【勇者】。
それは討魔徴兵により選ばれた、光の象徴。
平和を愛する正義の心と、天下無双の力を有する英雄たち。
中でも勇者アルベールの活躍はめざましく、ご近所トラブルの解決から、テロリストの拿捕・モンスターハウスの封印・悪魔召喚の阻止、果て
は魔王の討伐に邪神の撃退までをも成し遂げ、その名は時代の代名詞として後世にまで語り継がれていく……ハズだったのになぁ。
ここはとある国の地下。
陰気な牢獄から一人の男の声が響く。
「クソ、いい加減ここから出せー!」
――声の主は勇者アルベール、その人だった。
余りにもゲスくて卑劣な問題解決手法の数々が、いとかしこき方々のご不興を買っちゃったんだってさ。
これは稀代の英雄であり、世紀の狂人と評された男の、贖罪のお話。
目的のために手段を選ばなさ過ぎた勇者は、過去を清算できるのか?
オイオイ、過去を清算するために過激なやり方に打って出るのは本末転倒だぞ!
頑張れアルベール!負けるなアルベール!栄光はキミにある!!
……多分。
※不定期更新です。(1/8の夜に更新できればいいなぁ……。)
※その場のノリと勢いで書いており、おかしいとこがボロボロ出るため、頻繁に投稿後の修正を行います。
なので「これおかしくね?」って部分はガンガン突っ込んであげて下さい。
200PVありがとうございます。
50のユニークに無上の感謝を。
開いてくださるだけでも尊いことですね。
そして評価&ブクマ、本当にありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 00:52:36
9773文字
会話率:43%
幾多の大陸が海に浮かび、数多の魔物が闊歩する世界。人間種は魔法によって急速に文明を発展させていた。
一世紀半前、とある開拓者たちがある大陸を訪れた。それから時を経て、数々の思惑と思想の元に発展した国々の一つにリャスカ共和国がある。商人の
街として栄えるリャスカは徴兵制を採用せず、その軍事力のほとんどを傭兵で補っていた。
そんなリャスカに数ある傭兵団の一つ、リグル傭兵団。"抜かずの傭兵"と呼ばれる団長リグル・ライモルが率いる傭兵団は、リャスカ最強の傭兵を有し、その規模と反比例する実力を持つ傭兵団であった。
これは歴史の裏側の史実を歩み、その名を知られることになる一人の傭兵が、自らのために奔走する厄介な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 12:04:24
9263文字
会話率:54%
小さな僻地の村で生まれたリチャードは幼馴染のリサと楽しく日々を送っている。
ある日突然。徴兵管理官たちが現れ王の勅命で徴兵令を実行する。
リチャードの父も徴兵されて村を去ることになったが、リチャードはそれに反発して王を呪う。
そのせいで騎士
がリチャードを殺そうとするが父が身を投げてリチャードを守ったためリチャードは生き残るが父は殺されてしまう。
リチャードは国に復讐を誓い反乱を企む。
そんなリチャードをリサは自分が勇者であることを明らかにして止めようとする。
リチャードが辿り着く結末は反乱軍か革命軍か。
そしてリサはリチャードを止められるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 16:32:00
317017文字
会話率:31%
村を魔物に襲われたこの物語の主人公チエル(♂)は、白の世界への魔族侵略による徴兵令の発令により神都に向かうことになった。
そこで出会ったのは、イモムシ、ホモいイケメン、いろんな所がぶっ飛んでる女の子。
こんなんで、魔族から世界を守るこ
とができるのだろうか?
「僕がチエルを絶対に守るよ。」
「それじゃあ私はコイツからチエルの処◯を守ってやるネ!」
「お前ら、真剣に世界を守ってくれよ……。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 17:54:18
237364文字
会話率:40%
カイザーシュラハトの勃発から数カ月。
神聖帝国の反撃。 南部攻勢。 包囲・逆包囲。
山岳の戦い。 炎狼大同盟。
クロウシュタット帝国と神聖帝国は
兵の動員、徴兵を進め、更に規模は拡大し、
他国に飛び火していく………。
夢追う旅路の片手間
に作っていた皇帝の戦いが
かなーり溜まったので出していきます。
前作、皇帝の戦いがありそちらを見ないとついて
いけない可能性があります。
素人の拙い文ですがどうかよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 22:16:30
13385文字
会話率:39%
長く続いた冬の後。地下で生き残った人類は荒廃した地上へと再進出した。
再進出から百年後、地上では三つの大国が星に残された技術と資源を巡り争いを続けていた。三大国の狭間に置かれた小国マグリヴはレアメタルを狙う東方の大国レヴァントの侵攻を受け、
風前の灯火の状況にあった。レヴァントの圧倒的な物量を前に忽ち国土の七割を蹂躙され、首都近郊までレヴァント軍が迫りつつあった。正規軍の悉くを失ったマグリヴは老兵や少年兵の徴兵に加え、傭兵も雇いアトラス線で最後の組織的抵抗を試みていた。そんな末期状態のマグリヴに一人の傭兵が流れ着いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 22:47:57
58167文字
会話率:69%
この世界には魔法があり、魔物や魔人果てには魔王などというものがいる。
そして悪ある所に正義あり、魔王ある所勇者ありとお約束道理に勇者もいる。
そして今ボクがいる人間の住む【ハレルヤ】と魔人や魔王がいる【アレルヤ】が互いの土地を巡っ
ての大戦争中。
【アレルヤ】は名前の通り荒れた土地だからね、まさに 荒れる野 なんちゃって♪
え、面白くない? …………えー、おっほん、話を戻すね。
そして男達は徴兵され、残された女子供お年寄りは戦争の為と増やされる税に苦しむ。
いやぁいつの世も戦争はロクなもんじゃないね。
更に数で優れど力に劣る人間軍は魔王軍に負け越し中!
