高橋始、23歳、工場勤務、バツ無し、妻なし、甲斐性なし。
見た目も平凡で、趣味はゲーム。どちらかと言えば陰キャに属する。ゲーム内チャットではよく喋るけど、リアルでは無口。職場では挨拶を交わす程度のコミュ力しかもちあわせてはいなかった。
そん
な高橋が工場内で起きた事故に巻き込まれ異世界へと飛ばされた。だが、異世界あるあるの神様からの『ごめん。間違いだったの』もなければ『便利なスキルをたくさんつけてあげよう』もない。それどころか、ここはどこ?俺は何をすればいいの?状態にされてしまった。
困り果てた高橋の前に現れたのはモニターで、そこには高橋への指示が書かれていたのであった。
こうして高橋は、自作した石人形と共にダンジョン制作に励むのであった。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 22:00:00
170802文字
会話率:56%
私はその日、途方に暮れていた。
なにしろ生家であるサットン侯爵家が没落し、
子供の頃からの婚約者に婚約破棄されたのだ。
だが同時に唐突に気づいた。
ここはかつて読んでいた某ライトノベルの世界だと!
しかもガスはあるし、水道も通ってる
し、醤油が存在する
まさかのチートすぎる世界だった。
転生前、筋肉ヲタ……だった私は、
サットン家主治医のフォスター先生の元で治療師の資格を取って、
リハビリと栄養指導をし始めた。
このまま平穏に王都の片隅で暮らしていきたい……
私の願いはそれだけ。
しかしある日、伊達男で知られるセルゲイ=エヴァンス侯爵令息の弟である
トラヴィスのリハビリ依頼が私にやってくる。
何を隠そうセルゲイは私の最推しキャラ!
だけど、弟なんかいたっけ?
トラヴィスは騎士だったが、とある事件に巻き込まれ、
顔と右足に大怪我を負ってしまったのだという。
涼やかな美貌を持つ彼の二つ名は――氷の騎士。
しかし彼は異性が苦手らしい。
私ではすぐにお役御免のはず。
と思っていたのに。
とあることで会えた氷の騎士は、
痩せていて!筋肉が落ちていて!
しかも!何故か私とは話せる!
「俺の顔が怖くないのか?」
「他の女性は駄目なのに、お前だけは大丈夫だ」
「俺の側にいろ」
(貴方はヒロインが好きなのよね? その怪我だってヒロインを庇って――)
やがて私はトラヴィスの抱えている過去を知る。
※あらすじ長くてごめんなさい
※なるべく明るく!楽しい!話を!目指します
※ゆるゆる設定です
※R15は保険です
※ストックあるところまでは毎日更新ですがそれから不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:00:00
118289文字
会話率:41%
教室の床が光ったら知らない森だったとか、どこの漫画だよ畜生。
主人公……の隣にいるけど別に相棒ってわけじゃないポジションの男子高校生、中山視点で進行するあるある異世界系のお話。※ハーレムとかは主人公には無いです。残念なことに。ええ、非常
に残念なことに。
(R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 05:00:27
4554文字
会話率:32%
婚約破棄をおちょくってみました。
R15は保険です
最終更新:2024-03-16 12:29:54
1876文字
会話率:42%
西の大陸(アウローラ)の中部域から西部域にかけて広大な領土を持ち、
海の神と花の女神の加護を持つラゲストゥーエ帝国。
第一皇子ヴィリバルト・フリードリヒは幼いながらも大国に生まれた責務と重圧を感じつつも、いつものように第一皇子付宮務
官兼教育係のビスマルク男爵を撒き、庭園を散策していた。
お披露目の準備で庭園の手入れを行う園丁と幼い女の子の二人と出会う。
フリードリヒは兄と間違われたままある花を見たくてローミィの手を取り、神殿に向かう。フリードリヒは意図せず、自分の将来を左右しかねない“皇子妃選定の儀式“にローミィを関わらせてしまい、神殿に留めることになった。その年に開催されていたお披露目の舞踏会を空いていた観覧の間から二人で覗く――。
舞踏会も酣のころ、二人の迎えが来る。ローミィの父親が睡魔の友となりかけていた娘を抱えて、立ち去った。フリードリヒも探していた数人の護衛官に見つかり、こってりと絞られた。
第一皇子フリードリヒと園丁の娘であるローミィ、二人の身分差は天と地ほど遠いもので、今後は交わることはないはずだった。
数年後、ラゲストゥーエ帝国の五大公爵家として名を連ねるローゼンシュタイン公爵家にローゼマリー・アーデルハイト、が生まれる。アーディという愛称を持つ可愛らしい娘。
