【2月中、毎晩更新】昨日の敵と今日は友になりたくて本気出してみる、けど、そもそも友情ってどんなだ。最強剣士×最凶魔術師、めざせブロマンス!
***
リュウは星の導きに従う剣士として、万事に固執しないよう育てられた。
しかし、あるターゲッ
トと接触したとき、同じ年頃のおそろしくきれいな少年に「星に運命決められてたまるか」と激怒され、彼のことが忘れられなくなる。
もう一度、あいつに会いたい。
それだけを胸に故郷を飛び出し、一人旅をして辿りついた荘園地。そこでリュウは空人《そらびと》という謎めいた魔族の存在を知る。やがて捜しびとである少年とも再会。人生初の友だちになってほしくて好意をとことん押しつけるも、相手は手ごわく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 18:00:00
102041文字
会話率:54%
幼少から無能と揶揄されてきた少年、オスカーには才能がなかった。
唯一、最弱スキルと呼ばれる「デバフ」を除いて。
「デバフ」は万国共通の最弱スキル。
命中率悪し、成長率悪し、効力悪し、の三重苦。
それでも彼は諦めずに最弱を磨き続け、規格外の力
を手に入れる。
遂には、勇者という地位にまで抜擢された。
だがそこで待っていたのは、周囲の嫉妬だった。
同じ勇者メンバー達は、平民のオスカーが、自分達よりも高い実力を持っていることを妬ましく思っていたのだ。
平民の分際で、最弱職のクセに生意気だ。
難癖や言い掛かりの果てに追放処分が決定し、彼は一人追い出されてしまう。
しかし、連中は知らなかった。
オスカーの力が、自分達の想像を遥かに超えていた事を。
これは何一つ認められなかった最弱職の少年が、数々の強敵を打ち倒し、真の勇者に返り咲く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 16:50:59
579173文字
会話率:32%
アラド=クラーゼン学院・1年生のトールは、凡庸な剣士だった。若手剣士の最高峰を決める大会、獅子王杯には、到底、手が届かない。
しかしそのセレクションを兼ねた他校との交流戦の代表選手の一人に、数合わせではあるが選ばれ、チャンスが訪れる。
そんな中、『与える者』より授けられた異能は、凡庸な剣士に進化をもたらした。
ファンタジー世界を舞台にして、一人の少年が剣一本で成長していく冒険活劇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 19:04:33
187695文字
会話率:38%
王国で最強の騎士になるため剣士、村雨、モンスターのレムはミレミアム学園に入学する。
野生で育った村雨は強者で自分の力を試したく、光の国ライトキングダムで来た。モンスターのレムの能力はただ一つ、 それは光ることができる!!こんな能力でも王国
最強を目指すと謎の少年と約束をした。
村雨とレムの目標は同じ王国最強を目指す、村雨の野生剣術は、学園や王国で通用するのか
レムは光ること以外の能力を会得し強くなることができるのか
学園にも強者は数知れず。他の者たちに勝ち進め! 2人の大冒険物語が開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 00:23:15
835文字
会話率:39%
ベネット村で暮らす好奇心旺盛な少年レイヴ。
彼がいつものように森の中を探検しているとボロボロの女の子を見つける。
助けを求める女の子を、レイヴは自分の家まで運んで保護する。
これはそんな出会いから始まった彼らの一生であり、
1
人の剣士と1人の魔術師の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 14:00:14
1131文字
会話率:34%
冒険者の祖父に鍛えられた少年アルバートは、同時に七百年無敗の重圧を背負わされた。
「ウルズの守護神? 闇夜の? ……勘弁してくれ、なんて二つ名だ。自分自身で名乗ったことなど一度もない」
苦笑する。俺が闇夜の死竜と呼ばれる存在だと肯
定しつつも、男に対する警戒心を弛めずに続ける。
「俺を知っているなら話は早い。洗いざらい話してもらおうか。ウルズの町、いやアステリア国内へは何人潜り込んだ?」
町の守護神と噂される、“闇夜の死竜”は真夜中に颯爽と現れて、魔眼と得意の双剣を使い悪党を捕まえていた。
その正体は、剣術学院に通う十七歳の少年アルバートだ。
やむにやまれぬ事情から“闇夜の死竜”として活躍するアルバートには、普通の学生として楽しく学院生活を送りたいという小さな望みがあった。
だが、そんなことにはお構いなしに個性溢れるクラスメイトや夜の仕事の相棒に頼られたり巻き込まれたり。
今日も今日とてドラゴンを模した仮面を装着し漆黒のマントを羽織る。
そして――両手には馴染んだ双剣を握る。
生まれ持った魔眼を駆使して悪投の痕跡を調べ、魔法の翼を広げて建物の屋根から滑空する。
魔力は乏しくたいした魔法も使えないが、二本の剣を手にした時すべてを超越する。
しかしアルバートも完璧ではなかった。双剣を極めすぎたゆえの欠点。
それは剣が一本しかないと並の剣士と変わらないレベルまで実力が落ちることだった。
両手に剣を握れば最強。
七百年無敗の双剣術と右目の魔眼を使いすべてを斬り伏せる。
これは、そんな少年の成長と葛藤の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 12:00:00
904496文字
会話率:34%
一旗揚げたい!辺境の少年は美しき魔女に自分の夢を託した。しかし連れて来られた外の世界はウラ鉄と呼ばれる国際的鉄道会社と干拓地国家群が戦争に明け暮れる戦いの世界だった。
雄大なウーラシア淡水海を舞台に繰り広げられるハイ・ファンタジー戦記、
ここに開幕!
