デートのために待ち合わせていたにも関わらず、土壇場にキャンセルされた女性は雨に降られてしまう。
雨宿りをしていると古書店の老人が入ったらどうだいと声をかけられる、本に馴染みの薄い彼女だったが好意に甘え店の扉をくぐった。
気持ちの収まらない彼
女は店主に今日の出来事を話すと、少し考えてから店主はこう切り出した、
「お嬢さん、こんな話を知ってるかい?」
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」
自サイト→https://mugi171015.web.fc2.com/index.html
にも掲載しています。
(エブリスタは未修正のものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 12:00:00
3725文字
会話率:43%