第一皇子のフリードリヒはローゼンシュタイン公爵の生まれたばかりの孫娘にとある儀式で使われた白い花を誕生祝いとして公爵に贈る。
数百年前に交わされ、反故となった誓約がもたらす災い。歪められた運命は歯車を止めた。
異なる身分を持つ三人が結婚を司る女神に導かれ、出会う。
運命の歯車がゆっくりと動き出し、回り始めた――――。
*R15は保険です。
**この作品は別名義で読書メーターのコミュニティにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:23:26
284603文字
会話率:54%
政略結婚前提の婚約で、15才の俺、13才の彼女。 それから俺は、ちょーがんばった。 月一お手紙、お茶会、年に2回のお出かけに誕生日プレゼント。 ちょっとでも好かれるようにって、がんばった。 だけど反応は「無」。 暴言も無礼もないけど、ただた
だ義務でがんばって礼儀正しくしてます的な、ツンもデレもない「無」。 多感な少女時代、他に好きな人がいる? 政略結婚に反発? あるあるーとか思って、まぁ、その内、大人になるでしょ、って付き合ってた2年前の俺、残念! あれから少しも、進展なし。 もう知るか、俺は仲良くなろうと努力したぞ。 これもう、あきらめていいよな? 姉ちゃん、へるぷみー。 (口上)ざぁ、さぁ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい! 異世界(恋愛)に男主人公の殴り込みだよ! お色気ねーちゃん、清楚お姉さま、可愛い年下の婚約者、大トリは究極綺麗系美人ときた! あ、ハーレムじゃないよ? 婚約解消あり、元サヤなしの、異世界恋愛譚、どうぞ特等席でご覧くださいな! ざまあ少々ありの為、R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 20:00:00
66857文字
会話率:15%
リリスティア・グレイシャス。金鉱山を抱えるグレイシャス伯爵家の長女である彼女は、順風満帆で、退屈な人生を送っていた。
悪役令嬢という「完璧な女性」の在り方にあこがれた彼女は、初等学院で我が物顔でふるまっていた。
そんな彼女の日常は、あ
っけなく崩れ去った。
経済大国としてのし上がった隣国が国名を刻んだ「ヒルベルム硬貨」、それを父であるグレイシャス伯爵が偽造しようと計画したために。
寝耳に水な状況の中、リリスティアは家を失い、地位を失い、金を失う。
すべてを失って初めて、リリスティア・グレイシャスという人間の本性があらわになる。
彼女は悪か、善か。
そして孤立無援な状況にある彼女に、それでも救いの手は伸ばされるのか。
残酷な描写、R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 22:17:50
808266文字
会話率:30%
とある組織に属するスパイ・レインは、自分こそが組織で一番の実力者だと思っていた。
だが、それはレインの勘違い。
お前にしかできないことだ――告げられる言葉に舞い上がるレインだが、その実、言葉が意味するところは、レインの能力ではなく、生まれ
もった才能を当てにしてのこと。
レインの、背格好や容姿の幼さを。
これは都合よくつかわれる外見少年、頭脳も少年クラスの見栄っ張りスパイが、とある中学校受験に挑む話。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:57
3235文字
会話率:53%
死んじゃった一般人が異世界で色々と頑張るお話
(R15は保険です)
最終更新:2024-01-28 21:35:07
149496文字
会話率:23%
ルームシェアをしているとある2人の女の子の日常物語。
基本ギャグです。たまにシリアスパートが入ります。
連作短編集です。100話完結予定です。
R15は保険です。
最終更新:2024-01-28 21:00:00
2946文字
会話率:24%
15歳の少女・ロロは、地味に生きたい冒険者。
周りの人々に見守られながら、魔法と魔法道具のある世界で、新たな出会いとともに成長していく。
※R15は保険です
最終更新:2024-01-16 23:00:00
670414文字
会話率:57%
死にかけのところを助けてもらってそのまま居座っていたら、家にたまたま訪ねてきたご老人にどうやら異世界転生していることを教えてもらう。記憶があったらチートに目覚めるらしいので記憶を取り戻したい!!
