完結しました。
康介は大学入試のとき、落とした参考書を拾ってくれた男子学生に一目惚れをした。想いを募らせつつ迎えた春休み、新居となるアパートに引っ越した康介が隣人を訪ねると、そこにいたのは一目惚れした彼だった。
彼――涼は「仲良くしてくれる
?」と康介にもちかける。もちろん快諾する康介。そのうち、なりゆきで毎週水曜日に手料理を振舞う約束までしてしまう。けれど涼はどこか訳アリな雰囲気で……。
少しずつ距離が縮まるたびに、ふわりと膨れていく想い。こんなにも知りたいと思うのは、近づきたいと思うのは、全部ぜんぶ――――。
もどかしくてあたたかい、純粋な愛の物語。
※アルファポリス 様に投稿したものを改訂しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 22:08:52
118022文字
会話率:40%
冬も近づくある日、失敗作のロボットは雨降る街に捨てられました。そんなロボットに傘を差しだしたのはギドルダと言う男の子。冷たい街で起きたあたたかい二人のお話です。
前編と後編から成ります。
最終更新:2020-11-22 19:55:57
3194文字
会話率:35%
一般会社員の代わり映えしない生活の話
主は小説投稿初です。
文が変なとこもありますがあたたかい目で見てください。
最終更新:2020-11-16 01:25:20
5920文字
会話率:36%
主人公・舞莉は、小学6年生の冬休み明けにあった中学校の吹奏楽部の演奏を聴いて、吹奏楽部に入ることを志す。その中でも、あたたかい音色をもつクラリネットに憧れた。
中学校に入学し、仮入部の全期間を吹奏楽部に費やし、吹奏楽部に入部した。
たくさんの楽器が吹ける『楽器体験』では、舞莉の吹きたいクラリネットをよく褒められ、先輩も舞莉を欲しがっていた。
しかし、ありえないオーディションの方法をとられて失敗してしまい、第4希望のパーカッション(打楽器)パートになってしまう。
パートリーダーや他の先輩に舞莉だけ冷たく扱われ、少しのミスも許されず怒鳴られる日々が続いた。楽器に触らせてもらえず、楽器で練習もできず、ついには「使えないなら部活に来るな」と言われてしまった。
そんな舞莉を救おうと、音楽の精霊が手を差しのべる……!
※「舞莉」は作者の本名ではありませんが、内容はほぼ実話です。
※使用曲は2016〜2017年当時のものです。
※カクヨム、pixiv、エブリスタ、ノベルアップ+、ハーメルン、ノベルデイズ、魔法のiらんどにも重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 20:40:22
153242文字
会話率:44%
俗にいう異世界という名の、魔法にありふれた世界に、世界最強とまでうたわれた魔法使いの男がいた。
男はありとあらゆる魔法を使い、豊富な知識や経験を活かしてどんな国との戦争や紛争も鎮圧してきた。そのおかげで世界はとても平和だった。
だが、その平
和をもたらした当の男は退屈していた。
才能と功績を評価され、ただの魔法使いだった男は『零帝』という称号を与えられ、実質国の最高位まで昇りつめた。けれども、、、何かが足りない。
そう思いながら魔法使いとしての仕事を全うする日々。
ある日男は、火山に置き捨てられていた赤髪の赤子を拾うのであった。
__________________
~第一部~
退屈しのぎに捨て子を拾った魔法使い。
最愛の息子のためにと色々なところに迷惑をかけまくって子育てした結果、少々めんどくさいことになったお話。(ここ早めに終わらせようと思います。)
~第二部~
育った息子が任務で別の異世界に転移することに。
それにどうにかついていこうとする親バカ魔法使いが、めんどくさいことになりながら息子を見守ることになったお話。
だがその異世界はどうやら、魔法使いがよく知る世界のようで、、、
__________________
今のところ、第一部が序章、第二部が本編、みたいな感じで進めようと思っています。
初投稿作品なので、何かとお見苦しいことになると思いますが、どうかあたたかい目でご覧になってくださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 22:19:07
3932文字
会話率:39%
どこにあるやらわからない
どこから行けるのかもわからない
しかし、そこは確実にある
うまい酒と肴、無愛想な店主、でもどこかあたたかい
居酒屋「ハザマ」今日も開店です
最終更新:2020-09-16 17:54:12
5175文字
会話率:81%
悪霊退治エージェント「カノサット」。
国立の組織として設立され、約300名の隊員が在籍。
夜な夜な悪霊退治に奔走している。
週3回、数時間の勤務でかなりの報酬がでる、ありがたいお仕事だ。
悪霊が動き出すのは主に夜であり、隊員たちは夜になると
活動を始め、明け方には眠りにつく。
隊員たちは昼間何をしているのだろうか。
そう、彼らは普通に仕事をしているのだ。
本来なら絶対知り合うことのなかった隊員たちが、霊力という共通点により出会い、相手を知り、ときにぶつかりながら人生を歩んでいく、そんな日常とも非日常とも言える、少し奇妙であたたかい日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 07:18:52
2285文字
会話率:18%
黒髪が虐げられる世界に黒髪として異世界転生した少年が世界最難関ダンジョンへ送られ、大昔に突然黒髪になりダンジョンへと転送された師匠に拾われ育てられた結果、物凄く強くなってしまったが、平和に生きたい少年が実力を隠しながら学園へ通う話。
投稿
は初めてなのであたたかい眼差しで読んでください。
アルファポリス様にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 20:55:27
1071文字
会話率:23%
ホラーではありません。
しかし、突然暗くなることにはご注意ください。
……もしかしたらギャグよりなのかも。
~この話は1話ごとの内容が大体1000~1500文字と短く、サクッと気軽に読める内容になっている……はずであるっ!~
この話は
……このタイトルからは。ほぼ確実に連想できない話になっています。(想像通りだったって人いたらスゲーよ)
また、この話は主人公が幼い子どものため、幼い感じの心理描写、会話が多めです。
良ければあたたかい目で見守ってあげてください。
もし、詳しい話が知りたい場合は『べつしてん』が用意されていきますので、そちらをご覧ください。
──屍さまよう世界にて。
見えぬ道へと迷いこんだ少年たちは。
ある一つの看板を目にする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お化け屋敷。みなさんも聞いたことはある
でしょう。しかし、それは本当にお化け屋
敷なのでしょうか?