立志篇の主な登場人物
カナセ・コウヤ 主人公。機械や乗り物をマギアギアと呼ばれる人型ロボットに変形させる力を持つ魔煌士の少年 。黒髪と赤い瞳の容姿を持つ。辺境の小島で孤独に暮らしていたが都会に憧れを抱いており、クレアとの出会いをきっかけに旅立ちを決意する。明朗闊達な性格で行動力もあるが、喧嘩っ早さが災いし他者と度々、衝突する。
クレア・リエル ヒロイン。箒で空を飛ぶ金髪碧眼の美少女。通称「薬の魔女」。心優しく真面目な上に面倒見の良い性格で、カナセを故郷に連れ帰った際、彼の後見人になる。カナセから事ある毎にセクハラを受けるがそれで彼を嫌う事は不思議とない。オバケが苦手。長身で巨乳だが、本人はお尻の大きな事を気にしている。
グレン・ハルバルト 銀色の獅子仮面を付けたウラ鉄最強の戦闘魔煌士。強力な魔煌技の練達者。
リサ・マキーナ 赤い髪をしたウラ鉄の女魔煌剣士。グレンの副官。
ミリア・リエル クレアの妹。姉の経営する薬局の看板娘。
ボン・エニール 魔煌士組合(ギルド)の職員。
ラーマ・パトリック 魔煌医師の女性。機械で出来たゴーレムを操る事が出来る。
タモン・エニール 国奉隊の隊長。女装趣味と人形偏愛を併せ持つ変態。
ザガート・バングレ 国奉隊の副隊長。狡猾な性格。
ナタルマ・シング 弧介の魔煌拳闘士。魔煌の籠手と呼ばれる特殊な武具を使う。初対面のカナセを突然、襲撃する。
ポカチフ中将 ウラ鉄ヨシュア方面軍総司令官。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 11:18:55
997501文字
会話率:42%
どれだけ時が流れようと戦いが終わることはない。
たとえ同じ種族であろうとも戦い、騙し、罪をおかし、争うことが世の中なのだから・・・・
真っ赤に染まる夕日の中、どれだけ後悔してもどれだけあの日に戻りたいと思っても起きてしまった事を巻き戻すこ
とはできない。
それが過去だったとしても、そして、これから起こり得る未来だったとしても…
如月家の次男として生まれた勇夜は、実家の刀剣術を学び、才能を開花させていった。しかし、ある日を境に刀を持てなくなり、実家を出ることになった。
そしてもう1人、理不尽な運命に翻弄され、大切な人を失った少女と少年は出会ってしまう。
この物語は、自身の過ちが起こした過去に苦しみ悩む少年と理不尽な運命によって過去を失くした少女の成長と戦いの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 12:39:36
366867文字
会話率:46%
大陸の半分が魔獣に侵略された世界
ある剣士は魔獣を討伐し冒険者となった
ある魔法使いは知恵を提供し王の縁者となった
力と知恵はこの世界に生きる術であり、弱者は生き残れない
ある少年は行方不明になった妹を探す旅に出る
旅の途中で少年
が目にするものは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 19:00:00
6138文字
会話率:31%
彼の名前は【由永凛】見ての通り男だ…たが、名前のせいで女の子と馬鹿にされる日々
突如ある日、凛は友人の東季折と家に帰ってる最中に
工事中のビルから鉄柱が落ちてき巻き込まれてしまった二人
しかし、目覚めたのは見たこともない聞いたこともない世界
【プロフィジヨン】という異世界であった
そこで二人は別々に行動し
凛は、とある少女との出会いを果たす
これは、純粋な少年ととても恐れるぐらいのヤンデレ吸血鬼の少女の物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 02:05:29
1554文字
会話率:77%
魂を抜かれた姉を救うため、神の霊薬エリクサーを探し求める少年冒険者のアルトス。その手がかりがあるダンジョンで彼はレベルアップするが、宿ったスキルは【武器使用不可】という最悪なものだった。役立たずと追放されて全てを失った彼が街の外で泣いている
