――力には責任が伴う。
幼い頃、ギルド員によって命を救われた過去を持つアイル・ウィンストンは、憧れるギルド員になるべく王国内にあるギルド員養成学園の門戸を叩いた。
ギルド員に対してプラスの感情しかなかったアイルだが、実技訓練や実地研修を
通じて力を扱うことの意味やギルド員に対する世間の評価について考えることになる。
果たして、アイルが目指した理想はただの幻なのか――
才能はピカ一だが自身の魔法以外には関心のない少女セレナ・サイレンスや、臆病だが人一倍努力家のテッド・アーキス。最強のギルド員を目指し、何かにつけてアイルにケンカを吹っ掛けるバーク・ゴウランなど個性的なメンバーと共にアイルの物語が今、始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 09:00:00
794文字
会話率:41%
旧タイトル『Sランクパーティーのお荷物テイマー、使い魔を殺されて真の力に目覚める 〜追放されたテイマーは実は世界唯一のネクロマンサーでした。ありあまるその力で自由を謳歌していたらいつの間にか最強に〜』
アース・スターノベルさんより一巻が20
20年8月19日発売! 二巻が11月16日発売です!
索敵、マッピング、荷物運び、料理、警戒、壁役……あらゆる役割をこなしてきておきながら、仲間に役立たずのお荷物と罵られ続けてきたテイマー、ランド。
ランドが所属するのは国内最強の呼び声も高いSランクパーティーだった。
攻守に優れ、またそのカリスマによりパーティーを束ねるリーダー、剣士のフェイド。
国内最高峰の魔法学園を歴代最高成績で卒業した天才魔道士、メイル。
王国の盾とも評された元最強騎士団長、重騎士ロイグ。
最年少ながら奇跡の聖女と名高い最高神官、クエラ。
もともとの能力もさることながら、その抜群の行動力、チームワーク、そして成長性により一気に国内に名を轟かせ、勇者パーティーとしての活躍をも期待されるギルドの星。
一方ランドはフェイドの幼馴染というだけでパーティーに所属しているお荷物と揶揄される。
パーティーの不満はランドに集中していった。
だが実際にはランドという規格外のテイマーの与えていた影響力は大きく……?
これは仲間に認められず、犠牲とされ使い魔を失ったテイマーが、真の力を開放し最強のネクロマンサーとして成り上がる復讐と無双の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 12:00:00
249231文字
会話率:51%
一騎当千の猛者が集まる組織FREEDOM(ふりーだむ)。そんな最強の組織に所属するカエデは新たな楽しみを求めて王立シュヴァルツ学園通い始める。王位継承権を持つも劣勢に立たされている王女に強力をしたりと、楽しいことを求めたカエデの学園生活が
始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 21:22:42
7202文字
会話率:58%
前世で失敗し、自殺した『俺』は、もし次の人生があるのなら、人の役に立って、皆に看取られながら死んでいけるような人生を希望した。
再び目を覚ますと、そこは、魔法が存在する新しい世界だった。
今度こそ悔いのない生涯を送るために。
『ぼく
』は皆を助けられる医者になるべく邁進する。
これはそんなぼくと、騒がしくも頼もしい仲間たちが織り成す物語――
――に見せかけた、狂った魔法使いたちのお話。
6/21 9:10 改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 11:44:34
298556文字
会話率:22%
僕と、天才幼女・スピエルちゃんはギルドを追放された。
僕が追放されるのは分かる。全ステータスF、魔力すらない。おまけにロリコンだ。
でもスピエルちゃんは違う。彼女は僕とは正反対の天才幼女だ。追放されるはずがなかった。
しかし理不尽な理由で
僕と一緒に追放されてしまったスピエルちゃんの、「普通の女の子になりたい」という願いを叶えるため、(スピエルちゃんの)強化魔法によるハリボテの強さで最強へとのし上がり、スピエルちゃんを相対的に普通にしていこうと画策する。
「……えっ、普通はこれできないの?」
「できないよ!!」
普通への道のりは遠い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:00:00
11565文字
会話率:49%
「だるい」「つらい」「めんどくさい」が口癖。
「風呂」「睡眠」「あったかいご飯」が人生の三種の神器。
怠惰な少年・ケビンは、冒険者育成学園をダントツビリの成績で卒業した。
在学中は、生徒・教師ともにバカにされ続けるような、全テスト赤点
ギリギリ、退学寸前の大問題児だった。
就職先は一応は、冒険者。だけど、そのメンドくさがりな性格が災いして、全く仕事を頑張ろうと思えなくて……。
ケビンの成績が悪すぎるのには、とある隠された理由があった。
冒険者ギルドで一回り年下の美少女・ヒナリアとの出会いをきっかけにして、眠り続けていたケビンの才能が日の目を浴びることになる。
バカにしていた連中は、全員が目玉が飛び出すような大暴れ!
