これはりりの住む地球より時間軸の違うパラレルワールドとしての地球で起こった歴史の話。
人類がたった1人の男により滅んだ世界。
そこに、残された人工生命が生まれ落ちる。
名付けられたその名はフラベルタとウビー。
2人はたった1人の男の言葉に
したがい、世界を構築する。
それは、とても楽しい時間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 06:00:00
7462文字
会話率:3%
遠い未来のお話です。
私は深夜に独り、浜辺で見つけた秘湯に浸かっていた。
星々に彩られた幻想的な光景の中に同い年くらいの少年を見つける。
彼は冷たい海につかり夜空を見上げていた。
なぜ彼はそこにいるのか、彼の秘密とは・・・。
このお話はSF
ショートショートです。
今回のオチは素直です。楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 12:18:04
2187文字
会話率:53%
俺、元木健人は部活の帰りに乗った電車で疲れから眠っていたところ
ドンッ!キキィー ガッシャン!
という音と体が吹き飛ばされるような感覚とともに目が覚めた。
「痛てー いったいなにがあったんだよ」
周りを見回してみると、乗っていた電車は横倒し
になり、手すりのパイプがはずれていたりする。
こんな事故の中でも奇跡的に無傷だった俺は、車内に取り残された人がいないかと探した。
見つけた子供を外まで背負って運び出した俺は、傾いてゆく車体の下敷きになる場所に外人の子供がいるのを見つけ、つい助けようとしてしまった。
そして、外人の子供の代わりに下敷きになり俺は短い人生に幕を閉じた。
──はずだった。
しかし、俺は死んだはずにもかかわらず意識があり目を開けることが出来た。
そして見たのは、俺に微笑みかけている外人の女性だった。
自分が転生をしたということに気付いた俺は、田舎でのほのぼのとしたスローライフと冒険者に憧れどちらをするかを悩み、どちらもやればいいという結論を出した。
これは、やりたいことをどちらもやろうとする子供の発想で人生を楽しもうとする少年の物語である。
※話が全然進みせんが、長い目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 09:50:12
71220文字
会話率:45%
超高度文明が滅んで数百年。
資源もなく、文明が衰退した世界で、残された人々の未来を待ち受けるのは光か闇か?
剣崎勇児は剣崎流兵法の十五代目である。
彼の仕事は数百年前に滅んだ、超高度文明の遺跡を発掘する『遺跡発掘員』である。
世界中を飛
び回る彼は、自国の大和王国のみならず獣人種、ルーン人種をも巻き込み、てんやわんやの大騒動。
彼は時代に何を問いかけ、何を残すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 20:00:00
128093文字
会話率:33%
本格SFファンタジー短編。
人類が夢見た新天地にて、過去に行われた戦争の結果、汚染された惑星。
取り残された人類は、まどろみのような生存を繋(つな)ぐ。
この星に、ヒトは何を夢見たか。
この大地に、ヒトは何を夢見るか。
最終更新:2018-12-14 08:00:48
4352文字
会話率:10%
突如現れた『死天使』という異形たちにより、世界は滅びた。
世界を祝福する音色を聞きながら、多くの人が命を潰えた。
人々の痕跡さえも呪うかのように、多くの都市が破壊され、世界は無惨な骸と化した。
『死天使の福音』はいとも簡単に世界を終
末へと導いた。
残された人々は、哀しみに打ちひしがれ、残酷な運命を呪いながらも、なお生き続けることを選んだ。
当たり前の日々を、どうかもう一度。
この物語は、全てを奪われ、忌むべき権能を植え付けられた少年『ロア』と、死天使の歌声に魅入られた吸血鬼の少女『ルゥ』の二人が終末の世界を旅をするおはなし。
長い長い旅の道中、たくさんの街で、たくさんの人と、たくさんの想いに出会う旅録。
一度終わった世界にも、救いはありますか・・・?
