愛する人の背中を押してこの世を去った元公爵令嬢は、なぜか前世の記憶を持ったまま違う世界に生まれ変わった。
心機一転、明るく平民生活を満喫していたレイチェルの元に、傲慢な貴族の男があらわれる。
男は「言うことを聞かなければお前の両親もろと
も潰す」と脅し、仕方なくレイチェルは言いなりに。
言われた通り屋敷に行くと、男は満足そうに言い放った。
「娘の身代わりとして、白豚王子に嫁いでこい」と。
太っていて、吃音持ちで、おまけにふるまいが最悪。
通称”白豚王子”と呼ばれるダミアンだったが、会ってみると意外な姿が見えてきて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 20:03:33
28117文字
会話率:44%
ブラック治癒士ギルドに務める治癒士、主人公【セイ】は限界を迎えていた。
セイは上司【ライガ】に訴える。
「もう魔力がありません。回復するまで休ませてください!」
ライガは「笑えばいいと思うよ」と、意味不明な回答を返してくる。
「ん、ん?
」
ライガは手に電撃をバチバチと発生させつつ「笑顔で回復魔法を使っていればいいのだよ」と脅しをかけてくる。
「し、しかし!」
その瞬間ライガの電撃を浴びる。
このままじゃライガに殺される!
こうしてセイは治癒士ギルドを退職し、冒険者としての道を進み始める。
底辺ジョブの治癒士と言われたセイだったが、冒険者となり重要な人物として頼られ、ゆとりのある生活を手に入れる。
魔人との戦いが転機となり更なる力を手に入れる。
「ぐふふ、我はアンデットの長にして108の魂を持つ者、我を108回倒さねば勝利は無い。絶望したか!ぐふふはははは!」
「何だって!経験値を稼ぎ放題じゃないか!セイントプリズン!」
「ぎゃああ!おま!ちょ!ま、ま待てよおおぉ!」
美人治癒士を救出すると、「私をセイの物にしてください」と自ら奴隷になりたがるし、美人戦士を何度も助けたら「お嫁さんにしてください」と言われパーティーに加入してくる。
ヒロインが何人も集まり幸せな生活を手に入れていく。
一方でセイを無能扱いしたライガは、主力治癒士のセイを退職に追い込んだ責任を取らされ、徐々に追い詰められていく。
この物語は、底辺ジョブのヒーラーが覚醒無双し、のんびり幸せライフを手に入れるお話です。
※誤字脱字報告ありがとうございます。本当に助かっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:02:37
122541文字
会話率:41%
勇者が魔王になるために魔王に弟子になったり、隣の国ぶっ壊したり、王様を脅したり、する話。
★注意★
60%ギャグ、30%シリアス、10%あたおか、でお送りいたします。
嫌いな人はご遠慮下さい。
この小説はフィクションです。実際の人物、団体
とは全く関係ありません。
勇者が魔王になったら終わる予定…です。
どれだけ続くかは…。ブックマークの数次第!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 00:54:13
1014文字
会話率:26%
ヨーロッパの小国に生まれた王女イザベラは失われた国土を取り戻し三国の王に返り咲きたい父王の命令で下層階級出身のウォルフと結婚する。イザベラはウォルフがハンサムで理想の男性だったため乗り気だったが、ウォルフはこの結婚をメザリアンスだとし、何と
か逃れようとする。結婚後も名のみの夫婦だったが、陰謀に巻き込まれた夫を助けようとイザベラは敵国の大統領暗殺に手を貸す。戦争が始まりウォルフは勝利するが王家の陰謀に利用されていると考える彼と夫を救いたい一心で画策するイザベラの気持ちはすれ違う。ウォルフは離婚を望むが、夫に執着するイザベラは承知しない。突然の国王の事故死により次期女王となるはずだったイザベラは身分を捨て、大統領候補として立候補し、圧勝する。一方ウォルフは若い愛人におぼれる。それでも離婚しないイザベラにウォルフはイザベラの陰謀の証拠を発表すると脅し、ついに離婚を承諾させる。その後、国王事故死がウォルフの暗殺だったという証拠を持つ人物が現れ、ウォフルは死刑宣告を受ける。イザベラは夫が持っていおる自分の手紙(陰謀の証拠)を返却すれば恩赦で命を助けるとウォルフに提案するが。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 00:00:00
39475文字
会話率:43%
高校1年生の中澤 健(なかざわ たける)が下校中、薄暗い道を歩いていると、突然女性の悲鳴が聞こえてきた。
走って悲鳴の聞こえた方に向かうとそこには、銃を持った、白髪の女性がお金持ちそうな女性の頭に、銃口を突きつけていた。
俺は隠れなが
らその光景を見て、警察に通報しようとした、だが白髪の女性が、お金持ちそうな女性を撃ち殺して、こちらへ話しかけ、ゆっくり向かってきた。
俺は腰を抜かし後退りして怯えているととある提案をされた、その提案は白髪の女性が人を殺す、暗殺者だと言うことを誰にも言わなければ、殺さないと言う、若干脅し……いや完全に脅しの提案をされ、俺はもちろん提案に乗ることにした。
その翌日、俺が学校で見たものは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 22:21:47
1637文字
会話率:39%
「べ、別に春人のためにお弁当作ったわけじゃないんだからねっ!」
母さんの態度が、ツンデレのテンプレみたいになったのは、突然のことだった。
その日、突如としてツンデレが大量発生した。その中心にいるのは……なぜか僕、綾橋春人。いや僕、普
通の高校生なんだけど!?
