広大な異空間「ガーデン」を舞台に魔法使いのリリアナ、ウォーリアのテオ、調理士のハリスの3人が、魔物を食べまくるグルメファンタジー。
※料理名、食材名、調理器具名の多くはわかりやすくするために現代の名称を使用しております。ご了承ください。
R15は、魔物を捌く描写があるので念のため
たつのおとしごマークⅡさんとアイデアを出しあいながら制作しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 12:18:11
113056文字
会話率:28%
神社の片隅にあるタイムゲート。虹色の御簾などと言われる異空間隧道。その管理と時間旅行者の案内と相談、そしてゲート自体の管理を任されているのが暦人御師である。山崎凪彦と明治美瑠のひととなりや二人の恋愛の推移、そしてタイムゲートをめぐる時空間の
人間模様を中心とした物語構成。毎回、秘密裏な存在の暦人と時神からの託宣で始まる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 05:00:00
172771文字
会話率:14%
ただただ惰性で仕事をやっている三十五歳を迎える中年サラリーマン独身の陰は、この日も日付が変わる時間に帰宅した。いつものようにスーツをハンガーにかけると、無意識に趣味である音楽のものを詰め込んでいた引き出しを開く。すると急に意識がぼんやりと
してきて、そのまま眠りについてしまった。
目を覚ますとそこはとても明るい世界だった。周りを見渡すと、そこはとても奇妙な空間だった。アイドルに声援を送るおっさんや鉄道の写真を取りまくる集団、そう、俗に言う「オタク」がたくさんいたのだ。
ーー何だ、この不可解な空間は…
困惑とした陰に一人の人物がやってきた。遠野陽という。彼も陰と同じ音楽が趣味の人間だった。陽は陰の「プロフィールカード」に記載されている趣味が自分と同じ音楽だったため、やってきたらしい。二人は同じ趣味を持っていることもあり、すぐに打ち解けあった。陽によると、この異空間は趣味の世界であるらしく、誰もが自分の趣味を周りの目を気にせず楽しむそうだ。元の世界には好きなタイミングで入った時間に戻れるそうだ。陰は初めこそ困惑したが、徐々にこの世界での生活にも慣れていった。
現実世界とは隔離されたこの愉快な世界での陰の生活はあっという間に流れていった。
しかし、この世界を脅かす影が、すぐそこにまで迫っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:08:38
633文字
会話率:0%
2000年、『妹の月』と呼ばれる正体不明の小惑星が地球に飛来し、海面上昇をはじめとする
未曽有の大災害が起こった世界。
それから約半世紀ののち、一部の人類は『プール』と呼ばれるネットワーク異空間と、それを通じ
物質・物理法則を操作する『
魔術』という能力を手にしていた。しかし、ある理由から魔術を持つ人間は隔離された人工島(旧四国)にて生活していた。そしてまた一人、ある青年が人工島へと足を踏み入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 22:50:48
6875文字
会話率:17%
物心付いた時から感じる謎の気配。毎日性質は変わり、相坂を恐怖させる。相坂は、その気配から逃亡を繰り返すも、ある日幻覚の末、知らない空間に迷い込んでしまう。何処までも突き抜ける終わりの見えない寒々としたコンクリートの壁。変わらない曇天。
…彼
が訪れるまでは。謎の気配のように、形が無い少年。ただ、表情だけが湿布のように染み渡って伝わる、奇妙な少年。
謎の気配に惹かれ、毎日の逃亡の末にたどり着いた異空間、そして少年の存在。
彼らが、彼らの思いが交差するとき、異空間が動き出す。 (多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 06:54:39
3221文字
会話率:52%
※カクヨム、アルファポリスでも連載中
私、麗華は異空間から来た珍しい生き物「フルーツガールズ」に遭遇する。仲良くなりたいとグイグイ攻めてくる彼女たちだったが、私はフルーツ全般が嫌い及びアレルギーなのだった!?しかも、日が経つにつれてどんどん
