現実を上手く生きられない少年や少女たちが集う「コドモタチノヨル」。 そこに通う物語を書く事を慰めとする少年が、少女と約束を果たすために奮闘するものの、少女は突然に命を落としてしまって。
みっともない足掻きと思いながら、少年は少女の死を納得で
きるものにしようとするが…。
みたいな、物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 19:00:00
60137文字
会話率:21%
世界の法則を捻じ曲げるもの、それを魔術師と呼ぶ――。
人跡未踏のジャングルで暮らす一人の少年。彼に突然やってきた、人間世界への迎え。
それは魔術師という、人間にとって異能の力を持つ人間たちが集う機関「塔」からの使者だった。
バカはバカで
も強いバカ。バナナ食いながら走り回る。
そんな、バトルファンタジー。
少年漫画みたいな熱い話を書きたくて設定をつくってみたですぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-06 11:13:00
2817文字
会話率:13%
「日本再誕連合」のリーダーであったシゲルは、志半ばで謀殺されてしまう。そのシゲルが流れ着いたのは怨みをもった魂が集う国「空国」であった。
彼の抱いていた強大な怨み・・・すなわち大学教授であった父親を、政治家などから受けた言論封殺やそれに伴
う社会的抹殺によって自殺に追い込まれたこと、そして父親の悲願でもあった「日本を変革する」という志を折られたことに、空国の最高権力者達、通称「御三人」は自らが成し遂げられなかった現世への怨みを晴らしてくれる存在として期待を寄せる。御三人とは、かの有名な菅原道真、平将門、佐倉惣五郎である。
空国に漂着し、彼は「大目付」の任を拝命していた安藤に迎えられ、空国に流れ着いた者の中でも、とりわけ怨みの念が強い者達が入学させられる霊学校・・・「第百八霊学校」に半ば強制的に入学させられる。シゲルはそこで後に班のようなものである「三人結」を組むことになる、関西弁が苦手でヒステリックなノゾミや、「日本再誕連合」に憧憬を持っていたコミュ障ながら一流大学卒のケンジなどと出会う。現世の連合の動向を気にしながらも、自らの怨みの念を動力源とした「怨力」と呼ばれる超能力に似た力を、現世で使うための修行をすることとなる。何故そのようなことをする(させられる)かというと、現世に居る御三人を鎮魂し、現世に現れることを防ぐための寺社仏閣などを建立した者達の末裔(陰陽師一派)を根絶やしにして鎮魂を解き、再び現世を荒らすためである。それらは全て、御三人の兼ねてからの願望であったので、道真が死に鎮魂された後から現在までずっとその闘争は続いている。
そして現世に帰り、初めての実践授業を受ける。丁度その時近くで連合が計画を開始しており、気になったシゲルは安藤の目を盗んで彼らに接触、同時に映像にも映りこんでしまう。現世帰りしてきたシゲルの強大な怨力を鋭敏に感じ取っていた陰陽師一派に映像も視認され、シゲルは未熟ながら一番の標的と認定される。
二度目の修行時に討伐せしめんとす陰陽師一派と遭遇。シゲルたちは安藤やクラスメイトの殆どを滅魂されながらも何とか勝利を収め、御三人から一派の掃討を命ぜられるも、交換条件として現世帰りにて連合に加担させるよう要求する。御三人は天国からの監視に怯えながらもこれを了承、シゲルは三人結連合に加担しつつも各地の陰陽師一派ならびに寺社仏閣を滅していく-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-19 14:05:59
37000文字
会話率:47%
「あの時何があったか思い出せない。
あの時何を言われたのか思い出せない。
それはきっと大切な事のはずなのに」
各地にあるダンジョンのうち、失った何かを取り戻せると噂が流れるダンジョンがあった。
何かを得るために戦う冒険者達の内、過去に縛ら
れた者たちが呼び寄せられる魅惑の迷宮。
ここに集う者たちは、誰もが前を向いているようで向いては居ない。
失った栄光を、失った家族を、失った財産を。
きらびやかな冒険の裏で、過去を求める戦いが続く。
その中で、無くなった記憶がなんの記憶かも分からないまま、その記憶を取り戻す為に奮闘する騎士の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-11 22:04:03
