退屈な人生を送る俺を救ってくれるのはきっとあいつなんだろう。
最終更新:2021-06-19 20:23:12
347文字
会話率:0%
ーー時は魔物時代。
魔王を頂点とする闇の群勢が世界中に蔓延る中、勇者という職業は人々にとって希望の光だった。
そんな勇者の一人であるシンは、逃れ行き着いた村で村人たちに魔物を差し向けた勇者だと勘違いされてしまい、滞在中の兵団によってシーラ
王国へ送られてしまった。
「勇者、シン。あなたには魔王の城に眠る秘宝、それを盗み出して来て欲しいのです」
唐突にアリス王女に突きつけられたのは、自分のようなランクの勇者に与えられる任務ではなかった。レベル50台の魔物をようやく倒せる勇者にとって、レベル100台がいる魔王の城は未知の領域。
「ーー王女が頼む、その任務。俺が引き受ける」
シンの持つスキルが頼りだと言うアリス王女。快く引き受けたわけではなかったが、シンはアリス王女の頼みを引き受けることになり、魔王の城へ旅立つ。
これは魔物が世界に溢れる時代、シーラ王国の姫に頼まれたのをきっかけに魔王の城を目指す勇者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 16:33:21
801334文字
会話率:30%
カウスは職業を得た日に妹のハルを奪われてしまう。
彼は弱さ故に全てを失い、村八分に合う。
5年間の時を得て力を渇望した少年は青年と成る
彼の旅はまだ始まったばかりだ。
右目に妹への希望の光を左目に憎悪と弱さへの怒りを携えて彼の道は始ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 22:19:00
5995文字
会話率:26%
150年前に滅びた離島
その名も【死滅島しめつじま】
殺人を犯した悪魔たちが巣くうこの島で
【生きる】希望の光を求めて、
命をかけたサバイバルが始まる。
『拳銃を握りしめた時から…人の命を絶つ覚悟を決めたんだ』
『生きたい…こんな世界でも生きたい』
物語は驚愕の結末へと導かれる。
生きる意味の答えとは…。
たくさんの人たちの生きたいという思いが交錯し、
涙なしでは読めない物語。
絶望と希望が交錯し、それぞれの生きる物語が走り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 17:44:31
263文字
会話率:0%
4人パーティで迷いの森にハマって抜けられなくなって、はや5年が過ぎた。やることが無くなって来た主人公ニルスは、みんなと出会う前の頃を少しずつ語り出していく。──勇者候補生を目指す事となった少年ニルス。ニルス達が振り返って語る生まれ故郷は、夢
幻大陸ファナジスタだ。勇者候補生の間は装備品の無料支給や学校に於ける学費や給食費の免除など特典を受けられる。勇者に憧れた少年は、候補生のまま世界最速でファナジスタを追われる身となり、家族や友達と引き裂かれて見知らぬ世界へ旅立つ事に……。
早い話が、ある町に、ニルスという10歳の男の子がいた。勇者候補生の公募があったので参加した。すると今回だけ正式勇者だけが持つことを許されたスキル付与があると言うので、皆は大喜び。ただ、外れスキルという事は告げられていて、能力には多少の欠陥があった。ニルスが受けたスキルの欠陥性だけが問題視されて、町からも国からも世界からも監視下に置かれ、自由を奪われていく。それならばそのスキル外せばいいじゃんと先生に相談。外す事もできるが、ニルスの場合外すと死ぬしかない事が判明した。その上、死ぬのはニルス一人では済まない事も発覚する。ニルスが死ぬときは、世界の存続も危ぶまれるのだった。ゆえにファナジスタからの追放が望ましいと言う、残酷な処分が評議会で下ろうとしていた。つまりはスキルは取り外すことが出来ないままで居るしかなかったが、その状態で居続けると恐ろしいことに、幼いニルスの身体に能力の不完全な害悪が溜り続け、その反動でいつかニルスの身体から勝手にスキルが外れる可能性が示唆された。どのみち追放。ニルスは世界を守る為に、この世のどこにも身を置く事を許されない、いらない子となってしまうのだった。好奇の目に晒されながら世界を師匠とともに逃げる中、唯一助かる希望が見えてきたのだ。それは、ファナジスタとは異なる謎めいた未知の大陸、エヴァンタシアの情報だった。そこには蘇生が叶う世界樹の伝承があった。一筋の希望の光でしかなかったが、ニルスはそれに望みをかけて旅立つしか選択肢が無かった。なら、旅立つ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 02:00:56
87668文字
会話率:23%
のどかで緑豊かな小さな村アリアスタウンで育ったライザは家族を喪い哀しみに嘆いていた。そんなライザを救うべく立ち上がったのはレオンの親友にして鈍色の青春に彩られた幼少期を送ったエルウィンだった。
喪失と哀しみの中で友情を育む子供たちはやがて成
長し、大人になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 08:46:21
2000文字
会話率:45%
幼い頃に両親を交通事故で失ったライザは施設に保護され暮らしていた。いつも一緒にいるレイリアとルークも拠り所を失い、ライザとともに暮らしていた。友情を育み幸せな三人に突然関わってきたのは青年レオン。彼はライザの家族と古い付き合いがあったらしい
がライザの心情を汲み取って離れる事になった。彼との出会いは少しずつライザを大人にしていく。然し、それは──。
眩い自然の元で育まれる友情と淡い恋、別れに苦しみ、成長していく柔らかな異世界青春友情物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 11:02:32
43374文字
会話率:46%
人間と他種族との争いの物語。
果たして人間が正しかったと本当に言えるだろうか…
過去・現在・未来…螺旋のように繰り返される醜い戦いの歴史は、全て人間が下す最悪の決断ではないのか?
