久々の紅茶とイラストと短編小説のコラボ企画第8弾♪
イラストはブログにありますので、よかったらそちらもご覧くださいね〜(^^)
今回の主人公は「晃広(あきひろ)」。
この短編シリーズを最初から読んで下さっている方にはもうおわかりかと思いま
すが、この短編シリーズの舞台・Tea Room * LUPINUS のバイト君です。
『十人十色、それが個性』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-25 01:15:07
8353文字
会話率:31%
僕にとって彼女は大切な人だった。それは恋愛感情とはまた違う大切さ。自分本位の考えに近い、言うなればエゴのようなものだった。価値があるから側にいる。
しかし彼女は消えるようになった。閃光のように煌めくこともなく。まるで最初からいなかったように
目の前から消え、すぐにまた姿を表す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-23 23:24:50
10849文字
会話率:43%
目を開け。お前がしでかしたことから目を逸らすな。焼き付けろ。お前の欲望のために犠牲になった人間の顔を忘れるな。手を伸ばせ。才能がないからといって諦めるな。その程度で諦められるなら最初から死んでおけ。痛みに耐えろ。どれほど体が、心が傷ついても
立ち上がれ。お前の痛みなど大したものでもない。足を出せ。歩みを止めるな。重い体で這い蹲ろうとも動き続けろ。剣を振れ。鈍重な捌きもお前の力だ。切り裂く剣を信じるな。想像しろ。自身の死を。それがお前に許された唯一の武器。誰にも真似されず、模倣できない最強の武器。案ずるな。お前の望む最期は遠くない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-13 17:30:01
241738文字
会話率:38%
空想科学祭2010参加作品
死体は最初から乗っていた。
二週間程の同行研修を終え、専用トラックとして渡された時からだ。
後ろの扉から一番奥に大量の霜に覆われて、死体はいた。
どこかで嗅いだことのある特徴的な花の匂いがした。
それか
ら一年、まだ誰にも言えず、死体は乗せたままだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-11 14:28:24
3820文字
会話率:9%
愛のカタチ(元、愛しい人シリーズ)。
『愛のカタチ』というテーマで詩・・・?を書いてます。
ひとつひとつの繋がりが分かりにくくて申し訳ない・・・!
最初から読んだらわかるはず、わかって欲しい!
最終更新:2010-08-31 01:37:48
1588文字
会話率:0%
夢。ゆめ。ユメ。悪夢。あくむ。アクム。
僕は、夢を見ていた。暗闇の中でただただ2つの眼球とにらめっこする夢だ。こんな夢、物心がついた時から見ているので、もう慣れた。怖くも何ともない。面白くもないけれど。
その夢に慣れてしまったことがいけな
かったんだ。その性で、僕は―――。
どれが現実? これ? あれ? それ? どれ?
どれがアクムで、どれが現実なのかわからない……。わからなくなってしまったんだ。どうしてだろう。それもわからない。
もしかしたら、最初から……。サイショカラ。ハジメカラ。
ああ……。どうしてこんなことになってしまったのだろう。こんなの、楽しくも何ともないじゃないか。ねえ。ねえ! ねえ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5053文字
会話率:19%
「容器と水の話を知ってるか?水は最初はただの水で、容器は心を持っていた。容器は水に心が無いなんて知らなかったけど、それでいて水のことが大好きだったんだ」
「なんか最初からヘンテコな設定の話なのね」
「まあそうだな」
最終更新:2010-08-07 02:50:05
3257文字
会話率:84%
名神高速逆走を繰り返すお婆さんとセクハラ三昧&悪行三昧がモットーのお爺さんはお好きですか?このお話は株式会社鬼が島をめぐる現代の桃太郎のお話です。とにかく最初から最後までドタバタ、やりたい放題のお爺さんとお婆さんが主役です。それでは、開幕!
最終更新:2010-05-23 12:30:14
15767文字
会話率:43%
これはなにも解決しない連続殺人事件のお話。 [僕は殺されることを望んでいる][殺人犯はあたしの彼氏かお姉ちゃん][イカサマですよ。俺は最初から……][人の死ってかなしいね]
最終更新:2010-05-16 22:07:41
26211文字
会話率:43%
何の変哲もない住宅街、並ぶ家の一つに少年は居た。彼は魔王、節約家の魔王、近所付き合いを大切にする魔王、家来に馬鹿にされる魔王、これは、夢の魔王城を手に入れるために奮闘する魔王の話である。
「うぉぉぉぉぉおおおおお!! 頑張るぞぉぉおお!!