増えていき、いろんな種類のフルーツガールズが…。
でも、私には彼女たちを守る理由ができた。
彼女らは異空間から追ってきた組織によって密猟や誘拐が行われ、傷ついている者もいると知り、私は、彼女らがそれぞれ持ちうる「果実装備(フルーツウェポン)」を駆使して彼女らを守ることに。
これは、平凡な日々が覆った私とかわいいフルーツガールズの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 22:54:21
13120文字
会話率:76%
学校ごと異世界に転移させられた僕、小森翔太(こもりしょうた)はその不条理に泣いていた。
なぜなら僕は高校入学一か月もしないうちに、不登校になかったからだ。
「え? 僕、学校と関係ないよね? 学校行ってないんだよ? 変だよ! 納得いか
ないよ!」
学校ごとだった理由は、うちの学校が「若いリビドーのたまり場だったから」などという理由だった。
「ふざけんな! そんな学校いくらもあるだろ! 男子校とか!」
そりゃね、僕はなろう小説好きですよ。異世界転移もの大好物ですよ。
でも現実になるのは嫌すぎる。
なろう小説、読めないじゃん!
アニメ観れないじゃん!
ゲームとかどうしてくれるんだよ!
エロマンガとかエロゲとかエログッズ、わが王国(自分の部屋)に置きっぱなしだよ。
エロに満ちた異空間、さすがに親に見られるのは死ぬほど嫌だよ。
両親が泣いている姿が目に浮かぶよ。
引きこもりの息子(クズ)がいなくなった安心感と、小遣いでエロ空間を構築していたクズっぷりに。
もう僕は決めた。
この異世界でも引きこもりになってやる!
しかし僕は知らなかったんだ……。
この世界が精力をエネルギーにしていることを。
そして僕が【無限精力保持者】として世界の命運を担っていることを。
まあ、でも引きこもるんですけどね。
この物語は、引きこもり少年の成長譚……と思いきや、ちょっとエッチなハーレムおとぎ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:00:00
92104文字
会話率:39%
天野太郎は、帝都パリジャポーネで働く水道屋さん。
十数年勤めている「ハレルヤ水道店」という会社からの転勤命令で、あっちの世界からこっちの世界の支店に転勤をして、もう三年が過ぎた。
現在も単身赴任中。あちらの世界に、妻と幼い娘を置いて来
ている。
ちなみに、太郎には、中学生の頃に図書館でお釈迦様の本を読んでからというもの、ずっと抱えているちょっとした悩みがある。
それは「人間とは所詮は九つの穴の糞袋じゃね?」という悩みだ。
人間の九つの穴からは、毎日汚いものが溢れ出る。
目から、目糞。耳から耳糞。鼻から、鼻糞、それから鼻水。口からは、唾、痰、ゲロ。
そんでもって、尿道から小便。肛門から大便。ああ、汚い。汚いったらありゃしない。
お釈迦様の言う通り、人間とは所詮はただの糞袋なのであろうか? それを悟るべく、やがて太郎は上下水道設備業者になったのである。
どこにでもある異次元の、なんの変哲もない異空間の、ありふれた異世界、そんな帝都パリジャポーネの住民たちと、上下水設備工事を通じて触れ合いながら、太郎は「いったい人間とは何なんすかねえ」なんてことを、日々そこはかとなく考えて行く。
てゆーか、毎回上下水道設備の豆知識を得られてとても為になったりする、おちゃらけ、すちゃらけ、爆笑職業小説ってな感じの仕上がりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:45:27
29116文字
会話率:50%
九江 卿人(ここのえ けいと)は大学受験に受かるもなぜか希望した覚えの無い地方のキャンパスに飛ばされる。開き直って頑張るが、奮闘むなしく落ちぶれる。
携帯端末も財布も無くした卿人は自棄になって自力で帰ろうとするが山中で餓死してしまう。
意
識を取り戻すとそこは異空間。
そこで出会った謎の発光生物は卿人に告げる。
「ボクはバッドエンドが嫌いなんだ」
半ば強制的に中世世界に飛ばされた卿人はどうなるのか?
