華の高校生活を夢見て頑張っていたが、全て上手くいかず【友達0人のぼっちくん】となってしまった主人公
時田 司(ときたつかさ)。
前世ではカノジョ持ちだったのだが、今世では高校生らしい感情をなくなってしまった。
しかし、高2の春に来た転校生に
よって忙しい日々えと変化する!
「ちょっと誰よ!?あの女!!」
「司、この娘誰?」
しかも、転校生は前世の彼女で記憶あり!
結果的に今世の幼馴染と修羅場になってしまっている。
どうすんだよ、神さまテメェェェェェェェェ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 19:29:04
13680文字
会話率:43%
青春《せいしゅん》楽《らく》は、中学生活を陰キャラぼっちで過ごした。
その日々はとても苦痛だった。
ーーそうして高校生活を迎える前、彼は決意した。
自分も高校デビューを飾り、陽キャラ達の仲間入りする事を。
ーーしかし、どうにか陽キャ
ラになるも、陽キャラにも様々な問題はあった。
そんな彼の前に現れた、三鶴城《みつるぎ》姫《ひめ》。
彼女はとても綺麗だった。しかし、その三鶴城との出会いは最悪だった‥‥。
三鶴城は、何故かぼっちを好んでいる。しかし自分は陰キャラではないと、青春に言い張った。
ーースクールカーストを中心に繰り広げる、様々な生徒の争い。リアルな高校生活を堪能してください。
こちらはエブリスタ、カクヨムで同時連載をしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 22:10:44
180332文字
会話率:41%
ぼっち2人。屋上で授業をサボりながらしりとりをしたり、体育倉庫で弁当を食べたり。
最終更新:2022-01-06 18:02:55
5693文字
会話率:55%
かつてリア充だった男も、今ではクラスの端で小さくなっている陰キャラに成り下がった。高校生になった彼はやがてとある決意をする。「リア充に、俺はなる!!」と。無口な中学時代の先輩、小悪魔的な同級生、面倒くさがりな天才、お菓子好きな可愛い少女、
ドジばっかり踏んでしまう新米教師、そして部活の仲間たちが、彼の高校生活に色を与えていく。これはそんな彼の成長の記録である。
2020/6/25本編完結しました!
2021/1/18念のためR15設定しておきました。それっぽい描写が多いわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:11:34
928579文字
会話率:48%
クリスマスイブの幼馴染と主人公の話です。
すきま時間にお読みいただける長さです。
ちゃんとクリスマスイブの夜に投稿しました!
最終更新:2021-12-24 19:17:20
1567文字
会話率:25%
「おじさ~ん♡」
今日も、一人休日を謳歌する俺の家に甘ったるい声が届く。
「だらだらしに来た~♡」
姪の夕華だ。もう高校生にもなるというのに、子供の頃のような感覚でうちにやってきてはだらだらとくつろいでいく。
中身は幼い頃と変
わらない。だが恰好がギャルっぽくなって、生意気を言うことが増えた。「太ってる~♡」とか「今日もぼっち~?♡」とか。……俺だって気にしてるんだぞ。
ただある日、夕華がうちに来る理由を考えた時、もしかしたらずっと一人な俺を心配しているからじゃないかと思い当たった。そうだとしたらいたたまれない。俺もいい年齢だ。安心させるためになんとかしないと。
そうして俺は行動を始めることにした。ちょうど、悪い所は夕華がにやにや言ってくる。それを参考に直していけばいいんじゃないか。まずはちょっとずつ、痩せることから始めよう。
でも、そんな俺を見て、夕華はなぜか不満そうにしている。
「……別にそのままでもいいのに」
――だめなおじさんを自分だけで見ていたい姪と、だめな自分を変えようとする主人公。そんな二人の日常の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:04:18
10754文字
会話率:42%
高橋絢斗(たかはしけんと)はぼっちで陰キャな高校三年生。
彼の隣の席には春夏冬絵麻(あきなしえま)というギャルがおり、なんやかんやと絢斗に話しかけようとしてくる。
しかしギャルが苦手な絢斗。
だがなんだかんだと彼女に付き合ってあげていた。
絵麻は絢斗のことが好きなのだが……絢斗は彼女に全く興味が無かった。
そもそも絢斗は生身の人間に興味を持っていない。
彼が興味を持つのは――vtuberのアレクサンドロス・アキのみ。
現在の絢斗にとって、アキが人生の全てで人生がアキと言っても過言ではないぐらい熱を上げていた。
だがそのアキの正体は春夏冬絵麻。
その事実をお互いに知らないまま、二人は接していたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 19:19:31
100602文字
会話率:36%
秋山勇児(あきやまゆうじ)はぼっちだった。
友達もできず、彼女も当然できず、会話をするのは家族だけ。
なんて寂しい人生だ。
そんな勇児にも好きな人はいた。
それは、同級生の冬白川琴菜(ふゆしらかわことな)。
彼女は学校一の美人でファンクラ
ブができてしまうぐらいの、ありえないレベルの美少女。
俺みたいな陰キャが相手にされるわけがない。
そう考える勇児は彼女を眺めるだけの寂しい日々を過ごしていた。
だけど勇児は冬白川の夢を見た。
勇児は正夢をよく見るのだ。
なんと夢の内容は、冬白川が嫁に来たというバカげたものだった。
ありえない。
絶対にありえない。
あんな美少女が俺の嫁に来るなんてありえない!
