迷子 小説家になろう　作者検索

「迷子のお知らせをいたします」 　アナウンスが流れた瞬間、里美は「しまった」と頭を抱えた。

戻ることも進むこともできない。周りは望んではいない。しかるべき場所に閉じ込められるだけ。ずっと迷子で扉を開く。

迷子を乗せた電車は、どこへ向かうの？ 胸に渦巻く空虚感。 そして、見ず知らずの少年。

フォルツァート神殿所属、上位灯術師。その称号を持った「そのひと」は戦場跡で、騎士の家系であるジオ・ナエウィエスに出逢う。 情報交換と称し、たった一夜語り合うだけだったはずのふたりは、知らない内に陰謀へと巻き込まれ────…… 消えていく命と、託していく想い。 消えない傷と、拾いたかった願い。 たった「一夜」の、ありふれたお話。続きません。折りたたむ>>続きをよむ

あきのゆう 少し気持ちが迷子になる今日この頃。

2チャンネルのスレで即興で書いたビリーの話。 その時、小話のお題として出されていたのが、「迷子のビリー」「みかん」「イチゴ模様のパンツ」でした。

あなたにとってのヒーロー象って、なんですか？ （これはピクシブ、ノベリストにも載せたものなので転載したものです）

下北春樹(シモキタハルキ)の彼女、谷川唯花(タニガワユイカ)は超がつく程の方向音痴で、加えてド天然。そんな彼女に振り回される春樹の日常――前作『迷子の子猫』の続編になります。

極度の方向音痴、谷川唯花。 今日も今日とて迷子です。

「好きな人ができたの」　日高正義は、ずっと好きだった幼なじみの少女からそう言われ、衝撃を受けた。相手はどこか影を背負った人物。ショックなうえに、なんだか怪しい気配までする。しかもそれは、人ならざるものの気配。幽霊や妖怪を相手にする、陰陽師である彼の領域のものだった。さらにもう一人、陰陽師の少女も現れて……？ 　ホラー要素皆無の陰陽師アクション（？）！折りたたむ>>続きをよむ

少し息を止めてみる 世界がぐにゃりと歪んだ

迷子になった路地で、僕はその女の子に出会った。 「みつけて、みつけて」 女の子は楽しそうにクルクル回っている。 ・ホラー要素あり。苦手な人は注意してください。

気が付いたら森の中に１人・・・ 誰か俺にこの状況教えてくれーーーorz

主人公が、島に落ちた話。

いい年こいて、二人の姉弟が迷子になります。以下略。

三つのお題で語られる三題噺 お題は病院・迷子・隣の部屋 深夜の病院で出会った、二人の少年の物語

　寝坊して焦る刹那は、何故か迷子を保護。そしてさらに厄介事が…。 「なんでだドチクショー!!」 　叫びながらも駆け抜けます。

現代とは、少し違う進化を遂げた世界。人にはそれぞれ守護神がいるが、中にはそれを見つけられない迷子が存在する。狩人の少女はそんな迷子の幼馴染の将来を憂い、彼と共に守護神探しの旅に出る。半ば無理矢理。

あれから9年、何処へ行ったの？私の心。迷子の私の心、探しています。

ある男と迷子の子 生きてく上で本当に必死なのはどっち？

古来、宴とはいろいろなものを呼び寄せるものらしい。その宴に呼び寄せられてしまったがゆえに迷子となり、帰れなくなってしまった、おれ。宣言もしないで家出なんて祖母ちゃんと祖父ちゃんに殺される！　いや、迷子であって家出ではないんだけどね。そんなの通用しないから、あのふたりには。だから帰る！折りたたむ>>続きをよむ