しかーし、ここで人間の王達は異世界から勇者を呼び出したではありませんか!テンプレキター!状態だね!
と、まぁ本文を語るのはここまでにしよう。
そんな世界でボクはある仕事を始めたんだ。
その名も 【レンタル勇者】 、呼んで字のごとく勇者をレンタル出来るのさ。
召喚された勇者を借りれるのかって?ちがうちがう、ボクが貸し出すのはその日その時その場所に必要な勇者さ、例えば農業の勇者なんて子もいるよ。
荒れた土地を耕して作物を育ちやすくしたり、って感じにね。
おや、そろそろ仕事の時間だ。ボクはもう行くね。
……っと、そうそう最後にこれだけは言っておかないとね。
レンタル勇者は如何ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 18:43:24
648文字
会話率:6%
八十を越えたお婆ちゃんが自分が巫女をしていた神社でのできごとを語ります。できごとの舞台は1944年(昭和19年)東京。
史実ではありません。フィクションです。実在の神社とは全く関係ありません。
太平洋戦争をやっと語れる時代になったような気
がしています。実体験をされた方がいるぎりぎりの時期、実体験をした人々から直接話を聞いた世代が書き留めておくことも大切かな、などと思いました。若い世代があの時代を知るきっかけにでもなれば嬉しいです。悲しく重たいお話ではないのでご心配なく。語り口調です。
※ 秋月 忍 さま主催「和語り」企画 参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 22:00:00
12470文字
会話率:50%
生きたいわけじゃない主人公が魔法を使った徴兵生活を送る。その魔法の実現にはパートナーと命を繋ぐ必要があり、魔法は死の恐怖・生きたいと願う心によって遮られてしまうという力。しかしこの世界を生きたいわけじゃない主人公は生きたいとは願わず魔法を
決して失敗することはなかった。しかしヒロインとの徴兵生活を送るうちに心の中で生きたいと願い始めてしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 17:44:43
1975文字
会話率:30%
「クリスマスまでには帰りたいよねー」
西暦2130年代初頭、四度の大戦を終え焦土と化した地球。未知の技術によって異世界へ転移する方法を手に入れた人類は亜空の彼方に活路を見出す―――先住者の流血と引き換えに。
―――戦争は終わらない。人
間の欲望は深く、祈りはとめどない。
異世界で徴兵されてしまった一般人、安住千世は戦場をさまよう。ここは剣と魔法の世界。そして古代の脅威が跋扈する魔境。二十二世紀の軍隊は既に壊滅した。小銃を片手に帰路へと歩き出す。
「お腹空いたー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 15:45:35
31425文字
会話率:58%
魔法が存在する世界
この世界では、個人の魔法力がその人物の価値を決める
魔力の高いものに価値が有り
魔力の少ないものは蔑まれる
魔法の力が全てを決める世界
この世に生を受けてから、何不自由なく生きてきた少年リアムは、幼い頃に目にした国の
王女に一目惚れをして、王女を守る騎士に憧れた
徴兵制度によって、18の歳になる子供は男女問わず国の兵士養成所に集められる
王国最高戦力、最強の称号「騎士」を目指す少年を、待ち受ける運命とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 07:24:20
625文字
会話率:0%
↑秒でバレます。
小国デンブレには17歳から三年間徴兵制度がある。次兄ショーンが17歳の誕生日前に大怪我してしまい、フリージアは伯爵家お取り潰し回避のため急遽髪を切り男装し、兄の替え玉として軍に入隊するのだが……。
バレてないつもりで軍務を
こなしていると、何故か天竺ならぬ、超大国ガレの『霊鳥様の種火』を求めて旅立つハメに?
