その日はやけに明るい夜だった。
月が赤かったのを覚えている。
突然のことだったが、運命とは往々にしてそういうものなのかもしれない。
現代を舞台にしたファンタジーもののつもりです。
読んでもらえると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:04:32
2321文字
会話率:42%
SR400に乗るバイク乗り。
彼の心は沈んでいた。
愛する人を失ったから。
それでも、君が愛したこの街を愛してみようと。
最終更新:2023-06-15 20:58:23
1777文字
会話率:23%
2〇〇〇年
この世界で二強と言われている二国が戦争を始めた。
世界終末時計が1分半から1秒になった瞬間は今でも覚えている。
結局戦争は10年間行われ、革命軍により両国の大統領は暗殺され、終戦。
世界人口は当時90億にいたのに今回の死者は約8
0億人。核を躊躇なく使ったことによりこれだけ死者をだしてしまった。運よくみちる、ゆうま、そうま、りょう、なおやの五人組の主人公は運よく生き延びた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 17:28:12
1286文字
会話率:38%
俺が覚えている過去の記憶の記録。
ここから始まる物語の結末は、不幸か、幸か。
最終更新:2023-06-10 21:16:33
1007文字
会話率:0%
平凡な高校生活をおくっていたはずが全部、夢?
しかも、俺こと諏訪勇悟は人には見えない怪物を祓う鬼なんて呼ばれるものに変身する始末。
加えて相棒のおまけ付きだ。
覚えている記憶は全て現実ではない世界でどう生きる?
最終更新:2023-06-07 19:14:04
580663文字
会話率:29%
チート4玉出しました。
オルタンシアには前世の記憶が、あるようなないような。
名前も覚えていないながら『嫌われ者だった』ことだけは強烈に覚えている彼女は自分を隠し、状況に合った役柄を演じ…る予定だったけど、そもそもチートの数が多いほど人生は
過酷らしい。
あと、光の速さで幼馴染に本性バレた。
残念でお調子者で臆病なオルタンシアは、それでも幸せになりたいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:10:03
1360326文字
会話率:18%
白中晴斗(はくなか はると)は同じクラスの今泉俊哉(いまいずみ としや)を中心にいじめを受けていた。悪口や暴力、具体的に蹴りや肩パンなどを受けていた。他のクラスメイト達は笑ったり、苦笑したり、中には俯いたりする人物などがいた。ある日、晴斗
は今泉に学生カバンで殴打された。金具が当たり、晴斗の頭が出血する。我慢の限界に達した晴斗は痛みに耐えながらも、警察へ電話する。数分ほど経過して警察が学校へ押し寄せる。今泉は警察に連行される。晴斗も警察へ心配され、救急車を呼ばれる。1日入院して退院し、学校へ登校すると、以前とは打って変わり、クラスメイト達は晴斗に恐怖を覚えている様子だった。ほとんどのクラスメイトが晴斗へ気を使う始末だ。だが、風紀委員やクラスの学級委員、生徒会の美少女はそんな晴斗にビビらずに興味を示す。そこから晴斗の生活は劇的に変化する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 00:01:52
102252文字
会話率:47%
特段目立つことのない人生でひときわ輝いた瞬間、青春の1ページ。誰も覚えていなくても誰かが覚えている一瞬がある。
最終更新:2023-05-21 17:56:29
2659文字
会話率:80%
私は生前の記憶がない。真白先生が言うには幽霊になったとしても生前の事をはっきりと覚えている方が珍しいという事なのだが、それでも少しくらいは覚えているのが風通だそうだ。私のように名前も生まれた場所も生まれた時代も死ぬ前の状況も何もかも覚えて
いないというのは、普通ではないそうだ。
私は真白先生にヒナミという名前を付けてもらった。ヒナミになった理由は私が生まれたての鳥の雛のように先生に助けを求めていたからだという事なのだが、私にはその記憶も残っていないのであった。生きていた時の事も死んでしまった後の事もあまり覚えていることは出来ないのだが、先生の事だけは忘れることが無かったので、その事だけは安心して過ごすことが出来ていた。
真白先生は私みたいな幽霊になった人とお話をして説得をする仕事をしているのだけれど、私以外の幽霊の姿は見えないらしい。なぜ私の姿だけが見えているのかは真白先生も不思議に思っているそうなのだが、私の姿が見えているという事で今まで以上に仕事がやりやすくなったと喜んでくれている。
真白先生は除霊自体は出来ないそうなので、基本的には対話をして説得をして成仏をしてもらうという形を取っているのだが、万が一の時には本当のお母さんに貰ったお札を使って強制的に除霊をすることが出来るそうだ。私はそのお札を見たことが無いのだけれど、真白先生の話によると、そのお札を見ただけで私も成仏してしまう可能性があるそうだ。
