こんこん、ちきちん。
祇園囃子の笛の音。太鼓の響き。
一年のうち、7月の間だけ開かれる祇園祭
無病息災を願うこの祭りには
祭りの熱気に乗じて浮かれる阿呆もいる。
しかしこの祭りは表向きの祭り。
祭りの本番は丑三つ時の円山公園で開かれるー。
今年も祇園祭が中止だと聞いた小学生の翔太は
家出を決意する。
家族が寝静まった頃、翔太は円山公園に向かう。
そこで不思議な祭りを垣間見ることになる。
*この作品は「prologue」にも掲載しています。
https://prologue-nola.com/novels/Sc73zIT0QlRaFlQj6Lge折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 20:21:29
5722文字
会話率:39%
ある日、家から追放された主人公グレーイ=ストブルン
追放されたけど諦めずに鍛錬しいずれその力を認めさせる!
最終更新:2021-06-29 22:20:21
6701文字
会話率:58%
何かと要領が悪くて気が利かない、そんな和人は同僚の香織にぜひとも伝えたいことがあった。
しかし、友人に手伝ってもらい作った遊園地での行動計画メモを、どこかで失くしてしまったようだった。
いざ本番。
最終更新:2021-06-11 20:46:26
6082文字
会話率:35%
とある国の貴族令嬢のわたくし、クラッリスは唐突な婚約破棄の宣言に前世の記憶が舞い降りてまいりました。
あああ思い出しましたわ!
これってあのゲームの世界ですの!?
断罪シーンで思い出してももう遅い?いえ、そんなことはありません。
これから
が本番!勝機は我にあり!
いざ、参ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 00:20:13
4560文字
会話率:36%
人間だけではなく、吸血鬼やエルフ、ケンタウロスなど亜人と呼ばれる者と共存する世界。
そんな世界に、とある青年が二宮小太郎として転生を果たした。そこで彼は幼馴染の吸血鬼と交友を深める。暴君な彼女に振り回されつつも日々を楽しんでいた。そんな
ある日、同じく転生者となった少女と出会う。彼女はこの世界が乙女ゲームの世界だと理解し、幼馴染の吸血鬼が悪役令嬢にいずれなる存在であると、世界の命運を握る存在であると、ほのめかし、その場から去った。
件の乙女ゲームがどんな物語かも知らない彼は、どうすれば悪役令嬢になることを阻止することができるのかわからなかった。
ゆえに物語本番となる高校までは流されて生きて行こうと考えた。
しかし、そんな余裕はないとすぐに思い知らされることになる。
悪役令嬢が悪役令嬢になってしまったには数々の理由があった。
名も知らぬ乙女ゲームの『設定』との、戦いの火蓋が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 23:00:00
24630文字
会話率:23%
勇者パーティ召喚に巻き込まれ、異世界で魔王様となったぼっち青年、朱世一端。勇者パーティと戦い、現実世界に皆で帰還するも……。 ファンタジーは終わらないッ!?
友人との交流、勉強、恋にバトルに……。 「ふざけるなぁ!ここは
現実世界だろうがァァァァッ」 「パロディあり、コメディあり、偶にシリアス」な異能系コメディアクション小説(?)、ここに開幕ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 14:55:06
722文字
会話率:0%
主人公 相良隆臣と永富希一は周りから恋人同士と思われている。しかし、本人たちは友人以上恋人未満という、はっきりとしない関係でいる。
お互いがお互いを意識していることに気づいてはいるが、そこから先へはまだ進めていない。
最終更新:2021-04-25 12:34:04
3266文字
会話率:45%
【第二章完結!】
膨大な魔力を持つアレクシスは、勇者の生まれ変わりだと言われていた。
だが、簡単な初級魔法すら使えず、次第に周囲の反応は冷たいものとなっていく。
魔力だけはずば抜けているので、無理やり魔法学園に通わされていたが、いつまで
たっても魔法が使えるようにならず。
あげく無能のレッテルを張られ、最後は王国から追放されてしまった。
しかし、アレクシスは魔法が使えない訳ではなかった。
魔力消費量が膨大で、普通の人間が使えば死んでしまう【禁術魔法】の使い手だったのだ。
死の淵に瀕して覚醒したアレクシスは、異次元の超火力禁術魔法で襲いかかってきた敵を一撃で葬り去る。
才能を買った帝国に超待遇で雇われ、アレクシスは新たな人生を歩み始めた。
え、魔王が復活して王国が大変だから今さら戻ってきてほしい?
