今日は付き合い始めた彼との1周年記念。
ピリ辛鍋とケーキでお祝いの予定だ。
なかなか良い雰囲気になってきた彼氏と私だが、彼のベッドの下から突然、所有者不明のガードルが出現する。
一体、これは誰の物?
ねえ、もちろん説明してもらえますよね?
最終更新:2021-08-11 22:19:59
1213文字
会話率:29%
誰もが体内に持つ《黒曜》によって、寿命19歳をプログラムされた17歳になる光矢は、義理の家族のもとでひどい冷遇を受けていた。
余命2年を前にし、義理の母から、家の貯金は長生きする実娘に使い、光矢には使わないことを宣言される。
立場の弱
さから頷くしかなかったものの、光矢は代わりに家を出て自由になりたいと申し出る。
しかし、義理の両親は認めなかった。
寿命まで『良い家族』でいることで、光矢の死後、家族に補助金が支給されるからだ。
光矢はすべてを諦め、せめてもの反抗で死期を早められる公的な機関に連絡を取る。
そして、案内されたのは山奥の奇妙な施設。
受付の令嬢に案内され、最後の一線を越えようとしたその時、場の雰囲気に似つかわしくない一人の男が現れる。
彼は、光矢の死後を見据えた人物だった。
そして――光矢は人間を卒業する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 11:20:38
104809文字
会話率:40%
紳士クン5あらすじ
真のジェントルメンを目指しているのに、生粋のお嬢様を育成する女子校に
『女の子』として入学してしまった当物語の主人公の蓋垣紳士(けだかきしんし)クンは、
相も変わらず不本意な日々を送っていた。
そんなある日、紳士クン
は令太(れいた)とともにエシオニア学園の図書館を訪れるが、
何とそこで、紳士クンに想いを寄せるホモで番長の伴兆太郎(ばんちょうたろう)と遭遇。
お互い紳士クンに友達以上の親しみ感じている令太と伴兆太郎は、
目の前の人物が自分の敵である事を悟り、たちまち険悪な雰囲気に。
そこに図書委員の迚摸静香(とてもしずか)が仲裁に入り、
明日の日曜日、紳士クンの家に行って一緒に遊び、仲直りする事を提案する。
二人は表向きはその提案に賛成するが、相手を何とかして何処かに閉じ込め、
自分だけが紳士クンの家に遊びに行くにはどうすればいいのか企てる。
そしてそれが後に語り継がれる(語り継がれはしないかもしれない)
『日曜日の決闘』という大惨事を引き起こす事になるのだが・・・・・。
紳士クンの新たな不本意な日々が、再び始まろうとしていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 09:00:00
102915文字
会話率:20%
「死んだら助けてあげるよぉ~?」
入社3年目社員の田中勉は、今日も終電間際に地下鉄ホームの椅子に腰かけていた。
そんなある日の夜のこと、突然目の前に現れたのは自称最上級悪魔さん。 話を聞けば、なんでも願い事を一つ叶えてくれるという
。
キナ臭さ全開の提案に、どうぞお引き取り下さい状態だったが、自称悪魔の口から飛び出した「異世界」という言葉に心を奪われてしまう。
――いやいや…俺は今年で25歳。 そんなフワフワした戯言に乗っかっちゃうほど夢見ちゃいないぜ!? 俺は現実世界を生きてんのよ!!
現実と幻想の狭間で揺れに揺れていたものの、全くリスクがない取引と自称悪魔が言うもんだから、エイヤーで異世界転移してしまうのだった。
もはや滑稽とも言えるほどの超絶自信過剰チート蒼髪悪魔と普通の人間が、中世風味異世界で、主に悪魔の方が大暴れする!
結果的に「死亡したから死なない」という副産物的能力を手に入れるものの、ほぼほぼ丸腰で異世界をやっていけるのか!? そんなノリの話です。 全体的にダークな雰囲気になる見込みです。 グロもちょいあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 10:13:05
72843文字
会話率:27%
転校生の夜辺ルナはきっと、いや、絶対にヴァンパイア。神秘的な雰囲気に、キラキラした金色の髪。思わせぶりな名前。吸血鬼に違いない。そう確信した普通の女子中学生――蓮野咲希は彼女と仲良くなろうと奮闘する!
