17歳の青年、夏宮 優繰 (なつみや すぐる)は
高校生最後の夏休みを迎えていた。
夏休み初日、母方の祖父が死んだとの連絡を受け
5年ぶりに母の実家の田舎へと帰省することになる。
5年前まで住んでいたその町を懐かしんでいた彼は
かつての自
分の部屋で、
見覚えの無い「アルバム」を発見する。それがまた、
奇妙なひと夏の始まりを告げる物とも知らずに。
いつか作ってみたいフリゲのストーリーを
忘れないようにメモ感覚でかいております。
文章破綻等色々あるかもしれませんので
もし読む方がいましたら注意して読んでください( ノ ̫<。 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:34:52
13066文字
会話率:19%
広い空がいっぱいに埋まる時、きっと私は夢に混じるのだ
最終更新:2024-07-27 08:00:00
624文字
会話率:0%
記憶と混じる時が来るのを、ずっと待っている
最終更新:2024-07-06 08:00:00
244文字
会話率:0%
あなたの唇の温もりを、忘れない。
最終更新:2020-05-23 15:38:56
479文字
会話率:0%
「蓮くんの音なら、忘れない。きらきらした光みたいな蓮くんのピアノの音は、きっとずっと覚えてるよ――」
初夏のある日、蓮は詩音という少女と出会う。
人の記憶を思い出ごと失っていくという難病を抱えた彼女は、それでも明るく生きていた。
いつか詩
音が蓮のことを忘れる日が来ることを知りながら、蓮は彼女とささやかな日常を過ごす。
だけど、日々失われていく彼女の記憶は、もう数えるほどしか残っていない。
病を抱えながらもいつも明るく振る舞う詩音と、ピアノ男子 蓮との、忘れられない――忘れたくない夏の話。
※作中に出てくる病気/病名は、創作です。現実の病気等とは全く異なります。
アルファポリスにも同タイトルで投稿していますが、そちらを更に加筆修正したものになります。
また、アルファポリスの第6回ライト文芸大賞にて、奨励賞を受賞した作品になりますが、出版権は戻ってきています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:01:23
63492文字
会話率:41%
「本当に大切なものは失ってからでしか気づけない」
その言葉の意味を知ったのはつい最近のことだった。
美しいものは美しいままでいるべきだと見栄を張って、手を伸ばすことができなかった。忘れられなくなるくらいなら、いっそ砕けてしまえばよかっ
た。後悔ばかりの人生だ。
でも、一つだけ願いを叶えることができるなら。最後に、君に言わなくちゃいけないことがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 19:00:00
4475文字
会話率:40%
私は私の人生を終わらせる決意をしました。私は最期に貴方に伝えたいことがあります。これは、その貴方に捧げる最後の手紙です。どうか、私のことを忘れないでください。そして———
最終更新:2024-07-18 20:08:14
1904文字
会話率:3%
謎のウイルスにより、体が子供になった旦那と、それを支える妻の話
最終更新:2024-07-18 20:06:04
2298文字
会話率:55%
小さな頃は兄の背中ばかりを追いかけていた。
けれど、背が伸びるにつれて、兄の背中は蜃気楼のように遥か彼方へと遠のいていき、やがては言葉を交わすことさえもなくなっていた。
そして、兄が大学受験を控えた高校最後の春。
いつもとは違う家路を
辿っていた最中、並木道の傍らに咲く一本の桜の樹枝で、強かに囀る一匹のすずめの雛を目にした。
その出会いが俺の、俺たちの人生をほんの少し変えるきっかけとなったことを、俺は一生忘れないだろう。
アルファポリス様にて投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:27:40
14078文字
会話率:50%
17歳の少女、矢辻 由美(やつじ ゆみ)は、新月の夜に現れる怪物を狩る使命を与えられていた。由美は5年前、目の前で家族を喰われた過去がある。
はっきりとその記憶を残しているのは、それと戦う力を持っているからだ。
これ以上被害者を増やさないた
め、そして復讐のため彼女は夜の中を駆けていた。
怪物の名は荒魂(あらだま)。
荒魂に襲われた者は命だけでなく、人々の記憶から記録からも消えてしまう。
消えた人を覚えていられるのは、荒魂を認識できる一部の者たちだけだった。
ある時由美は、戦いの中でひとりの少年を救う。
由美と同じように、眼前で家族を失った少年の名は霧崎 哉太(きりさき かなた)。
天涯孤独となったことを自覚できる彼もまた、由美と同じく戦う力を持っていた。
戦うことを決意する哉太は、由美と同じ家に引き取られることとなる。
