【何者でもないなら、なればいい。顔がないなら、作ればいい。声が届かないなら……リスナーじゃなくなればいい。律太――お前、Vtuberになれよ】
【あらすじ】
VR空間とそこにダイブすることができるVR機器が一般社会に浸透しはじめた、少し未来
の日本。
幼い頃からダンス教室に通っていた男子――立野律太<たちの・りつた>は高校卒業間近にして、クラスメイトの竜崎真姫<りゅうざき・まひめ>に告白するかどうか悩んでいた。
真姫は奥手で引っ込み思案であり、交友関係の広い律太は避けられていたからだ。そんなある日、律太は真姫がVtuberになろうとしていることを知る。
「竜崎さん声がめっちゃ素敵だから絶対良いと思うぞ! 配信したら教えてくれよ! 絶対に応援するから!」
その後、無事Vtuber<紫竜ひめの>としてデビューした真姫だったが、事務所に所属しないVtuberには人権がなく、全く再生数もチャンネル登録者数も伸びなかった。更に他のVtuberの嫌がらせや悪質リスナーによって陰湿な攻撃を受けてしまい、真姫を塞ぎ込んでしまう。
見るに見かねて律太は叔父に相談した結果――
「だったらお前がVtuberになって応援すればいい。ただのリスナーよりよっほど拡散力がある。まあ人気が出れば、だけど」
こうして律太は、金髪の女騎士風のアバターであるVtuber<盾野リッタ>としてデビューすることに。
その無駄に良いモデリングの良さと、律太のトークスキル、圧倒的ダンス力、そして〝紫竜ひめのを勝手に個人的に応援することに特化した配信〟という尖ったやり方が受けて、リッタの存在は徐々にVtuber界隈で話題となっていった。そのおかげで真姫の配信も少しずつ登録者数が増え始め、ついに二人はコラボを行うまでに仲良くなったのだった。
「だが中身が俺だとバレたら恥ずかしすぎるから、身バレだけは防がないと。ああああ! 仲は良いけど距離が遠い!」
やがて二人は、【ドラゴンナイトチャンネル!】という合同チャンネルを立ち上げ、大手Vtuber事務所の新人達が多数出場する大型VRイベントに出場することに。
二人はそこで――伝説を作り上げることになる。
*Vtuberを独自解釈しており、現実の物とは何の関係もありませんことを予めご了承ください
*他所にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 18:00:00
115894文字
会話率:49%
「唯花さぁ……あたしらがやってるのに、なんでまだ“ティアもん”やってないの? 早くクリアしてこいよ」
「え……でも……私……ゲームってあんまりしたことなくて……」
「は? あたしの言うこと聞けないの? ペットはAIで戦うしドジなあんたでも出
来るでしょ? 言っとくけどクリアしないと……絶交だからね」
ちょっと引っ込み思案なせいか、クラスでいじめられている女の子、市原唯花10歳は、いじめっ子の命令で今流行りの女児向けVRゲーム【ティアラペット☆もんすたーズ!】を始めた。
偶然生じたバグによって唯花のペットモンスターとなったのは竜の顔を持つ筋骨隆々の戦士だった。
他と比べ全く可愛くないそのモンスターはAIで動いているはずなのに妙に人間臭く、そして何より——強かった。
同時に某ネット巨大掲示板でこんなスレッドが立ったという。
【悲報】致命的バグで俺氏、なぜかティアもん内の女児のペットになった件【バグ】
唯花にドラちゃんと名付けられたその変なペットモンスターは、唯花とストーリーを攻略していくうちに、このゲームが女児向けの皮を被った鬼畜クソゲーで、多数のトラウマを女児達に植え付けかねない最低なゲームだということに気付く。
そして唯花の事情を聞いているうちに彼女をこの理不尽なゲームから守る事を決意する。
「怖いけど……クリアしないと璃梨華ちゃん達に絶交されちゃう……されたら私……ひぐっ……えぐっ」
「ドラァ!(よし、こんなクソゲー誰がやるかと思ったが、良いだろう。ガチゲーマーな俺がヌルゲーにしてトラウマイベントは全部潰してやる! あとその璃梨華とかいうやつは二度とゲームできねえぐらいに叩きのめす」
これは、杜撰なゲーム開発と運営によって産まれたクソゲーを、攻略しようと奮闘する少女とそれを陰から支えるペットとなった廃ゲーマーの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 10:11:33
31155文字
会話率:47%
引っ込み思案で、好きなひとに気持ちさえ言えないまめ諦めてしまう主人公、円(まどか)。彼女には実はとある秘密がありました。家族旅行で訪れた沖縄で星の砂を買った時から、みんなの胸に輝く星が見えるようになったのです。
たくさんのひとのキラキラと
した輝きを見るうちに、主人公は自分のことをなんの取り柄もない人間だと思うようになっていきました。恋愛は誰かのお手伝いをしておしまいです。