もう遅いので帝国の植民地にでもなりますか?
無能だと思ってアレクシスを追放した王国は絶望的な窮地に陥り……。
※30話で植民地化します。
これはうっかりドラゴンを飼いならしたり、可愛い女の子に襲われたりしながら奮闘する、ちょっとエッチな魔王討伐物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 20:02:15
272541文字
会話率:24%
むかしむかし。
とある屋敷で、大巻物を破った子供が、親からおしおきを受けた。
それは敷居に身を置き、いささかもはみ出さずに、一日を過ごすというもの。
食事も排泄も、誰かや何かの手を借りねばままならず、少しでもはみ出れば、見張っている親から
手や足が容赦なくとぶ。
いくらも立たないうちにべそを書き出す子供だが、親曰く、日が暮れてから本番とのことで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 20:00:00
3827文字
会話率:2%
僕は昔からあがり症。本番が近づくと、身体の不調がそこかしこに現れる。
今度の学級演劇の時もそうだ。
ほんのちょい役。舞台に出るのは十秒足らず、なのにどうしてこんなに緊張するんだ。
尿意を催す僕に、一緒に舞台袖で控える、一人のクラスメート
が近づいてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 18:24:38
4000文字
会話率:5%
四月一日に「嘘」をテーマに投稿しようと思って書いた作品です。
「物語り」と「裏語り」の二部構成になります。
「物語り」は割合平凡な日常の一コマです。
ホラー大丈夫、「物語りの裏」が気になるという方は続きをどうぞ。
よろしければ彼女が登場する
ほんわかコメディ風ホラー「そのスカートの下は──」もお読み頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 21:07:01
2851文字
会話率:15%
登場人物
ボーカルのウタオ
ギターのヒキオ
ベースのゲンタ
ドラムスのタイ子
*
ここは東京都内にある小さなライブハウス。
ここで初ライブをする事になったアマチュアバンド、
『酢(す)レモン』
(※バンド名は、「青春よ
りも酸っぱいロックサウンドを目指そう」という心意気からつけられた)
のメンバー四人が、楽屋に集まって本番前の打ち合わせをしていました。
しかしここにきて、何かトラブルがあったようです。
ちょっと彼らのやりとりを聞いてみましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 20:00:00
3524文字
会話率:88%
バレンタインデーは学年末テストと重なる。
2月14日はチョコどころではない。
ということは、チョコを貰えないのも無理はない。
むしろ、テスト後がバレンタイン本番なのだ!
テスト終了後、部室でテスト疲れを癒していると後輩がやって来て・・・
△▽△
カクヨム様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:30:33
2869文字
会話率:45%
過去の記憶をほとんど消されて、転生させられた主人公の物語。心が【分かる】才能をフルに使って闘い抜く!
最終更新:2021-02-14 16:00:00
45307文字
会話率:40%
松井隆信は、ちょっと複雑な境遇で育った高校2年生の男子。
小学校の頃、彼は両親の海外転勤に伴い、父方の祖母に預けられ、そこで育った少年。
そんな彼とお隣さんとして長年親しくして来た、同い年の少女の名前は古賀麻里。
躾の厳しい両親の元
で育った彼女は、穏やかで清楚、容姿端麗な少女。
今日は2月13日で、明日はバレンタインデー。
麻里にいつしか異性として惹かれていた隆信は、ちょっとした期待をしていた。
麻里からは毎年、義理とはいえチョコレートをもらう仲。
そんな期待の中、彼女から遠回しの告白の言葉を受けた隆信。
本番は明日なのに、と訝しがりながらも素直に喜んだ彼だったものの、彼女の真意は実は……。
清楚で真面目で、でもちょっと天然な少女と、そんな彼女に心惹かれた少年の暖かいラブコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 22:13:11
9277文字
会話率:34%
いまどき長距離走のある高校なんてあるのだろうか。本番当日、俺は適当に流して走っていた。半分を過ぎた頃、真面目なクラスメイトが追い付いてきて――。
最終更新:2021-01-27 00:54:35
982文字
会話率:45%
廃れたVRゲームで行われるマッチングサービス。
そこでできる夢のような体験とは?
