時は中世。アストラッテ国の前線に建てられた小さなヴァレ城に、若き城主ロイズが、伴侶のリアと共にやってきた。戦いは好まぬ二人だが、それは否応なしにやってくる。
<穏やかな日を望む事が、何故に難しいのか…>
それでも、信念に従い、二人は奔
走する。
やがて国の事情により独立を迫られたヴァレは、城一つだけの国となってしまう。大国を相手に、少ない兵力で抗う事を余儀なくされた二人が示した策は 『専守防衛』
小さな国にも、家族があり、絆は紡がれ、恋が生まれる。戦乱の時代に、争いから抗う事はできるのか?
それらを守るため、二人が選ぶ道は?
これは、生涯の一時を、時代に翻弄された二人が疾駆する物語-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 04:41:59
719853文字
会話率:43%
ごく一般的なサラリーマンの飯田優吾31歳は愛犬の殿と散歩をしていたところ、急に異世界に飛ばされてしまった。
勇者として魔王を討伐してほしいと頼まれたが、その勇者が優吾じゃなくまさかの愛犬の殿の方だった!?
何故か当たり前のように殿が勇者だと
認識する異世界の人達。魔王討伐に対しやる気に満ちた殿。飼い主としてやる気満々の殿と討伐に行くことにした優吾。
そんな愛犬と飼い主の魔王討伐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 01:34:53
9406文字
会話率:59%
主人公オーマ・ロブレムは、大陸一の大国の軍人。職業軍人として、戦地で戦う彼に妙な命令が下りる。それは、複数の女性を口説き、籠絡しろというもの。聞けば、その女の子たちは、魔王に対抗できる勇者の素質を持つ者だという。「何故自分が?」と、疑問を持
つも、引き受けることになるが、自分が選ばれた理由に気づき、死の運命が待っていることを知る。絶望したオーマは、自身が生き残るため、その作戦を利用して、勇者候補の女の子達を口説き仲間にして、帝国に反逆する。
この作品はカクヨムとノベルアップ+にも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:42:59
1054514文字
会話率:47%
異世界に何故か洋食屋を始めた大樹は勇者や王族やモンスターや魔王からは毎日美味いものを注文されてしまう。
そんな彼は契約した蟲惑魔のマルシャと共に日々を楽しく笑っている。
そんな大樹のドタバタほっこり異世界スローライフを楽しんでみてください。
さぁ、料理を作るぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:31:48
1753文字
会話率:37%
不破遊星は虹海学園に通うごく普通の高校1年生だった。
入学してまもなく生徒会長である優木さやかに生徒会に入るように言われ入ることにした。
あまりに無茶苦茶だが遊星は書類に名前を書いてそれをさやかに渡して生徒会副会長として真面目にやりながら騒
がしく楽しい日々を過ごし始める。
そしてクセの強い学校の同級生や先輩たちとバカ騒ぎをしながら明るく輝く日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 21:44:16
2622文字
会話率:46%
様々な出会いを通じて日比野守南は1匹の猫神憑きの少女チョコラに出会った。
小さな体の彼女に出会い彼は変わり始めた。
弱かった自分を変えてくれる存在のチョコラと共に徳永荘の仲間達と共に笑いながら時に涙を流しながら日々を過ごし始める。
二人の恋
が長く続く事を願いながら誰かが歩き始める。
さぁ、二人の禁断の恋が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 21:20:27
472文字
会話率:19%
能力(スキル)と呼ばれる超常現象を扱う者達――能力者(ホルダー)が認知され始めた現代日本。
ただの高校生であった主人公・道敷出雲(みちしき いずも)は能力者に襲われ、自身もまた、能力者として覚醒してしまう。
少年が手にしたのは“不死
身”という力。
【黄泉渡(リヴァイヴ)】と名付けられた、他に類を見ない特異な能力の根源を求め、政府によって監禁された少年を救ったのは、能力者達の地下組織だった。
政府の手を逃れ、迎坂黄泉路(むかえざか よみじ)と名を変えた少年は自らの“特別な力”と向き合ってゆく。
能力が宿る条件とは。何故黄泉路が手にしたのか。そもそも能力とは――?