特殊能力「才能」と「精神防御」をメインに異世界で頑張る青年を描いたものがたり。
好感度が最初からMAX振り切れた幼馴染みと繰り広げる冒険活劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 12:00:00
532148文字
会話率:37%
シャッターを切ると異空間への扉が開く。
※この作品は2022年11月に発行された文芸部誌に掲載したものです。
最終更新:2022-12-19 10:40:26
7164文字
会話率:35%
ある日恐怖の鬼ごっこが始まり、五人の少年少女たちは一週間の間強制的に行われる鬼ごっこに参加する。
ゲームの最後に鬼だった人は死んでしまう。
「俺が生き残る為だ!」
「私は人類の宝よ!貴方よりも価値があるから当然よね!?」
逃げるために必
死な少年少女たち。
しかし、主人公の美幸は、ゲームを放って不思議な空間へと足へ踏み入れた。
「貴方はーー?」
6/11内容を少し変えました。
※残酷な描写ありは保険です。
※一応恋愛ジャンルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 00:00:00
22046文字
会話率:41%
バルク・ロートリアはロートリア王国の第二王子。
無能扱いを受けていた彼は、女王である母親や剣聖である義弟からイジメられ、唯一自分を愛してくれていたはずの義姉の聖女からも裏切られ、果ては大臣や民衆たちからも見放される。
ついに追放処分が決ま
り、彼は飛空艇からドラゴンの谷に突き落とされた。
奇跡的に生きていたバルクは、そこで原初にして最強のドラゴン『アースオリジン』に出会う。圧倒的格上の存在から絶対不屈の精神を認められ、選ばれた者しか入れない扉へと案内される。
その扉は、時の流れの異なる異空間へと繋がっていた。
地獄のような空間で彼は10億年の修行をやり通し、やがて拳一つで巨大な隕石をも粉砕できるほどに体を鍛え上げる。
世界最強となったバルクは祖国へと戻る。
己の絶対的有能さを全存在に知らしめるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 19:00:00
126191文字
会話率:25%
謎の博士ゲルズシュタインにより、三体の戦闘ロボットが開発されるが、ゲルズの間抜けなドジで皆異空間へ…。果たして三体のロボたちのゆくえは…?
最終更新:2022-11-05 00:07:02
1820文字
会話率:81%
魔王を討つ勇者に憧れ、剣を手に取り大陸を渡り歩く冒険者アシル。しかし才能がなく、どれだけ知識を得て鍛練を重ねても強くなれなかった。そんな彼は勇者のいるパーティーで後方支援役として活動していたが、ある日仲間が新たに優秀な支援役を推薦。支援役
は二人もいらないとして、その弱さからアシルがパーティーを追い出されてしまう。
その後、別のパーティーに誘われダンジョンへ入ったアシルだが、そこで凶悪な悪魔と遭遇。パーティーのリーダーはその悪魔から逃れるため、アシルを身代わりに――最初から利用するつもりで、見捨てるために彼を仲間にしていたのだった。結果、アシルは悪魔の手によって逃げ場のない異空間に捕らわれてしまう。
戦闘能力などほとんどないアシルにとって絶望しかない状況だったが、その出来事こそ彼が最強の道を歩み始めるきっかけとなった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 21:47:25
388594文字
会話率:53%
終わった
今の自分が居る場所は襖で閉められてる押し入れの中だ
アイツに睡眠薬を知らない間に飲まされて眠ってしまい気づいたらここに居た
別にアイツとは仲が良いというわけではない
というかアイツは自分を嫌っている
だからアイツが家に来た
時から警戒していた
話があると言い家に上がり込むと話す前に喉を潤そうと言いアイツから飲み物をもらった
飲まないのも失礼だと思いながらも何が起きても良いように近くにあった物をアイツに気づかれないように服の中に隠した