最終更新:2021-07-22 20:00:00
13287文字
会話率:33%
俺には彼女がいる!
そう思ったら、止まらないし、止まらない。
例え、幼馴染が、妹が、部員が女の子でいい雰囲気になったとしても!
俺は彼女を見付けるんだ!
最終更新:2021-07-10 22:46:02
72036文字
会話率:55%
ランダムに決まったテーマ「ゴミ・スルメイカ・ウイルス」を入れた小説を書こうという企画で書いたものです!
暗すぎる雰囲気になりましたが、まあ、割と普段からこういうお話を書くことが多いので、アリかなと。
最終更新:2021-06-20 23:07:08
1406文字
会話率:15%
碧兎が住んでいる家近くの山奥に、真宵の森と呼ばれる場所があった。そこに立ち入った者は戻ってくることはない。
昔からその話を聞いて育った碧兎は、全く危機感を持つことなく山へ出かけた。しかし気付くと夜になっており、その上迷子になってしまう。そ
こで少女に出会うが、彼女の正体は吸血鬼だった---。
・ ・ ・
吸血鬼Vtuberウラド家の過去を書いたお話です。
始めは少しシリアスですが、だんだんと楽しい雰囲気になりますのでご安心ください。
設定:ウラド・ミヒ
協力:S師匠
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 12:08:55
18718文字
会話率:29%
私立鳳凰(おおとり)学園高等学校に通う俺の名は吉岡ヨシオ。
どこにでもいる普通の主人公だ。
特に何かしたわけでもないのに、すぐにいろんな女の子から好意を寄せられるーーそんなどこにでもいるような、いけすかない主人公である俺は、意外にも恋愛で苦
労していた。
そう、いつもいつも女の子とイイ雰囲気になったところで、必ず「ヤツ」の邪魔が入る。
モテることに関しては、チート級の主人公補正をもつこの俺を、いとも簡単に退ける「ヤツ」の正体は、なんと学校一のイケメンで……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 00:00:00
209243文字
会話率:25%
「だって僕の父さんだから」
中学時代に受けた父親によるトラウマから、自分の演奏するピアノの音が聞こえなくなってしまった男子高校生の竹中律。高校三年生となった律は、自分の進路と父親との関係について悩んでいた。大人と関わることに不慣れな律は悩
み苦しみながらも担任である松井と共に過ごし、話し合う中で松井に対し信頼を寄せていくのであった。そんなある日、幼馴染の芽衣に突然連番でのコンクールへの出場を勧められるが、ステージ上でパニックになった律は音の調和を自ら壊し、「最悪の演奏」を繰り広げてしまう。
そしてまたある時、芽衣の公演会を見に行った律は突然、松井の息子である翔に声をかけられるが、翔の温かな雰囲気に心を許すのであった。芽衣の演奏と、翔の言葉に背中を押された律は、父親と向き合うことを決め家に帰ってくるがそこには銀行のカードと封筒だけが残されていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
86346文字
会話率:35%
憧れの北森さんに告白した。
彼女も俺のことが好きだったようで、どうやらいい雰囲気になっている。
そして、俺の腕の中で彼女が目を閉じた。眠いわけではない。
最終更新:2021-05-28 23:37:53
3832文字
会話率:10%
「わたしのなくしたものを探して欲しいの」
始まりは、そんなどこにでも落ちている石ころのような、ありふれた一言だった。
その言葉を発したときの彼女の心情は、表情からも、声質からも推察することは出来なかったが、しかし今から思えば、あのとき
彼女は、すでに全てを諦めていたのかもしれない。
なくしたものとはなんだろう?
僕は質問をしようと試みたが、それよりも先に、「あなたも同じものをなくしかけている。そう、今このときも進み続けている。現在進行形で」と、彼女は言った。
僕も、彼女と同じものを、なくしかけている?
