天才ハッカー・スピースは、その高い技術をあらゆる国や組織・団体
から欲されていた。それが、友延利沙。今はリンと名乗り国際所情報センター(通称IIMC)に身柄を拘束、いや確保されている。もともとスピースは、11歳にして世界中の軍事システム、
特に核ミサイルのシステムを丸ごとジャックした。その事実が明るみに出るまでに相当の時間を要している。そしてスピースとしてIIMCに確保されたのは17歳の時。しかし、それまで利沙は、その技術を生かし、パソコンソフトを開発し、その売り上げで奨学金の基金を立ち上げ、多くの学生たちの力にもなっていた。なのに、もう一人ハッカー・フラワーポットとして二度誘拐され事件に関与し、少年院にも入っていた。自業自得と言われようが、それでも利沙の技術は、高すぎた。高すぎたが所以、事件がついてきた。そして、IIMCに連行された後は、その技術を生かし世界中のハッカー達を捕獲するために尽力している。今世界中で活躍している通称「ハッカー・ホイホイ」は利沙改め、リンの作品だ。……詳しくは第一部と第二部をお読みいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 20:05:01
122184文字
会話率:27%
日常に馴染むことが出来ない高校生、鴻上旭(こうがみ あさひ)はある日、神社で二人組の男女と出遭う。
二人は自分たちのことを『神さま』だと名乗り、日本に危機が迫っていると語ってきて――!?
日本神話系バトル(?)ノベル。ヘンな神さまと捻くれ主
人公が織り成す信仰ストーリー。
ブログに上げている、大賞応募用に書き上げた一冊です。感想、アドバイス、改良点、なんでもいいので気軽に教えてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-15 16:29:43
12165文字
会話率:30%
声劇(ボイスドラマ)の台本です。
レッド、イエロー、ピンクの三人によって構成されるボイスレンジャー。
そんな彼らは現在、名乗りを特訓しているようですが……。
最終更新:2013-08-11 22:55:44
641文字
会話率:92%
静岡県森彼方市。市立撫蘭高校に通う史文恭介はクラスメイトである神良深憂からある告白を受けた。
「私、吸血鬼と人間のハーフなんだ」
一方、森彼方市では吸血鬼による殺人事件が起きていた。恭介の妹史文陽子が部長を務めるオカルト研究部はその森彼
方市吸血鬼事件を追おうとしていた。そこに転校してきたばかりのクラスメイト音無林檎がバチカン市国の吸血鬼討伐部隊を名乗り、深憂を追い詰めそして彼女を抹殺した。
その後まるで夢を見ていたかのように行方不明になった深憂を探す恭介。森彼方市の象徴とも言える世界樹の名を冠したタワービル、イグドラシルタワーが突如天を貫くような時計塔に姿を変えるのを目撃する。そこから映し出されるホログラムには深憂の姿があった。ホログラムに映る彼女は吸血鬼の女王を名乗り、人間世界の終焉と吸血鬼の世界を作り出す事を宣言する。
様々な思惑が絡み合う展開が二転三転する群像劇的吸血鬼ファンタジー!
