原発事故・関東大震災・少子高齢化・経済不振。
様々な問題を抱える日本は、天才児たちを特別に教育する特務機関を設立。その中の一つ、第一小学校6年2組の生徒たち数人は、ある『大惨事』を予見していた。主人公の積木実は運良く助かる事が出来るが…。
最終更新:2018-03-04 22:07:36
8145文字
会話率:47%
3016年。少子高齢化が進みまくった世界では、コドモは権力の塊。
コドモの桃川 茉莉華はとってもわがままなお姫様。
しかし、そんな世界を変えようとするコドモと出会う。
[正解]とは何だろうか。[権力より大切なもの]とは何だろうか。
この世界
の本当の仕組みとは···?
世界を変えようとするコドモ達の未来は···?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 01:12:59
2659文字
会話率:45%
「子供が手に入れば、満足ですか」
少子高齢化は止まることを知らず、合法的に代理出産ビジネスが認められている近未来の日本。主人公はビジネスとして健康な子供を次々にもうけ、のし上がっていく。
幸福とは何か。子供とは何か。生きるとは何かを生殖
がビジネスにまで発展してしまった現代への風刺をまじえて書く。
代理出産が正統派高額ビジネスとして成り立っている世界を風刺を込めて明るく書く。
「子供が欲しくない」事もエゴなら「子供が欲しい」事も大人のエゴではないか。
動物としての自然本能、母性、父性愛、耳障りの良い言葉は結局大人が自分の欲望を満たしたい事を隠す耳障りの良い言葉ではないのか。
少子高齢化が叫ばれる時代に風刺をこめて書いた問題作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 09:58:13
3600文字
会話率:33%
第二次日中戦争及び第三次非核世界大戦が勃発してから十年、日本は武力大国として世界に名だたる一国の一つとなっていた。
日中戦争による敗北により、日米同盟が解消された。しかし、結果として武力革新が興ることとなり、日本は東アジアを中心に、世界
中へ軍隊を派遣する勝利の請負人となったのである。
そんな日本ではあるが、国内には数多の問題が残ったままであった。少子高齢化による更なる人口減少、経済格差の拡大化、就職難、労働者不足、財閥による武力保持など数え切れない程の問題を抱えている。
そして、2040年。時の人である大日本国八代目大統領、古泉康夫《こいずみやすお》によって新たな日本を迎えようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 03:55:47
2663文字
会話率:27%
近未来の少子高齢化社会に悩む日本。日本政府は人口と若い力を増やすため生殖増進法を施行。その法により実家に抽選番号が記された赤い葉書が届けられた16歳から25歳までの女性がスタジアムやドームに集められ抽選で選ばれた男性と共に子供を作らなければ
ならないということだった。交際中であろうとも選ばれると従わなければならない。反対すれば老若男女問わず逮捕となり厳しい処罰が待っていた。そんな、理不尽な世界で覚悟を決めた者達が立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 23:29:37
11108文字
会話率:38%
2024年、夕暮れのコンビニで下半身を露出した男が暴れまくり、警官に射殺される。
しかし、これは一連の異常事態の前触れに過ぎなかった。
その後、本能が赴くままに暴れまくる老人が多発。しかし、その老人達は、皆、異様に若返り、筋骨隆々とした体格
を誇る。そして、その獣の様な行状に誰も刃向かう事は出来なかった。主に男性に起こる異変の為、当然、性欲に駆られ女性を襲う様になる。
この一連の若返り騒動の裏にあるのが、不老薬ノンエイジン。この薬を服用する高齢者は、老化が50才で止まる、50才まで若返ると言う脅威の効能を得る事が出来た。この薬の登場に当時の内閣は、少子高齢化問題を一気に解決すべく飛びついた。膨れ上がる医療費の抑制、介護費抑制、年金支給開始時期の後ろ倒しと言う実に素晴らしい恩恵を日本国にもたらす為だ。
しかし、この薬には、隠された副作用があった。極一部の者においてだが、若返りが過剰に進み、更にある日突然、認知症を発症、冒頭の様な本能に支配された獣、獣老へと変貌を遂げるのだ。
事態を重く見た日本政府は、この問題を沈静化すべく、特殊部隊を設立。おとり役の女性をわざと襲わせて、その機に獣老を捕獲する専門チームを結成する。その名も獣老捕獲隊。3人のヒロイン達が、己の危険も顧みずに、女性の敵、獣老を退治すべく、今、立ち上がったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 21:54:25
49035文字
会話率:33%
少子高齢化が進んだ近未来の某国で採られたとある施策の結果、俺のクラスに本来であればありえない転入生が!