その一言だけで、全容を把握することは不可能だった。なにを手掛かりに思考したら良いのかさえ、推し量ることは出来なかった。
それなのにも関わらず、僕は気付いたらその願いを引き受けていたのだ。
それは、僕も彼女と同じものをなくしかけていると言われたからなのか、ただ単純に、彼女の持つ、不思議な雰囲気に惹かれただけなのか、それは、全てが終わった今でもわからないままだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 22:13:46
28306文字
会話率:23%
今代の『風の勇者』に選ばれた少年、ユシドには幼馴染の少女がいる。
ミーファというその少女は、今代の『雷の勇者』であり、ユシドと歳はそう変わらないにも関わらず、強い魔力と剣の技、豊富な旅の知識を持っていた。
少年は、少女の持つ不思議な雰囲気に
、次第に惹かれていく。
少女ミーファには、前世の記憶がある。
先代の『風の勇者』として各地を旅し、戦い抜いた男の記憶だ。
少女として生まれ変わった彼(彼女)は、自分の子孫をたいそう気に入り、当世では『雷の勇者』の資格を得たことをきっかけに、少年の旅を導く師となることを決意する。
少年が、既に自分に惹かれていることには、気付かないまま……。
七人の勇者たちを探す冒険の旅は、二人に多くの出会い・出来事をもたらす。
旅の中で、少年と少女の関係は、次第に変わっていく。
※この作品は「ハーメルン」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 21:43:00
583959文字
会話率:33%
私と私の家庭を捨てて逃げたくそばば。
そのお腹の中に私が生まれたことを嫌悪して今まで生きてきた。
家庭に安定を取り戻し、いつの間にか高校2年生になった私は、柔軟な関係を維持し、このまま幸せに新しい生活を送ることができると確信した。
放送部で
あるレミー(REMI)に出てくる新しい転換点を探しながら、多くの学生たちと親しくなって雰囲気に溶け込むことができたその瞬間、まさにその瞬間。 私の人生を複雑にした人が現れた。
それが御腹おなじの妹だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 21:00:00
30966文字
会話率:60%
高校二年生のアキラはボーイッシュで音楽が好きな普通の高校生。ある日姫山という苗字の男子生徒が転入してきて、女性のような容貌や、どこか繊細な雰囲気に興味を惹かれていく。
彼がキャンパスの上に描いている絵を見て、アキラの心の世界は広がっていく。
最終更新:2021-05-04 12:00:00
23698文字
会話率:45%
近未来を舞台にした学園で、ハードボイルドなヒロインと謎を追う日常風学園ミステリーです。
転入してまだ間もない主人公の高遠ユウジは特別校舎での授業を終えて本校舎に戻る途中、下駄箱前で立ち尽くすクラスメイトの麻峰レイに遭遇する。
レイは同じク
ラスでありながらも、その完璧に近い美貌と近寄りがたいクールな雰囲気によってユウジは自分とは縁がないと思っていた人物だった。
靴が紛失し立ち往生していたレイを助けたユウジは翌日、彼女から昨日の礼と靴の盗難事件が多発していることを聞かされる。
レイは既に盗難事件について独自の調査を開始しており、自分を含めた被害者の生徒はいずれも同じ寮の女子生徒であることを突きとめていた。
そしてユウジは、レイからこの事件を一緒に解決しようと誘われる。好奇心からと、レイのような美少女と仲良くなるチャンスを拒む理由はないユウジはその申し出を受ける。
このようにしてユウジとレイはバディを組むと、事件と学園の謎に迫るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 19:00:00
100685文字
会話率:55%
恋人の美由(26)を亡くした吉葉(32)は、函館に別荘を宿泊所として経営している元浮気相手・北見ヤエ(34)に誘われ函館にやってくる。吉葉は、函館に降り立ってすぐ、ヤエに紹介された漁師兼霊能者のさつき(20)に会いに漁港へと向かう。しかし、