《※自サイトからの重複投稿になります。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-05 20:13:35
245550文字
会話率:38%
総人口三億九千人を誇る巨大国家『天国』。そこでは、神族、魔族、龍人族など、様々な人々が暮らしている世界的に見てとても珍しい場所だった。種族事に区分けされているため、争いごとなどは滅多に起こらないまさに天国と呼ばれるにふさわしい国だった。
そんな『天国』の学生、レイス・トライトンは今日もいつものように学校をサボり、うたたねをしていた。幼なじみのイザナギに説教を喰らいながらも繫華街をぶらぶらする。
そうして街を歩いていると、レイスは酔っぱらいの魔族に絡まれている花屋の娘を助けた。娘自らをシルトと名乗り、お礼をしたいと言うので晩飯を作ってもらい、一緒に食べることに。
その夜、娘を送っていった帰り、レイスの家が何者かの襲撃に遭う。留守番していたイザナギに危害を加えられたレイスは怒りに任せてとんでもない力を開放する。
レイスの家を襲った何者かは魔術師と呼ばれる『天国』の外の人だということが判明した。レイスは魔術師を止めるために奔走する。
彼の周囲で、それまでの常識を覆す出来事が次々に起こり始めた。レイスの前に現れたもう一人の魔術師、ヴァルンに手伝って欲しいと頼まれるが、レイスはそれを一旦は拒否する。しかし、ナンシィが皇宮へと出向き、一人で犠牲になろうとしていると知って、レイスも駆けつけた。
そしてそこで、お互いの想いをぶつけ合いどうにか魔術師を打倒したが、レイスの心には黒いわだかまりが残ったままだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-24 21:06:16
84100文字
会話率:44%
グルセン王国のシャルロッテ姫は、十五歳の文字どおり箱入り娘。ある夜、王宮で開かれた夜会で彼女は王子様に出会う。彼はサフラン公国のミハエル公子と名乗り、美しい顔立ちの優しい青年だった。一目で恋に落ちたシャルロッテ姫だったが、彼には何やら秘密が
あるようで……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-07 04:37:40
70990文字
会話率:41%
関西地方を拠点とする広域指定暴力団「時任組」の組長の息子、「時任侠也(ときとうきょうや)」。子供の頃からヤクザも親父も嫌いだった彼は東京の大学で親父と離れ生活をしていたが、ある日信頼していたバイト先のおやっさんから時任組関連で恨みを買われ殺
されてしまう。次に目が覚めた場所は異世界。その世界は神に人間が見捨てられ、獣人やリザードマンなどの人間に近い特徴を持つ生物達が自らを「新人類」と名乗り、人間を「亜人」と呼び迫害していた。唯一人間たちが対抗できる「殻繰利(カラクリ)」という魔道具を用いて、侠也はこの世界で自分なりの任侠道を貫くために旅をすることになる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 18:16:17
9685文字
会話率:11%
携帯電話にメッセージが届いた。送り主は正体不明。何でもお見通しの「そいつ」はなぜか私に色々と助言をしてくる。「そいつ」は自分のことを神様だと名乗り、命も助けてくれる。
最終更新:2013-07-01 21:00:04
4320文字
会話率:34%
ゆーすけ「こんにちはぁ。ぼくはゆーすけです!ラブラドール・レトリバーです、5ヶ月です」こじろう「だれに向かって喋ってんだよ」ゆーすけ「みんなぁ」こじろう「そのみんなが誰かを聞いてんだよ!」ゆーすけ「この怖い猫さんはこじ君だよー。二丁目の野良
猫のドンってやつやってるよ。それとねー」ロレンティーノ「呼ばれてロレンティーノ!」ゆーすけ「このツバメさんがロレンツォっていう名前だよ」ロレン「今しがたロレンティーノと名乗りましたがね。みなさん、ロレンティーノですよ。以後お見知りおきを」こじろう「だからみなさんが誰なのか俺に教えろ」ロレン「このような感じでぐたぐだと続くみたいですよ」ゆーすけ「日常って言うんだってーリレー小説なんだってー」こじろう「お前らホント見境ねぇな!」
☆こんなやつらの話です。リレー小説隊の新作、よろしければどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-28 22:25:14
