2015年 小説家になろう　作者検索

　昼間は暑かった深夜、一人会社で作業しているとどうも雨音が聞こえる…… -- 　Facebookで2015年に公開した小咄を、ちょっと書き直してお裾分け。

　ある日目覚めると知らない場所にいて、能力と呼ばれるものを身に付けていた主人公、島村和泉。彼の肉体は強靭なものになっていた。 　バスローブと名付けられたパワードスーツを操るロックと出会い、真実を知る。そこは西暦2700年だったのだ。2015年からタイムトラベルしたと考えた和泉はロックの仕事の手伝いをしながら、過去に戻れるかもしれないほどの科学力を持った超東京をめざす。 　そこにロックと同じ組織に属しているユイという、絶対に身を守るという不思議な布を身につけた少女もついてくることになる。 　カプカム守護ヤラーンを殺したことにより危険視される和泉。差し向けられる追手や、ロックの危険な仕事の手伝いで戦いを繰り広げることになる。折りたたむ>>続きをよむ

転生したら、人と竜が共存するファンタジーな異世界でした。 目指せ！前世では出来なかったおしとやかで可愛い乙女ライフ！……って、何か全然違う方向に向かってない？ ＊2015年4月9日、宝島社様より書籍版『蒼黒の竜騎士　ラスボスな竜と魂を結んじゃいました』発売中＊折りたたむ>>続きをよむ

勇者の青年と僧侶の少女と、そして拾った（！？）青魔道士こと淫魔と…2人と1匹？から始まる魔王討伐の緩やかな旅。 果たして勇者の青年はいわゆる朴念人なのか、それともきっちりやるタイプなのか？そして魔王をちゃんと討伐できるのか、それとも…？ オーソドックスな冒険物と恋愛物にちょっとしたアクセントを加えた、ちょっとひねてるようでそうでもない、ゆるふわ感とグダグダ感をどうぞ。 この作品は2015年にSS速報VIPで書いたものを、修正＆アレンジして書いていくものです。そのため、大筋は一緒でも細部がかなり違います。ご了承を。 また、2015年当時はR18小説として書いてましたが、アレンジに当たってR15程度に抑えます。なので、運営に怒られてタイトルも含めて文章が変わることがちょくちょくある可能性もあるのでご容赦を。ダメそうならノクターンに移動します。折りたたむ>>続きをよむ

2015年、東京都渋谷区で同性パートナーシップ制度が出来たことで“LGBT”“セクシャルマイノリティ”という言葉をテレビで聞かない日はないほど話題になった。 同性愛、トランスジェンダーの影に隠れてあまり話題に上がらない、とある１人のバイセクシャルの話。 LGBT LGBTs セクシャルマイノリティ セクマイ 個人的にはLGBTsという表現が好きです。 LGBTだとレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー以外のセクシャリティが含まれていない。 マイノリティだと思っていないのにセクシャルマイノリティ・セクマイと言葉を使うのは抵抗がある。折りたたむ>>続きをよむ

2015年、ロシア極東ウラジオストクにて、謎の連続怪死事件が相次いでいた。少女マーシャもまた、ある晩に変死を遂げてしまう。マーシャが目を覚ますと、そこには死者の暮らす国があり、愉快な幽霊たちがいてー。 1人の少女と7人の幽霊たちの、恐怖と、笑いと、命の物語。折りたたむ>>続きをよむ

2015年6月5日 晴れ なんかまた面倒な事になったので日記を書こうと思う。 まぁそれすらめんどくさくなって書かなくなるかもしれないが前回はちゃんと書けていた。 色々な事が起き過ぎて整理が必要なので書いていこう。 https://ncode.syosetu.com/n3763fn/ 勇者日記〜アラサー男が異世界に飛ばされて勇者になるがやる気がない〜 の続編になります。 読まれる際は先に前作をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ

　２０１５年に掲載した詩を再掲載します。当時、お読みいただいた方にお礼申し上げます。届いた方にも感謝いたしますが、また再び届くことを願います。

2015年6月15日。アフリカで謎の生命体が出現した。その生物は人間を含む、全ての生物を捕食対象とし、さらに、驚異的な生命力と繁殖力で、次々と数を増やしていった。 国連はこの生物を「テュポン種」と名ずけ、全人類の存続を脅かす生物として、本格的な駆除を始める。 日本は、自衛隊を解体し、新たに日本国防軍を設立する。そして、主人公の音無舞香は、家庭の事情で日本国防軍に入隊する事になった。 人類はテュポンに勝つことができるのか。それとも滅亡するのか。そして、テュポンはなぜ生まれたのか。折りたたむ>>続きをよむ