最終更新:2023-12-30 00:01:32
7100文字
会話率:48%
ある日、仕事帰りの主人公が駅で爆弾入りのバックを拾ってしまう。爆弾の被害を最小にするために行動を起こすが、最後に上手くいかず、爆弾に吹っ飛ばされて瀕死の状態に。
その後、主人公を助けたのが高校時代に失恋した相手と知り、過去を思い出していき
ます。
死を感じたことで感謝する家族、友達、思い出した片思いの相手。
過去に感じた事、今までの自分、これからの事を主人公が見つめ直す話しとなります。
ほのぼのと話は進みますが、若干いじめに関する内容や、爆弾での出血のシーンがあります。(R15は保険です。がっつりはありません。)苦手な方はご容赦下さい。
完結まで11話。番外編が3話の全14話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 11:56:37
118107文字
会話率:29%
日ノ国の中心、いわゆる首都に〈桜町〉(さくらまち)という都市がある。そこには桜町を納める藤花家という名家がある。藤花家の血が流れている人間は5歳になると〈花輪眼〉という特殊な目を開眼できるようになる。そんな名家に生まれた主人公、春翔。春翔は
ある日、現当主である藤花武(ふじばなたけし)に勘当を言い渡されてしまう。藤花家を追い出された春翔は冒険者になるため、日ノ国の隣にあるシドラル王国にの王都に向かう。王都に向かう途中、謎の魔物集団に襲われ、春翔は破滅の森と呼ばれる森に転移してしまう。そこで春翔は瀕死となり破滅の森を住処にしている女性、冬香に拾われる。冬香の旦那であるネギルの料理や、冬香の剣術、さらにその息子であるクラムと出会い、春翔の人生は大きく変わり始めたのだった。これは追放され、真面目だけど実は少し抜けている少年が様々な人と出会い、戦える普通の料理人を目指し、世界をほのぼのと旅をする・・・はずの物語である。
※
この作品が第1作目なので自分は書き方を勉強中なので暖かく見守ってくれると嬉しいです。
R15は保険です
追記12月7日
公務員試験の試験勉強が始まるのでここから1年ぐらい不定期更新とさせていただきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
104635文字
会話率:52%
シュシュは、婚約者の母親から婚約破棄を告げられる。理由は「国を滅ぼすきっかけを作ったとされる悪女、チュチュ・コスメーア」の子孫だからということ。
落ち込みながらも前を向いて生きていた彼女は、好ましく思っている相手からプロポーズされるものの
、どうしても頷けずにいた。
頑なに自分の血筋を理由に踏み出そうとしない彼女に、相手は魔導具を使って過去を調べようと提案する。そしてわかったのは、女性たちの意外な人生だった──。
※R15は保険です!
※短編で紹介した『チュチュ・コスメーアは悪女の系譜』の連載版です。短編版と同じ部分にも、設定やエピソードを追加した状態なので、さらっと最初から読んでいただくほうがいいかもしれません><折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 03:00:00
31119文字
会話率:31%
イレイザはとある国の公爵令嬢で王太子の婚約者だが最近の関係の変化で悩んでいた。このままでは関係が破綻されてしまう。そんな中彼女に留学の話がやって来る。現状の打破の為にイレイザはその話を受け入れる。これが彼女の人生を大きく変える事になる。
※
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:22:12
15679文字
会話率:48%
婚約破棄なんてするもんじゃない、エマ・ルーキンはつくづくそう思う。王太子が起こした婚約破棄のとばっちりをくらい実家は没落してしまった。夢も希望もない、あるのは日々働くだけの過酷な現実、それでも彼女は幸せを求め今日も働く。
※残酷な表現、R1
5は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 14:39:40
7313文字
会話率:39%
リディア・コルディスは元公爵令嬢で王太子の婚約者だったが婚約破棄をされ家も追い出され現在は平民として辺境の小さな村で暮らしている。他人から見れば転落人生だがリディアは違っていた。元々貴族社会に違和感を感じていた彼女は自ら婚約破棄を受け入れ『
悪役令嬢』の汚名を受け入れた。全てを捨てて庶民リディアとしてのんびり暮らしていたが1年後……、これは元公爵令嬢のリディアが自らの幸せの為に頑張る物語である。
※R15は保険です。
※『元勇者は静かに暮らしたい』とは別物です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 00:28:31
2796文字
会話率:17%
男シンデレラ×王女様!