魔竜はそんな人間の前に立ちはだかる最後の試練なのかもしれ
ない…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 20:00:00
24655文字
会話率:43%
※この作品はmonogatary.comのサイトにて、ユーザー名「狼狐__rougitsune」として掲載しています。
夢なのか、現実なのか。分からないけれど君を忘れられない。また会えると信じているよ。
親族を皆殺しにされた「おれ」と満
月の光を浴びると狼と化してしまう「私」の悲しい恋物語。
君に言えなかった「あの」言葉を、いつか伝えられる日が来るのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 16:25:13
8300文字
会話率:35%
【第一部完結済】
【毎週日曜夜6時更新】
感想、誤字報告、ブクマ等大歓迎です!
【第一部:完結済】
全てを持つ少女と、何も持たない少年の英雄譚。
光の王国王女ルナは、政略結婚によって闇の王国王子アリアと愛を誓い合う。
しかし、お互いの
愛が通じ合った矢先、二人は、闇の王国が光の王国を侵攻し始めたという事を知る。戦争を止める決意から始まる、二人の戦い。
やがて、ルナとアリアは自分たちの生きる世界、エアリアルの真実に迫り始める。
狂う時空、迫る魔物、そして出会いと別れ。
二人の戦いの行方は───。
【第二部:完結済】
平和な日々が訪れ、ルナとアリアの元には一人の女の子が生まれた。アイリスと名付けられた少女は、焔のエレメントを宿していた。
幸せに包まれていたある日、巨大な焔の渦が現出現。そこから現れたのは、神話に伝わる異形の怪物と、運命を動かす一人の少女だった。
ルナとアリアはもう一度、運命を変える戦いに身を投じる────!
【第三部:完結済】
世界の真実を知ったルナとアリア。
昔々のエアリアルには、女神と伝えられし少女と、その生涯の伴侶が生きていた。
その二人が時空を超えて、ルナとアリアに新たな力をもたらす───。
【第四部:連載中】
未来を変える戦いに身を投じるルナとアリア。
そこに未来から運命を変えるべくやってきた娘たち、アイリスとクラリスも加わった。
蠢く闇の教団に、打ち勝つことはできるのか。
───希望の光か、絶望の底か
四重奏が今、奏でられる───!!
P.S.
10000PV突破ありがとうございます!
