字
会話率:0%
「さてと…今日はこの洞窟で過ごすか…」
赤髪で左腕が義手の青年…火神山渚は洞窟の中に入る。
「ん?なんだこれ?」
洞窟に入って少し歩いた先に、模様の入った銀一色の指輪が見えた。渚は何かわからなかったが、右手の人差し指にはめてみ
ることにした。その瞬間、指輪から赤の光と、炎の龍が出てきた。
「・・・」
この光景に渚は声さえ出なかった。この神秘な空間に声を発したのは龍の方だった。
「お前はこの指輪〈アルテミスリング〉の適合者だ。我が力を受け取れば、お前は今の数倍強くなるであろう。だが、この力を受け取れば30歳になれば死ぬ。さてどうする?」
渚は情報を整理しながら考えた。その瞬間、思い出したのは弱さを馬鹿にしてきた上の奴らのことだった。
「あの方の弟だってのに魔法も使えないのか!」
「お前は用済みだ。このギルドからは出ていけ」
「西で奴らとの戦争に参加してこい。無論生き残るのはお前では無理だろうな」
このまま行ったところでどうせ死ぬ。ならば…
「俺に、お前の力をくれ!」
「いいだろう。お前に私の力を授ける!」
赤き光が渚の体の中に入る。龍は指輪の中に帰っていった。赤き光が完全に入りきったあと、渚は指輪を見た。
「赤い…指輪……」
「私がお前と対話するのはここまでだ。では…」
渚は居ても立っても居られなくなり予定を変え、外に出た。すると、見知れた顔の同年代の青年がいた。
「イルネミア!」
渚が呼びかける。渚が冒険者資格を取るためにいた、国立冒険者育成学院の同級生…イルネミア・ブルータス。彼の最初で最後の親友だ。
「久しぶりだな」
聞き慣れた声。やはりイルネミアだ。
「あぁ。これから東へ行くんだけど、どう?」
「いいぜ。俺旅人してるから。」
イルネミアの了承を得た渚はイルネミアを洞窟の中に迎え入れる。
「じゃ作戦会議でもしますか」
最強の指輪〈アルテミスリング〉を手にした渚の冒険が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 23:06:31
5277文字
会話率:54%
郵便飛行機乗りの少年と
病弱なお笹馴染みの少女の
最初で最後の夜間飛行……。
最終更新:2021-02-21 17:52:51
20597文字
会話率:27%
『光代を甲子園に連れて行く』
幼馴染みの亮平の言葉は、冗談だと思った。
でも、そうじゃないと分かったとき、わたしも決心した。
彼が本気ならわたしも頑張る。同じ舞台に立つのがわたしの夢になったから。
なかなか出番は回ってこなかったけれ
ど、一生懸命に努力をしていたことは、わたしが誰よりも知っている。
そして迎えた高校3年生の夏。
わたしたちにとって、最初で最後の大舞台。
だって……、悔いの残らない日々にしたいから……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 19:51:30
8277文字
会話率:41%
おいらは、スズメ。
えっ名前?そんなのないない。
そんなことよりよりも、今のおいらの状況を説明しよう。天気、快晴。風、微風。よし。いい感じだ。ついにこの日がやって来た。スズメ人生最初で最後のビックイべント、巣立ちの時だ。今日、おいらはこの巣
を飛び出し、真の漢(スズメ)になる、、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 18:00:00
1962文字
会話率:4%
様々な依頼をこなす1つの大きな組織。
そこから繰り広げられる大きな冒険。
少年少女たちの最初で最後の物語である。
最終更新:2020-12-23 18:35:16
819文字
会話率:52%
揺れる水のような姿の心優しき隣人「ミヨ」。彼らと共に暮らすようになった我々の世界には時として赤い雨が降る。
ある晩、仕事から帰宅した私に息子は問うた。
「ねぇ、うさぎは死ぬほど寂しいと本当に死んじゃうの?」
何も答えきれずにいる私は、
ふと幼少の頃の友人を思い出す。当時、この国で60年振りに「飛び降りた」私たち世代の最初で最後の、そして最年少ジャンパーだ。
一方で、妻は縁側にいる夫と息子の様子を気にしながら、不倫をしている友人の相談に乗る電話をしていた。そんな妻も一日の最後に夫へ問う。
「ねぇ、ローリング・クレイドルって知ってる?」
「ミヨ」が存在し赤い雨も降る世界で、今を普通に暮らす親子三人の一晩の物語です。
「誰よりも星を数えるのが得意でした。たぶん死んじゃうくらい寂しかったから」
私は自分の言葉で初めてそのことに気が付いた。
本文より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 23:00:05
29967文字
会話率:36%
最初で最後の卒業式でー…?