働きたくないけど、働かざるえなくて……、大成果をあげてしまう。
怠惰すぎる少年の無双な日々が見られる冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 20:00:00
48373文字
会話率:29%
とある世界のとある星、そこには特殊能力を持つ人間たちが住んでいた。
様々な特殊能力には、危険な能力も多く存在しており、それを悪用する者たちも少なからずいた。
そんな、能力を悪用する者たちを取り締まる組織があった。
その名も「ギルド」
ギルド
とは、唯一この星で武力行使が許された組織である。
そのギルドの中にも力の序列があり、その中でもNO.1の実力を持つ者がいる。
そのものは年齢も、能力も、出身も何もかもが不明だが、唯一性別が男であることが分かっていた。
そんな、彼は周囲の者から、敬意と畏怖を込めてこう呼ばれた。
「キング」
と。
そして、これは、そんなキングが学園に通う話。
※この作品はノベルアップ+でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 14:34:35
8955文字
会話率:37%
今から約1万年前。
4つの大陸を制覇した。最強最悪の魔王がいた。
そう、その名はアルト・リオン・サルエル。
その魔王は数々の種族を配下にし、幾多の国を焼きつくした。
各国々の王は魔王を危険視し魔王を討伐すべく冒険者ギルドに依頼をした。
だが
、魔王の力には到底及ばず多くの冒険者は敗れ去った。
そして1000人目の冒険者が現れた時魔王はこう呟いた。
「待ちくたびれたぞ。1000人目の冒険者、いや勇者よ!」
「魔王。お前の企みはなんだ?」
「俺の企み...そうだな。この世界のカースト制度を無くすことだな。勇者よ!お前はどう思うこの世界の現状について。」
「確かに貧困 暴虐 は幾星霜かけてもなくなることなんてない。」
「そうだろうな。だからこそ俺は考えた俺自身を人柱にしてこの世界のあらゆる負を無くそうとな。だから俺の唯一無二の願い聞き入れてくれるか?」
勇者は躊躇いながらもこう答えた。
「あぁ、引き受けよう。」
「ありがとう。お前の名は?」
「俺はランスロット・エヴァー。」
「良い名前だ。気にいったぞ。」
「では儀式を始める。」
アルトの下に魔法陣が浮かび上がり勇者が腰にある剣を鞘から抜いた。
そしてそのまま魔王の心臓に突き刺した。
その魔王は死ぬ際とある勇者に魔王の印である特殊なサファイアを渡しこの世を去った。
魔王の血が床にポタポタと落ちていく。
…一万年後…
毎朝起きる直前まで不思議な夢を見る。
夢の内容は燃え盛る城内にたった一人で目の前の悪魔のようなやつに立ち向かう鎧を見にまとった少女。
悪魔はこう呟いた。「お前はなぜ、そうも抗おうとすると…」
少女は答えた。「私は人間を…自らの命に変えても護りたい」
と思っているからだと…
魔法時計が鳴る。
これは今は亡き、魔王の意志を継いだ者の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 13:47:25
6350文字
会話率:37%
領主の子に生まれましたが自由がありません。
お外に出してもらえません。お金がありません。やっとお城から出られたら、王都の貴族学園に入園です。五年で修学したら婿入り予定です。嫁いだら子作りに励むだけです。
絶望しました。こうなったら自立
して未来を探索者で切り開きます。完璧な作戦です。(←そんなに甘くないよ?)
さあ、ギルドへGO!