そんな風に思っている勇児だったが、ある休日に絡まれている女子を見かけ、助けに入った。
驚くことに助けたその女子は、冬白川だったのだ!
そして勇児に助けられた彼女は、彼のふざけた母親の、ふざけた話を真に受け嫁に来ることとなった。
こうして勇児とありえないレベルの美少女との、ありえなかったはずのラブコメが幕を開けるのであった!
ジャンル別日間7位ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 12:01:43
100268文字
会話率:36%
クラスではいつもぼっちな男子高校生、名取 昭(なとり あきら)は、ある夏の日にファンであるロックバンド『T.W.C-s』のライブに行く。
気持ちを昂らせながら物販で買いあさり、さあ会場に入ろう……というところで、なんと同じクラスで席が隣
の女子、宇多田 彩音(うただ あやね)と出会った!
「名取くんもファンなの?」
「そうだよ。彩音さんも?」
「うん! メジャーデビューからずっと追ってる!」
今まで接点のなかった二人はこの日の出会いを機によく話すようになった。そして、名取はやがて彼女のことを好きになってしまう。
彼は思い切って、いつも屈託のない笑みを向ける彩音をカラオケに誘った。
無事約束を取り付けたのは良いが、反応を見る限り脈がなさそうで……。
浮かれていたのは自分だけだったのか、と落ち込む名取。
そのままどんよりした心持ちで時は過ぎ、気づけば二学期も明日で終わるという頃、事態が動いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:10:50
10366文字
会話率:37%
【女子校×エアガン×部活動=めっちゃ楽しい!!!!】
吉野ゆきは引っ込み思案が災いし、中学時代はぼっちであった。名西女子高等学校への進学を機に一念発起。陰キャ脱却を願って、初HRの自己紹介で明後日の方向に高校デビューを果たしてしまう。
「エアガンに興味があります! 誰か一緒にしゃばじぇ……サ、サバゲしてくれたら、嬉しいですっ!!」
盛大に滑ったと思われた勧誘は何故か成功し、なんだかんだでクラスメートの川本咲美と桜井志穂がサバゲ体験に参加することになった。エアガンでBB弾を撃ち合うという緊迫感をはらんだ経験により、彼女らはすっかりサバゲ沼にハマってしまう。
「面白いよ。他にないよね、こんな遊び」
「緊張する分、テンションめっちゃ上がるしな!」
「知ってしまった以上、やるしかないわよね」
マイエアガンもゲットし、ゆき達はますますサバゲに傾倒していくのだが、やがて諸々の費用が高校生のわびしい懐を容赦なく蝕む。できればお金の心配をせず、もっと頻繁にサバゲがしたい。
「じゃあ、部活にしちゃおうよ。名西女子高等学校にサバゲ部を作ろう!! なんてね。あははは」
冗談のつもりだったゆきの言葉に咲美と志穂はがっちり食いつく。その気になった二人にぐいぐい背中を押され、ゆきはクラス担任の今宮祥子にエアガン部創設の申請と顧問への就任を懇願する羽目に。だが、祥子がひた隠しにしてきた秘密――コスプレサバゲーマーとしてブイブイ言わせていた過去をゆきが無邪気に暴いてしまい、職員室に大騒ぎが巻き起こるのだった……!!