無力な少年を守ったのは公的機関でも権力でもない、同じ“傷”を持った同胞たち。
力を身に着けた少年が守るのは、手を差し伸べてくれた人々が願う“未来”への希望。
――生と死を巡る少年の“生き方”を描いたダーク&シリアスな現代超能力バトル。
※亀進行・人死に描写・鬱要素有
◆現在9章まで終了 ◆毎週月曜0時更新 ◆評価、感想いただけると励みになります。
◆主人公の成長過程をすっ飛ばしたい方は序章・1章・2章を読んだ後に6章まで飛ぶと大幅ショートカットになります。
◆更新を維持しつつ、序盤(5章程度まで)の文体の乱れを改稿中です。内容は変わりませんのでご了承ください。
◆キャラクタープロフィール等の資料公開をしました。タイトル上部のシリーズ管理にて設定資料集を公開していますので興味がありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:00:00
2194056文字
会話率:45%
多種多様な種族が共存する魔法の国、ルベルバス王国。王都ムウニ・ディンロの郊外に建つブリスティア魔障院の掃除番、アリス・ブリスティアは劣等生の烙印を押され、慎ましやかな日々を過ごしていた。
ある日のこと、平和な日常しかなかった魔障院に盗人
白兎が侵入する。アリスは白兎を捕らえ、何故侵入したのかと問い詰めると、観念した白兎は森に異変が生じて餌を採れなくなったと泣きながら訴えた。
アリスは魔障院をこっそり抜け出すと、立ち入り禁止区域である歪みの森へと様子を見に赴いた。森の奥で時空の穴を見つけると、好奇心から穴へと飛び込んだ先には、世にも不思議な世界が広がっていた。
しかし、魔障院へと戻ってきたアリスを待っていたのは、以前とは内容の異なる歴史書であった。アリスは些細な違和感から王国の探索を始め、やがて深淵なる忘却に侵された世界の真実へと近づいていく。
他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:00:00
68248文字
会話率:46%
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:00:00
546612文字
会話率:13%
婚約者となった王太子が愛したのは妖精のように可憐で愛らしい妹だった。
何時死んだのか覚えていないが、何故か王太子と婚約した日に前回の記憶を取り戻したファウスティーナは、今回こそは失敗しない為に我慢を止めた。
今回、王太子は諦めて妹に譲り、
自分は好きなことをする。
婚約破棄の為の行動が全部空回ったり、前回と違う事が起きたりと……中々一筋縄ではいかない様子です。
※よくある?お話です。
※以前削除しました話とは内容が若干違います
※作者が数話コピーを失敗したので初めから書き直しています
【アリアンローズ様より書籍化します。3月12日発売です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:08:17
1314725文字
会話率:51%
帝国の公爵令嬢アマビリスには片思いをしている相手がいた。
青みがかった銀髪と同じ瞳の色の第二皇子アルマン。何故かアマビリスにだけ冷たく、いつも睨んでばかりでアマビリスの異母妹リンダには優しい瞳を向ける。片思いをしている相手に長年嫌われて
いると思っているアマビリスは、嫌っているくせに婚約が決まったと告げたアルマンを拒絶して、とある人の許へ逃げ出した。
そこでアルマンを拒絶してしまった事、本当は嬉しかったのにと泣いてしまい、泣き付かれたアマビリスは眠ってしまう。
今日は屋敷に帰らないと決めたアマビリスの許にアルマンが駆け付けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:07:41
11469文字
会話率:57%
婚約者には初恋の人がいる。
王太子リエトの婚約者ベルティーナ=アンナローロ公爵令嬢は、呼び出された先で婚約破棄を告げられた。婚約者の隣には、家族や婚約者が常に可愛いと口にする従妹がいて。次の婚約者は従妹になると。
待ちに待った婚約破棄を
喜んでいると思われる訳にもいかず、冷静に、でも笑顔は忘れずに二人の幸せを願ってあっさりと従者と部屋を出た。
婚約破棄をされた件で父に勘当されるか、何処かの貴族の後妻にされるか待っていても一向に婚約破棄の話をされない。また、婚約破棄をしたのに何故か王太子から呼び出しの声が掛かる。
従者を連れてさっさと家を出たいべルティーナと従者のせいで拗らせまくったリエトの話。
※アルファポリスさんにも公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 12:32:50
146982文字
会話率:58%
高校二年生の成上京耶(なるかみきょうや)は修学旅行先である剣台平野で誰にも抜けない伝説の剣『禁秘の理(ひめごとのことわり)』を何故か本当に抜いてしまう。
途端にパニックになる剣台平野から担任の秋本によって脱出するが、避難した旅行バスに陽
宮(ひのみや)と名乗る男が現れる。その陽宮に連れられて着いた先は伝奇災害対策課の施設。
そこで紹介された選りすぐりの特殊部隊『ブレイバー』の中に幼い頃に引っ越してしまった樫倉葉澄(かしくらはずみ)を見つける。
彼らはそして、勇者の真実に隠された悲劇を明らかにするーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:08:07
43507文字
会話率:46%
僕は同じ時間軸を、違う人間に転生してタイムループしている者だ。
ループは二周目。人生に至っては、同じ時間を三度目だ。
そうだな。仮に”特性追跡者”とでも名乗るとしよう。
最初の僕は、一周目の僕を知らず、彼らは今の僕を知る由もない
。
違う容れ物に入った、同じ僕。
最初の僕は危険な人間で、一周目の僕は、それを止めようと躍起になっていた。
今、僕は、その成り行きを見続けている。
もう関わりたくないんだ。わかるだろ?