農業と交易で栄える王国・レヴオルロージュ。サンドール子爵の子リオンは、母亡き後に現れた継母とその娘達に使用人同然の扱いを受け、扱き使われて暮らしている。そして、家事や雑事に追われて灰や埃にまみれたリオンのことを
継母と義姉達は「灰かぶり」と呼んでからかっていた。
ある日、王宮で舞踏会が開かれるという知らせが届いた。魔法使いが用意してくれた衣装とガラスの靴を身に纏い王宮へ向かったリオンは、王女と共に踊って楽しい時間を過ごす。12時になれば魔法が解けてしまうと言われていたため鐘の音に慌てて帰宅しようとするが、その際にガラスの靴を落としてしまうのだった。
やがて、舞踏会からしばらく経った頃。リオンはガラスの靴を探しているうちに数多のガラスを収集するようになり、「硝子庭園」の主になっていた――。
落としてしまったガラスの靴を探す灰かぶりの令息と、拾ったガラスの靴の持ち主を探す王女の物語。
※R15は保険です。過激な描写はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:00:00
142725文字
会話率:57%
夜の光が揺れる中、大勢の中から選ばれた彼女はある男の元へ引き取られる。彼を喜ばせ、彼に養われ、彼女にとっての幸せな暮らしが続いていた。しかし、彼女を引き取った者達はみな同じようなことになってしまうという。だから好きになってはだめ。そう言い
聞かせていたのに、募る思いは止められない。
彼女を待つのは悲しみか喜びか。
※騙されながら読んでください。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 09:00:00
2366文字
会話率:0%
フローリアは貧乏男爵家の令嬢だ。質素だが穏やかな彼女の生活は、一つの神託によって大きく変わってしまった。その神託により、フローリアの妹レナータが聖女に選ばれたからだ。引っ込み思案で気弱なレナータは、聖女に選ばれたことにより態度が豹変し、な
ぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。聖女として権力を得たレナータによる数々の嫌がらせが、フローリアの平穏を脅かす。
それを見かねた兄の手により、フローリアはとある貴族の屋敷に送られ、そこで召使として働くことになった。その屋敷までは、レナータの魔の手が届かないからだ。しかしそこでフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵だった。女性たちを魅了する恐るべき美貌を持つ彼を前にして平静を保ち続けるフローリアに、彼は興味を示す。この出会いを機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。
※()のついている話は別視点です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:07:20
123353文字
会話率:40%
「世界を救うために、イケメン二人のどちらかと恋仲になれ!?」
ここはどこかの異世界。ごく普通の女子高生だった私、アイラは銃を片手に機械のような敵と戦い、イケメンで頼れる二人の相棒と共に毎日ハードにかっこよく生き延びている……筈だった。
ところがある日、ひょんなことから「世界を救う兵器(未完成)」とやらを託されてしまったのだ。しかもこの兵器、私が特定の相手に恋をすることで完成するという謎仕様になっているらしい。
そんなことを言われても、恋愛初心者の私にはハードルが高すぎる。そう頭を抱えていると、他にも兵器(未完成)を手に入れた人がいるらしいとの知らせが入ってきた。よし、ならばその人に全部押しつけてしまおう。世界を救うとか、私には無理だ。
喜び勇んでその人に会いに行ったところ、なんとそいつは元の世界の知り合いだった。そして再会を喜んでいる暇もなく、気がつくと周囲には見事な三角関係ができていて……あ、ちょっと私を巻き込むんじゃない。
恋愛のごたごたに巻き込まれるのも、世界を救って注目されるのもまっぴらごめんな私は、無事平穏(?)な日常を取り戻せるのだろうか。*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 07:18:08