これはちょっぴり勇気を出した女の子が周囲の人々にも助けられ、友達と一緒にサバゲまみれの高校生活を満喫していく物語である。
※仲良しの女子達がサバゲを楽しむ、ゆるーい日常コメディです。読み終わった後はサバゲをするか、エアガンを買うと吉です。
※エアガン、サバゲの知識がない方にも本作をお楽しみ頂けるよう、簡単な解説も入っております……が、筆者の「こんなだったらいいなー」が相当量混入しておりますので、現実世界に適用するのはお控えください。(たとえば作品世界にはエアガン使用に関する年齢規制がありません)
※作中に登場するエアガン機種、特定メーカーなどに関する記述は架空のものです、本当だよ?(どっちだよ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:23:40
113874文字
会話率:64%
女子高校生の伊織皐月(いおりさつき)は誰もが認める完璧美少女。
黒髪ロングに白い肌、性格も温厚で、学園中、町内中の人気者だ。
実際に学校へ登校するまでの距離でさえ、周囲の目を惹き、噂されてしまう。
「誰だぁ!? あ、あの美少女は!?」
「
あの人……も、モデル? それとも女優さん?」
「伊織様だ。お前ら、頭が高いぞ。全員敬礼ー!?」
「伊織様の笑顔が美しい……あぁー踏まれたい」
だが、彼女の本性は腹黒で、完璧な美少女を計算して演じているだけだった。
「どんな男も私の美貌にかかれば余裕ね。人生チョロいチョロい」
そう確信していたのだが、クラスメイトの如何にも冴えない感じの男子、相川竜彦(あいかわたつひこ)だけは彼女に無関心だった。
「覚悟しておきなさい」
ビシッと指を指し、涙が出てくる目を押さえながら。
「も、もう……絶対にアンタだけは私が全力で落とすんだから!?」
この物語は、超絶美少女(実は腹黒女)が超絶隠キャぼっちくん(何か訳あり)の心を奪おうとするのだが、逆に返り討ちに遭ってしまい、自分の方が彼にメロメロになってしまう話である。
「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 08:22:30
22974文字
会話率:40%
このゲームは、当社比で難易度1000%となっております。攻略の際は十分な準備と覚悟を整え始めて下さい。
彼女も出来ぬまま、高校生最初の夏休みをぼっちで迎えることになった俺は、偶然見つけたフリーギャルゲームに夏休み生活を費やすことを決める。
しかしそのギャルゲーはいろんな意味で普通のギャルゲーとは違っていた。
気がつくと俺はギャルゲー世界に転移していたのだ。
しかも攻略キャラ達は全員ヤンデレ属性持ちというハード仕様。
さらにハッピーエンドじゃないと終わらないゲームなんてそんなのあり?
果たして俺はこのゲームを攻略出来るのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 18:39:27
26458文字
会話率:31%
「俺と付き合ってください!」
「ごめん。今のあんたとは付き合えない」
高校一年生の秋――ブス・デブ・低身長・勉強ダメ・スポーツダメ・コミュ障・ぼっち、いじめられっ子と、モテない要素を一通り網羅したような存在である俺、桜庭 樹(さくらば い
つき)は、学校で唯一知り合いである幼馴染の神楽 アリサ(かぐら アリサ)に、勇気を出して告白をした。しかし、結果は玉砕だった。
小学校の時に、両親の仕事の都合でロシアに行ってしまった彼女は、小さい頃からよく一緒に遊んでいて、凄く優しくていい子だった。そんな彼女は、高校に上がる際に帰ってきた。
でも……再会した彼女は……なんていうか、近寄りがたい雰囲気になっていた。それでも幼い頃からの気持ちを伝えたくて告白をしたんだけど……人生はそんなに甘くなかったよ……あはは……。
そんな事を思いながら、誰もいない公園に来て一人落ち込んでいると、一人の女子に話しかけられた。彼女は清楚を具現化したような女子で、何故かコミュ障の俺が、警戒感を一切抱かなかった。
「何かあったの? よかったら私で良ければ話を聞くよ」
「でも……ご迷惑ですよ」
「全然迷惑じゃないよ。ていうか、そんな落ち込んでるのを見て何もしないでさよならの方が、寝覚めが悪くてよっぽど迷惑だわ」
俺は隣に座った彼女に幼馴染にフラれてしまった事を話すと、彼女は静かに聞いてくれた。
「そう。じゃあアドバイス。見返してやればいいじゃない」
「見返、す?」
「その女子にフッた事を後悔させるくらいカッコ良くなればいいの。いじめられないくらい強くなればいいの」
「カッコよく……強く……そんなの……できるわけ……」
「どうしてやってもいないのに決めつけるの? 自分を過小評価する原因は知らないけど、やりもしないのに諦めるから今の結果なんじゃないの?」
……そうだよな、確かに彼女言う通りだ。アリサにフッた事を失敗したなと思わせるくらいは、凄い男になりたい。如月に、もう白豚だなんだって言われていじめられるのが出来なくなるくらい、凄い男になりたい。やってやる……やってやるぞ! 俺は……変わるんだ!
