ある日突然、太陽が2つになった。中学3年生の『私』は、その空を驚いて見つめた。
異常気象だと世界は大騒ぎになったが、気温の上昇もなく、特に変化もない。『私』も、冷静にこの状況の中を過ごす。だけど、『私』にとっては、太陽が2つになったことより
も、気がかりなことがあった。それは・・・。
少しSFチックな、中3の女の子の4日間の物語です! 当たり前に来る明日なんて、ないんですね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 20:33:43
4174文字
会話率:18%
遥か昔、時と時空を司る大精霊・クロノアによって作られた光と闇の世界が二つに分かたれ、均衡を保っていた。
しかし、そして暦は1268年を刻んだ現在、二つの世界の均衡が崩れ去ろうとする中、古典の伝承に存在する光と闇の天使は世界再生の為にクロノア
から生み出される。
光の大地・キシリタンと闇の大地・グラヴィア。それぞれの住民がそれぞれの秩序と理の世界で生を紡いで平穏を謳歌していたが、突如としてその平穏は打ち砕かれた。
二年前から続く災害、異常気象・・・。
猟師としてキシリタン大地の郊外地区の小さな村・アーネス村で養母のユリアと共に生活していた少年・リュースは、ある日の事件をきっかけに大事な物を全て失い、自分が伝承にある光の天使だという真実を知ってしまう。
そして彼は世界再生の為、長きに渡る旅路を仲間と共に歩み始めることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 10:23:14
34844文字
会話率:64%
度重なる異常気象で、夏休みを満喫できなかったハルカの楽しみは、友達と十月末に行うハロウィンパーティーであった。しかしこの時期は文化祭や学園祭もあり、ハルカは親友や友達とハロウィンパーティーの企画をどうするか、なかなか決められずに居たのだ。
そんなハルカの学校も十月上旬に文化祭があり、ハルカのクラスも文化祭の準備に追われ、ハルカはハロウィンパーティーどころでは無くなっていった。そんな中、ハルカはクラス全体で文化祭を乗り切り、今まで自分の中に抱いていた学校のクラス担任やクラスメイトへのわだかまりに、向き合えるようになって行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 23:43:48
7836文字
会話率:34%
十五年前、世界は一度終わった。
きっかけは石油の枯渇から始まる物質文明の崩壊、異常気象と大飢饉、そして核戦争。
相互確証破壊による安全保障の理論は崩壊し、文字通り相互確証破壊に至る。
空は燃え、地は焼け、海が溢れ、人の文明は罪と共に洗い清
められた。
生き残った人々は地球全体でおよそ五万人。
彼らは旧文明の残滓を採掘することで生きながらえ、新たな社会を築き、人類の再建を目指していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 21:41:42
13901文字
会話率:62%
北風と太陽のお話では、太陽の勝ちで終わりました。
では、もしもこの北風と太陽が現代で再び勝負を仕掛けたらというお話。
かなり短めの短編です。
最終更新:2018-12-09 22:09:31
1136文字
会話率:30%
異常気象で、陽照り続きの農家が悲鳴をあげた。ある農夫婦の作蔵が亡くなり、後を追うようにしていたミヨ子、そして…。他サイト、コンテスト用の執筆分。
最終更新:2018-11-28 15:22:12
558文字
会話率:0%
東京オリンピックから3,000年とちょっと経った西暦5024年。
人類は、数多の研究を重ね、発明し、大きな文明改革を成し遂げていた。
しかし同時に。
地球は、住みやすい星とは言い難い場所になっていた。
全世界人口5億人。
神も仏も死
んだ世界。
あるのは異常気象、災害、パンデミック。
残されたものたちのため、一人の英雄が今立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 21:44:35
2957文字
会話率:5%
ある日、突然1000年後の地球に飛ばされた主人公、佐野正真。そして、同じ様に飛ばされた土田凛と富岡源次、竹橋レオンの四人。途方に暮れる四人の前に、女性の悲鳴が聞こえ、すぐにその場所に向かう。数人の男達が、一人の女性に群がり、興奮していると
ころ、四人は女性を助ける。女性は、四人を自分の住む村へと招待する。そこは女性だらけの村だった。しかも、年頃の若い女性達の村。そして、四人の同じ年頃の男性の村がある事を聞く。
そこは、四人がいた時代から1000年後の地球だった。地下変動や異常気象。また、人類が爆発的に増えたせいで、戦争が起き。世界の人口は、淘汰された。戦争を起こさない為に、世界中のお偉いさん達が決めた社会的ルール。それは、年頃の男性、女性を分け、人口を爆発的に増やさないという事。
それを知った四人は、村の女性達、男性達の仲介役をする事になった。四人の仲介役が奮闘する日々が始まる。更に、そこで知り合った女性との恋。村の男性達の友情。四人の行方は?元の時代に戻れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 13:29:43
14695文字
会話率:59%
ショートショートつくってみました。
最終更新:2018-08-02 18:21:05