※あべこべ・女系社会・男主人公・男の娘・奴隷・ハーレム?・妊娠・姉ショタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 21:00:00
105544文字
会話率:61%
歌に生きる意味を見出していた少女がいた。
公園の片隅、駅の広場、偶に何でもない通り。ギターとマイクを引き連れて、彼女は歌う。普段は決して出せない、自分の心を。
しかし彼女は病により、声を失う。
希望を見出しても泡沫と消え、いつしか自分の生死
も分からなくなった。
突然、神を名乗る声が頭に響き、目を開けると謎の空間へ。どうやら自分は死に、別の世界へ転生するらしい。神に一つだけ能力を授かると言われるが、自分は歌さえあれば良い。そう答えると、歌・声関連で選んで授けると言われ、何を貰ったか分からないまま異世界へ転生する。
転生した先は…歌が存在しない世界?!
そんな世界で、新たな人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 02:13:53
18796文字
会話率:30%
これは異世界に転生した青年、望月悠の物語。
現世で起業の夢をもっていた悠は、魔法あり、超能力あり、魔物が蔓延る世界で起業する!?
冒険者ギルドのない異世界ならギルドを設立すれば大物になれると思いついた悠。
転生した際に得られた、たった
1つのスキルを駆使してギルドを設立するための準備を始める。
魔法も使えず、ろくに戦闘もできない悠は人脈やツテを使い、異世界でギルドを広めることが出来るのか...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 17:39:39
56130文字
会話率:50%
「クク……ひれ伏せ!下等生物供よ!最強の邪神であるオレ様にとっては、勇者などオレ様の鼻クソ程の価値も力も無いのだ!」
……ってあれ?もしかして俺様が勇者に殺られた!?
バカな……いつの間にかオレ様の体が、下等生物である人間の幼体に!?
「チッ、しかし見ていろ!必ず力を取り戻し、今度こそこの世界を我がモノにしてくれるわ!!」
「もう、ノベル!いつまで妄想ゴッコしてんのよ!」
だが幼なじみの乳デカ少女は空気を読まない。
「あぅ!?ごめんなさい……」
死の苦しみを味わいながらも、スキル【不死】と【魔眼】によって徐々に力と地位を取り戻し、王都の学園に通い出すオレ様邪神。
「大貴族、教会勢力、闇ギルドにアンデッド集団?そんな奴等は問題では無い。いいか?俺様こそが最強だ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 20:20:44
180576文字
会話率:41%
天涯孤独の身となった十才の少年マルコは、冒険者ギルドの門を叩き、ステータス鑑定で底辺不遇職スライム使いの烙印を押されてしまう。
それから五年、人外魔境の魔大陸に渡り、魔王軍最強のスライム使いとなっていたマルコは「君、人間の友達はいるの
かね?」と訊いてきたハーフエルフの少女?に誘われ学園に通うことを決意する。
帝都にやってきたマルコを待っていたのは、初代聖女の再来と呼ばれるシルフィとの出会い。そしてお騒がせ皇女や帝國騎士団のストーカー少女に振り回されるトラブルだらけの日常だった。
(旧題 さむスマ ~最強無双のスライムマスター~)
【日間ハイファン83位。ネット小説大賞一次通過。ありがとうございます!】R15、残酷な描写ありは保険です。
新作、『はぐれ霊能力者のダスティナイト』もよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 10:04:38
452314文字
会話率:25%
ここは魔力が満ちる世界。だが、生まれつき魔力の高すぎる僕たちは施設に隔離され、外を見ることは出来なかった...。いつか外に出て自由を手に入れる、そんなことを想い描きながら、僕たちは日々生きていた。
そんなある日、僕は外に出ることになった
。白い太陽に澄んだ青い空、そこには素晴らしく綺麗な世界が広がっていた。
そしてその日は最悪の出来事として僕の心に残ることとなった...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 01:13:40
6658文字
会話率:50%
異世界転移した俺達五人は魔王を倒した。
その後別々の道に進む筈だった俺達は俺の一言で全てが変わってしまった。
「俺は恩賞でギルドを創る‼」
これは、国王に強制的に学園に入学させられながらもギルドマスターとして種族を越えた仲間達と頑張って
最強のギルドになる物語。
ドタバタ学園冒険者ストーリーの開幕。
〔一週間に一話以上更新します。〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 23:30:00
16730文字
会話率:61%
一族代々貴族だったケルン。だが、親友の起こしたクーデターと共に浮島、ルーナ島を追放されてしまい身分も暮らしもすべてを失ってしまう。
だが、ケルンは一族に代々伝わる秘密のスキルを抱えていた、その名も――『青空迷宮』。なんでも宙に浮かせる能力。
「俺が追放されると島が墜ちるぞ! いいのか!?」
「んなわけねーだろバーカ!」
誰にも信じられなかったケルンは、島を追い出され、そして――ルーナ島を地に墜とした。
島を浮かせる必要もなくなったので、魔力も使い放題!