半信半疑の吉葉はさつきに対して『可愛い』という感情すら抱き適当にあしらって、ヤエの別荘へと向かう。そこでヤエに一緒に暮らそうと言われる吉葉。美由の霊は吉葉についてきており、二人が結ばれることを見届けて成仏する予定であったが、良い雰囲気になってきた二人を見ていられず、放蕩する。一方、霊能者の仕事に疲弊するさつきは父・藤堂(54)にその思いを打ち明ける。
次の日、函館公園へとドライブに向かう吉葉とヤエ。後をついていく美由。函館公園の観覧車でヤエは吉葉のポケットから指輪ケースを取り出し、「これ私に?」と迫る。逡巡する吉葉は、美由に捧げるものだと言い、ヤエは指輪ケースを投げ捨ててしまう。吉葉は無免許のままヤエの車を走らせ、魚市場で作業途中のさつきの元に駆けつける。さつきに会った吉葉は美由に言葉を届けて欲しいと言うが、再びさつきの事を『可愛い』と思う。それを見抜いて呆れたさつきは、霊能者の仕事への疲弊も相まって、吉葉にキスをし「私はインチキだ」と言い放ってしまう。インチキと知って後ろめたい事など何も無いように振る舞う吉葉はヤエとの関係を深めていく。一方、事は終わったと漁に励むさつきの元に再び訪れた美由は、さつきが吉葉にとって三番目の女になってしまっていることを告げる。
次の日、帰りの飛行機へと向かう吉葉とそれを見送りについてきたヤエの元に、さつきと美由が現れる。もめる内に吉葉は飛行機を逃してしまう。
その後ヤエの別荘に戻り、吉葉の美由への思いを再確認し、仮の婚約式を執り行うが―
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-16 18:53:45
18989文字
会話率:59%
詩です。仮想世界の雰囲気にひたりたい人へ。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-04-11 09:00:22
285文字
会話率:13%
清澄亮太と、津田霞は、小学校時代を一緒に過ごし、別の中高時代を過ごし。
再び、同じ大学に通うことになった幼馴染同士。
そして、恋人同士でもある。
ある日、霞と自分の縁について、友人に聞かれた亮太は「幼馴染ってなんだろう」と考えた。
それもそのはず。霞と亮太、もう一人の親友には「幼馴染」という自意識がまるでなかったのだから。
ちょうど大学で講義のレポート課題があったことを思い出し、霞にインタビューを試みるのだが……。
霞は「頭に蛆湧いとるんちゃう?」と一刀両断。「そこをなんとか!」と宥めすかして、考察を始める二人。
のはずが、途中でどんどん妙な雰囲気になっていき……?これは、人生を共にして来た二人が
これまでを振り返り、そして、これからについて誓いを結ぶ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 00:00:14
9608文字
会話率:50%
新谷秀介は、工学部三年の男子大学生。彼の最近の関心事は、同じ大学の医学部に通う幼馴染である中谷真織
を誰かとくっつけること。しかし、男友達を色々紹介してみるものの、いっこうにくっつく気配がない。
一方、真織も秀介を誰かとくっつけようと
あれこれ女友達を紹介してみるものの、くっつく気配ゼロ。
業を煮やした二人は、なんで、(私が|俺が)紹介した(女友達|男友達)が気に入らないのか、と話し合いの場を設ける
ことに。話し合いは、二人が共に通った小学校で行われることに。しかし、話し合っている内に、どんどん妙な雰囲気に
なっていき……?
これは、お互いが好き過ぎて、自分の幸せを考えられなかった二人のちょっとした喜劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 01:23:07
5682文字
会話率:51%
食い逃げの罪によって指名手配犯になったガロン。警察の手から逃げるためにガロンが逃げ込んだカフェは、まさかの指名手配犯限定のカフェだった。最初は戸惑っていたガロンだが、少しずつ店の雰囲気に慣れていく。そんな中でこのカフェの中でちょっとした(本
当にちょっとした)事件が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 17:45:05
4745文字
会話率:59%