同時に、由美の通う高校への転校生ともなった。
奇妙な共同生活と激しい戦いの中で、2人は互いに信頼関係を築いていった。
相棒としての感情は、やがて男女のそれに変わっていく。
そして、2人は荒魂の真実と逃れられない運命を知ることとなる。
由美は消えゆく哉太へ向かって叫ぶ。
「運命なんて知らない。私を救った責任は必ず取ってもらうから」
「私は1人でも戦う。私は意地でも忘れない。だって、君に救われたから」
作者:日諸 畔
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 16:48:53
120387文字
会話率:53%
俺達は夢を見た。二度と忘れない夢、将来へ繋がる思い出の記憶。
最終更新:2024-07-03 23:32:45
5759文字
会話率:48%
作者が作ったキャラの設定を忘れないようにメモする場所
キーワード:
最終更新:2024-07-01 10:33:21
3481文字
会話率:16%
十年前、僕ら四人組は誰が見ても仲良しなグループだ。
何をするにも一緒で誰一人欠けることなんてない。
これからもずっとそれが続いていくと思っていた。
でも現実は甘くなかった、家庭の事情で引っ越すことが決まった一人の為に僕らは思い出の品を入れた
タイムカプセルを埋めることにした。
十年後、再び再会するために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 10:13:20
2593文字
会話率:20%
呪い屋本舗の二作目です。
副題ガーディアンズ・オブ・スピリットになりました。
呪い屋本舗としての活躍はほどほどにして、旅を満喫、出来るわけもなくトラブルに遭遇しながらも回避していく。でも、呪い屋本舗の事と女神教のことは忘れない。うまく絡めて
ロイの冒険は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 20:14:37
118835文字
会話率:34%
私は一生忘れない。
ところどころ燻る煙が立ち上る瓦礫の山の中心で、高らかに笑うその姿。悪魔が笑みを浮かべたその瞬間、いったい幾つの命が彼岸の彼方に去ったのか。私は散りゆく彼らの最期の姿を見ることも、声すらも聞くことができなかった。
怒り、悲しみ、絶望……胸に渦巻いていた感情は弾け、もっと大きな、これまで感じたことのないものが私の心を支配した。
「まだよ。このまま終わりじゃない。生きて、生きて必ず復讐してやる」
家族と婚約者を失った私が復讐を遂げるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 05:10:00
8632文字
会話率:32%
とある大陸のとある場所に、日夜魔物と戦っている王国がある
その国は魔物を生み出す瘴気の地と隣接しており、少しずつ瘴気の地を浄化しながら、領土を広げてきた
昨今は王国が優勢だが、長い歴史を読み解くと、突然劣勢になり、瘴気の地が拡大した事も
少なくない
そう今回のように───たった一匹の魔物によってでも、戦線が崩壊するのだ!
その報を受けた王子は、一個中隊規模でしかない近衛騎士団を伴い出陣した
それは軍を再編する時間を稼ぐ為だった……魔法の天才と持て囃されている王子だが、時間稼ぎすら出来ないと内心では思っていた
何度も魔物と戦っていたから分かっているのだ、魔物の中には他とは隔離した力を持つ化け物がいる事を
最前線はそんな魔物を想定して陣が築かれている
それを安々と崩壊させた化け物相手に、時間稼ぎが出来るなんて、そんな慢心を抱けるほど王子は楽観主義ではない
だが彼はそれを分かっていながら、その命を賭けてでも国を守る為に、化け物と戦うのを選んだのだ
これはそんな王子が婚約破棄をする話
どうかみなさん、あらすじ詐欺という言葉だけは忘れないで、読んで下さい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 11:59:19
3146文字
会話率:40%
スキルのある世界で手に入れた【自己継承】のおかげで記憶や身に付けた事は忘れる事は無い男が本作の主人公。
ただし生まれ変わって直ぐに記を取り戻せる事は無く今回の世界では40歳を超える中年になってから記憶が蘇って来た。
武具店の店主だ
った私はそのまま平穏に暮らそうと思ったが欲をかいて一人の男を回復魔法で助けてしまった事から平凡な生活とかけ離れて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 08:05:00
22216文字
会話率:53%
内燃機関の発明から瞬く間に、戦車や航空機が戦場に投入されるようになった時代。央州大陸ではガーリア帝国が覇権を握ろうとしていた。
その帝国が世界で初めて導入したのが、陸専用少女型二足歩行戦闘車両――通称ドール。
人間の姿に鋼鉄の四肢を持つド
