7つの大国と十数の小国からなるアスガルド大陸。
かつては全ての民が国を超え、種族をこえ幾多の災厄を乗り越えてきたが時は経ち、各国間で己の利益の為に争いが起きようとしていた。
最後の厄災から数百年、再び訪れようとする厄災、戦乱の世。
そこに現
れたのは世界を変える力を持った少女達だった。運命に導かれ、強大な力を持った自覚もないまま少女達は世界を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 13:46:16
2102文字
会話率:38%
「――別れてほしい」
二年付き合った恋人兼上司に振られた私。彼は貴族のお嬢さんと結婚するという。
最低な気分の私に声をかけてきた男は、そんな私をたまたま見かけて興味を抱いたようだ。
君が欲しいと言われて、はねつけた。
「貴族らしい傲慢《
ごうまん》なお言葉。それでなんでも自分のものになると思っていらっしゃる」
それっきりだと思ったら、なんと思わぬところで再会。
彼は私の勤め先、竜宮《りゅうぐう》の皇太子だった。
かたくなな私の心も次第にほぐれていくけれど、身分が違いすぎて素直になれない。
ハッピーエンドのシンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 17:38:31
8795文字
会話率:25%
平凡な男子高校生だった、真佐 勝。
しかし、ある日駅の階段から転落し、命を落とした……が、気づけば見たことのない屋敷にいた。
そんな彼のもとに現れたのは、お茶を運んできてくれた初老の男性。
しかし、彼はメイドのような格好をしている風変わ
りな人で。
勝はそれから、様々な妙な人たちに出会っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 08:18:07
2050文字
会話率:24%
それはわたしが海面に出た岩の上で日向ぼっこをしている時だった。
干潮の時だけ顔を出すこの灰色の岩は、最近見つけたお気に入りの場所。ウロコに入り込んだ砂を掃除していたら、遠くから一隻の船がゆっくり近づいてくるのが見えた。
「高い場所から失礼
する。お嬢さん、少し時間をいただけるだろうか」
短い黒い髪に夏の海みたいな青い瞳。とびきり背が高くて大きな身体のその人は──なんだか怒ったような怖い顔をしていた。
これは記憶を失ったちょっと天然な人魚と思い込みの強い強面軍人が恋愛にいたるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 21:00:03
12945文字
会話率:60%
「お嬢さん、こんな所で何をしているんだい?」
その言葉から事件は紐解かれていく。
白い泡が弾ける断崖絶壁の崖の上に立つ男は死因を探る探偵だった。
最終更新:2019-08-27 10:07:16
2550文字
会話率:46%
三百年前の戦争で文明が断絶した世界。
大地を這うように敷かれたレールをひた走ること三日半。国境を越えた列車はようやく、窮屈な旅の終わりを告げる汽笛を鳴らした。
列車を降りると入国審査所に促され、言われるがまま窓口まで出向く。
「おやお
や遠くからようこそ。齢16のお嬢さんには列車の旅は辛かったろうに」
「ありがとうお爺さん。でも、私どうしても飛行船は好きになれなくて」
三百年前の戦争は世界に大きな爪痕を残した。
大陸は汚染された「腐海」におおわれ、人々は残された大地に巨大な国家を創り上げた。皮肉にも軍事開発を後押しする格好となり技術は大きく発展した
蒸気飛行船はその象徴とも言える。戦争で災厄をもたらした象徴は、今や交通手段として、輸送手段として、我々の生活には欠かせないものの一つとなっている。
無事に入国審査を終え、街へ。
この街の外れには、私が目指す村がある。
ここが旅の終わりではない。ここから始まるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 23:07:31
7468文字
会話率:38%
ある日、森の中で令嬢が出会ったのはクマの様な大男。
「お嬢さん、お逃げなさい」
令嬢はクマさんに言われた通りにスタコラサッサと逃げました。
