陽の光が僕を照らすとき
ステージで僕は叫ぶ
地獄なんかへっちゃらさ
よく見ていろ覚えていろ
僕がここで生きていることを
呪いをかけていることを
最終更新:2020-01-29 02:00:00
285文字
会話率:0%
誰もが無関心な街で僕は誰かに知って欲しくて
生きていたこと今生きていること
僕がここに居ること
最終更新:2019-10-01 02:00:00
412文字
会話率:0%
大学生の上本勇人には十年前まで隣に住んでいた栄倉亜美という幼馴染みがいた。亜美は父親の仕事の都合でタチノアという中東の国に引っ越したのだが、内紛が起こり消息不明となっていた。十年の月日が流れ、亜美が生きていることがわかり日本に帰ってくること
となる。歓喜する勇人だったが、勇人の前に現れたのは以前のか弱い幼馴染みの亜美ではなく、軍人として逞しく育った亜美の姿だった。
「うむ、今日もレーションがうまい」
「――帰れ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 01:47:05
129938文字
会話率:51%
苦しくて苦しくて仕方が無かった夜も、一人で耐えた。
だって、私はなにも持っていないから。
涙を拭う優しい指も、頭を撫でてくれる大きな手も、抱き上げてくれる腕も私は知らない。
冬前に手袋を編んでくれる器用な指も、眠るまでのまどろみの最中に心地
よく背を撫でてくれる手も、抱きしめてくれる腕も私は知らない。
全部、あの子のものだったから。
双子の姉、真由のスペアとして育てられたましろ。
家族の中で味方は弟の真悟だけ。
自分のものなど何もなかった。
どうせ真由のものになるのだから大切なものなんて作れなかった。
生きていることが億劫になるほどの絶望の果て。
孤独な少女に愛を届けたのは、愛されたがりな黒猫でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 23:37:39
15840文字
会話率:29%
ライリーは双子の弟リアムといつも一緒だった。彼らは瓜二つだった。違ったのはひとつだけ。とある日の夜、リアムが何者かに攫われた。ライリーはリアムが生きていることを信じ、弟を探す旅に出る。
最終更新:2020-01-04 03:10:14
913文字
会話率:48%
小さな島で楽しく過ごしていた11歳の少年、アルヴァート・グリーン。アルヴァは両親を不慮の事故で自分が生まれてすぐに亡くなってしまったと思っていた。しかし、実は両親は生きていることを友人が親が言っていたとくちを滑らせてしまう。
そのことを知っ
たアルヴァは島で一番の長生きのサキババという人物から、情報を得る。そして、少年は両親に会うことを決意。旅立つことを決意する。 しかし、少年は旅立つ先に待ち受けるものを知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 00:54:54
1767文字
会話率:34%
惑星テイアに人々が降り立って10年。
順調に思われていた惑星開発は、思わぬ障害が横たわっていた。
子供がこの星特有の病によって大人になれないまま死んでいく。
少年ヒビキもまたこの病に罹っている。
けれどヒビキは絶望することなく、毎日を懸命に
生きている。
そしてヒビキは、大国リングラウズ王女ダナエと、魔族を名乗る存在、イスファと出会う。
ダナエは救援を求め、イスファは魔族全体の保護と、その対価としてヒビキの病を治すことを約束する。
ヒビキはダナエと冒険の旅に出る。
自身の病を治すためでもあるが、なによりも自分が生きていることを確かめるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 16:33:29
106024文字
会話率:48%
イケメンで異性からモテモテの男。だが生きていることに価値を感じることができず生気のない生活を送っていた。そこに現れた一匹の黒猫。その黒猫、実は幽霊の女の子が化けていたのだった。女の子に一目ぼれした男だったが、次第にあることに気付く。それは