現在、プロローグにて表紙絵公開中です。
2017/07/28 第1話 オオトリ、完結しました。
2017/12/17 第2話 首のない魔女と黒い犬、完結しました。
2017/12/25 幕間更新しました。
2018/04/11 幕間とあらすじ更新しました
2018/10/06 第3話 黄昏の雪原 更新始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 22:46:44
113208文字
会話率:41%
核戦争によって終末を迎えた世界で、残された人々は皆、思い思いの形で最期の時を過ごしていた。そんな中、誰に頼まれてか、『終末の郵便屋』を勤めていた少女、桜。ある日彼女は一人の男、間宮に手紙を届ける。間宮はその手紙の内容を桜に打ち明ける。その手
紙の内容とは、『手紙に書かれた人たちを集めた後、人類生誕の地、アフリカを目指せ』というものであった。果たしてその手紙の送り主は神か、また別の存在か。何も無い世界で彼女らは一体何を掴み取るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 01:20:38
17625文字
会話率:40%
この世は地下と山上に分かれてしまった。
高度の低い地上にはもう人が住めない。残された人々もいずれ滅びる。
そんな状況でも人は争う。滅びを加速させるように。
それをつなぎ留めるのは二組の家族。
最終更新:2018-09-24 20:58:34
59821文字
会話率:48%
20XX年、少子高齢化が末期に達し、人口が爆発的に減少した一方で、何千万人に昇る難民受け入れにより、かつてない食糧難に陥ってしまった日本。そんな中、巨大隕石が地球に衝突し、東京の街が壊滅した。只でさえ国家転覆の危機に陥っていた日本に追い討ち
をかけるように、隕石が残した爪痕は大きく、復旧も儘ならない。さらに隕石の衝突から一週間後、突如地面から涌き出た液体がシャボン玉のように膨らみ、旧都市「トウキョウ」を包み込む謎の膜を形成した。膜のなかに取り残された人々の安否は不明。政府は隕石や膜の謎の究明を急ぎ、1億円の前報酬を餌に、千人の義勇調査隊を編成し、彼らを膜の中、通称「ユリカゴ」に送り出す計画を立てた。残念ながら、ユリカゴまで電波を届ける手段はない。そこで調査の期限を一ヶ月とし、一ヶ月後にゲートに帰還した者だけを膜の外に出すと決め、隕石の衝突から一年後、ようやく「第一回ユリカゴ調査」に乗り出した。一ヶ月後の再会を誓い合い、出発した調査隊も帰ってきたのは一名のみ。瀕死状態だった彼の最期の一週間に告げられた、ユリカゴ内部の情報を元に、第二回、第三回と調査は行われ、五十年後の21XX年。第十二回目のユリカゴ調査が決行された。前例通り多くの犠牲者を出したものの、今回帰還できたのは過去最多の十三名。なぜ彼らが帰還できたのか、そもそも膜の中、ユリカゴには何が潜んでいるのか。この物語は、調査隊に居たとある少年の日記を元に書いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 19:51:01
7837文字
会話率:25%
老い、寿命、欲望。
この世の煩わしいものから解き放たれた美しい世界「楽園」
そこから故あって取り残された人々と世界、そして「楽園」を嫌いそれらを愛する少女とが繰り広げる賑やかな日々は続いていく。
最終更新:2018-07-30 18:02:09
1184文字
会話率:0%
亡くなった命はどこへ行くのか
いったいどうなるのか
残された人はどうすれば良いのか
とある、恋人たちの答えを描いた物語
最終更新:2018-07-07 19:41:12
877文字
会話率:24%
厚さ数キロの氷に閉ざされた自由惑星<ハイシャイン>。その氷の下に僅かに残された人間の世界に生まれ育った浅葱(あさぎ)は、十三歳を迎え一人前の砕氷(さいひ)となるべく先人達が永久凍土を掘り進めた氷窟に挑む。そこで彼女が事故のようにして巡り会っ
たのは、氷点下四十度の中で眠り続ける、女性の姿をした何者かであった。浅葱はそれを<ねむりひめ>と名付け、村へと連れ帰ろうとするのだが……。
筆者より。
遠からず完結するこちらとは別に、アルファポリスの方で、「こおりのほしのねむりひめ(ほのぼのばーじょん)」の連載を開始しました。
大まかな筋は変えず、表現をマイルドにしたほのぼのばーじょんです。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/751367328/364184883