ールは、味方には女神であり、敵にとっては死神だった。
アリアナ自由合衆国領の要塞都市ストームホールドで、ドールの一人、ファム少尉は帝国最強、無敗の人食い虎と呼ばれるシーラとの対決に挑むことになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 09:32:21
8686文字
会話率:37%
年末に行われる全国ネットの漫才コンクールで、香川県の高校生に通う素人の二人組み(鬼松と福家)が優勝した。
二人には小学一年生の時、全校生徒の前で予期せず辱められた経験があり、それ以来、赤面症と軽い対人恐怖症に陥った共通点があった。
小学三
年に上がる時のクラス替えで同じクラスになった二人は、似た境遇から親友になり、二人して木村サクラという女の子を好きになる。二人してサクラと同じ塾に通いだし、そこで数学講師の三島由紀夫に出会う。
三島は人と話すのが苦手そうな鬼松と福家を贔屓にし、三島を介して鬼松と福家はサクラと仲良くなっていく。
小学五年のクラス替えでも三人は同じクラスになったが、大きな変化としてまーくんという発達障害の生徒が転校してきていた。まーくんは何をするにも他の生徒たちには劣り、イジメの対象になった。まーくんの面倒を見るのはサクラの役目だったが、そんな優等生な振る舞いから妬まれ、サクラは陰口を叩かれ始める。
鬼松も福家もサクラは悪くないと分かっていながら、サクラを批判する言葉に反論できない。それを知った三島は嘆き怒って二人とは一線引くようになる。
ある日、まーくんが教室で排泄物を漏らすという事件が起こり、それを止めに入ったサクラもイジメの標的となった。
事件後サクラは腫れ物扱いされ、お漏らし事件はタブーとされるが、三島だけは意に介せずその話題に触れ、サクラの味方となった。
助けられなかったことを謝る鬼松と福家だったが、三島は許さず、「一日一回はサクラを笑わすこと」というミッションを二人に突きつける。それから鬼松と福家は笑いを研究し、日々サクラを笑わそうと努力する。対人恐怖症を克服し、人前でも研究した笑いの成果を発表するようになっていく。
鬼松と福家が漫才コンクールで優勝した年の大晦日。サクラと三島は、鬼松と福家が稽古に使っていた香川県総合運動公園の屋根がついた休憩所の下に居た。
正午を知らせるサイレンが鳴る。その音が細く聞こえなくなったところで三島が指を鳴らした。大きな柱の陰から鬼松と福家が現れる。人前で赤面することしか出来なかった二人が、六年十一ヶ月試行錯誤したネタが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 19:00:00
31964文字
会話率:20%
「また会おう」は、大抵叶わない。
どれほど報われない約束を重ねても、忘れることなんて出来ない。
また会いたいと思うこの願いは、想いは色褪せない感情だから。
最終更新:2024-05-28 00:01:19
1132文字
会話率:5%
「800年前のイデオロギー戦争の後、あまりよろしくない環境になってしまった地球」「人間以外と一部の自然派は喜んでるみたいでしたけどね」
「とある大陸には過去の技術水準を保っているが閉じた生活を送り、資源の涸渇に怯えて暮らす「都市ソドム」と滅
びた都市ゴモラから逃げてきた民の一部が築いた「アウター」がありました」「宇宙に逃げ残った連中と避難民ですね。なおどちらも自業自得の模様」
「ソドムとアウターは習慣、政治、宗教、さまざまな差異があるものの、妥協点を見つけ、どうにかこうにか共存していた」「ぬるま湯につかった平和ボケ集団が死にかけの強欲な戦闘民族に飯やったら居着かれたって感じですね。政治が悪い、政治が」
「もうお前が読めよ!」「こういうのは人の口が語るからいいらしいですよ。どれだけ技術が発展しても人は人を求めるみたいです」
「そうなのか?えー、そんな中ソドム出身の少女マキナと謎のAIのデウスはハンターとして害獣を狩る中で成長し、様々な困りごとに巻き込まれていくのであった」「高性能AIです。『高性能』。一般AIと区別するために明確な定義あるので忘れないでください」
「これは二人が紅髪のマキナと無貌のデウスと呼ばれる様になる物語である。あたしももっとかっこいい二つ名がよかったな。紅髪ってそのまんまじゃん」「二つ名なんてそんなものでしょう・僕にだってアイコンくらいありますけどね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 22:14:12
49058文字
会話率:47%
作者が『魔術師の杖』という小説の設定を忘れないための覚え書き集です。
物語の進行に合わせて修正したり追記していく場合があります。
ネタばれをなるべく防ぐため、説明は簡潔にしていますが、ネタばれを気にする方は読まないでください。
最終更新:2024-05-26 16:56:20
25466文字
会話率:3%