プレゼントを押し付け、拒否するなら……と脅しかけるお嬢様を筆頭に、春人をお通う子高校の校長先生やゴリ先生が愛称の剛力先生。
挙げ句の果てには学校で飼ってるウサギのキーちゃんまで。
「今起こってるツンデレパンデミック。わたしが解決してあげましょう!」
そして、突然現れた幼女は困り果てた僕に向かって、そう断言した。
何やら事情を知っているらしい彼女に、近いうちに運動会が開催されると伝えるも、どうにも時間がかかるらしい……。
そして人工ツンデレに囲まれたまま、運動会に突入する。
「こんなおかしな状況で運動会とか不安しかないんだけど!?」
ツンデレばかりのおかしな学園コメディ!
(R15は念のためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 22:42:54
66519文字
会話率:48%
「リーフ、突然の事で驚くだろうが……僕は君との婚約を破棄する事にした」
私の最愛の男性——クリス・メレディス様との結婚を間近に控えていた私——リーフ・プルームは突然婚約破棄を告げられた。クリス様に理由をいくら問い詰めても、頑なに答えず、私
の事を冷たく突き放した。
そして、それがクリス様との最後の会話となってしまった。何故なら……クリス様は翌日の朝、自室で変わり果てた姿で発見された。どうやら自ら首を切って自害したそうだ。
現実を受け入れられない私の事などお構いなしに、クリス様の葬儀が行われた。私もそれに参加したのだけど……葬儀の途中に最愛の人との永遠の別れに耐えきれなくなり、泣き崩れてしまう。
クリス様の亡骸から離れられない私は、使用人に連れられて控室で休んでいると、クリス様の弟——リチャード・メレディス様が慰めに来てくれた。
リチャード様は、愛する人に良く似ていて、とても優しくて礼儀正しい青年だった。私の事や家の事を心配して、よかったら兄の代わりに自分と婚約をしてくれないかと申し出てきた。
驚きつつも、すぐに答えは出せないと答えると、彼は快く私の言葉を受け入れて、ゆっくり考えてくれと言い残して私の前を去っていった。
とても気づかいのできる彼に、いつまでには答えを返すと言い忘れていた私は、急いで追いかけると、とんでもない事を聞いてしまう。なんと、リチャード様は兄のクリス様を脅し、婚約破棄をさせたそうだ。しかも、脅しの文句として、私の命を引き合いに出したそうだ。
リチャード様のせいで、私達の幸せと、愛する人の未来が壊された……その事実を知った私の胸の中に、復讐の炎が宿った。必ず復讐をする……そのために、クリス様を脅したという証拠と、復讐をするための手札を手に入れる。そして、最高の復讐の方法を考えなければ。
この物語は、愛する人を奪われた私が、世界一憎い男に死ぬよりもつらい罰を与えるために奮闘する物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:11:14
19936文字
会話率:52%
春樹は恋というものを知らないでいた。それどころか馬鹿にしていた。
そんなある日、宮本さんが転校してきた。
屋上で一世一代の告白のチャンス。だが春樹は、あろうことか宮本さんに変な約束をしてしまう。
「他人を避けないこと。できないなら、屋上のカ
ギを盗んだこと、先生に言います」
脅しの様な約束は、次第に二人の繋がりとなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 01:07:10
15968文字
会話率:66%
空には昇ることを諦めた月と降りることを忘れた太陽
永遠に黄昏のみの世界
薄明の大地
その大地は、まるで美しく切断したかのような綺麗な三角形、その世界の最も最南端に一つの小さな村がありました
リドリー一族。
彼らの村のすぐ近くの絶界
と呼ばれる断崖絶壁の崖があり、その崖の下には墨汁で塗りつぶしたかのような真っ暗闇。そこは全てを滅ぼすことを願う闇の神『ソワール』の住まう地
双子の兄であり光の神ソレールは、弟の暴挙を止めるため三人の巨人を呼び出し大地の侵食を防ぐため三つの楔を打ちたてました。
彼の侵食を防ぐための楔。
リドリー一族は何百年前から封印の楔の力を衰えさせないために、最も法力の強いものを長としていました。
そうして、何年も何代も楔を守り守護の力を衰えさせぬために、法力を注ぎ続けていました。
少年ユナは、代々続く楔の守り人の息子であり強い法力を持っていたために、次期当主の候補となっていましたが、父母や友人達のお陰で穏やかに過ごしていました。
しかし、彼の4歳の誕生日の日。
突然、村を盗賊に襲撃され、父を叔父を次期当主の座を、そして生まれながらに持っていた法力の力を失ってしまいました。
それから、更に数年。
盗賊の襲撃時にユナを守って亡くなった叔父のリーゼを失ったことによる逆恨みが少年に牙をむきました。
彼の元婚約者のルーナ、親友であったマルディン。
彼らによる理不尽な仕打ちにより、ユナは囚人ようの地下牢に閉じ込められていました。