と、運悪く狼の群に襲われてしまう。武器の使えないアルトスは破れかぶれに狼を殴りつけると、いきなり木っ端みじんに爆散してしまった。実はこのスキル『背負った武器の力を強化して体に宿す』という隠し効果があり、背負っていた魔剣の力が身体に宿っていたのだ。力に気づいた彼は新たなパーティーの立ち上げを決意。元メンバーの片思いだった女魔術士を引き抜こうとしたが、彼女は既にアルトス見を限り、あろうことか彼を追放した張本人と肌を重ねていた。アルトスは「ちっくしょああああ!」とヤケクソになって単騎ダンジョンへ突入。第一階層と第二階層を隠れスキルの火力と勢いで突破するも、第三階層へ向かうところで魔力切れを起こし倒れてしまう。これで終わりかと絶望したところで、アルトスは元メンバーの寡黙な美少女ダークエルフ、ヴィヴィに命を救われる。彼女もまたエリクサーを探し求める一人。アルトスが宿したハズレスキルは女神の試練であり、エリクサーに通じる鍵なのだという。最初は運命共同体として組むも、アルトスの無自覚異文化接触にてヴィヴィはアルトスを見る目が相棒から恋人未満までくりあがってしまった。絶望のどん底から仲間ができたと希望に満ち溢れるアルトスと、こんなはずでは無かったと頬を赤らめるヴィヴィ。互いにすれ違う思いを抱えたまま、二人はエリクサーの手がかりがあるというダンジョンの最奥へと向かうのであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:00:00
122539文字
会話率:48%
探偵ロットことロットン・グラスバレーは、かじっている程度の剣術も扱える、若干達観した15歳の少年だ。
彼は街外れの幽霊屋敷の調査を調査中、何者かから逃げきた少女と遭遇する。
助けを求めるその少女と間髪入れずに現れた謎の男達。
紳士願望を持つ
ロットはレディを守るため戦いへと身を投じ、時には国や騎士団を相手取り、世界を駆け巡る。
一応更新報告をツイッターにて行っております。ご参考までに@tanteikenshi折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 03:03:52
74094文字
会話率:47%
人々とイメートという自分の分身で命を与えた魔法生物達が仲良く平和に暮らす世界。そんな世界に危機が迫っていた。
少年はイメート達と世界を救う旅に出る。
主人公カイは幼少期、ある魔導師により異世界へ召喚されてしまう。それから10年間、一
向に元の世界に戻る気配もなく、剣と魔法を極め、師匠も認める一人前の魔剣士になった。
そんなカイに国王から命が下る。魔王復活を阻止するため闇ギルド・闇の道化師から魔王の依代を奪うこと、闇の道化師を壊滅させること。この二つ、特に前述の命令を遂行するため姉弟子の魔女と共に旅に出る。その旅には意外な結末が待っていた。
という、よくあるお話です。
シリーズもの、投稿です。
色々と勉強しながらの投稿です。よろしくお願いします。
現在、月1で日曜日の午後九時に更新です。ゆっくり亀みたいなペースで、自分の趣味で好きに自由にやってます。
(たまにいろいろ間違えることがありますが温かい目で見ていただけるとありがたいです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 21:00:00
330580文字
会話率:49%
生まれた時に母親を亡くし、五歳で父親が失踪し、親戚もいないことから児童養護施設にて育てられた少年、真欧花月マオウカゲツは、それでも前向きに生きようと職員の手伝いや同じ施設の子供たちの兄貴のような存在として鍛え、中学では陸上競技で名を馳せる
選手となっていた。
しかし、大学への推薦も決まっていた最後の大舞台で、子供を助けるために身代わりに軽自動車にはねられるも一命を取り留めたが、命である足を負傷し、推薦も何もかもがなくなってしまった。
そんな夏のある夕暮れ、施設からの卒業も決まってしまい、感情もなく過ごしていたカゲツの前に、洪水に流される子供が現れる。「こんな命くれてやる!」と飛び込み、子供を助けたはいいものの、負傷した足は言うことを聞いてくれず、そのままカゲツは洪水の中で流され気絶していってしまう。
しかし、目を開けた先には自分を「大魔術師」と名乗る白髪の少女が立っていて…⁉︎
『剣聖術師』と名高い剣士の王女様と、脳筋バカによる、国と魔王軍、反乱軍の三勢力を巻き込んだ、胸熱くなる異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 20:00:00
36073文字
会話率:34%
剣聖の家系に生まれた少年ジン・デルフ・エスパーダは、周囲の環境から劣等感を感じていた。そんな彼に転機が訪れ、晴れて王都の訓練所に入所。そこで彼は、最強の剣型の一つである『黒炎』の力を発揮する。
※異能記は必読です。
最終更新:2021-08-12 00:17:39