348文字
会話率:16%
「解説君と小さな大冒険」のこぼれ話
最終更新:2018-07-24 20:31:36
1539文字
会話率:66%
某国某所の一時間企画にて書きました。
いつもの電車に揺られていると、いつもと違うことに気が付いた。謎多き文学少女、灘野能々乃の異常気象。好奇心に連れ去られるように、閉まるドアを見送った。※コメディです
お題:終点、変身、右斜め後ろの席
最終更新:2018-04-22 23:48:46
3523文字
会話率:53%
ここではない宇宙に浮かぶ、ここではない地球。そこでは、とある異常気象が起こっていた。
この物語は、日本に住む二人の男女の、他愛もない休日の会話。
セシャト様(twitterID:@sesyato3)のweb小説企画『ワリカタからの
挑戦』に、『6人目』として参加させていただいております。作品は単体でも楽しんで頂けますが、読者参加型のイベントです為、よろしければご参加ください。
イベントの詳細は、以下のURLにあります。
https://twitter.com/sesyato3/status/980632714880606209
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 09:00:00
5771文字
会話率:49%
異常気象の連続から、人は大きなドームに「タイヨウ」を作り、その中で生活するようになった。
代々タイヨウ整備士を務める家系に生まれたボクは自分の将来に違和感を感じていた。
そんな時、一人の「カンコウキャク」がボクの家にしばらく滞在することに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 19:53:22
9326文字
会話率:43%
最近、勇者の勢力が拡大している。
これを伝えるべく、魔王城〈アラストル〉に城下町の住人達が招集された。
この世は勇者や魔王が数多く存在する。その中の1人、新人魔王・ラルクは今年の「魔王試験」を特待生で合格した魔王だ。
基本、城下町〈ファ
ルニール〉に住む悪魔たちは「魔王試験」を受験し、成績の良い順に地位が決まる。魔王、魔王直属配下、将軍、軍人、下っ端と決まっている。成績が悪ければ最悪、アラストルから追い出され、牢獄〈ギル〉にて処刑されてしまう場合もある。
────悪魔の世界は空の上に。普通の世界は地に。
最近、「錬金術」というものに興味があるラルクは城下町へ買い物に出かけていた。
そこで、異常気象が発生してしまう。悪魔の世界よりも更に上にある「悪魔の星」が1つ流れ落ちてきてしまった。
「悪魔の星」は悪魔の世界の灯りとなっており、年々数を増し、悪魔の世界には活気が溢れてきていた。
原因は不明だが、悪魔の星が降ってくるという現象は今までで一度もなかった。しかも、城下町を目掛けて悪魔の星は降って来ようとしている。
悪魔の星が流れ落ちようとした先には城下町の住人。
ラルクは住人を守ろうと、体当たりをして住人を飛ばした。
………故に。
ラルクは悪魔の星と衝突し、地へと落下。
辿り着いたのは「普通の世界」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 02:57:10
5951文字
会話率:63%
ごく普通の男子高校生琢磨勇仁。彼はずっと夢を見たかすら記憶にないが、気にしないでいる。しかし最近世界で異常気象等が起こりつつあることに怖さを感じている。
魔法学校に通うエディン・ホルメイス。彼は最近夢を見たかすら記憶になく、どうしても気に
してしまう。近くのホノートの森では一部地域の生物が消える事象が発生。同居人3人で向かってみることに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 23:16:39
4198文字
会話率:35%
地球温暖化による異常気象や大災害のせいで食料危機に陥る近未来の日本。小野寺 凛と小林 舜が住む集落は、凛の祖父の小野寺博士が友人達と移住した桃源郷(再生可能エネルギーで電気を作り、その電気で海水淡水化装置を稼働させ、自給自足の生活をしている
)だった。日本中、世界中で食料が不足する中、桃源郷にだけ食料があった。凛の友人の笹岡真紀子や片山 翔の母達は、桃源郷に移住したいと画策するが、住人を増やす余裕がないと、断られる。笹岡真紀子と片山 翔は、第二桃源郷を作ろうと努力する。そんな中、凛、笹岡、片山の誘拐事件が起き、誘拐犯の大坂と意気投合した三人は、桃源郷の指導を受けて第二桃源郷を作ることになる。大坂の兄貴分の中村も、同様に第三桃源郷を作る決意をする。町では、食料を求めて暴動が起きる。中村の親分の松浪藤五郎が、桃源郷の存在を知り、情報収集のあげく舜を誘拐する。桃源郷は、舜の奪還のため戦う。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 21:18:13
111622文字
会話率:35%
地球温暖化による異常気象で大災害が頻発する。あちこちで飢饉が起き、日本中が食料危機に陥る近未来。片山 翔は、姉の早苗からミッションを依頼される。恋人の小林 舜の許嫁の小野寺 凛をものにして、婚約破棄を目指せというのだ。翔は、姉のために凛と接