小さなイヤリングを落とした事にも、それをクマさんが拾ってくれた事にも気づかずに。
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最終更新:2019-08-12 04:05:49
2776文字
会話率:46%
お隣のお嬢さんに呪われてしまう話
最終更新:2019-08-07 02:14:37
3346文字
会話率:34%
しとりしとりと雨粒の踊ったとある朝、書生さんとお嬢さんのあったかもしれない日。
Twitterにも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2019-07-18 08:39:01
819文字
会話率:73%
大正の浪漫蔓延るレンガ道、そこはお嬢さんと僕の散歩道。
Twitterでの企画において書き上げたSSです。同SNSに匿名で掲載しております。
最終更新:2018-09-27 00:10:14
740文字
会話率:63%
イケメンも好きだけどレディも好きだ。レディを口説くのはもっと好きだ。そんな軟派女(24歳・独身女性)がとある異世界に落ちてしまった。え?勇者がバックれた?魔王が持病と不老不死の呪いで苦しんでいる?いやそれより目の前のレディを口説かなきゃ。
「こんにちは可愛いお嬢さん。一緒にお茶でもいかが?」「仕事しろ仕事」
これはとある国のとある王女のお抱え魔法使いになった軟派女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 05:04:34
4232文字
会話率:48%
デートのために待ち合わせていたにも関わらず、土壇場にキャンセルされた女性は雨に降られてしまう。
雨宿りをしていると古書店の老人が入ったらどうだいと声をかけられる、本に馴染みの薄い彼女だったが好意に甘え店の扉をくぐった。
気持ちの収まらない彼
女は店主に今日の出来事を話すと、少し考えてから店主はこう切り出した、
「お嬢さん、こんな話を知ってるかい?」
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」
自サイト→https://mugi171015.web.fc2.com/index.html
にも掲載しています。
(エブリスタは未修正のものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 12:00:00
3725文字
会話率:43%
異世界に召喚されてしまった、五人の男女。
そして十一度目の召喚となってしまった、白髪に厳つい顔の自称好青年、リュウ。
怪しさ満点の神の使徒発言に、にわかに興奮しだすヒゲ面の王さん。
……うし、逃げるか。
そう決断するも、いい笑顔でこちらを見
てくる頭が御花畑なイケメンに、むさくるしい筋肉男。あとお嬢さん方が二人いるけど、頼むからこっち見ないでくれますか?
俺は今までの十度の召喚で散々な目にあってきたんだ。もう煩わしいのは嫌なんだよ。だからイケメンこっち見んな殺すぞ。
十指に嵌められし黒き指輪に神を宿し、世界を放浪する。
今までの世界では課せられた運命があったが、この世界では……?
「ああ、今回こそのんびり生きたい……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 21:42:09
7045文字
会話率:26%
王子様が現れたのだと思った。
まだ見ぬわたしの王子様。
王子様は微笑んで、わたしに手を差し出したの。
「踊っていただけますか、お嬢さん」、て。
『いねむりひめとおにいさま』のスピンオフ作品です。
こちらだけでも読んでいただけます
。
もし本編をお読みになられている場合は第一部「シャファト家と在りし日の想い出」全編をお読みいただいた後ですと「そうか…こんなことが…」と思い、
第二部「居眠り姫と王女様・8」までお読みいただいてから読んでいただくと「まじか…orz」と思っていただけるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 21:18:12
1959文字
会話率:35%
楽しい楽しい宴会へようこそ。
みんなで一緒に踊りましょう?