3200文字
会話率:8%
紅い月の昇る大地、シャンテ=テイル――そこは人間が、魔族に脅かされながら細々と暮らしている世界。
しかし魔族の中にも「人間が死にすぎないようにする」為の組織があった。人間でもない、魔族とも相容れない――うまく生きられない者たちの集う『朝の月
』。その一員である少女ルネ。生きたくないけど死にたくない、そんな風に過ごしてきた毎日が、ある夜を境に動き出す。
――出会い、再会、別れ。血まみれの心と、きれいな感情。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-03 19:56:44
115190文字
会話率:23%
魔と戦うための騎士位と呼ばれる、神から叙任される力によって世界が支えられた世界。その最高位である星騎の位を目指し若者が集う星士官学校から物語は始まる。戦乱の足音は刻々と近づいていた・・・。[晒し中]
最終更新:2012-01-09 18:13:34
55554文字
会話率:25%
都会の一角に存在する洋菓子店には毎日多くの人が訪れる。その店さえなければ顔を合わせることもなかった人々が集う。それは店内だけでの関係のはずだった。その中でつながりを持つことになってしまった4人の男女。
運命が狂った時彼らはどこへ向かうのか。
ラトルの引き起こした変化の正体とは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 17:35:07
97247文字
会話率:32%
時は2011年、就職氷河期―――。スーパーニコニコでパートとして働く傍ら、正社員として求職中の魔術師【吉村幸音】は新人アルバイトの教育を任される。地元の国立大学に通う超優等生の「魔導師」は新人として非常に扱いづらい人間だった! トラブル勃発
する愛すべき奇妙な仲間達が集うスーパーで、次から次に生じる事件、事故に真っ向から立ち向かいつつ何とかコミュニケーションを図ろうと画策するのだが、その渦中スーパーを二分する大問題が生じてしまう。幸音は無事、年内就職を果たし新人アルバイトと人間らしい関係が築けるのか―――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-04 23:14:11
84949文字
会話率:42%
――その店には、同じ顔をした男ばかり集まっていました。 ※ピクシブより転載
最終更新:2011-11-04 23:40:20
6729文字
会話率:52%
大正仇拾仇年、帝都東京。怪しげな研究に勤しむ老紳士、武者小路博士。いつも振り回されっぱなし、水無月助手。笑顔絶やさぬ可憐な乙女、女給の玖良羅。彼らの集う武者小路研究所は、怪奇事件に首を突っ込んでばかり。今回だって、ほうら。
最終更新:2011-11-03 06:39:54
4123文字
会話率:69%
聡明なる賢者集団と彼らを慕う学徒達が集う街、リバーブリック。街中に点在する三十一の学寮が一つの大学を成し、創設以来いかなる時にも常に人類の英知を極め続けた、世界にその名を轟かす最高学府である。大学より輩出さる人材は帝国の繁栄を支え、あるいは
世界を良きものへと導く。こうした誇り高きリバーブリックにて日々研鑽を積む勤勉なる学徒、我輩。街の中心に慎ましくも誇らしげに聳え立つ、サンディ・サンベリー学寮に属する若き紳士である。
ある雨の夜、我輩は石畳の街路にて不可思議なる乙女に遭遇した。
ザ・レイディ。
人は彼女をそう呼ぶが我輩の知ったことではない。その可憐かつ古風なる乙女に出会ったその夜より、我輩は大学ひいては帝国全土をも取り巻く大陰謀に理不尽にも巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-23 08:28:09
4630文字
会話率:48%
東京タワーが一望できる小さなバー・・・、フランス語で約束を意味するこの店に今日も迷える人たちが集う。人生にはどうしようもない悲しみが時に襲い掛かる。そんな時、心を少しだけ軽くしてくれるバーの心温まるお話。
最終更新:2011-10-31 21:56:22
15450文字
会話率:29%
犯罪者の集う国、クレッシェンテで唯一の犯罪者、スペード・J・Aは「月の女神」の寵愛を受けた少女を探していた。彼女は時の魔女の愛する少女、黒い髪の少女だという手がかり意外は何も無い。
スペードはただ、興味のみで彼女を探しているのだ。