本当のお化け屋敷…気になりませんか?
白夜の候、黒翼の屋敷長があなたをいざな
います…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
……なんて話じゃねぇよ!
もはや!【黒翼の屋敷長】なんて気取ってたころの俺はもういねぇ!
こっちはもうどうしようもない状況なんだ!
余裕はねぇし! 働くやつはいねぇし!
もはや、手段は選んでられねぇ……!
バイト募集だ!
もう、このお化け屋敷にぃ!カァけるしカァ…!
ないんだカァらなぁ!
……これはそんな。
『オバケヤシキ』の復興の話。
今宵も叫び声がこだまする……。
この話には(あの子によれば日曜日の朝番組くらいの)過激、暴力的な表現が含まれています。
基本的にはハートフルストーリーです。
また、『死』に関する単語がよくでてきます。
あらかじめ、ご了承ください。
最後となりますが。
よろしければこの話の評価、感想などをいただければ幸いです。
……『つまらないと感じた場合』は作者に容赦なくクレーム、低評価をたたきつけてやってください。
次回からはその反省点を活かし、改善された話を読むことができるでしょう。
それでは、「オバケヤシキ」の復興までの話をごゆっくり──
……お楽死みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 21:43:34
24589文字
会話率:23%
「大丈夫。僕が解放してあげる。」
夢の中で、青い瞳を輝かせた小さな男の子はわたしの心臓の音を感じるようにわたしの胸に手を当て満面の笑みで言った。
なんとも明細で感覚のある夢なんだろう。
緑に囲まれた公園の木の下で木漏れ日の光がわたしたちをつ
つみこんでいる。あたたかい。
目が覚めた私は、夢でみた公園を探した。
きっとある。なぜかそう思った。
そして、ひとつの公園にたどり着いた。
そこで夢の中にいた青い瞳を持った男の子に
とてもよく似た少年が木漏れ日を浴びながら座っていた。
わたしに気づいた少年は満面の笑みを浮かべた。
これがわたしと彼の出会いだった。
彼は "ひなた" といった。
よく笑い、よく眠る自由気ままな彼と、そこから繋がっていく人たちのおかげで窮屈に感じていたわたしの世界が徐々に解放されていく。心地よくて気持ちのいいあたたかい空間が確かにあった。
だけど突然、地球から太陽が消えた。星が消えた。
光が消えた。
「僕、帰らなきゃ」
ひなたは光が消えた空を眺めながら呟いた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-07-16 22:51:12
2409文字
会話率:30%
それはそれは昔のこと、大いなる海をパリバヌ女神とその神族達が船で旅をしていました。
その者達は海の向こうのずっと遠くにある国からやってきていたのです。
パリバヌ女神の船はある日、見知らぬ大陸にたどり着きました。彼女達はしばらくその大地を歩
いて探検してみましたが、キツネや猫の動物達はいても、オアシスや村人達は見当たりませんでした。
「この大地にはいまだに文明はおそらく存在していないようですね。では、紹介文や地図を箱にいれて地中に埋めておきましょう」彼女は言いました。それから彼女は紹介文を書きました。
「私達の国では可愛らしい動物達が山や海にたくさんいるのです。そこは一年中あたたかい場所です。
なんと驚いたことに、この国では争いも少なく、人々はお互いを差別しません。姿や見かけで相手を差別することもございません。傷ついたり貧しい人々がいたら、慈しみをもって接します。私達はあなた方と会えるのを待っています」 彼女は書き終えると、猫の石像を作って紹介文や地図をその下に置きました。
「誰か賢い者達がこの紹介文を見つけるとよいのですが」
彼女達はそう言うと、船に戻り立ち去っていったのでした。
それからやがて、二千年近い年月が過ぎていきました。
その間に文明が栄えて、人々は高度な技術を取得したのでした。
しかし、高度な技術は人々を欲深くし堕落させてしまったのです。
そして、その場所では昔とは違い、今では争いが起きてしまっているのでした。
パリバヌ女神の残した石像は今でも砂漠のどこかに残っているのかもしれません。
☆この作品は「facebook」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 20:07:09
41051文字
会話率:17%
天から落とされた女神族の女の子は、あたたかい家族に愛されて、精霊たちと遊んだり、ちょっぴりチートな魔法を使ったり、聖獣と契約してもふもふしたり、周りをまきこみながら成長していきます!両親や兄弟をまきこむのはもちろん、貴族、騎士団、王子たち…