これはずっと片思いをしていた相手にフラれた男子高校生が、醜い自分を変える事に奮闘して幸せを手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:20:20
23383文字
会話率:60%
高校一年生、ぼっちで陰キャな毎日を送っていた成瀬結。
ある日、細々とネットに小説を投稿していることがバレてしまい、なりゆきで文化祭の脚本の仕事を押し付けられてしまう。
その上、出来上がった脚本の主要キャラクターのうち一枠を、なぜか結が演じ
ることになってしまう。
陰キャな私には無理…。結はそう思うが、それもまた陰キャの悲しい性、クラスの総意には逆らえない。
もういい…! 腹くくって、やるからには徹底的にやってやる…!
最高の舞台にして、クラス全員に「成瀬さんに任せてよかった」って思わせてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 17:51:28
4538文字
会話率:28%
舞台は西暦2078年。約50年程前にある実験をきっかけに人類は負の遺産として異能と呼ばれるモノを使えるようになり、更にそれに伴い人類は別次元からの侵略に対抗する。
そしてそんな世の中で過ごし、異能を使う全国トップレベルの高校生が集まる
、「高度異能育成第一学校」に入学した元軍人の主人公、新海隼人(しんかいはやと)。
過去の境遇から友達との素晴らしい学校生活に憧れるも、ぼっちのピンチ!悩みながら友達を求めて試行錯誤するが上手くいかない…。隼人自身にも重くのし掛かり、背負う問題も!それでも諦めず挑戦し、上手くいくも次々と別の問題が出てきてしまう。
それでも彼の魅力に、周りは徐々に気付いていく事になり、人を助けようとする正義感を持ち、守ってあげたい、導いてあげたいとも思っている主人公を中心に巻き起こる、学園ラブバトルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 18:31:14
784289文字
会話率:39%
平凡な高校生、松戸歩はぼっちである。それは、成績が一位というだけで、成績二位だったクラスの女王に目を付けられた結果だった。そんなある日、日本を代表する女優で、銀髪天使な転校生、一ノ瀬華恋がやってくる。頭がいいはずなのに、どこか抜けた彼女は
、クラスの女王を圧倒的経歴で黙らせ、そしてなぜか歩とニコイチになる高校生活を選ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 17:10:58
4028文字
会話率:44%
中学時代、宮野遍は美人な先輩女子に弄ばれてフラれた。そのトラウマから恋愛恐怖症になり、静かに高校生活を暮らしていたのだが──突如として学年一の美女にして、恋愛経験豊富な神崎文乃につきまとわれる。何がなんでも彼女になろうとする神崎。負けじと
フラグを折る宮野。気づけば夫婦漫才のようなやりとりをしていて、学園一のイチャラブカップルと噂されるようになっていた。そんなある日、トラウマをつくった先輩と出会うことになり、交際を申し込まれる。どうやら本気で俺のことを好きなようだけど、もう遅い。俺には完璧な彼女がいるんで!!◇恋愛に消極的な主人公と、スーパーポジティブ美人なヒロインが紡ぐ凸凹ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 01:11:14
72581文字
会話率:40%
【書籍版2巻、3/25発売!】
【オーバーラップ文庫から書籍発売中】
-----------------------------------------------------------------------------
自称『選択的ぼ
っち』の楠葉廉(くすばれん)はある日、ひょんなことから『高嶺の花』と称されるクールな美少女、橘理華(たちばなりか)に恩を売ってしまう。
やたらと義理堅い理華に無理やり恩返しをされた廉だったが、理華との関わりはそれでは終わらなかった。行きつけの店が同じで、共通の友達がいて、マンションが隣で……何をしてもなぜか二人は一緒に!