彼らは、幼いユナに勝手に抜け出せば母や、親友の誰かを殺すと脅して外に出ることを許しませんでした。
ユナは自分さえ暴れなければ誰も危害が加えられないことを、理解し、いつか、この地獄が終わる日がくることを祈って、時が流れることを待っていました。
そんなある日、幼馴染みのシンとリノ兄弟に、自身の母が疫病にかかってしまったという事実を知らされ、彼はこの冷たい牢獄を出ることを決意します。
ですが、長らく閉じ込められていたユナには一人で外に出る力がありません。
それでもどうにか出ようとするユナ。
ボロボロになっていく彼を見て、ユナの母の為に薬を見つけに村を出ることを決めていた兄弟は、村の掟を破り、ユナを牢屋から連れだして、万能薬があるとされる風の精霊の住まう森へと向うのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 23:35:07
149110文字
会話率:46%
騎士団長はいい加減に結婚したい のイデランヌ視点の物語。
イデランヌ・キルディアス公爵令嬢はそれはもう、皆に嫌われている嫌われ者の令嬢だった。
だから、誰もイデランヌと結婚したいと思う高位な貴族令息はいない。それは王太子も同じで、
「イデラ
ンヌと婚約するなら廃嫡して貰った方がマシだ。」
と言う始末、そこで目につけたのがジオルド・テリース騎士団長。彼とテリース伯爵家を脅し、結婚にこぎつけるイデランヌであったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 16:04:45
5536文字
会話率:34%
女騎士のルーナ・シアーズは、美人だが身長が他の女性より頭一つ分高い。身長を理由に、結婚は諦めかけていた。落ち込んでいるところで、酒に呑まれて、副団長のアルバート・シャノンと同じベッドで朝を迎えていた。起きたら求婚されるし、意味がわからない!
脅されて婚約することにーー。これからどうなっちゃうの!?
【不定期投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 07:27:49
55308文字
会話率:44%
大学生の”ノゾミ”の好きな人とその好きな人、そしてその他ひとりのどろどろ大学生百合短編。
※前作『親友を脅して好きにしようと思う』の続編です。どろどろ百合三作目。これ単体でも読めるようにしたいですが、前作たちも読んでおいた方がいいと思います
。
※カクヨムさんの方にも投稿させていただいています。
前作『親友を脅して好きにしようと思う』→https://ncode.syosetu.com/n9558hd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 21:41:18
10550文字
会話率:24%
大学生の”コトリ”と親友ふたり、そして親友の恋人のどろどろ百合短編。
※一応『彼女の恋人はうちのベッドで寝てる』という作品の続編ですが、これ単体でも読めるようにしていくつもりです。
※全4~5話で完結予定。
※カクヨムさんの方でも投稿させ
ていただいています。
前作『彼女の恋人はうちのベッドで寝てる』→https://ncode.syosetu.com/n7690hd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 11:03:34
13371文字
会話率:27%
彼は自分の能力を持て余していた。
ゲームには確かに役に立つがそれも一位を取ってしまって終わり。
そんな退屈な日々を過ごしていた酒々井(しすい)に突然届いた一通のメール。
脅し文句付きのメールには地図が添付されていた。
示されていた喫茶店
にはいわゆる「ロリおばさん」が…。
更には「Trigger」という謎の組織に無理やり加入させられる始末。
「特殊事件対策強襲部隊」通称「Trigger」
異技能(ステータス)と呼ばれる能力を悪用する犯罪を解決する集団。
異技能には異技能を。
小さな事件を解決していく裏で暗躍する大きな影。
更には有能者(ステーター)に対する偏見。
そしてそれぞれの暗い過去…
酒々井は彼女たちを正しく導くことはできるのだろうか。
そしてトリガーハッピーの示す本当の意味とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 22:05:50
30001文字
会話率:36%
一夜の過ちを犯した相手は、一番苦手とする先輩だった。
高校二年生の由希は、ある晩酒に酔った勢いで先輩の将臣と寝てしまう。
すべて無かったことにしようとする由希に対し、将臣は「このことを口外されたくないなら俺と寝ろ」と脅してくる。過去のトラ
ウマから言いなりになる由希。しかし、供に多くの時間を過ごすうちにだんだんと将臣に心を開くようになっていき──。
不愛想だけど案外一途なイケメン攻め×訳あり薄幸少年の、ちょっと変わった青春物語。