私はもう少し真白先生と一緒に暮らしていたいので成仏したいとは思わないのだけれど、いつかそんな日が来るのではないかと思い、真白先生との暮らしを楽しんでいるのであった。
ただ、真白先生は除霊代金の代わりにエッチな事を要求するのはやめた方が良いと思う。
欲望に忠実なのは仕方ないと思うのだけれど、真白先生がエッチな事をしているところを見せられるこっちの気持ちにもなって欲しい。
私にちゃんとした肉体があればエッチなこともしてあげられるのだけれど、私はこの世界のモノに触れることが出来ないのでどうすることも出来ないのだ。
この話は「ノベルアッププラス」「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルピア」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 12:38:25
149562文字
会話率:67%
私は既視感に包まれる。
最初はいつも通りの場所、それから初めての場所や変なところでまで。
突然起きる現象に私は流されてばかりだけど、でもそのままだといい知れない不安感にも襲われてしまう。
今もほら、私は何かを知っている。
死にたくない私が経
験する、犠牲ではない生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 19:00:00
4317文字
会話率:41%
特にあらすじは無い。俺が見た夢で覚えている物を書いた。
最終更新:2023-05-10 14:15:23
6877文字
会話率:34%
『最後まで視聴したあなたには、本物の恐怖を』と予告で安っぽいキャッチフレーズが付いていたのを覚えている。何が、本物の恐怖、だ。
「あなたは信じないの?」
「俺は実際に自分の目で見たものしか信じないんだ。お化けも怪人も都市伝説も、一度も見た
ことが無いからな」
「ふーん」
と妻が納得のいってないような表情を浮かべる。というかすこし怒っているようにも見える。
※カクヨム、ノベプラにも同一作品を載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 01:45:41
2312文字
会話率:46%
ワシはどうしたのだ、声が妙な鳴き声のようにしか出ない。覚えているのは、呪いの指輪を調べていた時に急に指輪がワシに向かって飛んできたところまで……。なんとか鏡を見てみればそこに移っているのは小さいながらも竜の姿、ワシは竜になってしまったのか
!? いかん、いかんぞ、このままでは大騒ぎになってしまう! 黒森冬炎氏、改造企画参加作品です。竜に変身して大いに困った困ったする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:36:16
5125文字
会話率:24%
ある新妻はふと思った。
「こいつ、スマフォの画面ロックして。不倫か?」
「こいつ、本当に愛妻弁当食ってんのか?」
「こいつ、記念日覚えているのか?」
新妻の不安はどのように解消されたのか。
最終更新:2023-05-04 17:48:26
10015文字
会話率:31%
「親方!空からまたお孫さんが落っこちてきました!」
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2023.4.26.「筍掘り」「茜雲だってば」「覚えている」「いただきますとごち
そうさま」「一陣の寒風の毬」「雲の上」「あれあれあれ」「魚の翼」を一気に公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 22:07:49
5470文字
会話率:31%
手術の失敗で死亡した主人公、功刀猛(くぬぎたける)は気がつくと無人島の海岸に倒れていた。
猛は周辺の探索と突然襲いかかってきた怪物の種類から、そこが学生の時にパソコンで遊んでいたオンライン・サバイバルゲーム、「セカンダリー・カダス」を現
実に再現したような世界だと知ることとなる。
しかし、猛の覚えている社会ではここまでのリアルな仮想空間をゲームを作る技術などは開発されていなかった。
そこから猛は、ゲームにそっくりな並行世界に飛ばされてきたのではないかと推測した。
「セカンダリー・カダス」はその地に生息する怪物を【ターム】というシステムで仲間にしたり、素材を集めてアイテムを製作して文明を発展させていくゲームだ。
猛は苦労して肉食獣型の怪物【ガースト】をタームすると探索範囲を広げていく。
そこで猛は考古学者のエリカ・ブラウン、未来から来たというシズカ・イースト中尉と彼女たちを捕らえようとするマケドニア将兵、及びその将軍ナイナメスと出会う。
彼ら、彼女らは様々な時代から飛ばされてきた「死」の記憶を持つ者たちだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 09:32:19
69568文字
会話率:48%
……覚えている方、いらっしゃいますでしょうか。
そうです、かつて「N1899DF」にて連載しており、なろうナンバーは…確か、「372513」だったかな?