最終更新:2011-10-24 14:02:30
12245文字
会話率:62%
SCG(能力者統括団体)に所属された少年、高天原鏡矢。強者の集うSCGでも注目されている新人の彼はとある特殊な力を内に秘めていた。主人公最強物です。
最終更新:2011-10-18 21:05:36
69106文字
会話率:39%
ワナビ(小説家や漫画家などになる夢を持つ若者たち)たちが集う「ワナビ荘」は今日もにぎやかである。コンクールに応募する者しない者、作品を書きながらも仕事をする者しない者、遊ぶ者遊ばない者、夢を叶える者叶えられない者……。さまざまな愉快な(当社
比)仲間たちが繰り広げる自己満足エンタテインメント。
本物の作家志望の方はどうか怒らずに、広い心でお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-10 22:00:00
115336文字
会話率:51%
知る人ぞ知る喫茶店。そこの店主のご先祖様はなんとあの桃太郎!?ある日やってきたのは、桃太郎に出てくる鬼の子孫。その目的は桃太郎と戦うことだと言いますが・・・・御伽噺の者の子孫が集う喫茶店は、毎日ハプニングに見舞われています。
個性溢れる
者たちが織り成す、ほのぼのコメディー。
(シリアスになる可能性は非常に低いです。不定期更新です。他のサイトに転載する可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-29 06:49:14
5222文字
会話率:61%
気が付くと街に停まっている、深い緑い色をした車。
車の名前は『双子座のティーカップ』。
双子の兄姉が切り盛りする喫茶車である。
集う客は様々。
灰色の女、魔女、本屋、人魚、学生、Little Miss、医者、王etc..
それでも結局中身は
他愛も無い普通のお話。
少し、人とは違うけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-17 01:14:48
4196文字
会話率:98%
とある女子高の部活動、自然科学部。そこに集うは5人の少女。主な活動内容は、実験や観察、そしてゼミ。今日のゼミのテーマは、ネットで有名な「バナッハ=タルスキの定理」――1つの球体を分割し、組み立てなおすと、もとと同じ2つの球体にすることが出来
るという定理――だ。さて、そんなことが本当に可能なのだろうか? ……アニメでよく見かける「可愛い女の子たちの日常を描いた日常系コメディ」を目指した小説っぽいものです。 ※mixiに掲載したものを、加筆修正しての投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-13 19:00:00
22268文字
会話率:60%
とある大学の一室。そこに集う学生たち。語り合うのは未だ解明されていない世界について。そしてまた今日も会議が始まる。
最終更新:2011-08-28 00:21:16
7181文字
会話率:50%
国際指名手配犯「Rose」は目撃者、証拠を何一つ残すことはないのに、巷では美少女といわれている――。
親友の自殺を疑う、悠里《ゆうり》。孤独で生きてきた心を忘れた、野ばら。孤高の主人に尽くす謎の男、東堂。自分の弟を殺された刑事、佐崎。
彼ら
が集うとき、新たな物語が始まる。
「殺して欲しい人がいるんだ」
「お前のせいで、冬馬は…」
「あなたは玩具になってくれる?」
「パンドラの箱は開けたから不幸が訪れたのではなく、存在したから不幸が訪れたのです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-22 21:56:56
482文字
会話率:0%
修学旅行の帰り、僕は列車事故に遭い、右腕と両足の自由を失った。 そんな僕を遠ざけていく仲間。僕は代行業者を使い、仲間に復讐を開始する。想像を超える範囲で次々と発生する不可解な事件。本当にこれは自分の依頼にもとづく業者だけの仕業なのだろうか?
次第にそんな疑問が浮かんでくる。ある日、遥の叔母、それに指を切り落とされた来栖が病院にかつぎこまれ、図らずも僕、遥、勝俊、来栖が「中央病院」という病院に集うことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 20:53:46
2413文字
会話率:27%