どんなに想っても幽霊には触れられない、ということだった。それならば自分も死んで幽霊になれば触れられるだろうと思った男。ついに自殺を決行することにしたが、果たして女の子に触れることができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 13:00:00
44078文字
会話率:41%
キミが生きていること
それはきっと、誰かの灯となっている
どうか、その灯を
キミの手で消さないで…
これは、いつかのあなたの物語
あなたに親しい誰かの物語、なのかもしれない
最終更新:2019-12-11 03:08:19
7897文字
会話率:38%
そこは、現実とよく似た世界。
けれども、一つだけ違うものがあった。人と妖が暮らしていることである。彼らは互いに相入れない存在であった。だが、例外が存在していた。
人と妖が交わった証であり、双方から忌み嫌われる存在。
人の姿であ
りながら妖の力を使える、人でも妖でもないもの。
怒りから、悲しみから、無念から、恨みから己を人から妖に変えてしまったもの。
彼らは総じて、妖混じりと呼ばれた。
何が罪だったのだろうか?彼らはただ生きていたかった。幸せになりたかっただけなのに。その血が、力が、姿が、生きていることそのものが罪というのか…。
そしてそんな時代のなか、一人の少年がその世界を突き進む。時代を変えること、正義感を持って戦うなんてことは考えていない。
少年は望んだ 姉の幸せを。
少年は願った 仲間の未来を。
少年は祈った この世界の存続を。
されども許されなかった。
壊されてしまった。
幸せだった世界を 大切な未来を 大切なヒトを
少年は憎んだ この世の不条理を
少年は呪った 己の非力さを
少年は誓った
必ず、すべてを壊したモノに ×××に復讐を果たすことを…
これは、炎となった少年の悲しくも優しい復讐話でございます。
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基本シリアス・ダークたまにギャグを挟みながら投稿していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 19:51:02
10098文字
会話率:42%
タイトル通りの話です
最終更新:2019-11-30 05:18:22
570文字
会話率:0%
自殺志願者の男子高校生が、海で出会った不思議な男子高校生と一緒に過ごすうちに価値観を変えられていく。
登場人物
斉歳瑞樹 ヒトトセミズキ 高2。生きていることに疲れた、どこにでもいる高校生。
春原智哉 スノハラトモヤ 高2。有名な
進学校の生徒だが入院しており通えていない。
この作品はPixiv、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 23:54:40
10680文字
会話率:54%
彼女の彩音を目の前で亡くした主人公の悠だったが、ある日彩音は異世界で生きていることを知る。 彩音の後を追い悠も異世界に行くがそこは魔法と剣の世界であった。もちろん悠は使いを知らないが周りの協力のおかげでどんどん強くなっていく。 そして
彩音を探すため世界中を駆け回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 18:18:30
4745文字
会話率:50%
なんとなく悲しくて、なんとなく寂しい。
そんな夢を見ている。
1人で自分のことや、生きていることや、世界の美しさを考える少女のエッセイ的な物語。
物語というか、本当に女の子が1人で考え事をするだけのシリーズになりそうです。
不定期で、な
んとなくあげていきます。
無知で未熟で、少しひねくれてて、それでいて純粋に考え続ける少女の戯言をどうかお聞きください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 11:19:53
1031文字
会話率:22%
現代の高校生である『俺』は電車事故に巻き込まれ、ネット小説でよく見る過去の日本へ――魂だけ江戸時代へ――遡ってしまう。それも島原の乱の起きる半年前、周囲の人達は自分を「四郎様」と呼ぶ。
…もしかして俺、天草四郎ですか??