家紋 武範様主催【夢幻企画】の参加小説です。
最終更新:2021-01-25 12:42:39
1072文字
会話率:0%
『アースガルズの男ロキ、母親になる』の簡易版になります。
手っ取り早く、ロキの攻防が見たい人向けです。
あらすじ
神「城壁造ってー」
男「いいよー」
ロキと馬の本番タイム
巨人「がおー」
トール「でりゃー」
※この通り、セリフ形式を
多用していますので、苦手なかたはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 20:27:19
3786文字
会話率:24%
街にとあるチラシが舞い込んできました。
新しい劇の広告です。
お話のタイトルは、「何も知らないスレイプニル」
煽り文句は、「北欧神話ロキ、最大の汚点!? 語られざる功績とは」
さてはて、どんなお話なんでしょう……?
北欧神話、
アースガルズの城壁ができた話を原典としています。
主に後半部分にて、作者独自の発想や、曲解が含まれます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 18:18:34
9361文字
会話率:14%
かつて王子の婚約者でもあったセシリアは、謂れのない罪を着せられ、処刑される。
赤く染まりゆく視界の中で、叫び声や怒声、そして婚約者だった男の「殺せ!」という声が響き渡った。
前世で相手を虐げた――覚えてさえいない恨みによって、セシリアは涙
を零すことも、声を出すこともできない体になっていた。
死んでいるのに死んでいない、それがセシリアにかけられた呪いだった。
※主人公が理不尽な目に合います。ご注意ください。
他サイト様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 10:04:56
56407文字
会話率:17%
友人宅からの帰りに夕暮れの山道で気を失った新道(しんどう)二郎(ジロウ)は、目が覚めると見知らぬ森の中にいた。
持ち物が無いどころか全裸。狂暴な魔物に襲われ、暴虐な女騎士団に袋だたき、異世界で言葉が通じない。しかも気付いた時には蛮族として
奴隷に!?
バッドエンドに一直線、こんなの認められるか!! 例え世界に盾突いたって絶対に生き抜いてやる。そんな新道二郎の残念な物語(予定)
第五話までは主人公の独り言で物語の大部分を占めております。よって本番は第六話からです。第二章からが冒険者になります。第四章は戦闘メイン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 19:08:06
717082文字
会話率:40%
『ぶっつけ本番の、文章意識』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2020-12-07 04:58:15
316文字
会話率:0%
いくら愛されていても監禁は嫌だ。まして死ぬだなんて。
アメリは学園の王子様クラウスに出会った瞬間、前世の自分を思い出した。そして、ここがゲーム「エターナルキャッスル」の世界だということも。
ヒロインである自分が、クラウスルート突入
のフラグを立ててしまったと気づいたアメリは、トゥルーエンド回避のため、ハーレムエンドを目指すことにする。
何故ならこのゲームはすべての攻略対象でノーマルエンドが監禁エンドなのだ。しかもクラウスのトゥルーエンドでは殺されてしまう……。
しかし、この世界のクラウスは「俺のことは好きにならないでほしい」と言う。他の攻略対象もゲームとは性格が違っていて、このまま普通に学園生活を送れそう……と思いきや、一年も経たない内にノーマルエンドにたどり着いてしまった!?
好きにならないで、と言われても好きになったものは仕方ない。監禁する気がないのなら、このままうまくやっていけるんじゃないんですか??
自分の望むハッピーエンドを求めてちょっと頑張る少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 22:19:54
152782文字
会話率:54%