そんなある日、彼女は雪の中で凍えかけていた小さな妖精を見つけます。どうやらその妖精は、「キラキラ」したものを見つけると、元気を取り戻すようです。それに気がついた主人公は、妖精のために「キラキラ」を探し始めます。そのうちに、会社の中でとある男性と仲良くなっていくのですが、嫌われることが怖い主人公は自分から離れようとしてしまい……。
たくさんの「キラキラ」を見つけながら、忘れていた「好き」を思い出し、恋に一歩踏み出す物語。ハッピーエンドです。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。
挿し絵は、夕立さま(https://mypage.syosetu.com/571414/)のフリーイラスト「ねどこ」「金銀銅MAGE」(*今からファンアート2021)をお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 21:14:43
8037文字
会話率:41%
他人と関わることが苦手な引っ込み思案の少女・楪美栗《ゆずりは みくり》は、魔法が存在する異世界に転生した。この世界で生きていくため、彼女は冒険者になることを決意する。しかし、絶望的に低いステータス。たったひとつの項目を除いては……。それが何
を意味するのか知らない彼女は、街の外でスライムたちに襲われて絶対絶命の危機に!? そんな彼女の目に飛び込んできたのは──パンツを履いたスライムだった。これは少女たちと最強スライムが繰り広げる、不思議なパンツの謎に迫るファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 20:05:06
26649文字
会話率:32%
タロットカード達と過ごす中で巻き起こる日常。
その日常の中には何時も、深い意味がある。
この物語は、タロットカードの正位置との日々を記したものである。
第十七話、塔の正位置
最終更新:2021-12-28 08:02:21
1112文字
会話率:70%
引っ込み思案の高校生榊原結衣乃(さかきばらゆいの)の視点から彼女の成長と歩みを書いた私小説。
最終更新:2021-12-23 23:56:55
14361文字
会話率:24%
女の子は引っ込み思案、高校生になったこの日まで彼女は異性と会話をした事がなかった。
飲食店や屋台などの接客も異性にされると無言のままお金だけ置いて逃げるような極端な性格の彼女だったが、それでも年頃の女の子らしい想いがあった。
恋
がしたい。
彼女は少女らしく純情な想いを抱いて高校生活に突入する、そしてベタにも寝坊をして必須アイテムのパンも齧らずに家を出た。そこで彼女は運命の出会いを果たす。一人の男と出会うのだ。
だが皮肉にも彼女は交差点で交通事故に遭う、運命の出会いを前に十五年間の人生に終止符を打ってしまう。
そこから彼女の人生は大きく変化する。
少女は悪役令嬢へ転生し、出会った男は望まずに少女を追いかけるようにその世界に転移する。
これは一人の妄想少女が悪役令嬢に転生を果たして異世界で転移してきた男と織りなす恋の物語。ドタバタした状況ながらも、最終的には真剣なお話へと移行します。
*おおよそ7〜8話程度に収める予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 21:36:14
52809文字
会話率:32%
【女子校×エアガン×部活動=めっちゃ楽しい!!!!】
吉野ゆきは引っ込み思案が災いし、中学時代はぼっちであった。名西女子高等学校への進学を機に一念発起。陰キャ脱却を願って、初HRの自己紹介で明後日の方向に高校デビューを果たしてしまう。
「エアガンに興味があります! 誰か一緒にしゃばじぇ……サ、サバゲしてくれたら、嬉しいですっ!!」
盛大に滑ったと思われた勧誘は何故か成功し、なんだかんだでクラスメートの川本咲美と桜井志穂がサバゲ体験に参加することになった。エアガンでBB弾を撃ち合うという緊迫感をはらんだ経験により、彼女らはすっかりサバゲ沼にハマってしまう。
「面白いよ。他にないよね、こんな遊び」
「緊張する分、テンションめっちゃ上がるしな!」
「知ってしまった以上、やるしかないわよね」
マイエアガンもゲットし、ゆき達はますますサバゲに傾倒していくのだが、やがて諸々の費用が高校生のわびしい懐を容赦なく蝕む。できればお金の心配をせず、もっと頻繁にサバゲがしたい。
「じゃあ、部活にしちゃおうよ。名西女子高等学校にサバゲ部を作ろう!! なんてね。あははは」
冗談のつもりだったゆきの言葉に咲美と志穂はがっちり食いつく。その気になった二人にぐいぐい背中を押され、ゆきはクラス担任の今宮祥子にエアガン部創設の申請と顧問への就任を懇願する羽目に。だが、祥子がひた隠しにしてきた秘密――コスプレサバゲーマーとしてブイブイ言わせていた過去をゆきが無邪気に暴いてしまい、職員室に大騒ぎが巻き起こるのだった……!!