孫崎享『日米開戦の正体』（2015年、祥伝社）より、日露戦争から日米開戦に至るまでの流れについてのまとめ。

「そんなの、簡単な話だよ」 　受験に敗れた秀才、久米弥と、そのはとこで好奇心に突っ走る天才、家入才華。幸か不幸か始まったふたりの同居生活と学校生活は、個性的な友人たちと些細な謎に満ちていた――悩ましくも幸福な日々に謎解きと出会う青春ミステリ。 ※これは2013年から2015年にかけて執筆した「彼女は天才、彼は秀才」(http://ncode.syosetu.com/s0482c/)の再構成、再執筆版です。物語や設定に引き継いだものもありますが、まったく別のものとして楽しんでもらえれば幸いです。また、リライト前を一切知らなくても物語の理解に支障はありません。折りたたむ>>続きをよむ

これは、悪役として生きてきた男が、立派な主人公に更正、成長していく物語である…たぶん♪ 独自設定やらキャラ崩壊やらパねぇっす。ｗ それでもいいって人だけ夜露死苦！ タイトルを変更しました。 2015年3月11日より、本編再開！

1997年、宇宙人が地球を侵略しに来た。 戦乙女（ルキリア）と呼ばれる四人の女性によって宇宙人は倒された。 しかし侵略は終わっていなかった。宇宙人はウイルスを地球に持ち込んだのだ。 そのウイルスの前に人類は為す術もなく死んでいった。 なによりやっかいなのが感染者は死後、姿を変えて生者に襲いかかる性質を持っていたことだった。 2015年、終わってしまった世界を生きる少女──「雲行小雨（くもゆきこさめ）」は十海町（とおかいちょう）で仲間と共に生きていた。 彼女たちは「ブランド」という武器を用いて感染者と戦っていた。 小雨は傷つき、仲間を失い、絶望しながらも前に進み続ける。 いくつもの残酷な現実と残酷な奇跡が彼女を待っている。 終わってしまった世界で、小雨が最後に抱く決意とは──── 折りたたむ>>続きをよむ

小説家を志す男はある日に死を決意する。 人気のない場所を選んだつもりが、そこに偶然ある女が訪れる。 男が死のうとしている事を知った女はそれを止めようとするどころか、 「死んで良いですよ」 と穏やかに微笑む。それが二人の出会い。 ※時代は明治～大正を想定しています。2015年刊行同人誌の再録。 大幅加筆修正前の物が野いちご／Berry's cafe（旧題「生前の君に捧ぐ最初で最後の物語」）に。 同人誌刊行時のサンプル版がピクシブに掲載あり。 花咲く涙。と微妙に繋がっていますが、この話単体でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ

　錦百合（にしきゆり）には幽霊が取り憑いている。幽霊と言うにはあまりにも明るく活発で、女好きな記憶喪失の幽霊。クロと名付けられた幽霊との日常は、百合の世界を鮮やかに彩った。 ※2015年8月28日前アカにて投稿

呪われた血 その、始まりと、 そして、最後への物語

　黒歴史まみれの暗澹たる中学時代を過ごした、元中二病患者の城戸颯太。 　そんな颯太は高校生活こそは平穏にトラブル無く過ごそうと、ちょっとした心理学を駆使した結果、待ち受けていたのは学園一の美女と名高い水瀬愛理からの協定の打診だった。 「なので、協定を結びませんか？」 　そんな学園一の美女である愛理から目を付けられた颯太は、無事平穏な学園生活を送ることができるのだろうか？ 　そして愛理の思惑とは？ 　２０１５年２月２日　『円滑な学園生活のすゝめ』より改題 　２０１５年２月２５日　あらすじ改稿 　２０１５年３月４日　各章の始まり以外前書き削除折りたたむ>>続きをよむ

　高校３年間イジメられ続けた令嬢がスカッと復讐するというお話。 　連載を書いている合間に今流行りの悪役令嬢物を勢いで書こうとしたらこうなりました。なんでだろう？ ２０１５年５月９日加筆修正 　カクヨム様でも掲載してます。

くるみ割り人形　　あなたが知らない本当の「くるみ割り人形」というメルヘンの真実。　そして、映画化版　２００９年版　２０１５年版　　２０１８年版　の、極私的な映画レビュー

２０１５年、幸運が舞い込んだらいいなあ？

帰り道、ハロウィンの仮装をした女の子に出会った。実は彼女は本物の魔女で…。 「詩人の書いた童話」という設定で２０１５年ハロウィン小説として書いたものです。

人がほとんどいない奇妙な国「クロック」。5歳まで何不自由なく家族と暮らしていた王女レイだったが、ある日を境に家族と引き裂かれ、国を追われてしまう。数年後、あの日の出来事について知るために奔走するレイだったが、事体は思わぬ方向へ動いていく。 2015年執筆。メルヘン色が強いハイファンタジー小説。敬体。この物語自体はバッドエンドで、現在は続きに相当する第2弾を執筆中。 ライトノベルと児童文学の間くらいの作品です。折りたたむ>>続きをよむ

20世紀初頭、造船業を営む「武島」と見合い結婚した律子。過干渉な義母に逆らえない情けない夫だった彼だが、彼の死後、律子に宛てた手紙が見つかった。 2015年執筆。近代文学をイメージして書きました。