触する。舜や凛の住む山辺集落は、凛の祖父の小野寺博士の下に作られた桃源郷だった。そこでは、再生可能エネルギーを使って電気を作り、その電気で海水を淡水化し、自給自足の生活をしていた。そのため、日本中が食料不足でも桃源郷にだけは食料があった。食料を求める襲撃を恐れる桃源郷は進入路を隠していて、桃源郷へ行きたい片山は苦労する。片山の友人の笹岡真紀子は、桃源郷でアルバイトをすべく滞在を許され、凛の友人となる。何とか桃源郷に着いた片山の後を追って、早苗もやって来るが不適合で追い出される。早苗のせいで凛は傷つき、婚約は解消される。その後、舜と凛は仲直りし、台風対策に奔走する。台風は片山や凛の住む一帯を襲い、桃源郷以外の地域に大打撃を与える。片山と笹岡の家も被害を受け、二人は桃源郷に身を寄せることとなる。このとき、不良グループが食べ物を求めて桃源郷を襲う。ここに、桃源郷と不良グループの食料をめぐる戦いが勃発し、片山と笹岡もともに戦うことになる。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 17:42:24
119953文字
会話率:32%
地球温暖化による異常気象や大規模災害による食料不足で餓死者や暴動が多発し人口が半減した日本で、学生たちは食料を求めて苦労していた。そんな中、斉藤は3ヶ月間失踪する。友人の坂本と食料を探しに行ってのことだ。二人とも無事に戻ったが、失踪中のこと
は記憶にない。十数年後、妻子を亡くして失意の斉藤に、坂本の悲報が届く。失踪中のことが気になる斉藤は、失踪した山へ出かけ、隠れ里(そこの人々は桃源郷と呼ぶ)にたどり着く。桃源郷では、地球温暖化を解消するため、最先端の研究をしていて、研究を支えるため自給自足の生活をしていた。そして、秘密を守るため、迷い込んで来た人間に記憶をなくす薬を飲ませて帰していたのだ。解毒薬を飲んだ斉藤は、若かりし頃、桃源郷で恋をしていたことを思い出す。相手は桃源郷の重要人物だった。R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 09:44:50
85906文字
会話率:41%
異能と呼ばれる能力がある。
ただ現実はなかなか厳しいもので、能力が優れているもの程
対価の支払いが大きくなるものである。
プロローグ
2020年 12月24日 日本 東京 某所
私事、住良木有史(すめらぎ ゆうし)は現在世間一般で言うとこ
ろのフリーターである。
こんなにも都内のクリスマスイブは賑やかにカップル達がきれいなイルミネーションの下で
いちゃこらしている横で元気にテッシュ配りしているわけだが、、、
それには、しっかりとした理由があるのである。
2015年春
日本にて、大規模な雨が一カ月程続くと言う異常気象が起きたのだ、
雨事態が異常気象というわけではなく、この時に20歳以下の若者達の一部に
不思議な現象が起こった。
異能能力の発現である。
この時は、若者達の間で一種の都市伝説扱いになってしっまていたが
確かにそれは、起こった。
異能を発現した者たちには総じて体の一部にダイヤの様な物体が
浮き出ているのが特徴だ。
現在日本で起こっている異常現象を掻い摘んで話した訳だが
実際は大きな問題になってはいない。
というのも、日本政府事態がこの現象にいち早く対応し
世界にこの事実が漏洩しない様に隠蔽し上手く隠したのだ。
なぜそんな簡単に隠蔽出来たか?と疑問に思うのは至極当然もっともの事だが、
それには、この【異能】が対した能力が無いことが主な原因である。
当時18歳 男性 能力・吐く息が白くなる。
当時17歳 女性 能力・触れたものが一時的に赤くなる。
etc
である。
当時の私事、住良木は年齢にして20歳。
大学生活をエンジョイ中だった訳だが、この現象に巻き込まれた。
上記の書き方をまねて書くならばこうなる。
当時20歳 男性 能力・時間を戻す。
…そう、とんでも能力を身に着けたのである(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 23:00:00
3130文字
会話率:26%
今年の夏の思い出です。今年の夏は異常。毎日、毎日、雨で、異常気象でした。しかし、異常なのは、自分の体でした。
最終更新:2017-10-04 15:34:06
1376文字
会話率:0%
ソロモンの72の魔法具。古の時代の魔術師ソロモンが作ったとされるその魔法具は、それ一つで国を滅ぼす程の強大な力を秘めていると言い伝えられている。
アフロディア帝国の魔法ギルドが所持していたその魔法具は、かつての大戦の際にその殆んどが散佚した
という。
大陸のあちこちに散らばった魔法具はその力に気付かれぬまま、骨董品として人の手を渡り歩いていったが、大きな戦が起こる度に歴史の表舞台に姿を現してきた。
大陸西方に位置するデュラハム連合国は、ある年春が来ても雪が降り続くという異常気象に見舞われる。連合国の北西にのキルヴィス王国も例外ではなく、寒さと食料不足により多くの死者を出していた。
王国辺境の山村に住む少年カイは、ある日食料を求めて踏み行った山の洞窟で黄金に輝くメダルを見つける。
そのメダルこそ、ソロモンの72の魔法具のひとつイヴァンのメダルであった。
意図せずしてソロモンの魔法具を手に入れたカイは、やがて魔法具を巡る争いに巻き込まれていく・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 00:28:35
22272文字
会話率:28%
大好きな"貴方"に向けた、御手紙です。
最終更新:2017-07-06 13:34:39
643文字
会話率:0%