最終更新:2017-06-07 00:04:41
5042文字
会話率:37%
2680年、日本。
少子高齢化が加速し、人口は推定240人。
加えて、70歳以上が大半を占めるこの国を世界は"useless country (役立たずな国)"と呼ぶ。
生き抜くために、他国にまでお金を借りた日
本。
異常な額の借金を背負ったこの国の存在を世界は認めない。
ありとあらゆる同盟や条約が破棄され、借金返済の代わりに
「日本人を奴隷としよう」
どこかの国のトップがこう叫び、私達の第2の人生が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 13:39:52
1427文字
会話率:34%
十二年前、内密聖府機関セイントはサハラ砂漠の中心地点にで世界樹の調査が行なった。しかし人類は罪を犯した。砂漠に縦横三百を超す大木、その生態系を調査し、人類に役立てようとした。木の内部をえぐり、破壊した。その世界樹には言い伝えたがあった。『内
犯すもの解き放たれ追放したし』それを機に世界では異常気象が多発、かつてのような四季は陰を潜め、女性は不妊になった。少子高齢化に歯止めが利かず、人口減少。必然的に労働力は乏しくなった。そして、『悪使』が誕生しニュートウキョウに現れた。
神風ハジメは聖府機関で働く父から手紙を貰い、ニュートウキョウに上京する。久しぶりの父子の再会。それでも父はこう言った。「『聖服』を扱い人類を救え」、と。その際に、世界樹は母なる木。『聖服』を扱えるようにする為に、ハジメは母が研究対象として犠牲になったことを知る。ハツゲンとハジメは意見が交わることなく確執は肥大し、常に逃げて、人との交流も乏しいハジメは責任を回避した。そのハジメの責任回避にハツゲンは息子を見放し、マリエに、レプリカの『聖服」を扱い、悪使と闘うよう要請する。傷だらけになりながら闘う少女。レプリカの『聖服』では悪使と闘うことはできても、封印することはできない。同じ年齢の少女が闘っている姿に意を決し、ハジメは『聖服』に身を包み、悪使と闘うことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 00:56:06
25218文字
会話率:38%
西暦2034年
東海地方大爆発事件発生
同、2035年
爆心地付近にて新たなエネルギー物質、『ミソロニウム』が発見される。
革命的なエネルギー物質の発見により少子高齢化により衰退した日本は高度経済成長を再び起こした。
それから8年後
ー大
爆発により身寄りを失った普通の高校生、不知火 創輝「シラヌイ ソウキ」はひょんな事からこの万能エネルギーの秘匿された真実を知ってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 20:39:08
3247文字
会話率:7%
寛永年間(1630年頃)の日本のとある地方の農村の様子を描きました。
江戸時代からそれこそ20世紀の戦前まで各地農村部に残っていた夜這い文化。
自由恋愛至上主義の現代日本が陥った少子高齢化社会。
全く違う価値観で、ある種の"掟&q
uot;が社会の維持に必要だった近代以前の世界。
理性よりも本能に忠実だった時代と理性を重んじる現代人の対比を浮き彫りにしてみようと思いました。
どっちが幸せなのでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 13:07:31
6352文字
会話率:26%
西暦205X年、日本政府は破綻する。
量子コンピュータが出した答えだった。
名探偵藤崎誠は姥捨て山を提言した。
その真意とは・・・
最終更新:2016-11-05 06:11:29
1294文字
会話率:6%
少子高齢化と並ぶ我が国の、もうひとつの大きな問題。それが、限界集落。
謎の航空機事故により、とある山奥に取り残された「俺」は、ひとりの老婆に命を助けられる。
最終更新:2016-10-08 20:33:33
2067文字
会話率:18%
少子高齢化、出生率低下に伴い、「この世」だけでなく、「あの世」も混乱状態となった。転生を待つ魂は溢れ、ついにこの世にもやってきてしまう。溢れた魂の対策に医療保険。政府の資金難と溢れる魂を救おうと天上の者がある契約を考える。それは「魂の交換(
Exchange Of the Soul)契約」、通称「EOS(エオス)契約」と呼ばれた。※不定期更新となりますのでご了承お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 00:00:00
15457文字
会話率:45%
帰れない?