「なんでここにいるんだよ……」
「それはこっちのセリフです」
しかし、そうして不思議な交流を重ねるうちに、二人は少しずつ、お互いに心を開いていく。
「一緒に帰るのが自然でしょう?」
「楠葉さんは良い人だと思いますよ」
「私は楠葉さんと、友達でいたいんです」
これは、変わり者の二人が互いを知り、友達になり、そして恋人になる、青春じれじれ恋愛物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 18:00:00
249827文字
会話率:44%
オンラインフードデリバリーでバイトしている少年、蓮見悠雅(はすみゆうが)はある日、同じクラスのギャル系美少女、静樹水織(しずきみおり)の家に配達をすることになる。
だがドアを開けたのは、教室で見る派手な姿とは正反対の、地味で大人しい格好をし
た水織だった。
「だ……誰にも言わないでくださいね……?」
「べつに、言わないけど」
リア充ギャルが、家では地味子。そんな秘密を共有した二人は、その後も配達を通じて交流を重ねる。ルーターの故障を直したり、漫画の貸し借りをしたり、水織の部屋で雨宿りをしたり。
そうしていつしか、悠雅は水織にとって、唯一心を許せる相手になっていく。
「……もう少しだけ、いてくれませんか……?」
「抱きついたりして、すみませんでした……」
「蓮見くんは……どうして私を助けてくれるんですか?」
無愛想で、けれどお節介な悠雅と、本当の自分をさらけ出せずにいる水織。これはそんな二人による、『デリバリーラブコメ』である。
※作品内のバイトはウーバーイーツがモデルですが、細かいシステムやルールは異なります。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 18:09:41
120286文字
会話率:47%
「それでは自己紹介を1番の人から」
(高校生活が始まる新しい自分を作るんだ!!)
「東中出身神樹悠です......趣味は読書です」
これは高校デビュー失敗した神樹がコミュ障ぼっちを抜け出すために有名配信者目指して頑張るお話......
..折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 12:47:24
53714文字
会話率:31%
人と話す事が苦手でコミュ症全開の女子高校生の三上みくは、1学期が終わる間際になっても友達が出来ずに1人ぼっちの夏休みを過ごす予定だった。
そんな時、父親からとある占い師のバイトの面接を受けて欲しいとお願いされる。
バイトな
んてするつもりも無いし、そもそも自分なんかが面接に受かるわけないと思いながらも父親の頼みでさえも上手に断る事が出来ず、みくはそれを渋々承諾しまう。
「はぁー……せめてパパにくらいはっきりと言える様にならないかなぁ」
夏休みの前日、みくはベットの上で小さくそう呟くのだった。
※ 引っ込み思案の少女と、イケメン占い師のとある夏のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 22:13:39
32256文字
会話率:46%
超絶美少女に入学してから4日目に往復ビンタをされたのは、僕。烏川高校1年生の東川佑介である。地方から関東に引っ越ししてきた僕に待ち構えるのは超絶美少女からの試練!
高校生活はぼっちから始まった!往復ビンタから始まる恋愛模様。無事にいちゃいち
ゃできるか乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 16:00:00
134261文字
会話率:83%
佐保山天はクラスでサボテンと呼ばれるぼっちのオタクだ。
砂漠で独り咲くサボテンのように棘を剥き出しにし、誰も近づくなと威嚇する社交性の欠片もない典型的なダメ人間。
そんな佐保山はある日ひょんなことからクラスのギャル、楠木柚子に付き纏われ
るようになる。
しかもそのギャルが超お節介で弁当を作ってきたり服を買いに行ったり。挙げ句の果てには佐保山の『過ち』にまで干渉してくる。
無かったことにしようとしていた『過ち』に佐保山は再び向きわなければならなくなり、平和だった生活が一変。まるで普通の高校生が送る青春の1ページのような甘酸っぱいものとなっていく。
「はぁ、人と関わってもロクなことがない」
逃げていた現実への不安と恐怖。そして一つの謎。
――どうしてこいつは俺にこうも優しくするんだ。
花屋のギャルが枯れ果てたサボテンを咲かせる、ちょっと真面目な恋愛ストーリーです。
完結まで毎日投稿!
※カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 22:46:35
331438文字
会話率:42%