11336文字
会話率:43%
現代……『朔の夜』という犯行動機不明、正体不明の殺人鬼がほんの少数の人間の中でカリスマとなっていた。
その殺人に魅せられた人間たちは自らも『朔の夜』と名乗り、模倣犯となって犯罪に関わっていた。
主人公は普通の高校生でありながらも一種の殺
人鬼であり、自分が生きるために人が死ぬのは仕方ないと思うほどのサイコパス。
その男が胸を張ってただ一つ持っていると言えるのはは外見上は普通の製品であるものの、それには特殊な能力が付与されたような異能道具と呼ばれる物。
そして男は自分が唯一最強の存在であるという必要性を感じ、ほかに存在する異能道具狩りを始めた。
異能道具を奪う戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 22:35:39
17775文字
会話率:21%
※若干ネタバレ含みます。
人と妖と意思が織り成す、妖怪バトル(ヒューマン)ドラマ。
それは、数百年前の話。
「妖伝」という書物がある。「妖」と呼ばれる化物がいたという話だ。
妖は人々に襲い、不運をもたらすという「迷信」から生まれた化物だっ
た。
あるとき、その化物を身体に宿す人間が現れる。
「鵺」と呼ばれた男は普通とは違う「特別に異なった人間」、「特異人間」として残酷な人生を送る。
そんな鵺に、「灯火」という女が救いの手を差し伸べる。ふたりは灯影妖団と名乗り、人々に自分たちの存在を「人」として認めてもらうために動いた。
その行動は幸を成す事なく、2年の月日が流れる。鵺は灯火に心を開き、信じ合える仲になっていた。二人で笑い合い、二人の世界だけは鵺にとって落ち着ける場所だった。
ある日。鵺に村人から重厚が向けられる。化物を消すため。しかし、放たれた弾は灯火の身体にあたる。彼女は鵺を庇い、死んでしまう。
「妖」は人の魂や意思の具現化。
後にそう記されるきっかけとなることが起きる。悲痛に泣き叫ぶ鵺から「人に対する殺意」という意思によって無数の妖が生まれる。「迷信」であった妖が、本当に存在するようになったのはそれからだった。
現代。その二人の話は殆ど消え、妖は存在しながらも「迷信」と認識は戻っていた。
そんな昔話など廃れた時代、中学の頃、苗字と名前の頭文字をとって「妖怪君」というあだ名で呼ばれていた、ひとりの高校生「吉烏頭凱斗」はひとりの女と出会う。
「伊那瀬霙」と名乗る彼女は、妖狐を宿した特異人間だった。人に戻りたいと願う彼女に協力することになった吉烏頭は人に戻る条件となる妖を全て倒す(浄化)するという壮大な道のりを霙と共に行くことになる。
この終わりの先は誰も知らない。また昔話として未来に語られるのかもしれない。
あなたの「意思」の中に眠っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-24 00:00:39
84336文字
会話率:49%
行こうよ、あのソラへ!!
2039年、日本は巨大地震によって遷都しなくてはならなくなった。
しかし直後のアメリカとの戦争に勝利したことで莫大な賠償金を得て日本は東京を見棄てた。
見棄てられた東京は極東国を名乗り日本からの独立を目指す!
最終更新:2013-06-23 20:00:00
2063文字
会話率:35%
強さを求め、日々に退屈していた如月雄真はある日、不思議な老人に出会った。老人は自らを剣神と名乗り、俺を異世界に行かないかと誘ってくる。俺は刀一本を手に老人の誘いを受け、異世界へと旅立った。※主人公基本最強です。不定期ですが頑張りたいと思いま
す。できればハーレムも入れてみたい。魔法や魔獣など、思いついたものをメールで送っていただければ参考にします。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 20:32:55
12387文字
会話率:37%
真面目な煙突掃除屋のアルがある日不思議な夢を見ました。夢の中の女の人は自分のことを女神と名乗り、真面目なアルにお礼をしたいと言いました。次の日、目を覚ましてみると何やら街が騒がしいようです。
最終更新:2013-04-07 00:50:21
2826文字
会話率:35%
とある世界に存在する剣と魔法をもちいる巨大な大陸、ナイティリア。
大陸の国々は、時に対立し、時に助け合うということを続けていた。
それぞれの文化を深め、兵力を競い合っていた。