異世界に転移・若しくは転生した人が?
御冗談を
日本を舐めないでいただきたい。
国の総力をもってすれば可能なのです!
少子高齢化が進んだ日本国は、若者の減少する現状を打破するため今までの少子化対策の他、毎年3万人に達する行
方不明者の中より、明らかに異能力・超自然力による誘拐及び消失と思われるケースを対象として、厚生労働省と防衛省が先立ち、関係各機関と共にあらゆる世界に「転移」「転生」したと思われる日本人を救出するために国家公安委員会直属機関
「転移転生行方不明者捜索機関(ロストチャイルドレスキューエージェンシー)LCRA」を設立。
時には科学技術庁の最新鋭装備を纏い、そしてたまに日本や世界中の神仏から加護の力を御借りしながら、あらゆるファンタジー世界に渡らざるを得なくなった人々を救いだし日常を取り戻す手助けをする、バッドエンドクラッシャーな物語。ポロリもあるよ?w折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 01:36:36
157164文字
会話率:30%
少子高齢化の波を受けて、人口は減る一方で、政府はこれを真剣に考えているのかも怪しく・・・云々。
そんなことはどうでもよろしい。どうやら最近亜人が巷に出没しているらしいのだが、突然変異だの、政府の陰謀だの騒がれる中、主人公の「おっちゃん」は
情報弱者で、深くは考えていない。そんな折、裏の空き家で亜人の猫ちゃんを保護した。猫ちゃんは異世界の人?だったのだ。
倹しく生活を続けるが、食料の高騰などにより異世界へと行くことになった。肉がたべたーい。(なんか説明不足だけど、たぶんこんな感じです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 07:00:00
73976文字
会話率:54%
「夫婦間での恋愛は、法律で禁止されています」
政府の行政改革によって「恋愛」と「結婚」は切り離され、少子高齢化は解消され、男女は解放された。
独身者が冷遇されるという社会の中で、「婚姻書士」である芳根美也子もまた、自らの社会的な地位と
生活の安定のため、家庭を持とうとするが――
「……婚姻契約を結んだ相手と、子どもを持つ目的以外で性交渉を行うことは禁止されています。これは、社会の最小構成単位たる『家庭』について、感情に左右されない円滑な経営を行い、また子どもが健やか且つ健全に育っていくために、法律で定められています」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 14:40:07
22494文字
会話率:51%
歩きスマホ、気をつけてくださいね。
最終更新:2016-07-29 19:43:06
713文字
会話率:81%
成年後見人制度を利用するために、申請した時の体験記。自分の覚書を兼ねてます。自分の経験から感じたことや、ちょっとした工夫や注意点も述べてます。少子高齢化が進む現在、もしかしたら誰かのお役に立つかもしれません。
最終更新:2016-06-14 14:56:08
19416文字
会話率:1%
人口1億人を誇る島国で、1億総活躍社会の理想郷:ジパングが誕生する。
少子高齢化が完全に解決し、たくさん子供を生むために常に出産や育児をしている人を出産師(バーサー)と呼ぶようになる。従って国民は、仕事、出産、両立を自由に選べるようになる。
更に経済成長は順調で、国民からの税収完全0円を実現した。
しかし、人口は常に1億人で、引きこもりなどの「脱線者(アウトレーラー)」や寝たきりの老人などの「満了者(ターミナス)」は無差別に神隠しに遭うという。
洗脳に近いナマハゲ説話集が浸透するこの国では、神隠しが起こっても誰も気にしないという。
飛鳥は国語が苦手で、説話集に疑問を感じる始める。親友の姉の百合子によって様々な情報を手に入れるも、脱線者(アウトレーラー)認定を食らい、奴隷という物として閉じ込められることになる。
安倍内閣は全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 23:48:42
204170文字
会話率:41%