152100文字
会話率:37%
「魔王様、勇者が魔界に向かってきています!」
毎日変わりなく平和な魔界に、急を知らせる報が届いた。そして勇者の侵攻を阻止すべく、美しき魔王リュリは決断する。
「わたくしが魔界と人間界を繋ぐ門を封鎖します。そうすれば、勇者は魔界には入
ってこられませんから」
魔王は配下の魔族と共に、住み慣れた魔王城を離れ旅に出る。全ては順調のように思えたが、突然のアクシデントにより勇者が魔界にたどり着いてしまった。
そうして魔王リュリは勇者と顔を合わせることになってしまう。しかしこの勇者、何故か初対面から彼女にひどく親しげで……。そして彼女も、それをどこか憎からず思ってしまっていた。
自分が勇者に抱く想いの正体に気づかないまま、リュリは彼と行動を共にするのだが、刻一刻と変わりゆく情勢は二人を容赦なく追いかけてくる。果たして、二人の道の行きつく先は。※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 12:20:40
164418文字
会話率:48%
_____努力ではない。奇跡ではない。転落も成り上がりもない。
けれどそこにはあったのだ。「魔法」に彩られた、異世界の日常、そして青春が。
剣と魔法の大国「ヴィゼーロイン王国」その十三番目の王子、セドリック・ルイ・ヴィゼーロイン。
王族
とは思えないほどありふれた、ごく普通のぱっとしない少年である彼は、友達がいなかった。
……まぁ、過去形だが。
「俺の友達、なんかやたら癖あるんだが」
※残酷描写、R15は保険です。
※語り手は男性、メインキャラクターは男女ごちゃ混ぜの5人組ですが、少なくともその5人間での恋愛要素は一切入りません。ご了承ください。
※主人公がぼっちなところから始まるので全員揃うのに少し時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:24:35
9627文字
会話率:36%
その昔、滅びてしまった種族【精霊】が、失われた技術と魔法によって造った品々である【魔法武器】が、この世界には存在していた。
しかし、それらは数百年前に起きた魔法大戦により、世界中に散らばって眠りについてしまった。
とある経緯
でそんな魔法武器を探し、それらが契約者を見つけるまでの管理を担う仕事をすることになった少女・エルゼは、命の危険すらあるというあんまりな仕事内容に絶望し、何があっても自分を第一にして仕事をしようと決意するが……
今日も世界のどこかに眠る魔法武器達は、エルゼを呼んでいる。
探し物が得意な女の子が魔法武器の商人になる話。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:29:21
2358文字
会話率:30%
自分だけの守護獣と契約するのを楽しみにしていたミーコが召喚したのは、誰もが恐れ、【魔王】とあだなされる生徒会長レヴァン=マーティンだった……!
さまざまな出来事を通して、少しずつ仲を深めあうミーコとレヴァンは、ダンジョン探索実習中に誰も
踏み入れたことのない隠し部屋にたどり着いた。そこで手に入れた指輪は、本物の「魔王」になるために必要なアイテムで――……
どうしてレヴァンがミーコの守護獣になったのか。どうしてミーコが契約できたのか。2人は指輪をどうするのか。
ファンタジーと迷いましたが、恋愛要素を多めに入れたかったので恋愛カテゴリにしました。
R15は保険です。タイトルに悩んでいるため(仮)をつけさせてもらいました。後々変更する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 07:44:58
37119文字
会話率:37%
「勇者様、どうか魔王を倒してほしいのです」 俺が勇者?いいえ、俺は普通のカメラマンです。密着ドキュメントを撮影するカメラマンとして食い繋いできた俺、密着撮流(ミツキトオル)。とんでもミスの連発から仕事をクビにされ、気付けば異世界に召喚されて
いた。ラーナと名乗る聖女のミスで召喚された俺は、異世界聖女のドキュメンタリー番組を作ると決心し、密着取材を始めるが……。 R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 06:16:13
42911文字
会話率:63%