そして飲むと、、、この押し入れに入れられていた
体が動く前に目は覚ましていたのでアイツが何をやっていたのかは知っている
アイツは自分に強制的に『ひとりかくれんぼ』をさせるつもりみたいだ
何の準備も無くひとりかくれんぼが起こってしまったら無事で済むはずがない
終わった
そう思っていたら腹の辺りに服ではない物の感覚がした
どうやらあの時、警戒してとっさに隠した物はアイツにバレずにすんだらしい
暗闇の中とっさに隠した物を探ってみるとスマホがあった
家族や知り合いに連絡を取ってみるが、、、全部エラーだった
もう、心霊現象が始まってるのかも知れない
もう駄目だと思ったその時、あることを思い出した
心霊現象や異空間、異世界に行っても唯一繋がるという『掲示板』を
※恋愛や姉妹 (シスコン)要素は二章から出てきます。
アルファポリスなどでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 12:00:00
64248文字
会話率:3%
三成に過ぎたるもの、二つあり、島の左近と佐和山の城と持て囃された智勇兼備の名将、島左近清興、彼は関ケ原の戦いで戦死した。目覚めた先は何もない異空間であり、そこで配下の颯馬与一と再会した。そこへあの世とこの世の境を管理する裏飯と出会い、異世界
転生を持ちかけた。島左近は配下の颯馬与一と共に異世界へ旅立ち、そこで第2の人生を歩むのであった
※不定期更新です、グロ・流血描写があります
※カクヨムにも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 08:11:46
742861文字
会話率:76%
主人公・犬塚久陽は夏休みのある日。とある海岸沿いの旅館を尋ねることになった。目的は従妹である犬養芽衣の大学受験の勉強を手伝うためである。最初は断ろうと思ったのだが、提示された講師料金と用意された旅館という環境に二つ返事で引き受けることにし
た。
芽衣とは親戚付き合いというだけでなく、とある家庭の事情による特別な関係ということもあり、お互いに浅からぬ因縁めいた関係にある。いつもは馬鹿にされることが多いが、勉強と運動のどちらにも一日の長がある久陽は、今回ばかりはマウントを取れるということもあり、気分よく旅館を訪れた。
旅館には経営者の長男・長女の乾善輝・朱理もおり、時間を見つけては勉強の合間に遊ぶことになる。海に花火にと楽しく過ごす充実した夏休みになるかと思われたが――――。
旅館で過ごしてから数日後、海から謎の木箱が漂着する。家の裏でそれを拾った久陽たちだが、それを境に旅館で奇怪な現象が起き始める。いないはずの犬の鳴き声。消えていく大人たち。残された久陽と芽衣、乾兄妹は誰もいなくなった異空間からの決死の脱出を図る。果たして四人は生きて、元の世界に戻ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 20:00:00
324124文字
会話率:50%
『異空間、現出』
俺の俺にとっての、異空間について、また、異空間での出来事について。人から見たらどうか、分からないが、俺は異空間から、言葉を発する。連作の小説。
最終更新:2022-08-12 06:18:45
3704文字
会話率:25%
お祭りの夜、奈津美はカミナリの衝撃により異空間に飛ばされてしまう。そこは時空を飛び越え、遠い過去の同じ場所らしかった。はたして戻れるのか……。
最終更新:2022-08-08 06:04:18
3100文字
会話率:18%
幸運少女と呼ばれ、ギャンブラーの葉山玲乃。ある日、カジノから帰って寝ていると、なんと!! 起きたところは、異空間だった!? そこから男性が現れて、ある願いを叶える事になる。その願いは『ある世界を創り直してくれ』!? この先、玲乃はどうなる?
願いは叶えられるのか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 11:22:04
19116文字
会話率:64%