498474文字
会話率:34%
第一章 赤猫旅団(完結)
王国の軍隊ですら手が出せない姉御首領と女幹部の率いる凶悪で巨大な旅団「赤猫旅団」が存在した。
強盗、殺人、詐欺、脅迫。
悪の限りを尽くすが、この世界では彼女たちが法律である。
ギルドメンバー達を眼の前で蹂躙
されても震える事しか出来なかった見習い少年魔法剣士スヴェン。
スヴェンは街の厄介者で悪名高き盗賊フェアリー・リンに見守られながら世界の最高峰の戦闘技術を持つモンク達の集う街へと向かう。
そして長旅の末に最強の魔法剣闘士へと変貌を遂げ、人々の願いを背に赤猫旅団へと立ち向かう。
右手に銀のハルバード、左手に魔法、頭にウィザードハットを被った魔法剣闘士スヴェンは運命の潮流に流されてゆく。
第二章 不死の帝国とレリック探索隊
突如出現したアンデッド勢力と地獄の悪魔の勢力。
その力は人類を超越し、もはや正面からの戦いで勝つことはかなわず、王国の都市は次々と陥落していった。
王が最後に賭けたのは、神話に伝わる伝説のレリック。
その探索の任に当たるのはトレジャーハンター・アモイとスヴェンとリン、そして交易商人のイヴァリスであった。
人類の存亡を賭けた戦いの鍵を握るのは、各地に伝わるおとぎ話、もとい、人類の太古の記憶。
スヴェン達はおっちょこちょいなアモイに振り回されながらもトレジャーハントを繰り返す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 23:39:27
544283文字
会話率:36%
ゲインは『元』勇者パーティの魔法剣士だった。しかし、たくさんの人物に裏切られ、心の拠り所を失った彼は決意する。裏切ったやつら全員に復讐する、と。
これは、一度現実に叩きのめされた一人の少年と、偶然彼と出会った少女の歩む道を描く物語。
最終更新:2021-08-01 10:51:26
25153文字
会話率:43%
幼いころに喋る事の出来なくなった少年が、勇者パーティーから追放されるところから物語は始まる。
追放された少年レンはただの剣士で、チートなどの特殊な力は持っていなかったが、ただならぬ努力と研鑽によって、いつのまにか彼は剣士という枠に収まる強さ
ではなくなっていた。
勇者パーティーに追放され、さらには王国からも追放された彼は、新興国である帝国へと身を寄せる。
帝国では人の心が読める少女と出会い、彼女との仲を深めつつ、実力至上主義の帝国でのし上がっていくという物語。
チーレム勇者たちをざまぁし、孤独に苛まれていた彼が、本当に心を許せる相手を見つける。
見切り発車で、追放系を書いてみたいなぁという思い付きで書き始めた作品です。
どこまで書き続けられるのやら・・・生暖かい目でご覧ください。
ハーレム物にする予定はありませんが、今後の展開と、キャラクターの動きでどうなるかわかりません(震え声)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 08:38:33
124712文字
会話率:46%
異世界に住む少年ギルガ・メッシャーはあらゆる刀剣を造り出す能力を持っている。
その造り上げる剣や刀は全ての国で高額で売ってくれと頼まれるが彼はこの力で刀は創らなかった。
彼が造り上げるのはランクが低いロングソードだけだった。
そして彼は田舎
で過ごしながら1人の少女に出会った。
彼女から聞かされる。
ギルガの先祖の話を。
ギルガ自信の運命を。
さぁ、刀鍛冶の楽しい生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 22:42:03
232文字
会話率:0%
神々の恩恵を受けた冒険者達が集うダンジョンの街。人形の様と称される剣士の少女が、その器量と才能ゆえに妬まれ罠に嵌められる。利き腕を失い、さらに借金を背負わされ、半年後には奴隷に落とされるという。しかし少女は表情を変えずただ剣を持つ、その姿に
魅せられたのは冒険者に憧れるただの歯車磨きの少年。彼が放った「君の右腕を作らせて欲しい」の言葉。そして物語は幕を開ける。
千年先まで語られる英雄となる少女、それを支え続けると誓った一人の少年の物語。
「……ムイタ、右腕をドリルにして」
「しないよ?」
「……爆発ハンマー」
「絶対しないからなっ!!」
→します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 22:06:25
50898文字
会話率:43%