しかし、何故だか、今の僕はテレビにも出て、ネットミームにもなっていたりもする。
もう以前の僕には関わらない。
そのつもりだったのに。
――僕は、この時間軸に魅入られ、呪われて、閉じ込められた。
これは奇怪で、奇妙で、滑稽で、救われない道化の話。
どうか、ご堪能されたし。特性追跡者、諸君。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 22:51:31
83183文字
会話率:16%
ある日ひょんなことから家出を決行したリリィは、気付いたら無人島にいた…って、いやなんで?
自転車が海上を滑走するという怪奇現象のおかげでなんとか脱出できたリリィは、色々あって今度は世界一の名門、ヴァールハルト魔法学園に入学することに…!!
だがしかし、リリィは生まれてきてから一度も魔法を使ったことがなかった。
そんな中、《リベラティオ》という謎の組織に届いた世界政府からの依頼に巻き込まれてしまい…
「切実に、帰りたい……っ家じゃなくて、元居た場所に……」
[アテンション]
・亀並みのスロー更新になると思われます。
・恋愛はゆっくりスローペースです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 22:21:32
2339文字
会話率:17%
「貴方の従者辞めます」
唐突に目の前で始まった一幕に目を瞬かせている内に、ダメ令息として嘲笑されることに。
何故か素行不良の輝くイケメンに成り代わってしまったようなので、別人と気付かれるまでこそこそと生存活動に励むことにしました。
出先で集
団暴行に遭ったのをいいことに、色んなショックで都合良く記憶喪失ということに。
白々しくても惚け切ってみせます。
馴染みのない高い視線と大きい手、腕力と各種筋力も鍛えて体力を付けたら、憧れのイケメン騎士に?
なってみるのも悪くないかと割り切ってみた、異世界転移者のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 21:56:19
684011文字
会話率:38%
俺、桐山要は高校2年生。怠惰な俺は、重い足取りで学校に来ていた。
休み時間になり、友と話していると、俺が昔書いた黒歴史小説の話になった。
そう、所謂なろう系小説を書いたことである。
その日、俺は久しぶりにスマホを使って黒歴史ハイファ
ンタジー小説を読むことにした。羞恥心で死にそうになったが、最後まで読むか。そう思い、最後まで読むことにした。
俺の書いた小説のうち、個人的に一番気に入っていたキャラクターがいた。それが、カナメである。一見俺の名前を丸パクリした主人公のように感じるが、なんとこれは序盤で死ぬ噛ませ犬キャラクターであり、言動もザ・噛ませ犬と言わんばかりのセリフしか言わせてないことから、とても気に入っていた。
「こいつになってみたいなぁ。何かおもろそうだし。」
次の瞬間、俺は何故かその小説の中に入っちゃって!?