王様まで!?それでも女の子は自分の道を進みます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 20:26:08
100433文字
会話率:44%
朝に星を見せ。
風を纏い。
雨に空を晴らし。
山に穴を空け。
水を恵み。
世に祝福を注ぎ。
又は災禍を散らす。
気まぐれで、賢しく、端麗。
理解の叶わぬ存在。
「まるで神様みたいに言うね」
願いを叶えてくれるならば
、どうか。
貴方のことを教えてほしい。
魔女の住む町で、郵便屋の少年・リヨンは暮らす。ここは呪われていて、不可思議で、あたたかい町。届ける手紙を通じて、彼は今日も町の人々を知る。
「どれだけ不幸だと言われようと、僕は幸せです」
これは日々を大事に生きるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 18:27:53
1887文字
会話率:49%
「私が女だからって、何もされないと思ったら大間違いだよ」
12番目の恋人と別れてから数ヶ月が経過した大学生、煙。ある日突然、訳ありの女子小学生と暮らすことに。本当の意味で人を愛したことのない煙が、13番目の恋人を見つけるまでの物語。
※『
先輩にはログボが無かったので後輩の私が毎日キスすることになった』のスピンオフ的な作品ですが、読んだことがなくても問題ありません。
※ブクマ10件ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 18:12:41
12174文字
会話率:58%
幼なじみに騙された勇者のタノシイタノシイ復讐劇
*初投稿です。あたたかい目で見てやって下さい
最終更新:2020-05-17 02:25:13
647文字
会話率:0%
世界の平和を願い尽力したが、その世界を取り巻く確執により国に裏切られてしまった、ある二人の男と女がいた。
男の方は元魔族長―――
吸血鬼グレイ・ヴラド・サリヴァン。
そして女の方は元聖女―――
戦乙女ソフィア。
二
人は瀕死の重傷を負い、命からがらも戦争により滅びた亡国へ逃げ込む。そして、そこで二人は運命の出会いを果たす―――
二人はお互いの窮地を脱するためにお互いの命を供給しあう契りを交わし、夫婦となった。
これはそんな平和を願う夫婦が双子の子供を拾い、子育てに奮闘し、そして世界を
平和にしていくお話です。
※小説を書いてみようと思い、初めての作品です!誤字脱字や文章表現のおかしい箇所が多々あると思いますがあたたかい目で見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 19:19:13
180446文字
会話率:51%
ちはや れいめい様主催の「フラワーフェスティバル企画」参加作品です。
春の庭での花たちのおしゃべりをお楽しみください。
のんびりゆったり、日向ぼっこをしていってくさいませ。
最終更新:2020-04-30 09:52:55
1506文字
会話率:47%
桜を見ることが大好きだった母親を失った少女ユカ。
ある日、母親が言っていた「秘密の場所」へ行くことがかないます。
最終更新:2020-03-23 09:33:15
2349文字
会話率:34%
胸は小さいが、どこにでもいる高校生「ルカ」。
そんな彼女は胸が大きくなりたい一心で
幼馴染みの「涼太」と
鬼渡稲荷神社に願いに行く。
だが、そんな望は叶うわけもなく、
ルカの思いは虚しく散ったとおもいきや、
⦅その望、叶えて
やろう⦆
と声が聞こえ、辺りが眩い光に包まれて………?
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古き良き日本の文化に身分差の恋・現代の青春
を混ぜた不思議でどこかあたたかい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 17:59:49
846文字
会話率:56%
一通のメールをきっかけに、一度離れた世界に再び戻ることになった主人公。その周りで起こる人間関係をとりとめもなく書き綴ります。
最終更新:2020-03-25 00:00:00
5775文字
会話率:55%
それは、ある夏の日のことだった。
暖かい日の差し込む縁側で日向ぼっこをしていた主人公の元に、ひょっこりと友人が訪ねてくる。
友人は、何やら最近はまっていることがあるという。そのはまっていることは、主人公の眠っていた記憶を呼び覚ますこと
になり…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 18:45:23
969文字
会話率:40%