きっと、復讐しても、幸せになんかならない。そんなことは分かっている。生き残ったなら、いずれ来る幸せとやらを待っていればいい。明けない夜はない、不幸があるから幸せがある、冬の後には春がやってくる。――そんなことは、言われなくても分かっている。
それに耐えることができないから、ボクは、復讐するんだと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-26 19:32:16
18610文字
会話率:33%
空はきっと、変わらないんだと、信じていた――
今日も僕は、君を想って空を見つめてる。
最終更新:2012-01-26 17:58:49
414文字
会話率:0%
たった二人だけの天文部。
この夏が終わったら、解散することになっていた。
彼女――先輩は転校して、僕も転校して。
だから、これはきっと、僕らの天文部、最後の活動。
時計の表示は「22:00」
左手に彼女を連れて、右肩に望遠鏡を担いで。
さぁ
、出掛けよう。
星空の、永遠の旅へ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-13 01:59:37
4924文字
会話率:26%
走ればきっと、何かが吹っ切れる。そんな話です。
キーワード:
最終更新:2011-12-13 00:38:35
624文字
会話率:15%
きっと、こんな気持ちになるのは 雨のせい―――
最終更新:2011-11-17 04:53:16
2112文字
会話率:26%
今の季節にピッタリな詩。
秋の空を眺めて下さい。
きっと、外へと出掛けたくなります。
最終更新:2011-10-18 21:06:11
237文字
会話率:0%
雨は嫌い。土砂降りの雨を見ていると、いつもあの日々を思い出す。それが、どんなに恋しかったとしても――きっと、もう戻れない。もう会えない彼を想う彼女の、しんみり雨模様。
最終更新:2011-10-02 21:45:32
3018文字
会話率:11%
生まれつきその瞳に嘘偽りを写す少年、真宮陽。ある店の店主にその能力を見初められた彼は、願いを叶える為に『偽殺し』の職に従事することを選ぶ。そして変わる日々に戸惑い、流されながらもほのぼのと生きる少年。同僚となった三人の少女たちと繰り広げる日
常は、彼をどのように変え、どこに向かわせていくのか。道化師は言った。その過去は嘘で、この現在も偽りで、あの未来さえも欺瞞。全ての感情はフェイクだと。だけどきっと、それすらも―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-27 00:05:56
30842文字
会話率:49%
それはきっと、叶わない恋だから――。
満月の夜。ルビーは勤めていた邸から飛び出した。貧しい家に出戻るわけにもいかず、途方に暮れるルビーの前に現れたのは、とても大きな館。そこには青薔薇の瞳を持つ少年がいた――――。西洋風ファンタジー。
完
結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 12:00:23
134615文字
会話率:35%
ふと、目の前の足元を見てみたら、綺麗なマニキュアだったんで…。
ただ、思い浮かんだ事を書いたので後々処理します。
小説とはいえませんが…。
女性の一人称。
きっと、なにかがあったんです。
最終更新:2011-08-10 20:04:24
260文字
会話率:6%
私は先輩が好き。
先輩は空が好き。
そして、今日も広がる青空。
最終更新:2011-08-01 21:56:46
1760文字
会話率:18%
森の中に捨てられたヘンゼルとグレーテルは・・・転んでもただでは起きない子達でした。やがて森の奥で見つけたお菓子の家。しかし、それは子供達を食べようと企む魔女が作ったものでしたが・・・さて、どうなる?子供達の運命やいかに!?
☆グリム童話:
ヘンゼルとグレーテルがベースになっております。
※諸事情によりこのあらすじは「もり」がお送りしております。森だけに・・・ププ。きっと、この後ちゃんと小野様が直してくれる事を信じてる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 18:00:00
5707文字
会話率:60%
きっと、君の力になるから……
最終更新:2011-07-13 23:56:21
196文字
会話率:34%
――きっと、強く生きなきゃいけないんだ。
声にならない悲しい想いを一粒の雫に替えられたなら
それは強さなのかもしれない。
最終更新:2011-06-22 22:00:25
200文字
会話率:15%
僕はきっと、ずっと一緒にいたかったんだ。
あの日、星を見上げながらアルデバランは思った。
最終更新:2010-08-29 18:33:31
1099文字
会話率:30%
青い世界の中。
僕らはきっと、死ぬまで見上げたりしない。
最終更新:2010-08-17 12:21:36
200文字
会話率:0%
勇者を必要とするのは一体どういう存在だ?
魔王の驚異に怯える異世界の国? それならきっと、美人な巫女さんだかが魔法でも使って呼び出してくれるんだろうな。
実を言うと僕も勇者なんだ。ただ僕を必要としたのは異世界ではなく
隣の町で、召喚方法は魔法ではなく軽トラで誘拐されてなんだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-14 19:21:40
13488文字
会話率:31%
とある高校の美術部員たち四人は、昔凄惨な事件の現場となった廃墟に赴く。そこで彼らは見てしまった。彼らは踏み越えてしまった。きっと、それは悪い夢。きっと、それは……。
※本作品は私が以前、サークル「やめてよして障らないで」さんの同人誌『鍋』
にて公開したものに若干の加筆をしたものです。サークル主さんから許可をもらいましたので、この度公開することとなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 18:30:22
7046文字
会話率:48%
「普通」ってなに?私は誰?きっと、誰もが考える思い。
きっと誰もが持っている心の「闇」。
あなたの「闇」はあなたを飲み込んでいませんか?
最終更新:2011-05-15 14:13:23
4476文字
会話率:34%
少年がせまられた決断、それはあまりにも残酷な物だった。
きっと、誰にも忘れられない明日がある。
最終更新:2011-04-25 10:22:41
3359文字
会話率:52%
小さい頃に、おじさんは言った。
「あめがお金の代わりだよ」
それはきっと、おじさんの優しさだったのだろうと思う。
最終更新:2011-03-28 21:13:51
2862文字
会話率:34%
「言葉を作り出すことーーー」
未だ言葉の語彙が豊富ではない世界で、それを義務づけられた一人の少女がいた。
彼女の名は、コトノハ。未だに王宮から出たことのない、一国の王の娘であった。
「世界にはきっと、素晴らしい景色が溢れてる」
彼女
はある日、その義務から逃れるために、王宮から脱走を試みる!果たして彼女が見た外の世界はーーー!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-24 12:46:09
444文字
会話率:24%