これはちょっぴり勇気を出した女の子が周囲の人々にも助けられ、友達と一緒にサバゲまみれの高校生活を満喫していく物語である。
※仲良しの女子達がサバゲを楽しむ、ゆるーい日常コメディです。読み終わった後はサバゲをするか、エアガンを買うと吉です。
※エアガン、サバゲの知識がない方にも本作をお楽しみ頂けるよう、簡単な解説も入っております……が、筆者の「こんなだったらいいなー」が相当量混入しておりますので、現実世界に適用するのはお控えください。(たとえば作品世界にはエアガン使用に関する年齢規制がありません)
※作中に登場するエアガン機種、特定メーカーなどに関する記述は架空のものです、本当だよ?(どっちだよ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:23:40
113874文字
会話率:64%
俺は腐れ大学生だ。
将来に夢も希望も持っていない。趣味も彼女もない。本や映画に触れて感動するような、優しい心も持っていない。望みがあるとすれば、それは今の自堕落な生活が永遠に続くこと。
そんな俺が、バイト先で出会ったのが静野さんだ。
俺と同
じように不愛想で無感動で、おまけに引っ込み思案な静野さん。そんな彼女が何を思ったか言いだした。
「音楽祭で演奏したい」と。
しかしそこには大きな問題が。彼女はオカリナの名手だが、人前で発表するのが大の苦手なのだ。
俺と彼女の、公園での音楽祭に向けた訓練は困難を極める。
まずは物陰から出なさいよ、静野さん。っていうか、何でそんな哀しそうな曲ばかり吹くんですか。
ああ、こんなんで彼女は本当に音楽祭なんかに出られるのだろうか。
※この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 14:00:00
53030文字
会話率:29%
器用貧乏ぎみな初風には、ちょっと変わった妹・照葉がいる。昔から常識はずれなことをしてすっかり引っ込み思案になった照葉が、今では世界で七人しかいない偉大な聖師になった。初風は照葉を支えながら新しい職場で恋をするが、ヒーローは全く違う文化圏の人
で勘違いが勘違いを呼び……。妹と仲良しな姉の恋が異文化コミュニケーションで大変なことになる話。(アルファポリスにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 18:00:00
51107文字
会話率:24%
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第21弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバ
リエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
繊細な感受性ゆえに、積極的になれず苦しむ青年の物語。自分と他人の「違い」に気づいていく物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
※小説情報のキーワードに今回、ハッシュタグ付きのものがありますが、「小説投稿サイトにおける検索の利便性向上」のための実験として、わざと付けています。
(他の小説投稿サイトさんの検索機能を参考に、なろうさんでも同じことが出来ないかと実験しています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 20:04:02
4324文字
会話率:0%
――あなたの嫌いな雨で、あなたの好きな人が来る。
――あなたの嫌いな雨が、あなたの好きな雨になる。
織田姫子は、引っ込み思案で勇気が持てない女の子。そのせいで姫子は、意中の人・彦坂あすなろ、彼から自分のことが好きなのか嫌いなのか、
どうしても聞くことができなかった。
ある日の帰り道、雨が降りしきる中、帰宅して自室に入る。そこで姫子は、てるてる坊主を逆さにしたように天井からぶら下がる幽霊少女・ルテと出会う。
ルテとの出会いが素敵な雨のストーリーを描く。
――あなたは雨が嫌い?
――きっとあなたは雨を好きになれる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 10:23:16
100065文字
会話率:36%
パワハラで心を病んだ研修医の青年が紹介された離島の診療所には一人の女医が働いていた。
引っ込み思案な彼女は実はアンドロイドだった……?
もう一歩真実に踏み込めないヘタレな青年の裏で大きな陰謀が蠢く。
最終更新:2021-10-30 21:02:56
40712文字
会話率:47%
引っ込み思案な高校生の女の子 日向は、少し不思議な能力を持っている。
それは、“幽霊などの見えないものが見える”能力。
その事を周りに知られないように過ごしていた日向だったが、ある日、とある1人の幽霊が「力を貸して欲しい」と頼んできて…?
普通(?)の女の子と個性豊かな幽霊達が送る、ちょっぴり不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 12:50:38
53046文字
会話率:46%
修道院にたまたま同じ日に捨てられたサラとアンナは義理の姉妹として仲良く育った。
引っ込み思案のサラと、でしゃばりなアンナだったがお互いの良いところを認め合い、うまくやっていた。
そんなある日2人は未来の予言ができるとされ注目を浴び
ることになる。
それは未来で起こることをサラが絵に描いて、妹のアンナが予言として告げるというもの。
未来の予言ができる聖女の姉妹ということで、国王に認められ、2人の王子とそれぞれ同時に婚約することとなるサラとアンナだが、妹のアンナの様子がおかしくなり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 15:33:34
22832文字
会話率:39%
何事も、自分よりも相応しい誰かがきっとやってくれる――。
そんな、他人よりもちょっぴり引っ込み思案な性格の普通の大学生・黒木祥太の平凡な生活は、ある日突然一変することに!?