まあいいか。「播州公書記」はあくまでも「りある・わーるど」こと物理的世界を重点にしてお
りましたが、今回はある程度ファンタジー要素マシマシに設定して、それでも果たして垣屋続成……もとい、今回は垣屋豊実に宿った「かの方」は果たして今回もビシっと決めてくれるのか!?
と、いうわけで。なろうには帰って来ないだろうと言ってましたが、帰ってきちゃいました!
それもこれも、全てSQEXノベル大賞が私を誘惑した所為です。諦めて付き合ってくださいな。
……ああ、挨拶分はこの辺にしておけ?
そーですね。と、いうわけで注意事項をいくつか。
・本作品は、輝鑑にアンリアル的要素をうまいこと混ぜ込んで、さらにメルヘンやファンタジーをぱらぱらと振りかけた何かです。輝鑑ってなーに?という方はノベルアッププラスの方をご覧くださいな。
・ノベルアッププラスにも、同じような題名がありますが、これは一応別の作品です。題名だけ借りました。あぁ、当たり前ですが同じ作者ですよん。
・……もし、万一「N1899DF」時代の原稿を持っている方が居たら、読み比べてくれると嬉しいかなって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 18:00:00
4818文字
会話率:63%
『少女が、落ちていく。夕に染る雲海を、真っ逆さまに。けれど、それすらも少女は自覚せず、眠りながら落ちていた――。』
花畑で目が覚めた少女・アカネは記憶喪失だった。覚えているのは名前だけで、自分がなぜ寝ていたのかですらも分からない。そんな
アカネは村の少年・シミズと出会う。アカネはシミズと共に暮らし、自らの記憶を辿っていった。村に残る、神秘的な伝説の真実を知りながら。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-04-14 18:40:33
9103文字
会話率:40%
――永遠の記憶は一つしかない。
これがこの世界の全てであり真実だ。
リセットという世界中の人間の記憶が消されてしまう天災(?)がある世界で、イーベルは両親を殺した犯人を殺すために暗殺者になった。
高校生になり、学生生活の傍らでイーベル
は暗殺者として犯人を捜している。
しかし犯人は意外と身近にいることを彼を含め、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 22:00:00
32332文字
会話率:48%
心傷顕在化症(しんしょうけんざいかしょう)。
それは、心にできた【疵】。
人は痛みから逃れたいと強く思う。自己破壊を免れるための無意識の抵抗。
やがて、その痛みは他者を傷つける<ケモノ>へと変貌する――。
地元の高校に通う
ごく普通の二年生、八一弥。
面倒見がよく、人懐っこい性格の彼は人に好かれ、大きな不満や不自由を感じない学生生活を送っている。
だが、彼は誰にも言えない重大な秘密を隠している。
それは、親友をこの手で撃ってしまったこと。
隠し続けることの罪深さを知りつつも、辛い現実に耐えきれず、彼は”逃げる”ことを選んでいた――。
ある日、一弥のクラスに梶眞綾という少女が転校してくる。
自分のことをあまり話そうとしないミステリアスな雰囲気を纏う梶は、なぜか一弥に積極的に近づいてくる。
戸惑いながらも、少しずつ距離を縮めていく一弥。
しかし、梶の目的は一年前に不審死を遂げた幼なじみの死の真相を突き止めることだった。
「箕雲桐生を覚えているか?」という梶からのメールに激しく動揺する一弥。
梶の言葉は一弥の心を、過去をえぐっていく。
少しずつ追い詰められていく一弥が最後にとった行動は――。
『八クン。【疵】って知っている――?』
これは、【疵】を通じて己の心と向き合う少年少女たちの成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 18:00:00
507143文字
会話率:41%