最終更新:2019-03-22 23:19:05
346文字
会話率:0%
アレルギーで苦しんでいるウサギ紳士と親切なカメのお嬢さんの話です
最終更新:2019-03-11 20:11:34
908文字
会話率:38%
最近、社交界ではある噂で持ちきりだった。
それによると、どうやら私は浮気をされているらしい。
旧知の間柄であるわが婚約者は、なんと、最近デビューしたばかりのお嬢さんに夢中らしいのだ。
それも貴族になったばかりの、元は平民の娘に。
最終更新:2019-03-08 17:45:57
2913文字
会話率:31%
ある日の放課後、犬飼健二は忘れ物を持ち帰るため、誰もいないはずの教室へと赴く。ところが、間が悪いことに教室では三郷美里が告白をしている真っ最中であった。そして、健二がたまたま覗いてしまった「乙女の告白」は失敗に終わってしまう。健二はほとんど
八つ当たり的に命を狙われるが、起死回生の妙案が彼を救うこととなる。
一体、その妙案とは……。
出席日数だけが取り柄の犬飼健二と、才色兼備を地で行く三郷美里が織りなす、青春凸凹恋愛ラブストーリーをどうぞお楽しみください。
恋に部活に勉強に変わり者の友人たちのトッピングが加わり、彼の日常は音を立てて崩れ去る。
ドMなそこの僕、道行く腐ったお嬢さん、お胸の好きなお兄さん、青春忘れたお疲れ社畜様。みんな揃ってご一読!
どうもぼっちリーマンです。まだまだ駆け出し見習い新兵ですが、ご興味を持っていただければ幸甚です。また今後の励みになりますのでお時間ございましたら、ご意見ご感想、はたまたご評価をいただければと思います。
なるべく週に2回の更新を目指します!
投稿がない場合は本業に忙殺されているかなんかですので「底辺社畜が」と罵ってやってください。
よろしければTwitterにも遊びに来てください。
@yukaituukai888 ぼっちリーマン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 09:37:50
75444文字
会話率:57%
自他共に認める女好きのオレ。下駄箱にはラブレター。もしや百人中零人が振り返る(あまりにもキレイすぎて気絶しちゃう)綿式麗からか?
「待たせたな」
やってきたのは幼馴染で天敵、目乃家滝だった。あろうことか奴はオレに惚れられていると勘違いして…
…。
おおっと言いふらすのは止めてくれ。あららキレイなお嬢さん、お前のパンツは何色?
絶世の美女、私式麗、天敵だけど可愛い目乃家滝、クールで喧嘩っ早い黒パンツの女。オレを取り合う女たち。果たして勝者は誰……。
「あなたが私を好きだと言うのは構いませんが、私があなたを好きだと嘯くのは許せませんね」
「私はお前の友達の輝が好きなんだー!」
「貴様、私のパンツの色を勝手に言いふらすとは何事だ」
あららのら、みんな手が出るのお早いことで。
さーて皆様、主人公のオレとヒロインの名前はなんでしょう?
「まぁ、名前なんて当てなくてもいいんだけどね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 01:22:56
8139文字
会話率:50%
ライカさんは魔法染色師です。
魔法染色師とは、染める材料となる草の薬効や花言葉を色に溶かし込んで、魔法の糸や布を作る人のことです。
森の外れにあるライカさんの小さな工房には、今日もいろいろなお客さまが訪れます。
ウサギのお嬢さんに
、ハイイログマの奥さん、そして――――
比較的短めのお話です。
イラスト付きのページがあります。苦手な方は非表示に設定するなどの対応をお願いします。
イラスト置き場を設置しました(2019/01/16)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 22:08:59
18014文字
会話率:37%
経験人数千人の彼女が僕を逃がしてくれるわけはなかった。
お見合いでひどいことを言えば一発破談だと思っていたのに!
レールを引かれた人生の典型が結婚と思っていた僕に波乱万丈の人生を約束してくれる彼女の恋の駆け引き。
実業家の親父の作戦にな
んか乗ってたまるものか?良家のお嬢さんなんか、お断り。
えぇ。セクシー女優?親父、会社の跡継ぎの社長夫人がそれで良いの?
こんな風に結婚に追い詰められたい!といつしか僕は思うようになる。
※エブリスターにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 10:16:10
13180文字
会話率:37%