帰宅途中、ひょんなことから人殺しを目撃してしまったショウ
タは、犯人らしき二人組に追われる羽目に。
勢いでトンネルの中へと逃げ込むのだが……不運なことに、今度はそこで突然吹いた暴風に巻き上げられて気を失ってしまう。
ところが、ショウタが目を覚ますとそこは、厳めしい雰囲気を漂わす部屋の中だった。
状況の理解に頭を悩ませるショウタ。
そんな彼の前に、一人の男は突如として現れた。
「――俺はディアス・アルベール。この世界の一国を治める者だ。今回、訳あって君は『召喚』された」
そう、なんとショウタは異世界に召喚されてしまっていたのである!
ではなぜ召喚されたのか。
ディアスの話を端的にまとめると、どうやらそれは、「この世界を守ることに協力してもらうため」であるらしい。
……さて、そんな超重の責任と選択をショウタに与えたこの男、ディアスの本心とは一体何なのか?
そして、その責任と選択を前に、ただの大学生であるショウタが出した答えとは――?
国王&大学生という異色のコンビが、互いの手を借りながら異世界で起こる数々の事件や問題を解決してゆく!
さあ、行く先々に待ち受ける困難や葛藤は、彼らの『心』に何をもたらすのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 17:01:20
189977文字
会話率:36%
同じクラスの優等生、柊蝶華に陰湿なイジメを受けている引っ込み思案の少女、冬原夕陽。
自分がなぜターゲットにされているかも分からず、
冬原は痛みを伴う怠惰な日々を送っていた。
ある日、そんな二人の関係に、ヒビを入れるものが現れた。
ハーフ
の転校生、綺羅星亜莉栖だ。
綺羅星の出現によって、
冬原との時間を邪魔された柊。
静けさを奪われた冬原。
イジメが行われていることを知りつつも、
それには干渉せず、ただ観察を続けている綺羅星を不審に思いながら、
彼女ら三人は、少しずつ奇妙な関係を深めていく。
しかし、彼女ら三人には、誰にも言えない秘密があって…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 12:00:00
197752文字
会話率:24%
美術部に入部してきた一年生の諸富薫(もろとみ・かおる)は、変わった女の子だった。息を吸って吐くように本を読み、引っ込み思案で内気なくせに、本のこととなると急によくしゃべるし、絵を描き始めると意外にパワフル。二年生の主人公、小木曽一(おぎそ・
はじめ)はそんな彼女に興味を持って、しょっちゅうからかうようになるのだが……。
恋に受験に自分探しに、悩み多き高校生活の日常と青春の物語。全14話で完結します。
黒森冬炎様主催「着こなせ!制服~お仕着せ企画~」参加作品です。
同作者の「天の川とアイスコーヒー」は語り手の視点が違う双子作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 15:43:15
41648文字
会話率:35%
またまた出会った人との恋
出会わなかったらどうなっていたのだろうか、
引っ込み思案な高校1年生・中井雪璃と不思議なクール系男子・神代亮平により繰り広げられる恋。
そして、別れ。
また、おまけとして雪璃の友達・井上依都と亮平の幼なじみ・田中海
理による恋も...!
⚠︎注意⚠︎
初投稿なのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m
暖かい目で見てくれるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 00:09:44
4519文字
会話率:50%
人と話す事が苦手でコミュ症全開の女子高校生の三上みくは、1学期が終わる間際になっても友達が出来ずに1人ぼっちの夏休みを過ごす予定だった。
そんな時、父親からとある占い師のバイトの面接を受けて欲しいとお願いされる。
バイトな
んてするつもりも無いし、そもそも自分なんかが面接に受かるわけないと思いながらも父親の頼みでさえも上手に断る事が出来ず、みくはそれを渋々承諾しまう。
「はぁー……せめてパパにくらいはっきりと言える様にならないかなぁ」
夏休みの前日、みくはベットの上で小さくそう呟くのだった。
※ 引っ込み思案の少女と、イケメン占い師のとある夏のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 22:13:39
32256文字
会話率:46%
高校一年生の遥香は人見知りで引っ込み思案。だけれどこの夏、どうしてもやりたいことがあった。 友達をつくって遊びに出掛けたり、憧れているあの人と時間を共有したり。夏休みを存分に謳歌して、思い出をつくりたかったのである。しかし、彼女にとってそれ
は大事な意味を持っていて――。
これは、まばゆい、ひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 09:09:51
38197文字
会話率:35%