最終更新:2020-12-19 23:26:43
2884文字
会話率:63%
僕の最初で最後の初恋が終わりを迎えた。
最終更新:2020-12-13 16:18:31
1336文字
会話率:19%
昔々のそのまた昔の昔の話である。
ある二つの生物がその場で出会った。
片方は最強の名を手にし、天田の戦場を駆け回っている“堕天使“
片方は守備力が異常な、主を守るべく技術があたおかな“大天使“
両者とも敵対している関係であるが
故に、戦いが始まるのは必然であった。結果は相打ちであった。最強と最強が混じって擬空が歪むとか、矛盾理論で世界が始まりに戻る、とかそんな超次元な話ではなく、両者の最高が繰り出された結果の相打ちである。おそらく世界で最初で最後の“戦い“であったが、それがもたらした影響は戦地となった森が森たるあれをそれしていた。荒れ果て、荒れ果て、荒れ果て…一周回って満ちていた。
そんな戦いがあった昔昔の昔々、ただ死ぬだけでは終わらなかった。力があるモノ故に、自信を自身たり得るために、自身として存在したいが為に…力として濃縮された武器防具に成り下がった。訳であるが両者とも最高峰である事には揺るぎない。
昔々に遡り、勇者、蛮勇、悪魔。様々な力を求める者、未来を見つめる者、立ち上がり続ける者の手に渡り、様々な戦場を駆け回る事になる。
そう、最高峰の二つはお伽話ではなく、現実であったのだ。伝承であった。過去をなぞるかのように戦いに明け暮れる両者である。今度は当人ではなく、武器としてであるが、あったがそれでも目的が違えない両者は満足をしていた。
片方は自身の力を認めさせる事に。
片方は主に傷一つ付けさせない事に。
善人、悪人、無機物、と握られ、纏われ続けた両者であるが、何百年も争い続けるほど馬鹿ではない。それが学習する生物なのだ。
結果として、お伽話に堕ちた両者があった。
何百年、何千年と待ち待ち待ち焦がれ…ついに辛抱できなくなった。
最強は自身の意思で剣を振るい、最強度は意志に従い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 17:12:41
14299文字
会話率:44%
これを見てくださる方へ。
ありがとう。これは私の最初で最後の思いです。言いたいことはいろいろあるとは思います。
誰も否定しません。どうぞ思いっ切り叫んでください。
きっと救われます。
最終更新:2020-11-18 16:52:07
2111文字
会話率:3%
最後まで残っていた村人が立ち去り、地図の上からも消え去った山奥の村。
村を守る役目を失った峠の六地蔵は、以前に村を去っていた娘の消息を訪ねて都会へ出る。
見知らぬ土地で出会い、知り合い、お地蔵さまたちの最初で最後の冒険がはじまった。
昔話
は現在でも生まれるのか?などと考えつつ書いていた作品です。
百年後の昔話が今でも生まれ続けている、だったらいいなと思うようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 21:43:09
115087文字
会話率:39%
僕、長谷部が所属する『読書サークル研究会ほにゃらり』に今、最大の危機が訪れようとしている。それは、『学祭』。パリピリア充が歓喜に踊り狂う、そんなお祭りに参加し、僕たち読サーは優勝商品『空気清浄機』を狙っていくこととなる。
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もと
のお話は、『ひ弱な読サーの僕が富士山に登ってご来光を拝もうってことになったんだけど、大好きな弓月さんと接近できたしご来光も拝めたのに、同時になんか虚しい気持ちにもなったって話、聞いて?』です。
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少しずつの連載投稿にしてみました。お読みいただければ、幸いです。1話の最後に登場人物の紹介を載せました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 07:50:08
16499文字
会話率:32%
高校生の君とは付き合えない
そう、ネットで知り合った彼は言った。
それでもどうにか彼との思い出が作りたくて
私は最初で最後のデートを提案した。
そこで私は歳は大人でも中身は十分な大人だと証明しようと服も言葉も大人っぽくして、彼に子供ではない
と認めさせようとした。
しかし、デート中自分がどれだけ子供か思い知ることとなってしまう。
そんなデートが終わり。
私は家の前に着いてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 12:32:56
550文字
会話率:32%
白い少し小さめの一軒家。夫婦は休日の穏やかな朝で目を覚ます
天にはいっぱいの月
最初で最後の愛情は死してなお輝く
最終更新:2020-09-25 07:38:02
3846文字
会話率:49%