わずか半年の準
備期間では知識チートも生かせず乱が発生。皆と一緒に死ぬ覚悟をしてたが、史実に於ける乱の最終日、混戦に紛れるようにして剣聖宮本武蔵と慶安の変の主役である由比正雪が目の前に現れる。
この戦いで死んでいった者達の為にも生きよ、と説く武蔵の言葉に動揺する俺。
そして正雪が女であると知り、彼女を謀反人として死なせない為に…そしてこの戦いで死んでいった者達が望んでた世を今度こそ作ろうと、生きて歴史改変を為すことを誓う。
…一方、江戸では天草四郎が生きていることに気付いた元大目付柳生但馬守と老中松平伊豆守の二人が、剣の達人柳生十兵衛に『怨霊討伐』を命じる。
この時代に生きる有名人(後に有名になる人含む)を巻き込み、歴史を変える戦いは激化していく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 12:51:33
297699文字
会話率:52%
生まれつき片腕がない主人公が、幼馴染に裏切られ残された腕をなくしてしまう。
自分の左腕がまだ生きていることを知らされ、腕探しの旅を始める。
そこで魔族の子供たちと出会い、完全に閉じきられた主人公の心が動き始める。
最終更新:2019-06-05 22:38:47
1158文字
会話率:44%
「--ああ、また囚われた」
ロウシン・バーンウィッスルは、冒険者である。高名ではなく、むしろその逆。最低ランクで、しかも所謂落ちこぼれ冒険者である。そんな彼は、異様なほどに何かに囚われる。ある時は盗賊団に囚われ、またある時はモンスターに囚わ
れ。どこぞの国の姫や王子ならまだしも、そんな身分でないにも関わらず。
……囚虜の末路は大抵悲惨なものだ。生きていることに利用価値があるならまだしも、そうでないなら死んでもおかしくない。囚われたことは数知れずのロウシンは、だがーー死んでいない。そんな彼の存在は、裏の世界の中でこう噂されていた。最強の囚虜、囚虜の王ーー即ち、囚虜王、と。……なお、噂になってることを本人はまだ知らない模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 07:00:00
36627文字
会話率:23%
生きていることに嫌気が差した和樹は自殺をした。
これで生から解放されると思っていた和樹だが神によって不死者として異世界に転生させられてしまう。
転生先がまさかの魔族の巣窟で、不死者の体を実験の材料にされてしまう。
死にたくても死ねない体で悲
惨な実験をされ続けた結果、異常なまでの身体能力を手に入れた。
力を使い何とか逃げ出すが心はボロボロの中、まだ実験したりない魔族から追われてしまう。
そんな中、獣人の少女コモナと出会うことで、徐々に心が救われていく。
そこから魔族を倒し皆を守るために自分の不死者の実験された体を活かして多種多様の魔術が使える魔術師として異世界を生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 00:04:53
101490文字
会話率:43%
毎日ほとんど同じことを繰り返して生きていることにつまらないと思っていた主人公、ある日流れ星のような光が地球に降ってくる、そしてその光は主人公に降りかかり、次の日、世界規模で異変が起こる。
その異変により、魔法が使える世界になり人生に希望を持
つ主人公、しかし主人公が使う魔法は他の人と違うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 00:10:41
3538文字
会話率:59%
勇者が魔王に負けた。
灰色のその世界は荒れ果て、ただゆっくりと、確かにやってくる終わりを待っていた。
モノの劣化を早める魔力が世界を覆い、人族も魔族も関係なく全ての土地が荒れ果て。
人は生きづらく、希望も光も。全て消えた。
勇者は負けた
。だが、死んではいなかった。
後悔して、嘆いて。背負ったモノの大きさに押し潰されそうになりながらも、全てを取り戻すためにまた立ち上がる。
「希望は、生きていること。消えていないこと。だからいつか────光は戻る」
始めよう、救いの物語を。世界の終わりから目を背け、抗って、争って。きっと、光は戻るから。
勇者が魔王に負けた後の終わった世界で、世界を取り戻そうと戦う話。
2章にて区切りつきました。その後を3章から書きます。
カクヨムにて同タイトルで投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 23:03:38
150975文字
会話率:39%
ある日、生きていることに耐えかね自殺をする高校生、征。死後の世界で途方に暮れていると不審者、衛や死に続けようとする奈織と出会う。死後の世界で生きること、死ぬことを考え感じていく物語。
最終更新:2019-02-03 21:35:30
601文字
会話率:10%