※過去に別名義で投稿していた作品です。一度削除したのですが、もったいない精神が疼いて再び投稿することにいたしました。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 23:01:24
26641文字
会話率:52%
実和は会社の専務の大貴に愛人関係を強いられていた。実和はそれを解消すべく偶然手に入れた大貴の愛人だった元社員の奈々の写真を使って大貴を脅す。しかし、大貴の部下の室田にバレてしまう。実和は観念するも室田は一緒に大貴を脅し大金を得ることを画策す
る。その為に実和と室田は死体遺棄の捏造写真を作り、大貴を騙しまんまと大貴から大金を頂く。しかし、そこへ警察が捜索願が出ている恵美と交際している室田に会いにやってくるが室田は会社を辞めていた。実和は室田のアパートを訪ねるももぬけの殻。実和は不審に思い死体遺棄の写真を捏造した場所に行って掘り返す。するとそこから遺体が出てきた。室田は実和の脅迫状を利用して自分が死なせてしまった恵美の遺体の始末と大貴から逃走資金を得て逃亡するつもりだったのだ。
しかし、それを実和に暴かれ室田は捕まってしまう。そして、実和は愛人関係を終わらせ新しい人生に踏み出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 19:39:30
26654文字
会話率:57%
幼少期に経験した事故で強力な霊能力を持ってしまった主人公 岡瑠斗(オカ ルト)は目立たず、人と関わらず、ひっそりと"普通"の高校生活を送ることを切に願っていたが、母親の仕事が災いし高校のオカルト部に目をつけられてしまう。
半ば脅しに近い形でオカルト部の部員となった主人公の波乱と青春とホラーに満ちた"普通じゃない"高校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 06:46:40
10468文字
会話率:22%
ある日突然、自分が聖女だと言い出したお姉さま、お姉さまに逆らうと国に災厄が起きるわよと脅しのように言われましたが……確かに姉に逆らうたびに、姉が怒る度に我が家に災厄が起きました。
姉の恐怖政治に晒されてきた両親と妹の私、やっと姉が王太子の婚
約者に選ばれ、災厄が王宮限定になってあれがいなくなったと皆で喜んでいたのですが……殿下があれと婚約破棄をさせてくれとわが家に相談にきて…あれをなんとかしないと国が亡ぶと怖くなった私が考え、姉をなんとかする作戦に出ることにしたのですが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 20:06:42
1654文字
会話率:28%
シャルロット・フェルシエ伯爵令嬢は、2年続きの干ばつで領地の建て直しに苦労していた。一日中でも寝ていたいグータラ令嬢だが、家の金品は底をつき、働かざるを得なかった。
そんな時、弟のテオドアが夜会に出て援助してくれる男性を誑し込むように提案し
てくる。
シャルロットの魅力ではなく、相手を脅して結婚することになったのだが、思うようにはいかない。
お金だけもらって追い出されるつもりの結婚詐欺のようなことを狙っていたシャルロットは、何故か興味をもたれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 00:00:00
69333文字
会話率:26%
職業は神様が与える世界。
神殿に勇者を一人に決めるよう、お告げが出たらしい。
相手は、王族。第四皇女。
勇者を決める前のある夜、差し出し人不明の脅しの手紙が届いた。
僕は、仕方なくこの戦いを辞退。
その日の夜、夢枕に神様と名
乗る者が立つ。
なりたいものはないかと聞かれたので、特に無いと答えた。
神様と名乗る者は、次に就いた仕事を僕の職業にするという。
結果、無職。
大金を借りていた親は、僕が勇者でなくなったので信用を失い借金奴隷に。僕も借金奴隷に。
そこを第四皇女が拾ってくれた。
拾われた僕はどうなったかと言うと……。
というお話です。
例によってネタを思いついたのですが、長編を1本書いていて余裕がないので短編にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 00:00:00
6636文字
会話率:1%
自称偉大なる大魔導士シャーラ。だが、その真の姿はイスカ大陸の大国タウア王国最高学府王都学士院の天才博士。弟子のサイエに警護の騎士タブキを引き連れて、今日もシャーラは神出鬼没。あちらの村で大悪神降臨の儀式を行えば、こちらの町ではいけ好かない市
政官を呪いで脅し、どこもかしこも火炎爆発の大被害。邪悪なる魔導士でありながら、なぜか気付けば勧善懲悪。インチキ魔導士シャーラ様一行のドタバタ活劇とくとお楽しみあれ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-08 23:34:26
61086文字
会話率:46%