『転生令嬢は冒険者を志す』スピンオフ。馴染みの顔ぶれの10年後の消息がチラホラ出てきますが、この小説単体でもお読みいただけると思います。ストレスゼロです。
全18話。週末+イベント日更新予定。文字数は予約投稿分込み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 17:00:00
62416文字
会話率:55%
うだるような夏の昼下がり、締め切った窓の向こうからスピーカー越しのひび割れた選挙カー演説が聞こえてきた。
最終更新:2019-07-19 18:30:34
2981文字
会話率:5%
星歴1864年。
東の小国、大和帝国は、大陸を牛耳る列強諸国からの侵略に晒され、戦火の中にあった。
圧倒的な兵力差を前に劣勢を強いられる中、帝国は画期的な新兵器を開発する。
人心鎧騎兵。通称ヴァルキュリオスと呼ばれるそれは、絶望的だった戦況
を覆し、既に奪われていた領土さえも奪還せしめ、暗雲を貫く希望の光となる。
しかし、その複雑な操縦システムは、生きた人間の脳を直接搭乗させるという非人道的なもので、世論は賛成派と反対派の真二つに割れることとなる。
帝国政府は、勝利の為に反対派を弾圧し、ついに民間へのヴァルキュリオスへの徴兵を義務化。黒い封筒に包まれた通達書で、一世帯に必ず一名、生贄を求めた。
生まれつき目元から鼻先にかけて爛れた皮膚を持ち、醜女と家族からも、世間からも疎まれて過ごす少女、アトウ・ヒミカ。
世間に絶望し、鬱屈した日々を送る中、盲目の資産家の青年、キリュウ・トウジと出逢い、外見にとらわれることの無い彼の温もりに触れ、淡い恋心を抱くようになる。
紆余曲折を経て彼と結ばれることになった矢先、家元に届いた一通の黒い封筒。
親兄弟に売られる形で兵に出されたヒミカは、人の体を失い、ヴァルキュリオスへと搭乗する。
愛する男と、憎きそれ以外全ての人々の命を背に、戦場へと赴く。その機能が、停止するその日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 03:00:13
1739文字
会話率:0%
とある世界的にも有名な事件をきっかけに、“徴兵制度”と軍事保有が許されたニホン。
世界各国で悲劇的災害が起き、その被害はニホンにも多く影響されることとなった。
時は過ぎ、丗歴2019年。毎年試験を受けさせる徴兵たちから選抜し、“帝国警備隊
”なる、ニホンの主力を選別していた。そんな帝国警備隊が、平和な聖夜から一転するオダイバ・リートンアリーナで直面するものとは────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 23:00:00
3292文字
会話率:24%
魔法と科学が共存する西暦五千年代の世界は地球外の驚異に怯えていた。地球の技術がある程度まで発達すると、地球外の驚異が地球をリセットしにやって来る。原因も目的も不明の侵略に抗う策は、戦って倒すしかない。国民が次々と徴兵されていくなか、ついに主
人公たちの順番がやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 22:04:27
22306文字
会話率:23%
流行の徴兵制度のお話です。
そう遠く無いんじゃないかな?
最終更新:2019-03-17 09:26:28
2466文字
会話率:0%
高校生が徴兵される時代。華麗なる武尊家の次男である主人公は、武尊家の落ちこぼれ。うっかり敵の秘密に触れ、戦績まで上げてしまったせいで、GO GO ゴミ班と呼ばれる仲間の5553班ごと、どんどん前線近くへと転属してしまう。敵は、人類の天敵ノリ
ブとルナリアン、そして家族。アルファポリスとカクヨミで掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 05:00:00
122833文字
会話率:51%
VRMMO”メタルガーディアン”。そこで日夜切磋琢磨していたメカ狂いの変人たちのTOP100。
毎日元気に殺し合いをしていた彼らは、なぜか、徴兵され、現実へと姿を現したダンジョンの攻略へと駆り出されることになった。
主人公、和水 樹 はその
中で唯一の未成年(18歳未満)として、他のメカオタクたちとダンジョン攻略に励むことになる。
果たして、彼らは無事にダンジョンを踏破することができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 06:00:00
507648文字
会話率:32%
「幻獣島旅行記」から三百年後の、巨大大陸での物語です。続編にあたりますので、前作を読まれたかたの方が楽しめると思います。初公開作品です。
大陸の片隅の田舎町、トラブ村は平和でした。でも世界は平和ではなかったのです。星々が空から消え、戦渦が
数々の集落を巻き込んでいました。トラブ村の羊飼いの少年セピアの父と兄も徴兵されていきました。いつまでも止むことのない戦争は、遂にトラブ村にも牙を剥きます。その折、セピアは空から落ちてきた不思議な少女ミムと出会います。故郷を失ったセピアとミムは父と兄を探す旅に出ることになります。旅路で、色々な人と出会ううちに、本来平和を愛する種族までもが狂って争いを好むようになっていることに気付きます。不和の狂気が大陸を覆っているのです。その原因を突き止め、不和の狂気を中和するため、彼等は旅を続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 09:41:55
52361文字
会話率:41%