トイレ掃除中に昔のことを思い出してるシーンです。
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最終更新:2018-12-27 02:10:23
348文字
会話率:17%
それは、神代の昔のこと。
月の神が一つ、森を生成した。そしてそこに己の使者を住まわせた。それらはそれぞれ森の守り神と化し、住人を生み出し共に生活した。
彼らは自然を操れる力を有していたため、月の神は争いが起きないようにと領土を区分し、領土間
を行き来できぬよう閉ざした空間にした。中心に光、周りに火、水、風、雷を操る神となり、開かれ森が一つとなるのは月が赤く輝く闇夜のみで、その日には総ての住人が集まり森の平和を祈って宴が催された――。
月の宴の際、侵入者がいた。それは、力を持たず武器でを扱い"ニンゲン"と呼ばれ、光族の住む中央を奪った。
ある日、雷族の住まう領土に、一人の侵入者がいた。逃げてきたという彼は、ニンゲンだった。
果たして、中央では何が行われているのか…そして、いつの日かニンゲンと森の住人との争いが始まる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 14:23:28
1587文字
会話率:43%
ある漫画を手にとり、昔のことを少し思い出しました。
最終更新:2018-12-07 02:47:36
2151文字
会話率:22%
幼馴染みの女の子、かなちゃんを庇って事故に遭った僕は、気がついたら似ているけど違う異世界の僕となっていた。記憶によると、ここは男の人が少なく、女の人の方が強いあべこべな世界だ。
元の世界でかなちゃんを傷つけてから、精神的引きこもりの僕だった
けど、こっちではそれすら、逆の立場になっていた。
昔のことを引きずるのはやめて、前向きに生きようとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 10:00:00
471180文字
会話率:58%
今より、ほんの少し昔のこと。
ここカリム王国に、時の魔女と呼ばれる偉大な魔術師がいた。
魔女は、今までの誰よりも強い魔力を持ち、いくつもの属性の魔術を操る、大変強い魔術師だった。
しかし彼女が『魔女』と呼ばれたのは、それだけが理由ではない。
彼女は年を取らなかった。
いつまで経っても、少女のままの姿なのだ。
そうして、その魔女は、300年もの長い時を生きていた。
彼に出会う、あの日まではーーーーー。
※11月29日 本編完結。今後、不定期でおまけ予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 23:06:51
54011文字
会話率:48%
人里離れた奥山をさらに越えたその向こうに、古びた、けれどしっかりとした造りの廃神社が一つ、たたずんでいた。とうに詣でる人は途絶え、社を切り盛りする神職の姿もない。最後に人の子が足を踏み入れたのは、さてどれほど昔のことであったろうか。そんな御
社に、一匹の妖狐が独り暮らしていた。もはやその社には、仕えるべき対象さえいないというのにーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 00:00:00
8705文字
会話率:44%
僕のかつての恋人は、森谷凛だった。森谷凛といえば、今や知らぬものはいない、トップモデルにして女優だ。その有名人が、何を思ったのか、昔のことなら僕に聞けと言ったらしく、真に受けた女性誌の記者が本当に僕のところに聞きにきた。
最終更新:2018-11-25 15:00:00
2000文字
会話率:19%
――亜人化症候群。
今から約70年ほど昔、未知の病が発見された。
それは第二次性徴期、俗に言うところの思春期を発端として起こりうる不治の病。
その病気に罹ったものは人であって人ではない。
「曰く化け物である」
そう差別されていたの
は今はもう昔のこと。今では一つの病気として認識されている。
狩生九麓はどこにでもいる名前ばかりが時代を逆行している平凡な男子高校生。
九麓には一人、親友と呼べる間柄の友達がいた。
宇佐美兎乃というまるで女のような名前をした、ヘンテコな名前という共通点から仲良くなった友人はとにかく目立つ。
クォーターなのか北欧系の整った顔立ち、灰色掛かったミルク色の髪に赤紫の瞳はどこにいてもそれはもう注目を集る。
さらには話し方までミュージカルのように芝居掛かっている。
目立つ要素をこれでもかと詰め込んた友人。
その友人がある日――――女になりました。
これはなんてことない平凡な狩生九麓と、女になって増々目立つようになった宇佐美兎乃と。そして様々な悩みを抱えている亜人化症候群に罹った悩める人々が送る新しい日常の物語――――ではなく、そんな亜人化症候群に悩まされている人々に悩まされる、狩生九麓の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 17:00:00
12569文字
会話率:45%
ちょっと昔のこと思い出したので書きました。
最終更新:2018-11-10 18:13:06
236文字
会話率:0%
目を数度擦るが、景色は変わらない。
それどころかはっきりしていく。
上には雲一つない晴天。
僕は草原に寝ていた。
「あれ...ど、どこだよ!ここはー!?」
記憶を振り返るために僕は目を閉じる。
カリムシア王国首都パルディナ。
昨日は、1
999年終わりの日。
今日は記念式典の行われる2000年の初めの日だ。
そして昨日は寒い中外に出て...