そこで突如大陸全土を巻き込む大戦が一人の男によって起こった。その
男は剣や魔法を極限まで極め、中枢にて機能を果たしていた帝国の帝王を殺害し、自らが王であると名乗りを上げた。
大陸全土の国はその男を倒すために戦闘に特化した猛者達を討伐に出した。しかし男の所在は無くなり、後には帝国の跡目争いにて大陸が荒れた。
その出来事から早1000年
国々はそれぞれの国に分かれ、平和という偽りの生活をしていた。
表の世界の辺境に一人の少年がいた。
今、少年を中心に世界が巡りだす―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-05 23:01:59
9134文字
会話率:25%
何処からとも知れず突如現れた人類の天敵、蜘蛛。文明の利器と既存戦術の一切が通用しない存在に、人は手もなく屈するかに思われた。だが、そうはならなかった。種としての存亡の危機に際し、今まで隠れていたものが表舞台に立ち現れる。夜闇と黄昏の薄暗が
りで息を潜め続けて来た魑魅魍魎、百鬼夜行の類が、ここぞとばかりに名乗り上げる。そうして開かれた戦争の裏、前線を退いた軍曹が守ろうとするものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-17 13:25:43
16026文字
会話率:11%
ある女子の物語。
幕末という時代の中、春花という女子は3歳で親に遊郭へと売られ、厳しい世界で耐え抜いてきた。親への憎しみか、悲しみか、はたまた未来への希望か、それらのどれかを求め、7歳にして武器を手にして走り出した。たどり着いた先、そこは
、彼女の恩師となる吉田松陰の長州にある
松下村塾であった。そこで、彼女は久坂玄瑞、高杉晋作、桂小五郎と出会う。幼いながら、重い過去を持つ彼女をこの3人は共にささえ、
時に、共に戦う。
そして、彼女が14歳を迎えたとき、彼女らの恩師、吉田松陰が
安政の大獄で処刑されてしまう。
その時彼女は決意した。
-私は全てを守る。-
彼女は吉田喜兵衛という男名を名乗り、
争いの中へとのめり込んでいく。
その中で強まる久坂玄瑞との愛の行方は-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-11 17:39:43
41997文字
会話率:21%
科学とは別の道を歩んだ魔術。歴史上幾度もの迫害を受け、姿を隠した彼らであったが、突如として再来。人類に対して「地球の正当な支配者」を名乗り宣戦布告した。
自然の力を使って人類に復讐する魔術師たちとの戦争の空をかける男の物語。
不定期更新。
最終更新:2013-03-10 12:02:04
2330文字
会話率:47%
――0番地区。
社会の裏と、底辺を生きる者たちが集う街。国からも見放された無法地帯には、ごく一部にのみ伝わる不可思議な噂があった。
「この街で誰かを殺すと、殺した相手が亡霊となって復讐しにくる」
人生のどん底に堕ち、薬の勢いで人を殺めて
しまった男の前に、ふたりの少女が現れる。獏(バク)と名乗り、彼の殺人を見破った少女たちは亡霊の魔の手から男を守ると申し出るが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 00:38:40
8577文字
会話率:52%
その昔、時代は右腕にして暴威たる豪傑、頭脳にして叡智たる参謀を従えて世を統べる英雄を求めていた。数々の名将、名士が名乗りを上げ、そして綺羅星の如く消えていった。世界が戦いに明け暮れ、疲弊し始めたところでついに時代が動いた。権謀術数で敵を骨抜
きにし、圧倒的な武力を以て制圧していたやり方は廃れ、政治による合意によってお互いに利害の一致を図るようになったのだ。そう一族の誇りや意地をかけて戦う武官の存在意義が薄れ、内政を行っていた政務官の存在が台頭し、平和的解決が主流となっていったのだ。しかしその裏を知る者は極僅かな者ばかりで、その動きを知る者はさらに希少なのであった……。武官凋落の時代に忍び寄るその影を看破できるのは新たな将星なのか、それとも時勢を握る政務官なのか、それとも……。そして、異世界に喚び出された記憶が混濁とした少年と彼の主人はこの時代にどのような輝きを魅せるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-05 00:52:29
10899文字
会話率:34%