飛べる魔法ってなんだかんだ最強かも?
新しい土地で学校に行ったりギルドに行ったり、新しい人生を始めるぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 12:00:00
100464文字
会話率:35%
※この小説は以前別のアカウントで投稿していたものです。ログインが出来なくなってしまったのでこちらで訂正を加えながら再投稿しています。
難病を患っていた結城礼央は僅か16歳で生涯の幕を閉じた。死後の世界で出会った女神から告げられたのは、な
んと異世界への転生だった!前世では自分に見向きもしなかった家族(まあ治らない病気だったし俺のせいで大金も消えていたので当然かもしれない)に罪悪感から最後までいい子ちゃんを演じていた。がしかし!今世ではそんな思いは懲り懲りだ。俺は俺のやりたいように生きる。友達といえば本という悲しい少年の第二の人生です。もちろん主人公最強の予定。不定期更新にてまったりとらやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 23:36:22
56946文字
会話率:22%
作者である私、楽々は主人公最強設定が好きでもあり嫌いでもあります。そんな私が考えた、主人公最強小説。
人によっては不快な表現が多分に含まれているので、閲覧注意です。
誹謗中傷はやめてください。駄作ですので。
と言うと思った?むしろそういうレ
ビューが増えれば典型的な最強小説に近付けるので、歓迎します。
偏見?いいえ、個人的な嫌悪です。どこがどう違うのかは私にも分かりません。
何かしらの要望がある時は、作者に直接コメントするなどしてどうぞ。
________
とある別次元の世界。魔法や魔物が当たり前のように存在する、地球によく似た世界での話。
最強の力を持つ少年・神羅カイは、ある日突然学園生活を始める事に
……という所から話が始まる訳ではない。もう少しその辺りから時間が進んだ所からこの話は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 21:07:34
1849文字
会話率:0%
※現在完結扱いとして休止中です。
VR対戦アクションゲーム『デイドリーム』、通称デイドリ。日本国内で爆発的な人気を誇り、それは頻繁に大会が行われるほどだった。そして圧倒的な実力を持って、その世界に君臨していたギルドがあった。彼らはある日
忽然と姿を消してしまった。以来、次の最強を決めようと群雄割拠の時代が訪れていた。この物語は、そんな時代に一人の少年が高校入学したところから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 14:52:48
183765文字
会話率:64%
下町のリーナは、魔術師の魔法の杖をメンテする魔術整備士だ。
母の遺した店を守ろうと必死だったが、ギルドににらまれ、店は閉店に追い込まれる。
その夜、母を想って泣いていたリーナの目の前に、屋根を突き破って、第三王子のレオが落下してきた。彼を
助けたことで、リーナは波瀾万丈の運命を歩むことになる。
「はっ!! こんなに気持ちよく魔法を放てたのははじめてだ。おまえの尖りすぎのチューニング、気に入ったぞ。喜べ、今日から俺様専属の魔術整備士だ」
信じられない幸運に、夢なら覚めないで、と祈るリーナ。
「俺様は常に命を狙われている。俺様を守るため、おまえ貴族令嬢のふりをして、側近として俺様につかえろ。いや、どうせなら婚約者のふりをして学校にも通ってもらうほうが、都合がいいな。貴族の身分詐称は死刑だからな。バレないようがんばれよ、俺様のために」
それは幸せな夢ではなく、悪夢のはじまりだった。
「安心しろ、二カ月間のスペシャルコースで、完璧な貴族の娘にしたてあげてやろう。人間、死ぬ気になればたいていのことは可能だ」
救い主と思われたレオは、とんでもない俺様系王子だった。
進むも地獄、退くも地獄。
下町娘の、デッドオアアライブな、学園生活と貴族生活がスタートする。だけど、超ドSのレオが時々見せる優しさと弱さが妙に気になって……。少しだけ変化球の、シンデレラストーリー開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 17:00:00
41366文字
会話率:26%