「あの子のせいか?」
ふと思い出したのは、昨日歩いている時に腰ほどまである白髪の少女に出会った。
その子は僕を見て
「キリ...なの?」
と聞いてきた。
すごく綺麗な声だった。
だが、僕はキリではないし、ましてや知りもしない名前だった。
僕の名前はレン。レン・ヒュナリだ。
僕は髪が黒く、目が緑というこの国では、かなり普通の17歳の青年だ。
だが、人と違うところがひとつだけある。僕は赤の雫の形をした封印用のネックレスを首から下げている。
僕は昔から不思議な力を持っている。
どんな昔のことでも正確に思い出せるし、透視ができるし、思考も戦闘能力も常人より遥か上だ。
その力は、人から見れば気味が悪いと思われていたようでネックレスによって封印を施されていた...。
そこからは思い出したくなくて目を開け我に返る。
そこには、あの少女が立っていた。
金の装飾が施された純白で短めのワンピースを着こなし光を反射させているように見えた。
変わらない何もかも見通すような蒼い目で僕を見ていた。
その子は浮いていた。
「君は...誰だ?ここはどこなんだ?」
「そうね、先に名前を教えておきましょう。名前はアビス。アビス・リターンよ。アビスとよんで。私はアテナ、知恵と戦略の神を司っているわ。神の存在くらいはあなたも知っているわよね?ここはそういう世界なのよ。」
突然神の世界に転移してしまったレン。
そこで出会った少女、アビス。
神の世界を知ってから、レンはどんどん闇の世界へと歩を進めるようになる。
それに責任を感じてしまったアビスは、レンを葬ろうと考える。
だが、それは気づくのがおそすぎた。
今となってはあまりにも無謀であった。
「世界をおとしていこう________。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 22:12:30
8300文字
会話率:40%
大人になり昔のことを思い出すようになった男「西條浩太」
彼が思い出す高校生時代の自分は
友達と馬鹿やっていたりして楽しかったことや
家族とケンカをしたりなど後悔し忘れてしまいたいこと
そんな思い出が詰まった人生を送っていた。
これから西條
浩太はそのいろんなことがあった思い出
高校生活を振り返り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 03:12:10
1283文字
会話率:52%
昔のことを懐かしんだ時のものです。
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最終更新:2018-10-13 21:35:49
282文字
会話率:34%
40目前で、日記みたいな。昔のことも書いてみた
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最終更新:2018-09-26 15:02:14
4699文字
会話率:0%
昔のことだ。僕は眠れないと、いつも母に読み聞かせをねだった。
そんな時、母は決まって伝説の勇者のお話をするのだ。
伝説の勇者、ゼタ・バルセリア。
語られる彼の話に、僕は胸を躍らせた。
カッコいいと思った。
だけれども、自分
でも不思議なほどに、僕は彼への憧れを抱かなかった。
カッコいいと思う。それだけだった。
僕が憧れたのは、民衆にも語られない、本の中でも名前しか出てこないような。
魔王を倒して歴史の表舞台から姿を消していくような。
そんな勇者に、僕はどうしようもなく心惹かれた。
ーーー
彼はなぜ、普通の勇者に憧れたのか。
普通の勇者を目指す先には何があるのか。
そんなお話です。
この作品は勇者シリーズ第2弾ということで、前作、「それでも、勇者は勇者であった。」と同じ世界線の話となっています。
前作を見なくても楽しんで頂けるとは思いますが、作者が喜ぶので出来れば前作も見に行ってやって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 20:15:12
7875文字
会話率:7%
ミレーアの婚約者・ガルドアは素敵な男性だ。
類稀なる美貌の持ち主であり、恋い焦がれるその相手であり、気心の知れた幼馴染である。
そんな彼は、ある日ミレーアの実家を訪れた。
大事な話があると、そう言って。
ガルドアの婚約者・ミレーアは素敵
な女性だ。
この上なき愛らしさの権化であり、恋い焦がれ続けなんとか口説き落とした念願の相手であり、大切に扱ってきた幼馴染である。
ミレーアのことを一途に想うガルドアは、昔のことを思い出しながら大事な話を切り出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 19:00:00
4867文字
会話率:44%
遥か昔のこと…ある世界の国は光を司り、ある世界の国は闇を司っていた。そんなある日凶暴な闇の王によりその2つの国が滅ぼされ人類に光と闇が降り注いだ…平凡な生活を送っている主人公の澤村和人は幼馴染の月ノ生瀬しゅんと話している途中になにかの異変を
感じとっていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 02:18:58
1506文字
会話率:60%
6年前世界を救ったはずなのに、今世界は平和ではない。一年くらい前から再び悪魔が現れるようになったのだ。世界を救うのは自分がやるべきことなのだろうか。救世主だったのは6年も昔のことだし……しかし待っても救世主が現れる様子はない。そこで主人公は
決意を固める。
*それほど長くはならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 22:02:53
2448文字
会話率:65%
昔のことを思いだして、落ち込んだので、もう一度、そういうことしちゃ駄目だってことで書きました。
最終更新:2018-08-07 22:37:18
285文字
会話率:0%
昔のことを思い出すとき。
それって、ちょっとした時間旅行をしているのでは、と思いました。
昔のことを思い出すとき。
それって、ちょっとしたトラウマに触れるときがあるのでは、とも思いました。
そして、その記憶のなかに、私が私であるための何
かがいる気がします。
そんな内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 10:27:06
220文字
会話率:34%
青年は記憶がなく、昔のことを一切覚えていなかった。不思議なことに、不便はなく、平凡な日常を送る、と思われていた────
彼の世界は、いかなる因果か、非凡なものへと変化する。世界の果てに待つのは滅びか、それとも希望か────────
最終更新:2018-08-02 09:26:49
5688文字
会話率:25%
もうずっと昔のこと、私が子供の頃暮らしていた田舎町で体験した不思議な出来事のひとつです。
さほど怖い話ではないかも知れませんが、熱帯夜に背筋を冷やしていただければな、と。
最終更新:2018-07-20 03:11:07
5973文字
会話率:22%