とても励みになっています(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 18:00:00
145082文字
会話率:44%
前世で嫌われ者だった主人公は、1人の男に救われ、成り上がっていった。社長にまで上り詰め、これからというところで、唯一の味方だった男に裏切られ殺されてしまい、目が覚めると乙女ゲームに転生していた。
孤児として産まれた私が拾われたのは攻略対
象達との関わりが多いところだった。主人公はゲームの設定の中にいなかった自分という存在が周りの人間にどんな影響を与え、自分がどうなっていくのか悩み苦しむ。さらに、自分にはヒロインに相当するくらい特別な力があると気づき、大っ嫌いなチート転生をしたのだと心の底から絶望する。
使いようによっては希望の光にも最悪の闇にもなる自分の力。さまざまな思惑が飛び交う世界で主人公はどう生きるか。
アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 20:31:36
18009文字
会話率:26%
ここは名もなき大地。そこにはいくつもの国があり、人々が住んでいる。太古の昔、人々は魔物によってその生活を脅かされていた。しかしそんな中、魔法を巧みに操り、人々を救った人間がいた。その人間を「魔王」と呼んだ。
やがて魔王という存在の意味は忘
れられ、魔王もまた自分の存在の意味を忘れた頃、一人の魔王が魔物を引き連れ、ひとつの国を滅ぼした。その愚かな行動によって、後に魔王の存在は恐怖の対象となった。しかしそんな中で、人々に希望の光を齎した人間がいた。神の加護を受け、聖なる剣を携えた7人の人間が魔王を討ち滅ぼした。その人間を人々は「勇者」と呼んだ。
魔王勇者とは、勇者の身でありながら魔王の力を手にし、その力を正しい事に使う者の事を言う。だが、時にその力は周りからの憎悪の対象となってしまう。それが魔王の力を手に入れる代償。どれだけ魔王の力を正しく使おうが魔王の力である事に変わらないのだ。これは魔王の力を手に入れた、勇者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 15:14:45
142127文字
会話率:60%
恐怖-与えられてから知るのではなく与えられる前に知るのである。
絶望-希望の光を与えながらもその光には届かなく、届いたとしてもそれは本当に光なのか?
狂喜-与える側にとってそれはとても悲しく儚い、いや満面な笑みを浮かべられる喜劇だ!
※この小説は私が私を妄想し私が書き私が読み私が辛くなり私が満面な笑みを浮かべられる私の喜劇の小説だ!
※等と語っていますがただの変態の素人です。
※不定期ですはい、ネタポンポン出てこない…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 01:15:02
3217文字
会話率:56%
レース用のサラブレッドの厩舎を管理している男が悩まされていた。
馬を知らない馬主たちに足の折れた馬を殺すのは可哀そうだと言われていた。
男は苛立つ。可哀そうだと?苦痛を長引かせるのが一番残酷なんだ。
男は既に痛み止めを打っていた。
痛み止め
の薬は、そのまま馬を静かに逝かせる薬だと伝える気はない。
ただ、馬には、この場を騒がしくさせてしまっているのが申し訳なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 10:00:00
6760文字
会話率:31%
大学受験に失敗した兄は、絶望の彼方の末に引き籠もりとなってしまった。兄はそれから言葉を失い、一人静かに時を過ごしている。私達家族はすっかり暗くなってしまい、誰しもが今の生活にうんざりとした気持ちとなっていた。
しかしある日、レンタルお姉
さんという希望の光が我が家に降り注ぎ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 03:32:43
2161文字
会話率:54%
悪戯に日々を送り何も残さず消えていく。そんな毎日の片隅に唯一光る希望の光。少女の心に煌めく想いはとある少女へと向けられていた。
最終更新:2019-09-17 22:28:43
3429文字
会話率:51%
勇者と魔王が対立する王国・ラネスでは、勇魔戦争(勇者の魔王の戦争)が起こっていた。魔王の勢力は勇者と比べると圧倒的で、勇者は絶望していた。そんな中一本の希望の光が差し込む。
最終更新:2020-12-25 17:39:31
1826文字
会話率:76%
異世界人が発見されたと報を受けたエルドラ王国。
数十年に一度現れる異世界人が、統一歴1631年現在にも現れた。
しかし、エルドラ王国女王と一部の騎士はとある計画を実行していた。
そのとある計画とは、『神殺し』。
この世界で神と崇められ
ている、光の神への反逆だった。
かつて破滅寸前のこの世界を救った異界の英雄が人々の希望であったように、彼の死後も世界を希望の光で照らすため神へと昇華した。
その世界を救った神を殺さんと、女王と一部の騎士によって着々と準備が進んでいく。
突如、タイミング悪く現れた異世界人は神の使徒か、ただの迷い人か。
何故、人々を救った神を殺そうとしているのか。
その全ての鍵を握るのはこの世界に5人しかいない魔導師の一人。