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 06:00:00
152575文字
会話率:27%
人類は外宇宙から現れた知的生命体に絶滅寸前に追い込まれた。
身長100メートル以上の人型をしたその生命体は、核爆弾の数百倍のエネルギーを持つ「反物質」を用いた爆撃、「対消滅」を引き起こし、人類文明を破壊していく。
人類はこの外宇宙生命
体に対抗すべく、人型兵器、ウェアを開発した。
多層高位無化装甲と呼ばれる、エネルギー攻撃を無効化する鎧を纏うウェアによって、人類は辛くも勝利を勝ち取る。
しかしこの戦争により人類は5パーセントにまで減少し、太陽系を初めとした宇宙規模での環境汚染が残った。
残された人類は、地球上に汚染の無い空間「ドーム」を作り上げその中での生活を始める。
「ドーム」内の生活は、十二の超量子コンピュータによって区分けされた十二の巨大施設、「タワー」にて行われた。
超量子コンピューターに管理、統率されることで人類はすさまじいスピードで復興を遂げ、大規模な汚染という戦争の爪痕を残しながらも、平和を手に入れる。
しかし、十六年後、「ドーム」の一部に欠陥が見つかり、環境汚染が「ドーム」内でも進行しているのが確認された。
十二の超量子コンピュータは自らの「タワー」の資源を確保するため、「タワー」間にて人形兵器ウェアを用いた戦争を始める。
核兵器すらも超える力を持つ、ウェアによる戦争。
その戦争は超量子コンピュータ間で定められた奇妙なルールを守りつつ行われていった。
それから約三十年。
超量子コンピュータ「リブラ」の統括する「タワー」の第二エースパイロット「ケイ」は、戦争を通じて自らの数奇な運命を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 23:01:54
36053文字
会話率:11%
戦争により世界の人類の殆どが死滅。
残された人々は人類最後の楽園「Home」を作り上げた。
発達した科学技術により何不自由のないこの世界に一人の少年ジークは疑問を持ち始める。
最終更新:2018-01-18 05:00:00
794文字
会話率:0%
人類史の中で禁忌とされていたクローン人間の作成により滅びゆく世界。世界の真理を求め少年たちはは旅をする。彼らは旅の終着点に何を思うのか。
最終更新:2018-01-14 06:56:51
82581文字
会話率:59%
気が付けばそこは見覚えのない場所だった。
記憶のない青年ツトムは真夜中の森を彷徨っていると自分達を【ガーディアン】と名乗る組織部隊に危ない所を助けられる。
今この世界は魔族と呼ばれる不思議な生き物達によって八割の人類が滅ぼされた。
残された人類は人間の体に宿るエネルギーを操る技術【魔法】を編み出し人類の救済を目的として魔族と戦い続けていた。
ツトムは唯一覚えている名前と誰かとの大切な約束を思いだす為、人類最後の要アジト、【ノア】でガーディアンとなり記憶を取り戻す事を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 02:00:00
25092文字
会話率:53%
人は役割を持ってこの世界に生まれ、列を乱さないように蟻の様に連なり生活している。人はいずれ死んでいく。人の死は残された人間に大きな影響を与える。良い方向にも悪い方向にも多大な影響を及ぼす。人の死がつなげた男と女の間に生まれる歪んだ恋。その男
は女に、その女は男に何を希求するのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 19:53:33
4536文字
会話率:30%
こつぜんと姿を消した高校生の行方不明事件を捜査した刑事のメモ(一部破損、汚損あり)
最終更新:2017-12-20 20:04:04
9838文字
会話率:0%
視察の襲撃の報告を受け、酒場でたむろしていた傭兵を引き連れて、取り残された人々を救出する。
裏側には色々な思惑があるなかで、その救出劇の功績者ということでカノとアサノは出世をした。
でもまあ、そんなのどうだっていい。
とりあえず目の前にあ
なたがいれば私は幸せなのだから。
元は成人向け描写ありですが、こちらは普通のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 12:23:47
3540文字
会話率:61%