「てか待てよ?俺序盤で死ぬくね?」
作者が送る、黒歴史小説の世界で生き抜くための、生き残り戦略が始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 21:33:28
1225文字
会話率:21%
雪山に消えたモフモフ王。あれから数年が経過。日々の生活の繁忙さから、桂華は、雪山で、起きた事は忘れていた。が、何故か、雪解けの季節になると雪山の夢を見る日が続いていた。20歳を過ぎた頃、親友をT国を観光に訪れていた。最後の観光地で、ふとした
ハプニングで拾った赤い飾り袋は、冥婚の招待状であった。桂華の身の回りで、怪奇現象が次々と起こり始める。桂華の窮地を救ったのは、以前、雪山であった陸鳳であった。何故か、過去の事は、忘れており、獣医師として、働いていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 21:04:07
78162文字
会話率:52%
陰陽師の式神 紫鳳は、契約を果たすことができず、火の元の国で、目が覚めた。主、瑠璃香は、術者であったが、何者かに大陸まで攫われてしまう。頼みの綱の宝剣も、瑠璃香を救う戦いで、割れてしまっていた。大陸に渡るには、月蝕の日の、神無神社に向かう事
。従者の啊吽と大陸に渡り瑠璃香を連れ戻す事は、できるのか。契約が、切れれば、紫鳳は、元の姿に戻ってしまう。瑠璃香は、何故、大陸に行かなくてはいけなかったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:34:56
100644文字
会話率:55%
大学2年生の神無月葵が19歳最後の日に異世界転移に巻き込まれる。
転移した異世界は、亜人や魔法そしてモンスターが存在する世界、よくあるフツーの異世界。何故か日本人のみが転移してくる現象が広く知られていたが、間違った認識も多く、過去転移した日
本人は迫害を受けた者も少なくなかった。女神の代行者である皇女の呼びかけで、日本人保護の風潮がやっと根付きはじめた頃に葵は転移した。
葵は、ロスビナス皇国騎士団の斥候隊隊長の文月梔子(ふみつきくちなし)に救われる。梔子の幼なじみで、騎士長の如月(きさらぎ)マノーリアとも知り合い、騎士見習いとして異世界生活をスタートする。出会った仲間と転移の真相究明とこの世界を滅ぼそうとする邪神と魔族とのの戦い。葵とマノーリアの恋の行方。
主人公の葵が目指すのは、フツーの生活。自立して生計が立てられ、平均収入より、少々高額な給料の仕事をしたい。本人の思いとは裏腹に、この世界は彼に力を与え守星を望む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 20:47:23
1458039文字
会話率:70%
とある少年と意味不明な幽霊との物語。少年はその幽霊の成仏を手伝うだけだったのに、何故か色々な幽霊の成仏を手伝ってしまう。しかも、少年の行う成仏の手伝いはなかなかにスリリングである。この先少年は大丈夫なのだろうか。
最終更新:2024-10-06 19:28:47
1145文字
会話率:62%
楽木 悠斗(かぐらぎ ゆうと)は高校を卒業したばかりの引きこもり気味なVRMMORPGプレイヤー。 彼は、唯一の楽しみであるゲームの中で自分が制作したNPCたちと大事件を起こしながらも共に過ごす日々を送っていた
しかし、現実の生活は孤独で、
友人もおらず、特に目立った出来事もなく過ぎていた
ある日、買い物を終えた悠斗が、自分のアパートに帰ると、部屋の中に泥棒が侵入しているのを発見する。
泥棒を撃退しようとした瞬間、突然部屋の床が光り、意識を失ってしまう
気がつくと、見知らぬ荒廃した世界に立っていた
現代に似ているが、荒れ果てたこの世界は、彼の知っている現実とはかけ離れていた上に、自身の姿がゲーム内のキャラクターになっていた。疑問を抱えながら、人がいないか探していると、制作したNPCたちが暴れ回っているのを発見する
NPCたちの前に姿を現すが、襲われて気絶してしまう。病院で目を覚ました悠斗。そこで世界が荒廃した原因は制作したNPCたちだと知らされる
あべこべ世界に戸惑いながらも、地元の人々と協力し荒廃した世界を救うために立ち上がる
何故NPCが実体化して暴れているのか…
黒幕は誰なのか…
戦いがはじまる
カクヨミでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:14:39
14099文字
会話率:69%
あらゆる生物が角、牙、爪、尾、そして翼といった竜の身体的特徴を後天的に発現し得る世界、ドラグリア。
草食動物は肉食性と凶暴性を、肉食動物は更なる凶暴性を獲得し、まだ〝竜化〟していない生物を餌とするべく獰猛かつ貪欲に襲いかかる。
そんな〝
竜化生物〟を狩猟する事を生業とする竜狩人のユニは、ある日突然ユニ自身がリーダーを務めるパーティーから抜けてほしいと宣告される。
だが、ユニは全く焦っても怒っても悲しんでもいなかった。
何故なら、それこそがユニの──……?
これは、どこまでも己の夢を叶える為だけに世界を渡り歩いて竜を狩る、1人の竜狩人と。
その竜狩人に連れられて現世を往く、3柱の人外たちが織り成す冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:00:00
498675文字
会話率:36%
生者からの言葉を死者に届ける霊界の幽便配達員鎖斬は、ある日霊の少年から生者へ手紙を届けてほしいと頼まれる。死者からの手紙を生者に送ることなどできるわけがないと断るが、何故か上司からは許可が出て…
少年の手紙を届けるために現世に降り立った鎖
斬の心に最後に溢れてきた感情とは―ー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 18:53:14
41830文字
会話率:36%
魔王ガラディ・ギースゴールは魔法の才、武の才ともに魔族一であり、娘にも恵まれた。しかし、その娘たちはお父さんのことをあまり好いてはいない様子。
それが何故なのか魔王には分からない、そんな魔王だったが何とか娘たちとの関係改善を目指す。
最終更新:2024-10-06 18:46:35
11292文字
会話率:49%