この計画の主導者でもある、金を冠する魔導師。
名は公表されておらず、エルドラ王国にいるということ以外謎の人物。
この作品は、「神となった異世界人は、異世界の知識を持って世界を繁栄させる。」の現世界人視点です。↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n1480go/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 09:00:00
2539文字
会話率:52%
ユグドラシルという巨大な大陸に2つの文明を持った種族がいました。1つは人間、もう1つは人間と見た目は似ているが特殊な力を持つ魔物と呼ばれる種族。
人間は数を増やしていき魔物達の生活圏を脅かしていきました。魔物達も力で抵抗しましたが数の差に徐
々に圧されていきます。
そんなある時、魔物の中でもとびきり力の強い魔王が誕生しました。
魔王はその圧倒的な力で個々で戦っていた魔物達をまとめあげ1つの大きな軍を作り人間達を圧倒していきました。
長く続いた戦いは人間達にも魔物達にも大きな傷を残していきました。
魔王の支配がいよいよ近くなった時、人間達に希望の光が訪れます。
特別な力を持った5人の人間が現れたのです。
5人の力凄まじく魔王を圧倒し見事討ち取る事が出来たのです。
人々は5人の功績を讃え勇者と呼び人間の国は発展していきました。
それから数年、過去の戦いから魔物は人間に狩られその数を減らしひっそりと暮らしていました。
森の奥にある小さな魔物の村にベルという男の子が産まれます。
彼の成長が人間と魔物にどう影響していくのか、魔物が差別された世界でベルは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 22:12:11
143473文字
会話率:21%
これは学内最弱の武器(鉛筆)で学内の頂点を掴み取る物語
輪島道登(わじまみちと)は絶望していた。
この黒曜高校には文具から発現した妖精が見える生徒達が全国から集まり、試験の結果と黒曜高校独自のシステムである文具戦争によって成績が左右される。
シャーペン・ボールペン・消しゴムなどあらゆる文具が武器に変わる中、道登の扱う鉛筆は学内最弱のレッテルが貼られていた。しかも文具戦争は五人でパーティーを組んで戦うものとクラス単位で戦うものの二種類。
どう考えても人の足を引っ張る未来しか見えていない道登に希望の光は差すのか──
*定期的に改稿はしているのですが、誤字・脱字や稚拙な表現・文章等が見受けられると思います。(特に睡魔に襲われながら書いた文章は見るに耐えないので……)
*面倒かとは思いますが、もしこの作品が少しでも気に入っていただけた際には、ブクマやレビューなどをいただけると、とても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 17:47:04
4399文字
会話率:26%
「青い時代に、ぼくらは切なく輝く、水色の恋をした。やがてそれは希望の光となり、絶望に沈むぼくらの心を、あかく灯してくれるんだ──」
女子高生の芹沢朱里は、大好きなおじさんと二人暮らし。おじさんとの毎日は穏やかで幸せだった。
ある朝、実の父
親が突然、姿を見せる。実の父親は、敬愛するおじさんの双子の弟。おじさんのためにも、どうにか父を受け入れようとする朱里だったが、衝撃の告白をされ、動揺する。
同級生の少年海斗に支えられ、朱里は出生の秘密に立ち向かうことを決意する。
そして叔父と父は語る。それぞれの青春と出会い、切ない別れがあったのだと。
朱里は知る、生まれてきた意味と、生きていく尊さを──。
双子の父をもつ朱里を中心とした父娘二世代の青春群像劇。
切なくも温かい、絆と家族の物語。
章ごとに視点が変わっていきますので、御理解お願いします。
第一章は主人公の朱里、出会いと成長、そしてピュアな恋の物語。
第二章は朱里のおじさんである青葉の青春期、出会いと儚い初恋の物語。
第三章は朱里の実父である水樹の青春期、出会いと切ない恋の物語。
第四章で視点は再び朱里に戻り、完結へと進みます。
よろしくお願いします。
第8回ネット小説大賞、一次選考を通過しました。ありがとうございました。
※エブリスタにも掲載しています。御了承ください。
エブリスタの新作セレクションに選出されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 19:59:00
138766文字
会話率:53%
"生命力"と呼ばれる魔法の世界では、五王国間戦争は今ほど激しいものではありませんでした。 S.M.H.D.の同盟に対する著者アニアの偉大な王国は、常にその巨大な領土と軍隊を持つ著者アニアである勝利パーティーと。 ある日ま
で、一つの小さな希望の光が現れました。 あまりにも、"エレメンタルゾディアック"の主人公は、陸軍士官学校を卒業したばかりの若い男の子です。 彼は長期的な戦争の憎しみを終わらせ、新しい王になりたいと考えています。 彼と彼の友人と戦争になりますか? "エレメンタルゾディアック"を読む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 17:09:18
2696文字
会話率:0%