」
「あっ、カイル。液晶テレビ買って」
「カイル。ちょっと欲しいものが……」
「最初からボクの意気込みをつぶさないで!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-09 19:46:05
5833文字
会話率:56%
「勝負をしよう」言い出したのは君だった。勝負内容は「相手の事を好きになったら負け」僕は「勝てるよ」なんて言ってみせた。最初から勝てる自信なんか0,1%もなかったのに。
最終更新:2010-01-16 22:19:55
1728文字
会話率:40%
西暦2015年。人類に新たな神秘、『魔法』という物が誕生した。それは、本来人類が聞いているような非現実(オカルト)ではなく、理に適った科学的(リアル)な物。これは、そんな『魔法』を使う『魔法使い』達が集まる『魔法学園』で生活する者たちを描く
物語。【現在本文全体を書き直し中。新しく設定されたものもあるので、是非最初から読み直してみてください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-16 01:23:12
83723文字
会話率:35%
笑顔を取り戻しかけていた俺から再び表情を奪い去った四年前の事故。『光』を見た俺は、無意識に己を拒絶する。『乙女のSOS(仮題)』のスピンオフ作品です。今回は完全にノンフィクション。最初から最後まで、全て事実のみを書きました。
最終更新:2009-11-06 02:33:00
1984文字
会話率:10%
前世は聖女を守る騎士(男)、現代では前世の騎士と守っていた聖女の記憶と力を持った高校生最強(全国模試は上位、剣術は敵なし)の一般人(作中にはあまり書かれていません)(男)、親友たちと一緒に落とされた異世界では女の子になってしまい聖女(秘密)
(女)、親友は勇者と英雄。 魔法以外は弱くなった状態(魔法も才能は天才クラスだけど経験不足、聖女の力も使えるけど堂々と使えない、力は剣も持てないぐらい非力、知力は低下?)から異世界での冒険が始まる主人公(親友は異世界召喚テンプレ通り最初からかなり強い)、弄られ(可愛がられ)、弄られ(愛でられ)、弄られ(いろいろ)まくりながらも成長していくステップアップファンタジー(チート化するかな?しないかも?)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-25 19:19:46
33111文字
会話率:55%
空白の貮陌年…零…不死…黒船来航…赤い眼…紋章…魂を喰う者…能力者。謎が入り乱れる世界。そんな中、螢空は異世界へと飛ばされてしまう。徳川の陰謀を知る者の中で批判する者は一人もいなくなった。このまま日本・世界は徳川の思い通りとなってしまうのか
??そして、螢空等は日本に戻ることが出来るのか??世界の針は一周し新しい時を刻み始めた。
注意:今、最初から書き直し中です。此方ではなくもう一つの方を見てください。
ネタバレしますので!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-16 21:05:32
108478文字
会話率:48%
三つの大陸が存在する世界、三角世界《トライティア》。停戦状態にある三大陸間に、戦乱の嵐が吹き荒れる時、西の国の読書王女と、根無し草の青年剣士、ヴェルは出会う。二人は戦いの中で様々な人々と出会い、自分の「道」を見つけていく……剣に魔法に騎士に
ローテクな機械、割と何でもアリの三角世界で起こる冒険戦記。最初からレベル100の主人公と、世間ズレレベル100のヒロインが駆け抜ける日々を、ガンドコ書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-13 22:21:06
1930文字
会話率:9%
お知らせ※この作品は、四月から全編集を兼ね書き直しをします。より読みやすく、わかりやすくします。内容は変わりませんが、最初から投稿し直す形になります。ご了承ください。―――あなたは幸せですか?あなたは好きな人のために自分の命をあげれますか?
愛情を知らずに育ったお金持ちの少年一也は毎日ケンカばかりしていた。ついには人を平気で殺すほどに。しかし、一人の少女によって彼の人生は大きく変わることになる。驚きと涙が出る感動の恋愛小説。―――申し訳ありませんが、しばらく休載させて頂きます。勝手ですみませんが、ご了承お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-08 00:06:38
97739文字
会話率:48%
私が愛している人は狂っている。そんなこと最初から知っていた。知ってて、彼を愛したのだ。愛してはいけない人だったのに…。だから、本当に狂っているのは―…。
最終更新:2009-05-29 18:10:35
2217文字
会話率:18%
王国暦四百五十二年。
四百年余りにおける繁栄を誇る王国に崩落の危機が舞い降りた。
魔王と称される圧倒的脅威の到来。
それに伴う、魔獣や魔従の出現。
魔王は王国の軍隊を殲滅し、
王国の没落を目論んだ。
王国は、国内の住民の混乱を抑え、軍需費の
異常出資を防ぐため、討伐隊を派遣することを決行した。
通称“勇者とその仲間たち”と呼ばれる一行のことである。
そして、王国暦四百五十五年。
数奇な運命を辿りながらも、
結果的に、
三年の年月を経て、
勇者は魔王を――殺した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-02 18:21:38
6081文字
会話率:20%
「恐ろしいお話だね」谷崎潤一郎の「痴人の愛」を読んで「こんなふうになってしまいそうな気がする」彼はそういった。でもそれは彼の全くの思い違いだということに、私は最初から気がついていた。だって、プロフェッサーだったのはいつでも私のほうだったのだ
から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-18 02:46:16
2997文字
会話率:18%